クスノキの下で橋本瑞穂にプロポーズした植草卓巳は幸せの絶頂にあった。結婚式をひかえ、その瑞穂が交通事故で亡くなってしまう。卓巳は絶望し、瑞穂との思い出のクスノキのもとに通いはじめた。それを見かねた同僚が、卓巳を立ちなおらせようと、クスノキと
の結婚式を計画する。挙式のあと、クスノキの化身だという花嫁が、卓巳の前に姿をあらわした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 13:10:44
86613文字
会話率:30%
藤森明は宇宙の話ばかりしていて仲間外れにされた。中学校に行かなくなり、家に引きこもった。ある日、花屋でサボテン型の火星人と遭遇し、明の人生は変わりはじめる。
最終更新:2015-05-29 12:52:18
15964文字
会話率:36%
世にも珍しいヒョウモンサボテン。ほったらかしにされた彼女の生命の危機。
神通力と、特技と、奥の手を使って乗り切るサイコホラー(嘘)
最終更新:2022-07-16 23:02:19
1365文字
会話率:23%
亡き夫の四十九日を終えた寡婦は、夫が育てていたサボテンに花がついているのを見つける。
夫が参考に読んでいた教本に目を通す妻。
その時、定年と同時に買ってきたサボテンに込められた夫の思いを知る。
最終更新:2022-06-26 20:09:42
2029文字
会話率:35%
いつもは地下の御殿で暮らしているもぐら君だが、地上にちょこっと興味が出て穴からひょっこり出てきた。
外はギラギラと暑くて眩い。
そこに大きな犬がやってきた。
さてもぐら君、どうするのかな〜。
最終更新:2022-06-07 03:10:36
923文字
会話率:0%
自分が好きな人も、自分を好きな人も、どちらも手放せない女子大生のおはなし。
この作品は「note」にも掲載しています。
最終更新:2022-05-07 01:55:14
2249文字
会話率:42%
求めるほどに遠かった。
諦めようとするには近すぎた。
手を伸ばせば、届きそうな気がした。
――この手にはまだなにもない。
※この作品はカクヨムにも投稿しています。
最終更新:2022-04-14 20:00:00
20835文字
会話率:42%
高校生の鏡崎華音(かがみさきかのん)は帰宅途中、得体の知れない化物に襲われる。凶暴で俊敏な化物を前に、華音は成す術もない。
それを救ったのが、鏡の向こうの魔法使い、オズワルド・リデルだった。
華音とオズワルドは、別次元に生きる同一人物。鏡
を媒体にし、魂のみの干渉が可能。華音はオズワルドの魂を取り込み、彼の姿と力を手に入れ、強力な魔法で化物を倒した。
化物は、オズワルドの住む次元スペクルムから華音の住む次元リアルムへやって来た、8人の魔女――――通称プラネット――――が創り出した魔物で、人々から生命力を奪うのが目的だ。
奪った生命力を使って、9人目の魔女ブラックホールと10人目の魔女ホワイトホールを復活させ、2人が司る時の力で歴史改竄をする事が最大の野望である。
オズワルドはそれを阻止する為、華音に次元を超えられない自分の役目を代行してもらう事となる。
以来、華音は高校生活を送る傍ら、オズワルドの代わりに魔法使いとなって魔物を倒す日々を送る事になったのだった。
※スペクルムはラテン語で鏡を意味します。
※挿絵も自分で描いています。
※pixivにてネーム一話分公開中!https://www.pixiv.net/artworks/79827279
小説版との違いを楽しんでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 21:07:18
732889文字
会話率:39%
憑依型魔法バトル現代ファンタジー長編小説『スペクルム カノン』https://ncode.syosetu.com/n1141fm/のイラスト集です。
作中に使われているイラストから気まぐれで描いたイラストまで、作品を知らなくても楽しめるもの
を揃えました。
※この作品のタイトルが偉そう(ごめんなさい;)ですが、過度な期待はしないで下さいね。
※その為、誹謗中傷を書かれますと大変傷付きますし、呪います(黒魔術的なやつ)のでご注意を。
※小説投稿サイトなのに小説ではありませんが、書店でも画集売っているし……!という事で開き直っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 20:24:35
20924文字
会話率:1%
近年世界を揺るがす集団――――月影の殺し屋。奇妙な仮面の男ムーンシャドウが指示する通りに暗殺を行う、まだ謎多きその組織に黒魔術師の少年クラシェイド・コルースも所属していた。彼には月影の殺し屋に入る前の記憶がなく、また、感情も薄かった。その為
、自分の立場も行いにも関心がなかったのだが……。
ターゲットの男を殺した事で娘のクリスティア・リアンネに恨まれ、今まで感じた事のない感情を抱くようになる。後にそれは大きな迷いとなり、暗殺も上手くいかなくなってしまう。そして、クリスティアが月影の殺し屋の青年に襲われている光景を目の当たりにした事によって一気に崩れ、クラシェイドはクリスティアの命を救って、結果、月影の殺し屋を敵に回してしまう。
月影の殺し屋に戻れなくなったクラシェイドはそれをきっかけに、失った記憶を集める事にし、唯一の手掛かりであるルナ教会のあるシヴァノスの街を目指す。
全てを知った上で彼の事をどうするか見定めたいと言うクリスティア、偶然目的地が一緒であるルナ教会の白魔術師を名乗る少年シフォニィ・ハルム、月影の殺し屋から抜けてクラシェイドを追って来たアレス・F・シェレイデン、神出鬼没な漆黒の情報屋カラス・ヴィル・レクスらと行動を共にし、クラシェイドは記憶と共に感情も取り戻していく。何度か寄り道をした後、漸く辿り着いたシヴァノスの街で全てを思い出し、そして、絶望する。
再び全てを失ってしまったクラシェイドであったが、そこに潜む男の野望に気が付き、阻止する事を誓う。
男が現世に復活させた世界を闇で覆う強大な敵に、クラシェイドと仲間達は挑み、大きな犠牲を払って安寧を取り戻す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 20:08:48
805612文字
会話率:39%
我が家の玄関の外に置かれたサボテンの土についての小話。
最終更新:2022-03-05 10:05:21
3024文字
会話率:18%
魔王クラウス・コルレアトゥスは思っていた、最近は勇者が育つのが早過ぎる。部下を使っても使っても、それを次々と倒してきてあまつさえそれで成長までしてしまう。本当に勇者が育つのが早過ぎる、私は魔王として魔の国を統治するのに忙しい。それなのにほと
んど交流のない隣国が何かにつけては勇者を送り込んでくる、それだけの勇者たちがいるのは何故だ。本当に最近は勇者が育つのが早過ぎる、だからちょっとくらい魔王である私が愚痴っても良いと思うんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 08:31:48
4296文字
会話率:59%
おれはふとっちょ。今風の価値観からすると、あんまりもてないかも?高校一年生の体育祭。体育祭委員の企画した男女混合のダンスの衣装が着られない・・・(-_-;)?そこへ救世主「かあちゃん」のおでましさ!サンキュかあちゃん!そして、おれは・・・
登場人物、場所、状況など、すべて架空です。いつもおつきあいいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)身体に関する表現が用いられておりますが、本人のコンプレックスを表現する一つの方法であり、差別的な意味合いではありません<(_ _)>(*^-^*)最終的には本人はコンプレックスを超えていきます<(_ _)>(*^-^*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 18:09:21
1102文字
会話率:8%
サボテンは枯らさないようにしましょう。
きっと、貴重なパートナーですから。
最終更新:2021-12-26 23:12:47
200文字
会話率:0%
近未来。「鉄華」という鉄の植物と人類が地球の覇権を争う時代。
鉄華を倒すことを生業とする真我里大志は、人類が未だ倒したことのない究極の鉄華を倒すミッションのメンバーに選ばれ、隊長からそれに参加するあどけない見た目の女の子、ソラを紹介され
る。ソラは人間ではなく、戦場で初めて導入されることとなった、人型AIロボットであった。
ロボットは目的を持って作られる。
ロボットは役割を持って生まれてくる。
ロボットは生まれる意味を、生きる理由を、あらかじめ持って生まれてくる。
鉄華と戦うために作られた兵器ロボット。そんな存在であるはずの人型AIロボット・ソラは、大志に対して、一言告げる。それは兵器として生まれてきたモノとして、ありえない言葉であった。
「私とデートをしてください」
ランチをし、服を選び、花について語る、まるで人間の女の子のようなソラ。ロボットであり、兵器であるはずのソラが、大志とのデートを望んだ理由とは?
兵器という過酷な運命にあるロボットと、生きる意味を見いだせず、戦場に身を置く若き男の、哀しくも優しき物語――。
~鉄華(てっか)~
植物の形に似た鈍色の金属性の生物。チューリップの姿をしたものやサボテンの姿をしたものなど模した植物は様々であり、どれも巨大で五十メートルほどの大きさがある鉄華もいる。八年前に突如として地中から地上へと姿を現し、地上のありとあらゆる生物を襲った。人間の暮らしていた都市はたちまち鉄華に占領され、現在も鉄華から取り戻す戦いが続いている。
鉄華の最大の脅威は、生物の脳に種を植え付け、動く鉄の手駒にしてしまうこと。「鉄還り」と呼ばれるこの現象は、鉄華の攻撃手段である巨大な蔓などによって身体を傷つけられることで起こる。身体が鉄に侵食され、鉄できたモノ以外の生物を襲う動く鉄の屍と化すのだ。一度「鉄還り」をしてしまうと人間に戻ることは不可能であり、脳に植え付けられた鉄華の種を破壊するしかその動きを止める術はない。
ただし、鉄華の攻撃を受けても未成年は「鉄還り」をしない。そのため、鉄華を殲滅する自衛軍の部隊「F・フォース」や、F・フォースに雇われる民間軍事会社の兵士には未成年が多く所属し、戦場へと派遣されている。鉄華を燃やすだけでなく、「鉄還り」をした元人間を殺すために――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 07:03:36
118363文字
会話率:30%
伝説の英雄は3人。しかし、世間一般では2人となっている。
それはもちろん、そのうちの一人――アラス――が名声やなんやを面倒くさがって死んだふりをしているから!
森の奥で死んだふりして平和に暮らしていたが、少し帝都にでかけた際に残りの英
雄2人の子供に遭遇。
なぜだかそいつらに懐かれ(甘やかしているのはアラス)平穏な死んだふりライフが脅かされ!?
色々あるけどそれでも全力で死んだふりを貫く男のドタバタ?でも落ち着いてる?謎のファンタジー!!
※異世界転生、異世界転移ではありません。現地人です!
残酷な描写あり、と入れておきましたが、ないかもしれないです。念の為。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 21:36:36
37675文字
会話率:39%
名古屋某所の酒場での談論風景のワンカットです。
夜な夜な額を付き合わせては酔っ払いのボルテージが上がり
憂さ晴らしにも気合いが入ります。
(似たようなのツイッターに投稿)
最終更新:2021-12-12 14:12:44
388文字
会話率:95%
佐保山天はクラスでサボテンと呼ばれるぼっちのオタクだ。
砂漠で独り咲くサボテンのように棘を剥き出しにし、誰も近づくなと威嚇する社交性の欠片もない典型的なダメ人間。
そんな佐保山はある日ひょんなことからクラスのギャル、楠木柚子に付き纏われ
るようになる。
しかもそのギャルが超お節介で弁当を作ってきたり服を買いに行ったり。挙げ句の果てには佐保山の『過ち』にまで干渉してくる。
無かったことにしようとしていた『過ち』に佐保山は再び向きわなければならなくなり、平和だった生活が一変。まるで普通の高校生が送る青春の1ページのような甘酸っぱいものとなっていく。
「はぁ、人と関わってもロクなことがない」
逃げていた現実への不安と恐怖。そして一つの謎。
――どうしてこいつは俺にこうも優しくするんだ。
花屋のギャルが枯れ果てたサボテンを咲かせる、ちょっと真面目な恋愛ストーリーです。
完結まで毎日投稿!
※カクヨムでも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 22:46:35
331438文字
会話率:42%
男は、サボテンの花が嫌いだ。しかし、、、
最終更新:2021-08-13 17:42:12
330文字
会話率:0%
謎が多いサボテン。サボテンと聞いてどこの国を想像するだろうか。また、サボテンについて何を知っているのであろうか。
最終更新:2021-04-23 17:55:15
334文字
会話率:0%
笑顔が上手な小出(こいで)と、実はVRアイドルな水上(みなかみ)の、ゆるゆるとした日常。
部室を不法占拠し『放課後サボり部』と名付け、サボテンを購入します。
サボテンの名前はサボテリーヌ二世です。
最終更新:2021-03-31 18:16:49
44447文字
会話率:41%
「タクチィ〜、お水の時間だよー」
「いっぱい飲んで、大きくなるんだよ〜」
ジョボジョボ〜ジョボ〜〜
ごく普通の女子高生のまゆみは部屋に飾ってあるサボテンが大好き。タクチィーという愛称までつけ、ほぼ毎日水を沢山あげます。
そんな一見幸せそうな
関係を築いているまゆみとタクチィーですが、本当はどうなのでしょうか?タクチィーの視点に変えてみましょう。
ジョボジョボ〜ジョボ〜〜
”ぐぅ、うぃ、ぱぉ、ブクブクブク…ブク……。息が、息ができない…”
”ウッ!パァ〜〜〜………はぁー……はぁー…はぁー。死ぬかと思った…。”
(*植物への水の上げすぎは根っこが酸素を取り込めなくなってしまうため注意しましょう)
”オイッ…小娘!!サボテンである俺様に水は月に二回で十分なんだよ!!一回にあげる水の量もどうにかしろ、くそがっ…!!!”
もちろん人間のまゆみには聞こえていませんが、常日頃から怒りをぶちまけているタクチィー 。そう、彼女とタクチィーの関係は決してお花畑などでないのです。
そして、我慢の限界を迎えたタクチィーは、彼女への復讐を計画します。
”絶対にやり返す。絶対にこのトゲでお前の喉仏を切り刻んで、それで持ってボコボコにして、ギタギタにして、すり潰して、灰にして………!”
知恵、下僕、トゲ、自信?を活用し、自称…最強&偉大なサボテンが、普通の女子高生を倒すそうです。
”ガハッ…ハッハッハ〜〜!!誤っても、もう遅いぞぉ…人間!この俺様を怒らせたらどうなるか、体の隅々まで教えてやるぜぇぇぇ!ガハッ…ハッハッハ〜〜!!”
これはただのサボテンが女子高生を屈服させる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 14:43:39
5161文字
会話率:17%
蛇足(だそく)とは中国の故事。出典は『戦国策』斉策。余計な事、不必要な事などの例えとして用いられる。
ーーーーWikipediaより引用
最終更新:2020-12-10 22:12:36
430文字
会話率:0%