一度死んだ人間が、もしも事実を喋る事ができたら
今ある現実は変わっていたのかもしれない
最終更新:2018-11-23 02:59:18
1486文字
会話率:4%
今をときめく人気作家、などと謳われている望月琢磨だが、その実は所謂ゴーストライターである。
ただそれは、誰か他人の代弁者ではなく、本当の意味でのゴーストライター。
簡単に言えば、元作家の幽霊、朝宮紫苑の代弁者だ。
最終更新:2018-05-25 14:26:15
4791文字
会話率:36%
小説家を目指す高校生登場亜季。ある朝目覚めると人気作家松村力新になっていた。あれ?でも全然小説に手応え感じねぇわと思っていた矢先、力新の小説がゴーストライターによって書かれたもたのだと判明する。亜季はそのゴーストライターに会うため、あの手こ
の手で見つけ出したのだった。そこはエッチな悪魔たちが住む魔界であった。。。。。。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-22 16:01:00
1725文字
会話率:62%
村瀬龍星は大学教授になることを夢見ているが、いまだ非常勤講師のままで複数の大学を転々として不安定な生活を送っていた。そんな時、郷須都雷太という名の得体の知れない男と知り合い、彼が束ねる組織で大学教授が発表する論文のゴーストライターをやって
生計を立てている。村瀬は学生の頃は一流大学として名高い帝都大学で美学を専攻したが、表象文化論という分野にも興味を示していた。これは目新しいことに興味を持つ若者を魅了し、たちまち有力な派閥を形成したが、その急進性は指導教官の大宮を初め保守的な研究者から異端視された。そこで村瀬はうわべでは美学の研究をしているふりをしながらゴーストライターとして表象文化論の論文を書いていたのだ。そんなある日、大宮から本郷大学の専任講師に推薦されるという辞令が舞い込む。村瀬はこれからは自分の名義で著書や論文を書いて論壇の寵児になってやるんだという気概に燃え、妻の雪奈と喜びを分かち合う。同時にゴーストライターをやめることを郷須都に告げ、その組織を去る。しかし、本郷大学を訪れた村瀬は初めから講義の内容をめぐって主任教授の山岸と対立し、その一方で助手の北沢から指導教官の後ろ盾を失って万年助手に収まったと打ち明けられて、専任講師になっても自由に研究できないんだと思い知らされる。実際に本郷大学に赴任してからも卒業論文を書く学生たちと面談をして、美学と表象文化論の対立に巻き込まれる中で自分の将来におびえて萎縮し、大学院に残るために書きたいテーマで卒業論文を書けない姿を見て、大学では学問の自由なんて保証されていないんだと実感する。そして、ある学生の指摘から山岸が発表した論文が実は自分がゴーストライターとして書いたものだと気付き、このことを告発して山岸を主任教授の座から追い落としてやろうかと画策する。こうして悩んでいることは雪奈にも見透かされるが、雪奈にも自分らしい人生を歩んでと言われ、自分は何をしたいのかをあらためて考え直す。そして、ゴーストライターをやっていることを初めて告白して雪奈にプロポーズした日のことを回想し、自分の本当の気持ちを取り戻す。最後は本郷大学の専任講師を退職して、何にも囚われない自由の文士としてゴーストライターに戻るのだった。
この作品は他のサイト(エブリスタ、comico、novelabo、ストリエ、カクヨム)にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-01 08:38:52
33168文字
会話率:51%
ネット小説家のアイデアを盗用した私は、批判を受けて非常に困っていた。ところが、ある時、そのネット小説家から、ゴーストライターになる申し出があり……
最終更新:2018-02-03 12:42:07
3284文字
会話率:27%
処女の咲子は校内一のイケメン男、片桐和彦に恋をしていた。
何度も片桐に告白するが、遊び人の面食いモテ男の片桐からは全く相手にされない。
それもそのはず、咲子は冴えないガリ勉女だ。
しかも、駆け引きが下手くそで恋愛経験ゼロの処女。
片桐か
ら「お前の愛は受け取れないけど、ラブレターの文章上手いからさ。小説書いたら?もし、面白かったらデートしてあげるよ。」と言われる。
そんな片桐の一言をキッカケに、咲子は小説家を目指す事になった。
しかし、咲子が出向いたSHOW出版社は・・。非常に奇妙な会社だったのだ。
彼女に仕事を依頼した佐藤雪というクールで不気味なスタッフの案内の元に、ある官能ストーリー作家を紹介される。
彼女の名前は、月野マリア。元企画AV女優。
波乱万丈な人生と過酷な仕事を繰り返した彼女は、ある日突然「ストーリー作家になる為、引退する」と言ってAV業界を引退した。
しかし、彼女はろくに義務教育を受けておらずロクに漢字すら書けない女だった。
だが、彼女の脳内で作り上げられた作品はどれも人の心を打つ作品で、出せば必ずヒット作となるのだ。
ストーリーを作り上げる事に関しては天才。
しかし、文章の書けない女。月野マリア。
ストーリーを書けば、歴史錯誤のセンス無しの駄作ばかり。
しかし、幼き頃からの親からの英才教育により、すこぶる文章の上手い女。伊藤咲子。
処女の咲子は、スタッフの佐藤雪により月野マリアの作り上げた官能物語を小説にする作業をして欲しいと依頼され官能小説家を志す。
ただし、月野マリアのゴーストライターとして・・。
ガリ勉処女の咲子は、咲子の秘書になることを決意した片桐と共に「官能小説」を書くための資料を収集しにいく。
月野マリアのアダルトビデオやエロ本を見つけては、複雑な思いを抱え。
また、大片思いをしていた片桐君への愛についても、徐々に模索してゆく咲子・・。
そんな最中、咲子と片桐の前に月野マリアの幽霊が現れたのだ・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-12 10:45:25
80512文字
会話率:10%
死んだ勇者の首だけを再利用し、記憶を持ったまま生み出された青年、デイドリー。
自分一人では動くことも儘ならない異世界で、彼は幽霊の少女デイジーと出会う。
【見えないものが見える左眼】と【見えないものを見せる右眼】の力を使い、
デイドリーはあ
る願いを叶えるためデイジーに一つの提案をする。
「俺の代わりに物語を書く、ゴーストライターになってくれないか」
未熟な勇者の冒険を演出することで、彼は理想の物語を紡いでいく。
これは、辺境の小さな村に生まれた赤い勇者の冒険譚。
そして、首だけ勇者とゴーストライターの描く、軌跡の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-28 02:09:17
29621文字
会話率:19%
人を殺したはいいが、その後がまずかった……
殺人者の前に現れる卓越した観察眼と推理力を持つ好奇心旺盛な謎多き高校生、二宮浩太郎。
二宮に対するは、哀しい過去を持つ少女、人気絶頂のライトノベル作家、傲慢な父親と戦う生放送者、相棒を殺した
"少年探偵"、そして二宮の過去を知る元ガールフレンド。
その場凌ぎの言い訳で彼らは二宮の追求から逃げてゆく、絶対に捕まらないという確証を持ちながら……
第一話 「事件を運ぶ列車」
駅の連絡通路で、家族を破滅させた少女に復讐を遂げた葉桜香織。
犯行後、電車に乗って逃走を図った香織だが、その電車には奇妙な高校生がいて……
第二話 「影か、女か」
人気ナンバーワンの高校生ライトノベル作家、極英フミヤ。
自身のゴーストライターに将来を破滅されることを恐れたフミヤは、逆上してゴーストライターを殺してしまった。
偽造工作を終え、現場から逃げて喫茶店へ行ったフミヤだったが、そこでは最悪の出会いが待ち構えていた……
第三話 「完璧すぎたアリバイ」
新進気鋭の生放送者、堀部唯。
汚職政治家の父親を殺した唯は、生放送を利用したアリバイ工作を行う。
翌日、警察の捜査が行われ、助っ人として二宮がやって来た。
現場でわがままを言い、騒ぎを起こした二宮だが、そこでアリバイを見破るヒントを見つけ……
第四話 「名探偵の殺人」
今までいくつもの事件を解決に導いた高校生探偵、霧矢栄一。
助手で、幼馴染の市井早紀を殺害し、殺人事件の真犯人となった栄一は知識を生かして、自分に疑いがかからないようにする為、現場に偽造工作をした。
そして警察に頼まれ、事件の捜査に参加することになった栄一だが、警察はいなくなった助手の穴埋めとして、二宮を現場へ連れてきた……
最終話 「二宮浩太郎への挑戦状」
名門女子高の生徒会で会計を務める澄川涼香。
新聞部部長の升野日沙里に親友を脅迫された涼香は日沙里の殺害を企てる。
そして日沙里の殺害を成し遂げた時、涼香の前にかつてのボーイフレンド、二宮浩太郎が現れ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-27 22:23:27
95116文字
会話率:65%
東北大学で教授と助教授と学生の3人でゴーストライターとなり、
日々移住に一歩ずつ奮闘し書き上げた人生の卒業論文を提出するまでの1ピース
最終更新:2017-08-30 00:39:31
12511文字
会話率:26%
貴族の社会にうんざりとしていた少年。ある時彼は孤児を家族の代わりに引き取りを選ぶ事になる。だが彼はそこで一生の共犯者に会う事になる。そこで彼はある条件をのむ事で孤児2人を引き取る。果たして彼らはどんな道を歩むのか?
最終更新:2017-05-18 06:00:00
320文字
会話率:0%
なんだ、お前さん。このわしに何の用だ。なに、わしの話を聞かせろ? 仕方あるまい、少しだけだぞ。
原稿用紙7枚分程度のショートショートです。
最終更新:2017-05-06 06:19:58
2747文字
会話率:0%
とあるゴーストライターのお話。
最終更新:2017-03-08 11:33:02
1175文字
会話率:5%
ゴーストライターとして飼い殺された音楽志望の青年と、父親と血のつながりがないことが発覚した少女。
二人は雨によって出会った。しかし言葉を交わすことはなかった。ただ、少女の歌声が、青年のギターの音色が、寄り添うように重なっただけ。
夜明
け前に静かに響き渡る、たった一度の『パッヘルベルのカノン』
※(少し長めの)ショートショートです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-26 18:10:20
9809文字
会話率:1%
彼は色んなアルバイトをしてきた。コンビニ、マック、パチンコ屋、ついにはゴーストライターまで。そして……。星新一風のショートショート。
最終更新:2016-11-14 22:54:19
696文字
会話率:0%
恋人を失って自棄になっていた青年ナオは、ある夏の盆に祖母の住む田舎へ帰省する。そこで、彼は死んだはずの恋人、カヤからの手紙を受け取り……。
高校時代に書いた短編その1。
キーワード:
最終更新:2016-06-25 21:11:30
9564文字
会話率:29%
トラックに轢かれる→異世界
(´º∀º`)ファーw
最終更新:2016-05-14 19:04:45
393文字
会話率:18%
『幽霊』と男のはなし。
キーワード:
最終更新:2016-05-13 13:16:53
2781文字
会話率:19%
図書館行ったら幽霊に取り憑かれてそいつの代わりに代筆する話になるはずです。
最終更新:2016-02-11 01:50:36
409文字
会話率:0%
いくゆみ名義にて過去投稿あり
不思議な短編小説です
さらっと読めるショートショート
宜しくお願いします!
最終更新:2015-11-24 06:51:33
516文字
会話率:29%
時を超えて人々を魅了してきた「源氏物語」。
その物語に魅入られ小説家を志しているもののなかなか芽の出ない主人公はある日、平安時代へと迷い込んでしまう。
憧れの紫式部本人に会えるのかと思いきやそこにいたのは…??
最終更新:2015-03-27 00:19:32
3963文字
会話率:12%