ある日、異世界から転生してきた一人の少女によって、帝国の平和は一変する。
少女は神殿の石碑によって予言された”聖女”として祀りあげられ、帝国中の貴族、そして皇族までもを魅了した。
長閑で秩序のとれた帝国は束の間、政治は腐敗し、貧富の差は
激化し、新たな戦争の火種が燻るーーー
聖女の出現によりアステリア帝国が滅亡するまでの未来を予知した大魔法使いは、世界の規律を正すため、約500年の眠りから目覚める。
「僕はナミ。よろしくね、皇子様」
帝国の崩壊を食い止めるため、手懐けたのはアステリア帝国の皇太子。
「ナミはずっと僕と一緒にいてくれますか?」
「もちろん。僕が皇子様の成長をずっと見守っていてあげる」
誠実な男に成長した皇太子を見届け、これでいつ聖女が転生してきても大丈夫だろうと思っていたのに。
「ナミ、どこに行くの?俺から離れようとしないで。俺を捨てないで」
成長した皇太子の度を越した執着から逃れ、大魔法使いは再び眠りにつくことができるのか……!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 22:08:23
5545文字
会話率:32%
突然の昇進を告げられた軍唯一の女性であるネイアは、同棲している役人のエストルと共に故郷の異動した。そこでの任務は近い将来に確実に来ると予言された魔物の群れから故郷を防衛することだった。
数で勝る魔物に対し、奮闘するネイアたち。
だが、突如現
れた巨大な魔物に打つ手がない。
そんな時に空から来たのは異界から来たという『異界人』であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:04:16
49834文字
会話率:44%
2019年新型コロナウィルスが流行り出す少し前の時、一人のシステムエンジニアが、不思議な夢を見ることになる。
夢の中では、未来からきた若者が、地球の滅亡を予言する。パラレルワールドの真実を知ることになった、主人公ケンゾーは、人類の未来を任
されることに抵抗を覚えながらも、数奇な運命に導かれるのであった。
全3部作の長編SF小説。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-27 12:49:53
99347文字
会話率:33%
世界の人口の1/4が失われると思われた流行り病から、治癒魔法で多くの人々を救った聖者サザン。
自らも病魔に襲われたサザンが命を落とすと、神はその功績を称えて6年後に聖者を地上に帰すと神託を下す。
しかし復活したサザンは、6年間の天界
修行で神をクソジジィ呼ばわりするほどに捻くれてしまっていた。
そんなサザンの使徒として神に選ばれたのが、「予言者」「賢者」「愚者」の3人。
まだ12歳で孤児院育ちのライルはなぜか「愚者」として選ばれるが、ライルが使う魔法はサザン曰く「人外規格」の、地上の人間としてはあり得ない位階のものだった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 16:38:12
200682文字
会話率:38%
情報を持つエネルギー粒子『マジック・アイ』を利用できる者を『権限者』と呼んだ。
生まれつき全身麻痺の障害を持つ青年ル・ゼ・ジャセルも『権限者』であり、彼は十五年先の未来を予測することができた。
彼が作り上げた予言書には、『マジック・アイ』を
巡っての世界の変化について書かれてあったが、その全貌を解読する前に、予言書が盗まれる事件が起きた。
予言書の内容で判明しているのは、短い詩と四人の人物名だけだった。
予言書の行方がわからないまま、時は過ぎていき、その期限である十五年目を迎えようとしていた。
現在の世界は、『権限者』による治安の乱れが問題視されるようになっていた。
『マジック・アイ』を利用した事業者たちが集う業界団体『IMEA』は、治安維持対策として『権限者』同士による闘技大会『WGBG』を開催することにした。
高額賞金の設定に動かされた『権限者』たちが集まってくる中、羽蕗 梨菜も『WGBG』に参加することになった。
彼女は、予言書に出ていた四人の名前の内の一人だった。
長編小説「マジック・アイ」の続編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 12:59:09
322557文字
会話率:36%
【書籍版第4巻・コミカライズ第1巻好評発売中!】
少女フラムは、神の予言により、魔王討伐の旅の一員として選ばれることとなった。
全員が一流の力を持つ勇者一行。しかし、なぜかフラムだけは戦う力を持たず、ステータスも全て0。
肩身の狭い思いを
しながら、それでも彼女は勇者たちの役に立とうと努力を続ける。
だがある日、パーティのうちの1人から騙され「もうお前は必要ない」と奴隷商人に売り飛ばされてしまう。
奴隷として劣悪な環境の中で生きることを強いられたフラム。
しかし彼女は、そこで”呪いの剣”と出会い、最弱の能力”反転”の真価を知る。
戦う力を得た彼女は、正直もう魔王とかどうでもいいので、出会った奴隷の少女と共に冒険者として平穏に暮らすことを決めるのだった。
――これは一人の少女が、平穏な日常を取り戻すためにどん底から這い上がってゆく、戦いの物語である。
日間最高1位、週間最高1位、月間最高2位にランクインしました。みなさんの応援のおかげです、ありがとうございます!
カクヨムとノベルバにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 19:50:02
2220400文字
会話率:35%
累計200万PV、ブックマーク3000、評価者数1000人、評価ポイント10000ポイント、総合評価16000ポイント突破ありがとうございます。
ブックマーク3000人に評価者数はかなりの高確率。
読めば楽しい証拠だと思います。
まだ、読
んでいないという人は是非お試し下さい。
これは、「世界史の」巨大な分岐点において、
あってはならない未来を知ってしまった男の物語。
チートな能力も知識も、準備の時間や、権力者とのコネも何の力もないのに、
とんでもない未来が来ることを知ってしまったら、
あなたなら、どうしますか?
亡国の予言者は嫌われ、迫害され、時には殺されるのは世界中で起きてきた事実。
声をあげれば、友人、親戚は背を向け、仕事も、金も何もかも失うかもしれない。
そんな中で、あなたなら、声を上げることが出来ますか?
あるいは、知ったことから目を背けて、知っていた通りの未来が来た時、
あなたは仕方なかった、で済ませることが出来ますか?
欧米列強が侵略の牙を剥く中、現実から目を背けていた日本。
そんな日本の夜明けは本当に来るのだろうか?
*カクヨムにも転載してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 20:05:03
1115764文字
会話率:19%
ベートーヴェン交響曲第9番の予言について。
"This piece(The 9th), I thought, must surely contain the secret of all secrets."
— Richard Wagner
"この作品には、私が思うに、疑いなくあらゆる神秘の神秘が内包されているであろう "
— リチャード・ワグナー
ベートーヴェンの交響曲第9番は、万物の芸術の一部である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 23:14:24
2156文字
会話率:0%
「今日は星が降る夜になるでしょう」
2000年にあると科学者が予言してから112年と8ヶ月。直径60キロメートルのヘールボップ彗星が地球に衝突する時が今日の夜に迫っていた。結婚直前に相手の浮気に気づいた若い女。幼馴染みに想いを伝えられずにい
る男子中学生。夫に若くて先立たれた老婦人。それぞれがそれぞれの思いを抱えて、地球最後の夜を迎える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 20:13:52
5205文字
会話率:34%
「宝探しは、予言探し」の話。
最終更新:2024-04-21 09:55:56
714文字
会話率:2%
—神秘の惑星ゼルクセスで織りなす魔法と科学の物語—
地球に迫る謎の侵略者に対し、人類最後の希望となるのは、生体強化された超人的な戦士、ウィリアムだった。彼自身の父親を含む天才科学者たちによって偉大さのために設計されたウィリアムは、宇宙の広
大さの中で並外れた力を磨き、人類の守護者として帰還することを運命づけられていた。
しかし、運命は彼に異なる旅路を用意していた。致命的な故障により、彼の宇宙船は想像を絶する神話の生物があふれる不可思議な惑星ゼルクセスに不時着してしまう。ここでウィリアムは、ドワーフやエルフからゴブリンやオーガーに至るまで、様々な人型の獣たちに囲まれ、フェニックスやヒポグリフのような神話の動物たちとも出会う。
独自の思考を持つ高度なAIシステムの導きの下、ウィリアムはこの異世界での胸躍る自己発見の旅に出る。ゼルクセスの伝説の魔法使い守護者の一人であるモジ・ダクの指導を受け、ウィリアムは未開の魔法の才能を解き放ち、周囲の神秘的な世界と揺るぎない絆を築いていく。
しかし、より大きな力が動き出していた。残酷な運命の悪戯により、ウィリアムは、権力に飢えた邪悪な魔術師ジャアドゥク将軍の意に反する宿主となってしまう。迫り来る大惨事に直面し、ウィリアムはゼルクセスを黙示録的な闇に沈めんとする魔術師たちと戦い、この魔法の世界の予言された救世主として立ち上がらねばならない。
古代の魔法と未来の技術が衝突するこの地で、ゼルクセスの神話の住人たちの運命はウィリアムの双肩にかかっている。彼の生体強化と芽生えつつある魔法の熟達は、魔術師たちの怒りを打ち破り、この不可思議な獣の惑星で運命の勇者としての地位を確立するのに十分だろうか?
伝奇と科学の融合が生み出す驚異の冒険譚が、今、幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 06:50:54
59482文字
会話率:29%
小学生の歩は、家の中で座敷わらしの少女サチに出会う。サチは歩が近いうちに死ぬことを予言する。そして、間もなく不慮の死で命を落としてしまう。彼女のすすめで座敷わらしとして現世に残り、いつか人間に生まれ変わる歩は、足の向くまま様々な家に住み着く
。貧しいクラスメイト、一人暮らしの老婆、泥棒の中年男、盲目の青年……誰かを幸せにすれば、他の誰かが不幸になってしまう。そして、幸せは限られている。幸福の分配に悩みながらも、歩は家主の幸せのために歩き続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 16:15:57
98319文字
会話率:56%
(週一更新。よく遅れます。)
国と国とを隔てる雲海を、飛鯨船(ひげいせん)が征するようになって幾星霜。
かつて、この世は一つきりで、神々の戦争で二十に切り分けられたというけれど、神様の名前なんて、魔法使い以外はもう誰も覚えていやしない。
そ
んな神秘の魔法使いの国だって、鎖国を解いてからは留学がトレンド。
アトラス神を先祖にいただく皇子アルヴィンもまた、異母兄姉にコンプレックスを持つ『特別になりたい少年』でしかなくって、けして『選ばれしもの』ではなかったのだ。
──そう、その日までは。
多重海層世界。
世界を鳥瞰した学者たちは、列なる二十もの海と大地を、そう定義した。
魔女の予言が残った最下層、フェルヴィン皇国の末皇子アルヴィンは、優秀な異母兄姉の存在にコンプレックスを持つ14歳。
留学も失敗して鬱屈とした日々を送っていたある日、謎の一団に城が占拠され、囚われの身になってしまう。さらには、分身である魔人『ミケ』の命と、自らの頭蓋骨を盗まれてしまった。
冥界に堕ちんとしたそのとき、預言に従い『星』の宿命を負って蘇ったが、しかしその肉体は、神の炎に焼かれていて──。
自らの頭蓋骨をもって、人類根絶の使徒として甦った憧れの英雄ジーン・アトラスに対峙するアルヴィンは、肉を焼く灼銅の鎧と、獣の咆哮をもって立ち向かう。
一方そのころ。
市井では、やけに肝の据わった魔法使いの若者が途方に暮れていた。
「魔法使いの国行きの飛鯨船がサァ……そこらへんの丘で低空飛行してねえかなぁ……」
「そんな都合のいいこと、あるわけないじゃん」
やがて魔法使いサリーは、なし崩しに、皇子奪還に命をかける羽目に……。
海外の児童ファンタジーみたいな王道ヒロイックサーガを意識しています。『人間讃歌』と『その血の運命』って感じの異世界ファンタジーです。
(テーマは、愛と絆と神話と魔法。あと少しの【メメントモリ(恐れず生きよ)】の精神。)
(『昔読んだ海外児童書みたいなファンタジー読みたぁい!』から生まれた、泥臭いファンタジー活劇です。)
(この世の神話を異世界で再構成。序盤はギリシャ神話がベースです)
(テンプレも好きだけど、たまには王道もね! )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 18:55:48
633669文字
会話率:30%
敵国による侵略に小さく抵抗する神殿の前に、突然現れた青年は、勇者であると予言を受けた。
そして神官長のヴァーナは彼を見て、この世界が前世でプレイした乙女ゲーの世界であり、青年がそのメインヒーローかつ育成対象である事を思い出す。
けど、本来い
る筈のヒロインが登場せず、その位置に居るのは……私!?なんで!?
※2019/12/25、試験的にタイトル変更しました。
※2019/12/29、3話目以降の文字数調整目的の話数分割処理完了。(内容は変わりません)
…この物語は真剣に考えると人生損します。
展開に無理があるとか、細かいツッコミは無しでお願いします。
異世界なので、現実世界の貴族のしきたりとか持ってこられても困ります。
誤字報告とか誤用の報告も必要ありません。
ラノベ的な原則も敢えて無視してますので、もはやそういうもんなんだと、生温かく見守ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 12:00:00
123247文字
会話率:22%
【3/15ビーズログ文庫より二巻発売! 詳しくは活動報告にて】
「この私が!恋に溺れて!卒業パーティーの場で!君に冤罪を吹っかけて!国から追い出すと!?」
前世の記憶がよみがえり、今世が乙女ゲームの世界に似ていること、自分の婚約者が攻略
対象であることに気がついた十歳のピアは、婚約者ルーファスに穏便な婚約解消を願い出るが、洗いざらい吐かされて、怒りを買う。
「ピア、七年後私が君の予言通り婚約破棄をするかどうか、賭けようじゃないか?」
「ひいいいい!」
前世の不遇と乙ゲーの立ち位置のせいですっかり弱気MAXなピアを、辣腕ルーファスが未然に危険を遠ざけて、ガッツリ囲い込み溺愛する話。シリアスゼロ、ストレスゼロ。全12話+番外編。
【2020年4月、絶賛ラジオ朗読中!こちらも詳しくは活動報告にて】
【FLOS COMIC、ニコニコ静画にてコミカライズ好評連載中】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 17:00:00
128145文字
会話率:55%
ふと気がついた時、そこは空だった。
何が起こったのかわからないまま、「アーク・ザラ」という世界に落下した少女。古の賢者の言葉に予言された存在『黒の女神』だと告げられるが、それは『国に災厄を運びし者』とされていた。
傷ついたり心をふるわせたり
しながら、自分と世界を知っていく物語。
少女の存在が歯車の1つとなり、止まることなく時は巡る。
ーーー現実は厳しい、それでも世界は優しい。
◆自サイト「Crown Tale」でも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 22:00:00
823960文字
会話率:40%
見てしまった。見たくないものを、見てしまった——
一週間ほど前に仕事上のトラブルで噂が流れ、耐えられずに退職した帆野俊(ほのしゅん)は、明日死ぬ人間の死が見えてしまう。その時に、相談に乗ってもらった友人である早海琳(はやみりん)が死ぬことを
予言される。レストランから出て公園に行きつくと、そこには一人の人影が。一瞬にして早海が倒れる中、襲った人間を追う特殊事案調査事務所と名乗る浅霧由惟(あさぎりゆい)という人物が現れる。特殊事案というのは、「人には言えない訳ありな事情を抱えた人のためにある調査事務所」らしい。そんな浅霧も、「人から避けられる」という奇妙な能力を持つ。そんな死ぬ人間が見える男と避けられる女が、怪異の真相を探るため、共に調査していく。
※β版となっている章は、今後伏線のためのシーン追加など、大きな改稿の可能性がある内容となっております。読んでいただいても構いません。もし、変わった場合は具体的な内容を活動報告にて、お知らせいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 07:00:00
143225文字
会話率:55%
明日葉恵太(あしたばけいた)はある日、あまねと名乗る少女から自分が明日死ぬこと、死なないためにはクラスメイトの音守(おともり)いおりを救わなければならないことを告げられる。
その日の学校の帰り道、いおりが事故に遭いそうになるのを助けて
仲良くなる恵太だったが、翌朝一緒に登校するために家を訪ねるといおりが死んでいるのを発見する。
そのすぐ後、恵太はあまねの予言通り車に撥ねられて死んでしまうのだった。
次に目を覚ますと日付が一日前に戻っており、いおりを救わない限り何度でも同じ朝に戻ってくる事をあまねから伝えられた恵太は、いおりを救うことを決意する。
――――――
ループものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 19:00:00
102087文字
会話率:27%
ノストラダムスの大予言の1999年が、数年後にせまる1990年代後半。
ソビエト連邦の崩壊により、世界は新しい平和な時代を迎えると、多くの人々は信じて疑わなかった・・・
しかし、古い混沌の終焉は、新しい混沌の始まりでもあった。
そんな時代、警察庁と防衛庁(当時)が共同で組織し、誕生した秘密機関。
警察庁国家治安維持局。
治安部と防衛部に分かれ、その存在を知る者は、限られた極一部しかいない。
その、国家治安維持局のさらに外部局である外部班。
0から4班で構成され、人知れず日本と日本国民を守るため、非正規な活動に従事する影の組織である。
外部局長により、外部0班に配属される事になる1人の少女。
表向きの素性は、日本の大企業グループの会長に養女として迎えられ、帰化した日系アメリカ人であり、一児の母でもある女子高生だが、彼女には、ある秘密がある。
日本と日本国民を守るために、非合法な任務を熟す事になる彼女。
果たして、彼女は任務と学生生活、子育てを両立させ、外部0班の中でのし上がっていく事が出来るのだろうか・・・
※1990年代の後半の出来事から、多少ずれている部分が、あるかもしれません。そのため、それらのご指摘及び感想、意見は受け付けますが・・・それ以外の時代の感想、指摘などには返信出来かねますので、予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 08:20:00
9157文字
会話率:50%
辺境伯令嬢マルグリット・ルブローデの前に、創造神と名乗るクマのぬいぐるみが現れた。
「近い将来、悪役令嬢として断罪・処刑されるだろう」
と予言したクマは、死亡フラグを回避するためには転移者を探し出し、チートスキルなる能力を消さなければな
らない、と言う。
疑わしく思っていたマルグリットだったが、婚約者、義弟、魔法学園への入学、と徐々に乙女ゲーム化していく日常に信じるしかなくなって……。
武器は創造神から与えられた”チートクラッシャー”。
これは神から与えられたスキルと自らの力で死亡フラグをへし折っていく令嬢の物語。
の、はず。
※2、3日~1週間ほど間隔の不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 00:42:59
607840文字
会話率:24%