「勇者が魔王を倒した」
その現場を見たものは俺しかいない。
勇者とその仲間たちは魔王との戦いで共々倒れ、この場に立っているのは俺だけだ。
だから俺はこの事実を世界に知らせなければいけない。世界は平和になった、救われたと
知らせなければ、
、、
まてよ。
魔王は討伐され勇者たちは死んだ。
その事実を知っているのは俺だけだ。
奴隷としてこき使われた俺がどうしてこんな奴らのために事実を伝えなければならんのだ。
そうだ。
俺が勇者になりすまして、勇者として王国に帰ろう。
今まで虐げられてきた分、好き勝手に生きてやろう。
俺は勇者の亡骸に手を置いた。
元奴隷で盗賊スキルを極めたラピスが
勇者ラズリに成り替わり虐げてきた世界に復讐を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 16:37:05
1504文字
会話率:12%
「てめぇら……これからはVtuberの時代だぁぁぁっ!!」
悪徳の街、福岡。
誘拐を目撃してしまった男子高校生、和白弦が巻き込まれたのは大手Vtuber事務所『くじごじ』の新人Vtuberへのなりすましだった。
福岡の裏社会で生きる情
報屋の少女、香椎綾とその世話係のオカマ、紫の三人で、弦は裏社会から抜けるべく『登録者五十万達成すればどんな願いも叶える』というヤクザの約束を信じ、Vtuberとして、裏社会の人間として活動をつづけていく。
……それはそれとしてなんで女性Vtuberなんだよ!
この作品は「カクヨム」にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 00:52:38
96338文字
会話率:41%
知らないと思ってるでしょ? 君が僕の大好きな人のなりすましだって事ぐらい!
最終更新:2023-03-15 03:00:00
1558文字
会話率:46%
僕のなりすましが何人いるんだよ!?
最終更新:2022-06-27 03:00:00
1267文字
会話率:53%
国家の機密諜報機関で働く真一。
普段はビジネスマンになりすまし、テロを未然に防ぐ優秀な諜報員。
あるとき同じ会社の唯に諜報員の仕事を目撃され、唯に秘密を守らせるために、唯と強引に結婚する。
唯に申し訳ないと負い目を感じる真一、しかし、
唯はこの結婚に乗り気であった。
偽装結婚と思う真一に対し、唯は秘密を知る前から真一を愛していた。
すれ違いから始まった結婚であったが、二人は真実の愛にたどり着くのであろうか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 19:08:43
5921文字
会話率:45%
藤井蓮の下駄箱に入っていた幼馴染宛のラブレター。椎名由衣という余命宣告されている同級生からのものだった。幼馴染の意中の相手がすでにいることを知っていた。そして藤井は小説のネタになるという思いから幼馴染には渡さずにいた。そして幼馴染になりすま
し、椎名由衣と交換日記をはじめることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 21:17:44
5069文字
会話率:26%
気持ち悪い実話なので読んだあとに気分が悪くなるかもしれません。
新興宗教、カルトにくわしいかたは情報提供していただけると嬉しいです。
最終更新:2022-08-04 10:14:30
2527文字
会話率:48%
物心ついた頃から暗殺者として生きて来た。ある日、王太子を殺そうとして王太子を守っている騎士に殺され、転生したらセレナ・ヴァイオレットという名前で貴族の令嬢になっていた。
暗殺者としてなりすましが得意なセレナはすぐに順応した。
普通の人間と
して成りすましているセレナは少しずつ人との付き合いで成長していく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 07:00:00
50843文字
会話率:34%
『この本を読んでから目に映る景色が変わりました』
『今を生きる全ての人に読んでほしい』
『読み終えた時、私の世界が変わる音が聞こえた』
販売されて間もない一冊の本を全国の書店員が自主的に、猛烈に推した。その結果SNSで話題になり、その本の
名は急速に広がった。無名作家のデビュー作にも関わらずだ。
本は売れ、映像化の話まで出た時にある疑問が生まれた。
『この作家一体何者なんだ?』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 19:21:31
3637文字
会話率:41%
高校教師である父が事故死し、主人公は中学1年生の弟と二人で生きていく事になった。自身もまだ高校1年生だが、弟を守るために、家の書類関係の管理や、貯蓄のために毎日バイトする生活を一人で担う決意をする。2年後、高校3年生となり進路を決める時期だ
が、今の生活が手一杯で将来を描く事が出来ず、ひとまず就職しようと考える。ある日、父の昔の教え子から父宛てに数年ぶりに手紙が届く。当時海外にいたため父の死を知らず、また手紙のやり取りをしたいと頼まれる。父が居ない事を知らせるために返信しようとするが、教え子からの手紙は、父が今も近くに居るかのように感じられるものだった。このまま自分が父のフリをしていれば、これからも父を感じられるのではないかと思い、主人公は父になりすまして手紙を返信し、やり取りを続ける事にする。しかしそれが、今後自分を苦しめる事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 22:31:48
14826文字
会話率:19%
伯爵令嬢のアンネリーゼは侯爵令息のオスカーと結婚をした。籍を入れたその夜、初夜を迎える筈だったが急激な睡魔に襲われて意識を手放してしまった。そして、朝目を覚ますと双子の妹であるアンナマリーが自分になり代わり旦那のオスカーと初夜を済ませてしま
っていた。しかも両親は「見た目は同じなんだし、済ませてしまったなら仕方ないわ。アンネリーゼ、貴女は今日からアンナマリーとして過ごしなさい」と告げた。
そして妹として過ごす事になったアンネリーゼは妹の代わりに学院に通う事となり……更にそこで最悪な事態に見舞われて……?
*この作品はアルファポリスにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 12:57:42
142390文字
会話率:50%
中年の私が見ても、なろうの中年ユーザーは多いと思います。
ひょっとしたら、アンケートでは20代になりすましている中年ユーザーがいるかも知れません。
でもそれは、いくつになってもいられる拠り所として「文芸」や「創作」があるだけだと思うんで
す。
中年ユーザーが若さを繕っている作品が鼻につく若いユーザーの気持ちは分かりますので、私は中年にしか書けない作品にこだわっていますよ(笑)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 12:27:35
285文字
会話率:0%
男装の騎士エルシーは魔法騎士団団長だ。エルクという名で騎士として働いている。エルシーは2年前に仮面舞踏会に参加して一時有名になってしまい、「幻の赤薔薇姫」なんていう二つ名をつけられてしまった。
しかし最近、自分ではない誰かが「幻の赤薔薇姫」
になりすましているらしい。しかし、真相を確かめるために参加した仮面舞踏会でエルシーは部下であるひとりの男にドレス姿を見られてしまうが、彼女は気付かなかった。そしてそれを機に、エルシーは外堀を埋められていく。
「幻の赤薔薇姫」になりすましているのは一体誰なのか。エルシーとその部下の男との関係はどうなるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 21:06:16
1786文字
会話率:8%
明治時代
令嬢暖子はイギリスに留学中王子様と恋に落ち内緒で女児を出産。淡い青地に枝に桜の咲き誇る模様の振り袖と共に娘を修道院に置いて戻り、日本に帰国。そして今の夫である宮家のご子息と結婚した。
それかり15年後宮家の貴婦人となった暖子の元
に成長した娘の桜がやって来る。しかし桜と名乗る令嬢は1人ではなく2人であった。
暖子はどちらが本物か試験をすることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 23:32:46
6045文字
会話率:42%
数多くの死者を出した世界大戦から二十年。
復興しつつあった・櫻宗国の元に、ある衝撃的な噂が流れた。
かつての敵国であり、現在も緊張関係が続いている西の隣国・チェルージュが、
大量破壊兵器・【天使たちの歌声】の実験に成功したという噂だった
。
真相を確かめるために、櫻宗政府管理下の諜報機関【霧】は、所属スパイの一人である女性に、
チェルージュ国潜伏のため指令を与えた。
その指令とは、
【アイドルのプロデューサーとなってチェルージュ国に共同事業を提案し、
隣国に潜入するための口実を得る】という内容だった―――。
※新人賞投稿用です
※この小説は韓国映画「工作-黒金星と呼ばれた男-」にインスパイアされて執筆した小説ですので、シナリオや設定などにいくつか類似点が見られるかもしれません
※「工作」を観た方からの感想大歓迎です
※もちろん観ていない方からの感想も大歓迎です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 09:00:00
58092文字
会話率:16%
下町の大衆食堂に住み込みで働く平民の娘エマ(15歳)は伯爵家の御令嬢と瓜二つのその容姿を見込まれ、その御令嬢になりすまして1年間という期限付きで貴族の子弟が集まる学院に通うことに。
初めて目のあたりにする貴族の世界に驚き苦労しながらもな
んとかバレないように貴族の御令嬢を演じるエマ。
しかし、そんな彼女は数年前から疎遠になっていた幼馴染の男の子(元平民)と学院で再会することに。
それだけではなく雲の上の存在である第一王子ともなぜか関わりを持つようになってしまい……。
ちょっと変わった平民の女の子が繰り広げるコメディ調恋愛物語。
※ コメディ色が強めですので広い心でお読みください
※ 中編です(5万字程度を予定)
※ 残酷な描写ありのタグは保険です 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 10:55:34
56575文字
会話率:31%
■友達のために嘘をつき続ける、友達のいない少女の秘密の日記帳
《あらすじ》
主人公エマは孤独な17歳の女の子。ある日小さな事がきっかけで、ネット上に男の子(別人)になりすました架空のプロフィールSNSページを作成する。
エマはそこで出
逢った人たちと初めての友達になり、また1人の少女には恋をしてしまう。掲示板や日記まで開設し、嘘の会話と嘘の日記を書き続けて後戻りができなくなっていく。
《作者よりメッセージ》
2006年、実在したSNSサービス 前略プロフィールを舞台にした、日記形式の小説です。
(ネットでネナベをする少女の秘密の日記帳を覗き見する感覚でお読みください…)
※この物語は
ネナベ、腐女子、男装、同性愛、ビジュアル系、バンギャ、BL、ヲタク、メンヘラ要素を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 19:40:54
24923文字
会話率:20%
鬼祖山から生まれた悪鬼の総大将、玖弦(くげん)は暇を持て余していた。
かつて好敵手であった阿倍泰忠(あべのやすただ)も数百年前に亡くなってしまい、本気で戦いに興じることもなくなった。
これでは懐刀の十鬼神も暇であろう。
性悪な玖弦が陰陽師た
ちの中にそしらぬ顔をして潜んだのは、単なる暇つぶしである。
泰忠と違って霊力などほとんどない名ばかりの陰陽師どもを嘲笑ってやるためだ。
しかしその中には泰忠の子孫、阿倍千隼(あべのちはや)がいる。
まだ訓練生ではあるが、玖弦のみたところ泰忠の血を確かに受け継いでいる様子。
しかしこの千隼、霊力は膨大であるのに使い方がまるでなっていない。
今回もまた悪戯に騒動を起こしてやろうと企んでいたのに、阿呆な千隼のおかげでことは思わぬ展開と流れてしまった。
※最強のあやかし玖弦と気弱でおっちょこちょいな陰陽師、千隼が織りなすファンタジーです。
※コメディ要素あり。
実在する名も含まれますが、史実とは異なります。
これはこれとして楽しんでいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 12:06:31
11443文字
会話率:26%
聖剣。それは確認されている限り世界に一振りしかない出自不明の剣であり、太古の遺跡で発掘された。同時期に台頭してきた魔族や魔獣の魔力のみを断ち切るその剣は聖者にしか扱えず、人類はこれを聖女に持たせ勇者一行として魔王討伐に向かわせるも敗北。転
移魔法で難を逃れた聖女のみが生還するという事態に
日々勢力を拡大する魔族との戦いに苦しむ人類は事態を好転させるために、世界を大きく揺るがすこともできるとされる神獣に助力を求める事とした。その使者として選ばれたのが神聖魔法を使える唯一の存在である聖女であった。聖女であれば魔王討伐は叶わぬとも、自身の身を守りながらも神獣がいるとされる大陸を自由に歩き回れると考えたのだ。
弱冠八歳で聖女として認められ勇者一行として遠征に出ていたその娘は、更なる魔術の探究が必要だと魔術学院に進学し、魔力が切れた時の対処に剣を扱う必要があると剣術指南の学校に通い、つらく長い旅の知識を身につける必要があると行商人から実務講習を受ける。2度目の遠征予定から十年以上が経ち、これ以上の時間稼ぎができないことを悟った聖女は意を決してその大陸に足を踏み入れるも、1度目の遠征を遥かに凌ぐ過酷な環境となっていることに絶望し、有り余る知識と時間を総動員して生み出した異世界まで範囲を広げた転移魔法でその身体を残して逃亡した。
突如異世界に飛ばされたヒマリは、人類の存亡を背負う立場になっていることに驚愕するも、受験や現実でのしがらみから解放されたこの状況を逆に利用するため商人になりすまして悠々自適な旅をすることを決意する。しかし、魔の者を一振りで無力化できる聖剣があまりにも強力であるために、ちょっとした人助けが積もっていくことで結果的に世界に平穏をもたらしていくことになる
アルファポリス、カクヨムでも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 17:25:03
37012文字
会話率:42%
それは、辿らざるを得ない光跡《うんめい》なのか───
同居人の真人が、仕事先の海外で事故死したことを知る悠仁。その後、彼の遺品のPCの中から『僕を助けてくれ』というメッセージと場所と時間を記したメモを発見する。その場所へ行くと信じ難
い姿で真人が現れ、自分は元天使のルシファーで人間になりすましていたと告白される。改めて『助けてほしい』と言われる悠仁だが、その理由がわからないまま突然記憶が途切れてしまう。
気が付いた時には、天使の姿で遥か昔の天界にいた。一時的に記憶を失っていたが、ひょんなことから天使「ハビエル」として熾天使ルシファーに仕えることになる。やがて記憶を取り戻すと、託された願いの為に模索していく。
ところが、天界を総轄する中枢機関の統御議会の議長をルシファーが辞職したことで、議会の正しさが歪み始める。そしてある書状が届いたことをきっかけに、ハビエルはルシファーたちと共に新生議会の“裏”を探っていくこととなるが……。
本当は誰も見たことのない天使たちの真実の姿。そして、神に最も愛され、全ての天使からの敬愛を集めたルシファーの堕天の真相とは。
一人の人間の視点から知る、知られざる天使たちの物語。前編。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 14:18:39
274412文字
会話率:55%
村外れに住む老婆を食ったオオカミは、続けて老婆の家を尋ねてきた少女も襲おうと老婆になりすましベットで息を潜めていた。しかし少女はオオカミに向けて、ナイフを振り下ろしてきたのだった。少女は別にオオカミの正体を見破ったというわけではなく、元より
老婆を殺そうとしていたのである。自分の殺そうとしていた相手が老婆ではなくオオカミだと気づいた少女は、オオカミにある頼み事をすることにした。
「ねえオオカミさん。わたしを食べてもいいから、わたしの家族をみんな殺してくれない?」
※この作品に出てくるオオカミは二足歩行して人と同じ言語を操りますが、そういうものだと思い温かい眼で読んでいただけると幸いです。
※カクヨム様、ノベリズム様でも同様の作品を投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 18:01:08
10508文字
会話率:45%