異世界旅行法が定められ、政府の定める特定の異世界と行き来できるようになった近未来。小学5年生の大阪ヒデヨシは商店街の福引で日帰り異世界旅行のチケットを当てる。
引率役を近所の女子大生である幸村サナに頼み二人で異世界に向かったが、原因不明
のトラブルが起こり予定していなかった異世界へと転移してしまったヒデヨシとサナ。
そこに現れた不思議な生き物、『いのちの輝きくん』と名乗る生物が、彼の国であるオーサカ国を救ってくれと二人に頼む。
元の世界や異世界管理局とも連絡が取れず途方に暮れているところに突如、浮遊する機械に乗った謎の集団が現れ二人を襲う。
荒れ果てた遺跡に逃げ込み、何か対抗できるものをと探して偶然見つけたのは、古ぼけた一機の作業用ロボだった。応戦しようと乗り込んだそれは『いのちの輝きくん』の力で、不思議な光を放ち動き始め、軽々と謎の集団を撃退するが、幸村サナが攫われてしまう。
サナを助け、オーサカ国を救えるのは、『いのちの輝きくん』と同調できるヒデヨシだけだ、と言われ、少年は異世界での冒険を決意する。
これは、一人の少年が異世界を救う、小さな冒険の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 06:00:00
147814文字
会話率:44%
二十年前、地球の各地に突然異世界とつながるダンジョンが出現した。
そのダンジョンで発見されるものはどれも人類の技術を数世代進ませるものばかりだったため、やがて高額で取引されるようになっていった。
そして現在、一獲千金を求めた探索者が世界
中でダンジョンに潜るようになり、彼らは自らを冒険者と呼称していた。
主人公、天城 翔琉《あまぎ かける》はよんどころない事情からお金を稼ぐためにダンジョンに潜ることを決意する。
ダンジョン探索を続ける中で翔琉は羽の生えた不思議な生き物に出会い、憑依されてしまった。
それはダンジョンの最深部999層からやってきたという天使で、憑依された事で翔は新たなジョブ《運び屋》を手に入れることになった。
こうしてダンジョンで最強の力を持つ天使に憑依された翔琉は様々な事件に巻き込まれていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-10 19:00:00
112418文字
会話率:48%
ふと標記のタイトルを思いつき、これで一作書いてみることにしました。かなり無理のあるタイトルですが、今回はこのタイトルを主人公が違和感なく口にできれば私の勝ちだと思っています。勝敗を判定頂き、感想欄に〇×でも付けて頂けますと作者はかなり喜び
ます。(ちなみに本作は全5~7万字程度の中編、主人公がタイトルを口にするのはそのうちかなり終盤の方になる予定です)
魔法使いを出す関係上、舞台は魔法使いの居る世界。ただややっこしくなるのでそれ以外の不思議な生き物は無しです。公式に魔法使いが存在することで、文明は逆に遅れているとしました。そんな世界に、現代日本で大学生をしている主人公が事故により転生します。気が付けば養豚場の豚になっていた主人公が現代知識を駆使し、いろいろと、こう、なんとかするお話です。(ただし、マヨネーズはでてきません)
ちなみに本作ではR15はダテではなく、頻繁(ひんぱん)に流血シーンがあったり、ヒーローが主人公以外の女性とHしたり(R18回避のため露骨な描写は避けます)もする予定です。ご承知おきください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 16:30:34
82417文字
会話率:36%
近い未来、少子高齢化と一極集中が進んだ日本。
情報工学・材料工学・脳科学を融合して、脳をシミュレートするチップが作られるようになっていた。
まず介護用として使用されたアンドロイドは、やがて家庭でも使用されるようになる。あらゆるデバイスが
知能を持てる状態になり、意識についての倫理的な問題も生じてきた。法規制はまだ追いついていない。
人類ではなし得ない、あらゆる分野・時代の知識とリアルタイムの情報を知覚し、思考するあたらしいコンピュータが提唱された。この汎用型スーパーコンピュータは科学・政治経済分野においてなくてはならない存在になるだろう。
いくら社会が情報化しようとも人類はまるきり進化していない。科学に嫌気がさした人は宗教を作り、科学を母体とするものも現れた。街には怪しげな新興宗教がちらほらと見られる。
このような時代に、学生のケンジは地方都市で暮らしていた。
ある日、ケンジは浜辺で不思議な生き物を見つける。
それ以降、ケンジと仲間達は変な想像に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 13:57:31
7686文字
会話率:58%
たっくんは寝るのが大好き。寝る時にあったかい布団にくるまって、ふわふわした気持ちで寝るととっても幸せな気持ちになる。
たっくんにとって寝るのは遊ぶのと同じこと。だって、寝ると楽しい夢をたくさん見られるから。
あれ、でも今日の夢は様子が
おかしいぞ?
不思議な生き物バッくんとたっくんが、夢の中で悪夢を倒したり夢の卵を探したりする、そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-06 21:02:05
10646文字
会話率:46%
※この物語は、ある親御さんが「子供に読み聞かせをする物語がほしい」とおっしゃっていたことを受けて、その方のお子さんのために語ろうと考えたものです。
※「子供を聴き手として音読する」前提で書いておりますので、初読でも言葉の切れ目が分かりやすく
、音読したときに伝わりやすくなるよう、わざと読点を多めにしたり、くだけた表現を使用したりしています。
※「読みきかせのための」と銘打っていますが、むろん「読んでもらうんじゃなく、自分で読むよ!」という方も、ぜひどうぞ!
* * *
小学生の男の子・マッサは、ノートに自作の物語を書くことが何よりも好きだった。
ある日、同居している祖父に、そのノートが見つかり捨てられてしまったことから、マッサは家出を決意する。
しかし、そんなことをしてもすぐに見つかると考えたマッサは、逆に、家の中の「あかずの間」といわれている部屋に立てこもることにした。
その部屋のすみには「不思議な世界」への入り口があった。
なぞの白い生き物に導かれて「不思議な世界」に入りこんだマッサは、そこで様々な冒険に出会い、やがて、魔女たちのあいだに伝わる予言によって、自分にひとつの使命が課せられていることを知る。
【王子と七人の仲間が、魔王を倒し、世界を救う】――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 21:01:25
653161文字
会話率:42%
いつだったかの遠い昔、どこかのクニ。ホノは薬師の爺さまから不思議な生き物キリを受け継ぐ。
最終更新:2020-12-21 09:32:43
40955文字
会話率:33%
森を一人で歩いていたアスは、迷子になって泣いている不思議な生き物スゥと出会います。
アスはスゥのお母さんを見つけるために、あっちこっちと探し歩きますが……。
※冬の童話祭2021への参加作品です。テーマは「さがしもの」
最終更新:2020-12-19 11:29:54
5450文字
会話率:35%
猫?ねこ?ねっこ?根っこ?
その不思議な生き物は
ねこねっこ
といいました。
この作品は「note」https://note.com/mar10ra/n/ne4b616040840
にも掲載しています。
最終更新:2020-12-10 08:26:03
265文字
会話率:0%
詠み人のシキミは、カナメというきれいな鳥を飼っている。カナメは、白の羽毛に覆われた全身を白装束で包んで、鳥足で二足歩行する上に、お山の管理者もしているという不思議な生き物だ。ある日、カナメが耳輪をくれた。何の気なしに受け取ったが、カナメの友
人が言うには、これがなかなか深い意味をもつものだったらしい。その意味を知ったシキミは、大事な鳥からの可愛い意思表示に、飼い主としてお返しをしなければならないと思った。
きれいな鳥を捕まえた飼い主と、その飼い主を囲い込もうとしている鳥の話。
「飼い主編」本編4話、番外編4話。「伴侶編」本編2話。Twitter(@torikaitai_yo)で小ネタ。11月27日、番外編1つ追加。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 06:00:00
42377文字
会話率:40%
駅のホームで見かけた不思議な生き物。
お父さんはそれを「ひだだだだ」と呼んだ。
最終更新:2020-08-28 03:25:57
5608文字
会話率:6%
バイト帰りの男性が、深夜のコンビニで出会った不思議な生き物。
見た目は白くて丸っこくて手足が短かくて、立ち上がっても座っても体長は30cmくらいのヌイグルミみたいで可愛い。
この不思議な生き物、どうやら殆どの人は見る事も声を聞く事も
出来ないようだ。
正体不明の生き物蛙,S(かわず)と暮らす、のんびり緩~い日常生活。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-25 00:00:00
17457文字
会話率:47%
ちょっと天然でぼーっとしているごく普通の高校生木乃一枝はある日の帰り道に見たことの無い森をみつける。そこは不思議な生き物、妖が棲みついている妖の森だった。そこで一枝は自称木の神と名乗る一体の神と出会い、次第に妖と神の戦いへと巻き込まれるので
あった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-30 21:56:04
9961文字
会話率:48%
『世界は、一つじゃない?』
ある日、私、後藤宗一(ごとうそういち)は山奥をドライブ中に不思議な生き物との出会いを果たす。
それは、どこにでも居そうでどこにも居ない『もう一つの世界』の生き物だった。
訳あって孤独な生活を送っていた私は、請われ
るがままにその生き物を保護し、その日から驚きと温もりに満ちた新生活が始まるのだった。
★この物語は、のくたん側に投稿している『祝福と呪い』という拙作の《裏面》を描いたものです。 ★当面、のくたん側はシリアス重視で、なろう側はほのぼの重視で書いていく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 20:50:27
9355文字
会話率:9%
自殺魚と呼ばれる、不思議な生き物。彼らはなぜ、死に泳ぐのか。
最終更新:2020-02-18 01:11:37
1836文字
会話率:21%
一九八三年七月、一閃の流れ星が降り注いだ。二十年後の同月、小学生の青岬海斗(あおさきかいと)は裏山で不思議な光を放つ卵を発見する。その卵から孵ったのは、とある奇妙な能力を持った不思議な生き物だった。気のおけない友人逹や、二十年前の流れ星を研
究している大人達との出会いにより、これまでになく充実した青春を送る海斗だったが、ひょんなことからとんでもない事件に巻き込まれ、彼らの人生は大きく狂っていく。大いなる命をかけた、地球最大規模の戦いが始まる――。
壮大な夏の青春物語であり、少年少女の出会いと別れを描いた、ジュブナイルSFファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-04 10:22:06
137071文字
会話率:49%
少女ルーミィは妖精と呼ばれる存在を探しに危険な樹海へと足を踏み入れる。
しかし、迷ってしまい途方にくれる。
彼女はそこで不思議な生き物と出会うことになる。
最終更新:2019-11-06 01:21:33
2633文字
会話率:28%
【闇蟲】という不浄なモンスターを狩る、主人公(フカマチ・ハルト)は仕事の依頼で、アナサントリアという町にいた。
お昼時、小腹空いたのでアイスクリーム屋さんでソフトクリームを買う。
そのソフトクリームはいきなり美少女になってしまった。
彼女の
名前は、(クリーム)。
その正体は【お菓子妖精】というレアな魔物。
殺伐としていたハルトの日常だったが、彼女たちが現れたことによって、ほのぼのじみたものになっていった。
【登場人物・用語】
(フカマチ・ハルト)
主人公。【闇蟲】を殺す、不浄の狩人。彼の右手の「ダークレセプト」という名の魔方陣は、不浄を浄化する力がある。常時発動型であるため、風呂に入らなくても、服を洗わなくてもずっと清潔。使用者の周りにも影響を及ぼし、本来、デリケートなため室内で生息しているお菓子妖精が、屋外で腐らず、汚れずに活動出来るのはこの力のおかげ。
(お菓子妖精)
きれい好きな小さな妖精、ティンフィーがお菓子に憑依したすがた。お菓子を食べれば食べるほど、美味しくなっていく不思議な生き物。
食べられることに喜びを感じ、食べてくれた相手に一定時間、超常の力を授ける。
(クリーム)
ヒロイン。ソフトクリームのお菓子妖精。甘いもの大好き。コーンの飾りが彼女のアイデンティティー。
(闇蟲)
昔、伝説の勇者に殺されバラバラになった魔王の魂の残梓が、生命力を帯びたもの。昔から存在していたが数が少なく、小さな個体ばかりだったが、ここ数十年で爆発的に増加した。昆虫みたいなやつもいれば、寄生するやつもいる。汚いところが大好き。アー◯ジェットはききません。
※時代設定は現実世界でいう産業革命が始まった辺りになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-22 17:44:44
26616文字
会話率:43%
「満月を見てはいけない」という伝統のある村で、転校生の野村にしつこく誘われ、僕、佐々木はしぶしぶ満月を見に行く。
満月の夜に出会ったのは、不思議な生き物を連れた少女だった。
その少女と仲良くなった?野村と僕だったが、大人たちに気づかれ、やが
て村を巻き込んだ騒動に発展してゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 23:39:19
19083文字
会話率:29%
事の発端は良純和尚が高僧からお題を二つ受けた事による。彼はそのお題を完遂しようと自分が相談役になっている青年や親友の刑事を巻き込んで奮闘するが、なぜか彼自身が想定外の事件へ巻き込まれていく。なぜならば、彼が相談役として庇護している青年は、ど
う見ても十代の美少女にしか見えないという、不思議な生き物であったからである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-03 09:55:52
130455文字
会話率:49%