【あらすじ】
ある日を境に,世界は変わった。突如として現れた魔物と能力者の存在によって…。のちに,『新生の日』と呼ばれたこの時から百年後の物語。
神崎時雨(かんざきしぐれ)には自慢の父がいた。魔物や犯罪をする能力者から人々を守る組織で
最強の男と呼ばれていた父親。時雨は兄といとこと共に父のような格好よく,強い男になることを夢見ていた。
けど,その夢は大量の魔物が時雨の住む地区に現れたことで崩れてしまう。
より多くの人を助けるために時雨たちの住む地区の人を見捨てることにした父のいた組織,次々と殺されていく,近所の人や家族。時雨たちを逃すために一人残っていった父…。
一人生き残った時雨は絶望し,その時に異能力を発現する。そして,そのことがきっかけで時雨は裏社会の組織の一つに拾われ,育てられることになったのだが,時雨の発現した異能力は少し特殊で…?
これは,やがて『黒猫』と呼ばれるようになった少年の復讐の物語である。日常が崩れた日の真実を知り,時雨は裏の世界を歩み始める…。
【注意】
初めての書いた作品です。あたたかい目でご覧ください。投稿は不定期です。誤字脱字があるかもしれません。できるだけ早めに投稿するつもりです。よろしくお願いします。グロい描写があります。耐性のない人は見ないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 20:21:16
100651文字
会話率:23%
【あらすじ】
ある日,世界が変わった。
異能力者,エルフ,吸血鬼に,魔物…。今まで想像上でしか存在していなかったものが世界に現れた。
元々人であった者,理性を失い人を襲う者,力を持ち犯罪をする者,そして人を守る者…。
混乱の中,主人
公の少年・織部夜白(おりべやしろ)も妖狐へと姿を変えてしまう。
家族を目の前で殺され,人を殺すことに愉悦を感じるようになった人々から,夜白は別の世界へと逃げたものの,そこは夜白が作り出した『世界の裏側の世界』だった。
しばらくその世界で引きこもり,生きる力をつけることを目標にする夜白。
『九尾』と呼ばれるその姿になっても夜白は引きこもる。
そして,夜白が引きこもって九年くらいの頃,突然夜白だけの世界に三人の人が現れた。
彼らはモンスターをから人を守るハンターと呼ばれる存在で,とりあえず元の世界の状況を聞くことにした夜白だが,元の世界はすでにあの日から九十年近くまで経っていて!?
引きこもりの九尾の少年が元の世界に帰ったことをきっかけに,世界が大きく動き出す!!
【注意】
・これはフィクションです
・誤字脱字があるかもしれません
・投稿は不定期にします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 17:09:59
26625文字
会話率:32%
「全てを失うとしても、それでも私はあなたと共に居たい」その願いは果たされました。これは本編には描かれなかった、あるいはあり得たかもしれない、またはあり得なかったであろう、そんな物語の集まり。設定?キャラ崩壊?何のことか分かりません。シリアス
?奴なら死んだよ…
※「全てを失うとしても、それでも私はあなたと共に居たい」の番外編集になります。本作だけでもそれなりに楽しめるように書いておりますが、本編を先に読まれた方がギャップの差だけより楽しめると思います。
※主な登場人物:暴走担当アレクサンドリア&ミリー嬢、普段無表情有能だけど実はポンコツ担当侍女シトラ、本編主人公なのに空気担当王子ハリス君折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 12:00:00
11043文字
会話率:48%
僕はコンビニで高校時代のクラスメイトと偶然再会した。
「ラジオが壊れちまったんだ」
元、クラスメイトのトシオはそう言う。しかも何だか様子がおかしい。
ラジオ、とは一体……?
最終更新:2022-07-25 04:26:30
3223文字
会話率:35%
『求めるは光 至らぬは狂気』
佐藤愛はどことも知れない森で目覚めた。
それは憧れた幻想的な世界の始まりであり、
これまでの平凡ながらも温かい日常の終わりを暗示していた。
飢えと渇き
拭えない死の恐怖
迫り来る魔物
敗者は淘汰され、
勝
者だけが命の恩恵を享受する世界
夢と希望に満ち溢れ
憧れすら抱いていた"剣と魔法のファンタジー"
その幻想は夥しい血と肉と骸の上に成り立っていた
絶望の中に
一縷の希望を求め
愛はこの世界で生きることを決意する
――それが、全てを捨てる選択であると気付いていながら
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-20 21:05:34
126768文字
会話率:11%
アヴァントヘイムで魔王軍と戦っていた勇者ユキは、魔王ウルハと相打ちとなり命を落とした。
だが、次に目が覚めた時自分が今世ではごく普通の高校生で勇者ユキとしての記憶は前世の記憶だった事に気付く。少し取り乱しながら学校へ向かっている最中に魔
王と再会してしまい。更には、足元が光り出したと思えば次の瞬間目を開ければ前世に勇者として暮らしていた世界に魔王と新しい勇者達の召喚に巻き込まれてしまう。
元勇者となったユキは魔王と自分達の正体がバレない様に協力する事に.....。
勇者ユキと魔王ウルハは、自分達の平穏を護れるのか?
世界をも巻き込む二人の冒険が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-20 07:00:00
8845文字
会話率:39%
彼は宿敵に会いに行く。
かつての想いを遂げるために。
前作の続きになります。
今回は兄ちゃんが主役です。
最終更新:2022-07-19 07:26:06
1727文字
会話率:29%
森の奥底の人里離れた場所にひっそりと暮らしていたのに、近くに村が出来てしまった。「ここは領主様の土地だ。税金を納めよ」だって。まったくこれだから人間は。なんと愚かで自分勝手なのか。見た目は娘の姿にしているけど、あなた達が領主様と言ってる人間
の一族が生まれる前から生きてるんですけど。なんたって私は、原初の一族で不死の吸血鬼。例え灰になっても復活は容易いの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 22:53:20
2952文字
会話率:24%
これは、死亡フラグによってこの世を去った男の、残された人達の物語。
最終更新:2022-06-06 19:23:57
1863文字
会話率:44%
栄えある魔道士家の筆頭として名高いグレイアム家。しかし同族のラルエル・グレイアムによって一族郎党皆殺しにされ、ラルエル自身も双子の兄によってその首を落とされた。
時は流れ十五年後、ウンディーネに憑依してしまったことでラルエルは再び現世に蘇る
。
なにやら凄い魔道士に成長していた兄の弟子になったのだが、正体がばれた瞬間待っているのは再び首をすぱんと切り落とされる未来である。
「師匠の机の上に乗ってる頭蓋骨、ほんと悪趣味ですよね」
「これは僕の弟だよ」
俺じゃねえか。びっくりした。
弟子として良い感じに振る舞いながら悪鬼を退治していたら、いつの間にか兄が闇堕ちしかけていたんだけどなんでだ。
「私以外にもグレイアムの生き残りがいたんだ」
「それはおかしいな。ちゃんと皆殺しにしたはずなのに」
「え?」
「えっ」
全力疾走まであと五秒折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 14:00:00
22779文字
会話率:30%
20xx年、世界は争いの渦の中にあった。
そんな中、自分が能力者であることを知った主人公は闇の第三世界へと歩を進める。
ノベリズムにも投稿しております。
最終更新:2022-06-25 16:31:34
11986文字
会話率:36%
時間潰しに勇者の出征を眺めに来た男ロットル。
彼が勇者の姿を視て、人として何を振舞うのか。
※この作品は『カクヨム』にも投稿しております。
最終更新:2022-06-25 13:35:13
4826文字
会話率:16%
VRMMORPGの世界から現実に戻れなくなったβテスターたち。
最後の一人となるまで戦い、生き残れば現実に戻れると信じた彼ら彼女らは互いに殺しあった。
そして、残ったのは男と少女。
生き残り、現実に戻れるのはどちらなのか。
最終更新:2022-06-16 18:00:00
1887文字
会話率:35%
朝、僕の部屋の机の上に置かれていた1枚のDVD。
そこに映されていたのは、僕の最愛の恋人であるはずの女性、観世雅恋(かんぜみやこ)さんが、あられもない姿でアイツと交尾している様子だった。
寝取られビデオレター。
大切なパートナーが自分以外
の誰かに落とされて、肉体関係を結んでいる様子を映した悪趣味な映像。
僕に送られてきたのは、そういう最低の贈り物だった。
白い簡素なDVDの表面には、黒のマジックペンで『九曜火継より』と書かれていた。
どうやら送り主はアイツ、九曜火継(くようひつぎ)。というか僕らしい。
正確には、昔のトラウマのせいで生まれてしまった僕のもう1人の人格。
ディスプレイに映る最低の映像に、僕という人格を裏切って、アイツという人格と幸せそうに交わる彼女の姿に、言い表せないやるせなさを覚える。
僕は雅恋さんと別れることを考えるんだけど......。
※一部、過激目な話になっていますので、ご注意ください。
※小説家になろう様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 17:00:00
16582文字
会話率:25%
異世界で、魔王をしていた雪は。勇者に殺され、地球に転生していた。そんなある日、東京の上空にどでかい魔王城が出現する。
そんな魔王城と雪を中心とするほのぼのファンタジー。
適当に文を書きたくて、書いた小説です。稚拙な文を書きますが、どうか
ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 09:42:27
1100文字
会話率:65%
私の故郷は滅ぼされた。私と親しかった人は皆死んだ。17歳の魔術師である私も殺された。
国の希望であるはずの『冷酷姫』と呼ばれる勇者・サクラに‥‥‥。さっきまで一緒に旅をしていた仲間のはずが裏切られたのだ。
勇者への復讐を誓った私はそのこ
とを知った神様に【殺せ、世界に愛されし異界の『ミコ』を】と言われた。
勇者を殺す。そして人族の敵も皆殺す!!
そう思っていたが、デモンという怪物の数も少なくなり、人類の敵である亜人は味方になっていた。更には勇者までも性格が変わっていて‥‥‥。
更に時間遡行までと様子が異なっているし‥‥‥。え?異端者?はい?私が地上最強??もうどうなってんの!?世界は平和なのに何で私に平和は来ない!?の
私、何をしに時間遡行までしたのかな‥‥‥。復讐、できるのかな‥‥‥。
※不定期更新です。
※カクヨム様でも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 23:11:14
43017文字
会話率:42%
「オーガスタ・アルスティン侯爵令嬢、お前に婚約破棄を要求する!」
それは私の婚約者、ザイマト第二王子の成人のお祝いパーティの出来事でした。
ですので私も逆襲します。どちらがどれだけ有責事項が多いのだか。
黒板を持って、大きな紙に表を書き出し
て。さて、どっちがどれだけ問題があるのでしょう?
この作品はアルファポリス、カクヨムにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 19:27:18
6059文字
会話率:52%
二十五歳バイトフリーターである、東堂美影は往復一時間の距離にある、実家へ車で行く道中、運転無視したトラックと接触してしまい、不運なことに死んでしまう。
気がつくと自身がやっていた、乙女ゲームの世界で尚且つ、ファンタジーチックな世界であると
分かった美影は、発売当初に存在を公式側から消された、主人公(プレイヤー)の弟に生まれ変わってしまったことに気づく。
その時点で、ゲーム知識はほぼ不要なため、主人公の弟として生きようと思ったが、ほぼ学校が舞台の乙女ゲームであるため、それ以外のことはほとんど知らない。
どんな職業があるかもわからないため、最初は普通に学校に通うかなぁ、と思いつつであった。
だけど、美影=アッシュは知らない。大変な生活が待っている事を———。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 21:07:27
5375文字
会話率:22%
【NPC:non prayer characters】
それは誰かの影法師。いつか見た夢の欠片。世界に眠る記録の残像。
神の創造した『新しい世界』を正しく運営するために選ばれた最初の人類。新世界の開拓者たち。
欠落し、ツギハギだらけの彼ら
が歩む、誰でもない誰かの物語。
────彼らは神に祈らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 00:00:00
6692文字
会話率:35%
VR技術を開発した【ケイオス】社から新たなゲームが発表された。
その名は【Chaos Eden《混沌なる楽園》】。
略称名“カオス”で無駄にハイスペックな主人公カルマが狼を蹂躙し、アンデットを蹂躙し、ついでにプレイヤーも蹂躙する。
いろいろ謎の多いVRでカルマは全力でゲームを楽しむ模様。
◇男の娘主人公が宇宙的恐怖に立ち向かったり、VRを楽しんだりするシリアスもとい、シリアルなお話となっております。
あとクトゥルフ神話を知ってるとさらに面白くなるかも?
不定期でしたが毎週金曜日投稿となりました。
……もしかしたら土日にも投稿されるかも
ついでに言うと感想乞食なので感想をどんどん下さるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 23:43:32
210713文字
会話率:32%
あれ、なにこの数字……。
平凡な高校生である坂上命は、ある日突然に人の寿命が見えるようになった。あまりのことに驚く命だったが、変わらぬ日常を送ろうと決める。
だが、転校生である赤羽ミレイに恋したことから、彼の学生生活は大きく変わるこ
とになった。何故なら、ミレイは想像を絶する幸薄美少女だったのだから!
なんとか助けたと思ったら、翌日には短縮されてるミレイの寿命!
命はそんな彼女の運命を覆すことができるのか!?
これは、特別な力に目覚めた少年と幸薄美少女による恋愛物語である。
※マグネット様にも投稿してます。応援お願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 11:02:16
96047文字
会話率:35%
世の中には、絶対に相容れない、というものが存在する。
教室の片隅で一人、ラノベを読むのが日課であるボクにとってそれは、最近になってドイツから転校してきた美少女だ。クールな性格で、母国語しか話せない美少女。属性としてはドンピシャだが、陽キ
ャグループに属する彼女と自分には、大きな隔たりがある。そう思っていた。
そう、あの瞬間までは……。
「え……? エヴィ、さん…………?」
「ど、どうしてここに杉本くんが!?」
「なんでボクの名前を!? それに、日本語ペラペラ!?」
「あ、あわわわわわっ!?」
コアな本を取り扱うとあるショップにて。
ボクこと杉本は、彼女――エヴィさんの秘密を知ってしまうのだった。
これは、ヲタクをひた隠す少女と別に隠さない少年のラブコメディ。
※この作品は、カクヨムで先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 21:00:00
11797文字
会話率:36%
ゆかいな高校生たちが、世の中の対立する物事を討論するコントのような会話劇。
争い事を好まない、ゆるふわぽっちゃりタレ目娘、黒田真白はどうにかこうにか折衷案を出そうしますが、結局グダグダになります。
基本ほのぼの、時にラブコメ、時にシリアス
? 1話完結型のそんなお話。(長編連載のすきまを埋めるための不定期まったり連載です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 21:00:00
52081文字
会話率:58%