「帰ったら結婚しよう」
聖女見習いのメイリーンは、勇者に選ばれた幼馴染を信じて待ち続けたが、魔王と和平を結んで帰ってきた彼にアッサリと捨てられてしまう。
幼馴染に婚約破棄された前世の記憶も蘇る。でも、前に進むしかない。
ここで潰れたくない
メイリーンは故郷の村に帰らず、新たな職を探すことを決心。そんなとき元大聖女のオリヴィエから声をかけられる。自分の代理として魔界で働いて欲しいというのだ。付与魔法しか使えないが、役に立ちたい! と引き受ける。
転移した先の魔界で、なぜか魔王城でのおやつ係に就任することになった。
待っていたのは見た目が子どもの食いしん坊魔王にもふもふケルベロスと、個性の強い人達(?)ばかり。
最初は冷たかった魔法使いのタイランも、次第に態度が変化していき.....。
「ただのアイスクリームの礼だ!.....俺だってそれくらいする」
一方で、メイリーンが去った人間界では予想のつかないことが起きていた!?
ーーこれは捨てられた聖女が自分の居場所を見つけるお話である。
※『ラズベリーパイはもう焼かない』の連載化になります。連載化に伴い、異世界転生ものに変更しました。詳しくは活動報告をご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 12:22:34
172673文字
会話率:36%
『鍛冶』でドレスだって作ります!
その少女の名はアウラ。
幼い頃からルインハンターと言う古代遺跡から遺物を発掘して街で売るお仕事をしている。
ある日たどり着いた遺跡で見つけたのはマナトレーシングフレームと呼ばれる意思を持った巨大有人式ゴー
レム。
名前はヘファイストス。
彼のパイロットとなり古代の鍛冶魔法を引き継いだアウラは倒したモンスターを素材にガンガン装備を生産する!
それこそチートな付与魔法もつけて、金属から作った布でドレス作製までなんでもあり!
国には戦争の気配とかがただよい始めるけれど安全な国に逃げればいいじゃない!
なんでもありなチート鍛冶師になったアウラは今日も鍛冶を行う!?
※この小説はカクヨム様、アルファポリス様、ノベルアッププラス様、小説家になろう様で連載中です。
上記サイト以外では連載しておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 08:00:00
104600文字
会話率:48%
【夢の平穏ライフのため、冒険者やめて魔法の鞄屋さんを始めます!】
戦闘力は皆無だけど珍しい空間魔法を使える十八歳のアルカナは、冒険者パーティに荷物持ちとしてこき使われていた。どんどん激しいダンジョンに連れていかれるようになって、これ以上冒
険についていくと死んでしまうと危機感を抱く。
そもそも冒険者になりなくてなったわけでもないし、無理矢理やらされていただけ。
このあたりで冒険者をやめようと冒険者証をギルドに叩きつけ、逃げるように走り去る。
そして路地裏で見つけたのは、一軒の鞄屋さん。
鞄職人の青年モーガンが扱うのは珍しいけど全然売れない鞄たち。
そこで鞄に付与魔法をかけるという方法を聞き、もしかして空間魔法も付与できるかもしれないと思った。
早速、空間魔法を鞄に付与すると……凄い、鞄が実容量以上に入る魔法のアイテムになっちゃった!?
いっぱい入ってとっても軽い! 名付けて『魔法の鞄』!
よーし、こうなったら平穏な生活を手に入れるためにも、鞄職人のモーガンさんと一緒に魔法の鞄屋さんをはじめます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 13:11:44
52234文字
会話率:45%
私、相川みほはブラック企業で仕事をしていて、過労死してしまった。
そして、気がついたら吸血鬼になって、一人屋敷にいた。
屋敷では時たま噂を聞きつけた冒険者などを狩っていたらカウントが1億を超えていた。
そしてある日、学校に行かないか?と誘わ
れたのだ。
1000年間同じことの繰り返しに、違う道ができたのだ。
私はその提案を飲むことにしたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 00:00:00
28554文字
会話率:2%
「オリビア・クリフォード子爵令嬢。おめでとうございます。竜魔王の生贄に選ばれました!」亡国の令嬢オリビアは隣国のエレジア国に保護され、王太子クリストファと婚約者を結んでいたが、叔父夫婦に虐げられ奴隷のように働かされていた。仕事の目途が付きそ
うになった矢先、突如グラシェ国の竜魔王の生贄として放り出されてしまう。死を覚悟してグラシェ国に赴いたのだが、そこで待っていたのは竜魔王代行、王弟セドリックだった。出会った瞬間に熱烈な求婚、さらに城の総出で歓迎ムードに。困惑するオリビアは、グラシェ国の使用人や侍女、城の者たちの優しさに裏があるのではないかと警戒するのだが、セドリックの溺愛ぶりに少しずつ心を開いていく。そんな中、エレジア国はオリビアの有能さに気付き、取り戻せないか画策するのだが。
これは「誰からも愛されていない」と絶望しかけた令嬢が、甘え上手の王弟に愛されまくって幸せになるまでのお話。
※甘々展開のハッピーエンドです(当分高めミルクティーにハチミツたっぷり+お砂糖五杯ぐらい)。※ざまあ要素在り。※全22話想定。※R15は保険です。
《主な登場人物》
オリビア(19)
|フィデス王国《亡国》の令嬢。エレジア国クリストファ殿下と婚約をしていた。
付与魔法と錬金術が使える。
クリストファ殿下
エレジア国王太子 オリビアと婚約をしていた。
セドリック
グラシェ国竜魔王代行、王弟。オリビアに求愛。
オリビア<<<<<<<<<<<<セドリック
聖女エレノア
エレジア国の聖女。異世界の知識がある?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 13:12:16
127910文字
会話率:42%
大学生の柊勇馬は中学時代に神社で祈った「異世界に行きたい」という願いを思いがけず叶えられ、異世界へと転移することに。 座右の銘が『ペンは剣よりも強し』だったことから神から与えられたのは1本のマジックペンだった!? この魔法のペンで異世界で
成り上がる(無双する)。
【もっと詳しく】 マジックペンで付与魔法を使えると知った勇馬は付与魔法ギルドに登録し、付与師(付与魔法遣い)として仕事を始める。 初級レベルの仕事では役不足だったため、わずか3日で一人前とされる中級付与師に昇格することに。 私生活ではハーフエルフの少女の奴隷を一目で気に入り、思わず衝動買いをしてしまう。 仕事も順調で期限までに資金を用意し無事購入。 まさに順風満帆な勇馬であったがギルドマスターから他の街の付与魔法ギルドに行って手伝いをして欲しいと頼まれて……。 ※ 10/3第3章終了(第1部完結)しました。 ※ 日間ファンタジー異世界転生/転移ランキングにランキング入りさせていただきました(8月13日~8月15日午前中、9月19日夜、10月4日昼・夜)。ブックマーク・評価をいただきました皆様、ありがとうございました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 22:08:24
376978文字
会話率:35%
DTのおっさんであるトミーはSランククランで長年事務職として働いていたが、ある日突然、用無しとして追放されてしまう。 トミーのアーティファクトは「マジックペン」。それは太さを自由に変えられるだけのただのペンでしかなかった。 クランのトップ
(クランマスター)であるガルムは手書きの報告書を廃止することを口実に目障りなトミーを追放する。 しかしそれはクラン崩壊の始まりであった。
【これからどうなるの?】
クランを追放され、住む場所も失ったトミーは途方に暮れる。 そこでたまたま少女たちで構成されたCランクパーティーに事務職として勧誘されその申し出を受けることに。 すぐにベテランの事務職として活躍するトミー。 さらにこの後、トミーの役立たずと言われていたアーティファクトが覚醒し、「マジックペン」は本当の意味での「魔法のペン」となる。 修復魔法、付与魔法、果ては回復魔法と何にでも使える魔法のペンを使いトミーは『最強の補助職』(アシスター)と呼ばれるようになる。
トミーに支えられたCランクパーティーは頭角を現し、Bランク、そしてAランクへと駆け上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 23:00:00
125240文字
会話率:28%
彼女は、ある日突然思い出した。ここが前世でプレイしたことのあるR18乙女ゲーム『きみと金色の世界で』だということに。
そして彼女は魔法士としての実力はあるが、攻撃魔法が使えない悪役令嬢のリーチェだ。
でも実はこのキャラには秘密があって、ハッ
ピーエンドではラスボスとなって散り、バッドエンドではモブ死する。
このルートはバッドエンドに向かっていると察した彼女は、バッドエンドで濡れ衣を着せられて殺される推しのハーベル王子と、親友で主人公のララをヤンデレ攻略対象から救おうと奔走する。
付与魔法や回復魔法といったサポート業務に徹してきたために王立学園魔法科で落ちこぼれ扱いされてきた彼女の、推しと自分を護る奮闘記。
◆極悪人顔のせいで誤解されがちな王子(学園騎士団長)✕ 実力はあるのにあまり評価されてこなかった不遇の魔法士(実は美少女)
※完結まで執筆済。
※毎日22時前後に、一話ずつ投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 21:00:00
91400文字
会話率:33%
タチアナ・風雅5歳は…… ファンタジーな世界からの転生者である。
その自覚があるが、優しい両親の元で普通の幼児として暮らしていたが……
ある日、とある国で紛争に巻き込まれた。
国際的医療支援団体に所属していた両親は倒れ……
戦地と化した病院を一人……
タチアナは、前世の〝魔法〟を使い、武装した兵士から脱出を目指して……
「空間魔力が少なすぎる! 攻撃に使えない…… なら、付与魔法で強化だ!」
タチアナは、愛用の品々に魔法を施すのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 23:21:14
19794文字
会話率:39%
セーレン国ローゼライト公爵令嬢のイェディカは、婚約者の第2王子・ベリルを妹・ルチルに寝取られた。更には婚約者もイェディカからルチルに変わってしまう。そのお詫びにと王家からもたらされた代案は、西の国境を守る勇猛果敢な西方民族であるイールーの長
・シュラに嫁ぐというものだった。
※のんびり気ままに投稿です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 18:48:15
45880文字
会話率:52%
カインはBランク冒険者に所属する補助魔法要員だった。それなりにパーティに貢献していたがある日、
彼のステータスアップ魔法の効果が自分達の強さのおかげだと勘違いした仲間達により追放されてしまう。路頭に迷ったカインは、難易度の低いダンジョンで小
金を稼ぐことにするが……。
そこで強大な魔物に襲われることになり、死を覚悟する羽目になってしまう。
しかし、ダメもとで掛けた補助魔法は予想外にカイン自身を強くしなんと撃退出来てしまったのだ。
カインはその時初めて、自分の魔法が想像以上に強力なことに気付いた。
また、魔物撃退を見ていたSランク冒険者からの誘いもあったりと、彼の人生は追放から好転していくことになる。
その後カインが有名になっていく傍ら、彼を身勝手に追放した元パーティの連中は冒険者活動が上手くいかなくなり、カインの元に擦り寄ってくるが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 16:30:56
20503文字
会話率:64%
【リメイク】【短粗筋】王の言いなりになるのを辞めた途端、国内で指名手配されました~拝啓・正義を騙る皆様、今は反勢力側と仲良くしております。影の死神が振るう剣、とくとご覧あれ」もよろしくお願い致します!
この世界には様々な魔物がいた。それを
討伐し、報酬を得る。または、金等級まであがり王家に仕えるのが冒険者としての生きていく方法である。
──しかし、彼は。
転生させた魔族を従える白魔道士の彼は違った。この薄汚れた世界で、彼が敵とみなすのは魔物よりも素性が酷く。傲慢であり強欲な冒険者や貴族。そして王族だ。
仲間に裏切られ死にかけた白魔道士は、固有付与魔法・限界突破と共に今、世界を変える戦いへと足を踏み出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 15:04:32
8128文字
会話率:52%
最新作・売名目的で追放・ざまあもよろしくお願いいたします。
この世界には様々な魔物がいた。それを討伐し、報酬を得る。または、金等級まであがり王家に仕えるのが冒険者としての生きていく方法である。
──しかし、彼は。
転生させた魔族を従える
白魔道士の彼は違った。この薄汚れた世界で、彼が敵とみなすのは魔物よりも素性が酷く。傲慢であり強欲な冒険者や貴族。そして王族だ。
仲間に裏切られ死にかけた白魔道士は、固有付与魔法・限界突破と共に今、世界を変える戦いへと足を踏み出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 23:03:36
312002文字
会話率:52%
代々、魔王討伐を目標に掲げ、戦闘に特化した一族があった。その名も【巫覡】。少年・ジハードは、本家として育てられては居たが、世界でたった一人の無属性使い。それは同時に、人としての価値が“無”に等しい事を意味していた。
皆がジハードに対し、
暴言と共に蔑視を向け続け、それでも愛する妹の為に歯を食いしばっている中で事件は起こる。
ジハードを追放し、魔王討伐に向かった巫覡の分家を筆頭にした元パーティーメンバーの敗退。
そして、皆は知ることとなった。【魔王及び眷属には属性攻撃が効かない】と。
何故、ジハードのみが無属性なのか。何故、巫覡の本家は魔王討伐を掲げているのか。何故、分家は世界を治める役割を担っているのか。
ジハードを中心に、様々な陰謀が渦を巻き始めるのだった。
※完結作品・仲間に騙され死にかけた元白魔道士は、取得した固有付与魔法【限界突破】で最強軍団を作る~腐りきった世界に宣戦布告~もよろしくです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 04:11:09
77376文字
会話率:55%
老人は魔力を渇望していた。しかし、その肉体には極小の魔力しか循環させることが叶わず
老人はこの世界では最も弱い存在であった。だが、魔法式構築の才能だけは他の追随を許さないほどのモノを持っていたのだ。この世界には超越者と呼ばれる13人の人間が
存在する。彼らが扱う魔法や身体強化の付与魔法はすべて老人が作ったものだった。しかし、老人はその魔法を行使できない。
あまりにも少なすぎた魔力量がそれを許さなかったのである。しかし老人は諦めなかった。
寿命が残りわずかという時期にようやくそれを完成したのである。
世界では禁止されている禁断の錬金術。人造人間ホムンクルスを、それは老人の魂を受け入れるために作られた完璧な肉体。老人は狂気じみた笑みを浮かべ魂の転移を始めるのであった。
しかし転移は落ち延びた魔王によって阻止され、魔王がかわりにその肉体をうばってしまう。
そして魔王の依代であった体に老人は囚われてしまう。魔王の依代、それは『犬』であった。
その日、魔王としての役割を押し付けられた老人は神々の使徒によって
魔王たちが集う、大迷宮……カオスに連行されるのだった。
これは神々が作りし大迷宮を5000人に及ぶ魔王たちと、別の迷宮で同時に迷宮攻略を行っている勇者たちのとの戦いの物語。ではなく、それらの背後で虎視眈々と魔力を追い求めた。ただの
『犬』の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 23:00:00
34889文字
会話率:47%
文字を高速で書けるという能力『速筆』を持ったヒイユ。しかし、攻撃魔法の才能や剣の才能が全くなく、勇者パーティでしばらく雑用係として働いていたが、ある日、掃除や洗濯に向いたスキルを持ち、魔法も得意なエルダが勇者パーティに加入した事で、ヒイユの
仕事は無くなってしまい、遂にはパーティを追放されてしまった。
しかし、その能力は、武器に魔法を付与する時に役立つ能力だということに、皆はまだ気づいていなかった──。
ヒイユが作る武器はたちまち世界に広がっていき、勇者でなくとも魔王を倒せるかもしれないと希望を持った人々は、次第に旅に出るようになる。そしてギルドは勇者パーティへの支援をやめ、俺に支援をするようになった。
もちろん戻ってきて欲しいなんて言葉を聞く訳もなく、勇者パーティはどんどんと力を失って行く事になる。
次第にヒイユは普通は付与できない魔法も付与出来るようになり……?
これは、ただの雑用係だったヒイユが最強の魔具職人になるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-02 12:28:56
63961文字
会話率:46%
パーティーでお荷物とされていたジンはとうとうパーティーリーダーであるグルドにクビ宣告されてしまう。
だが、ジンは付与術師。今まで、パーティーメンバーに多大な恩恵を与えて大きく貢献していたのだ。
にもかかわらず、ジンはパーティーの汚点
として、迷宮内で殺害されてしまう。
しかし、ジンは自身の付与魔法のおかげで一命を取り留めた。
ジンは自身を無能と罵ったかつての仲間たちを見返すべくして、全ての七大迷宮を攻略する旅に出る。
その一方で、ジンを追放した『黒獣の牙』たちは当然落ちぶれて行き、破滅の道を歩んでいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 12:00:35
35843文字
会話率:57%
才能が無く、戦闘系スキルのほぼ全てが[Lv0]だったためにパーティを追放されてしまったユワレ。
彼は失意のままに別パーティを組んだが、そこで彼は自身の持つ[Lv0]の凶悪性に気付いてゆき……
最終更新:2021-06-23 17:42:49
49761文字
会話率:41%
付与魔法は偉大である。かつて魔王を倒したとされるパーティーの中には付与術師が存在しており、付与術師が存在していなければ魔王にこの地を支配されていたとされる程の偉業を成し遂げていた。
長く、粘り強く学んだ者であれば扱えるそれは全ての冒険者
の希望となる。しかし、初心者救済の人材にこそなれど、魔王を倒す為のピースとなれる人材に至れる者は存在しなかった。
そこに産まれ落ちた偉大なる付与術師の“血”を継ぐ人物は、付与術師としても低い能力であると判定され、他に特別な何かを出来る訳でもない。
故に、追放された。当然の決断だと納得している。
しかし、勇者との出会いを遂げて自身の付与能力が低い理由が判明し───物語は加速する。
全ての行動には、伴う理由があるのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 07:00:00
8286文字
会話率:28%
あ~異世界に行きたいなぁ
異世界に行って魔法で俺TUEEEとか興味ないけど
俺SUGEEEはしてみたい!
単位が足りず卒業を逃し1年間の留年生活を送っていた主人公。
このまま就職先が決まらなければ晴れてニートの仲間入りという危機的状況に陥
っていた。
やべぇ~マジでどうしよう。
いっそ異世界に行ければいいのに。
よし、ダメもとで願いが叶うと評判の神社でお願いしてこよ。
__________________
この作品は異世界に行くことにあこがれるニート間際の主人公が神様に願って望んだ通りの異世界に転生し少しずつ全能になって行くお話です。
初投稿です。
文章力やストーリーを組み立てる能力も全然ないど素人ですが少しずつ改善して行けたらと思っています。
更新のペースは不定期になると思うので続けて読みたい方はすみません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 10:51:19
3046文字
会話率:8%
魔法学校で教師をしているレオン・マーシャスは生徒たちに味方を強化することができる補助魔法を教えていた。しかし、魔法職の花形である魔剣士や、遠距離から安全に攻撃を行う狙撃魔法士と比べると補助魔法士は地味である。そのため、補助魔法を学びに訪れる
学生の数は年々減少していた。そんな中、レオンは学園の校長から呼び出される。
「レオン君、ここ最近は平和なこともあって兵士になりたがる魔法士の数は減っている。おかげさまで学園の経営状況もかんばしくない。そこでだ、不人気な補助魔法の授業は明日から廃止する! 君はクビだ!」
しぶしぶ了承したレオンは、教師として最後の授業を開始する。
「――というわけでみんなすまない。今日が最後の授業なんだ」
「待ってよ! そんなのどう考えたっておかしいわ! あなたが教師をクビになるのだったら私もこんな学園退学してやる!」
学園長の下に乗り込んだ彼女は、腹いせとばかりに学園長が学園の資金を横領していたことを暴露してしまう。 慌てた学園長はミアに再び復学するよう説得してくる。もちろん、復学する条件の中にはミアのお気に入りのレオンの退職を撤回することも含まれていた。 しかし――。
「今更こんなこと言われてももう遅い!」
学園をでたレオンは、どういう訳か教え子のミア・ランバルトと取り巻きの2人が付いてきた上に冒険者パーティを結成することに!? 補助魔法に関しては右にでる者のいないレオンはミア達にバフをかけまくり依頼を次々とこなしてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 18:07:55
69114文字
会話率:54%
第2夫人と宰相達に、鑑定スキルが王位継承者に相応しく無いと追放される。
しかし鑑定が特別で上位スキルであり、それと上位魔法も取得していた。
見捨てられた辺境伯領で叔父上の後を相続。
薬の開発・武器開発・便利な魔具開発・人材発見で領地を盛り上
げていき、発展させる。
王国を見返す元第1王子。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 18:44:37
168314文字
会話率:39%
元来、戦いというものは優れた剣士、魔法の使い手によって織り成されるものだ。間違っても、この物語の主人公、グレイ・フレアガルドのように付与魔法をその天禀とす凡庸な者が立つ舞台ではない。精々観客席がお似合いであろう。しかし、しかしだ。グレイには
宿願があった。それこそ観客席からその身を投げ出してまで叶えたい願いが。だからグレイは躍り出る。次世代の英雄達が集う【騎士際】の舞台へと。さて、身の程を弁えぬ愚者として排されるのか、確かな力を持って英雄達の喉元へと牙を突き立てるのか。グレイの明日は、まだ誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-24 21:50:41
17874文字
会話率:28%