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怨み
怨み(うらみ)とは、相手からひどい仕打ちを受け、機会あらば報復しようとする感情を指す。怨念おんねんともいう。
日本の幽霊は大概「怨めしや」との台詞で登
場するし、漫画「魔太郎がくる!!」で「この怨み晴らさで置くべきか」が主人公少年の常套句になったのも、とても非力で正面切ってやり返すことが出来ない弱い立場から来る。
殺人の動機としては、最も一般的である。
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「その《怨み》代理で晴らして差し上げましょう」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-19 12:35:29
1710文字
会話率:17%
ウスバカゲロウ。
幼虫の時の別名は『アリジゴク』ともいうその生き物は、その名の通りアリを待ち構えて陥れ、餌とする。
PONY氏、初めての短編。
最終更新:2019-12-07 19:00:00
4894文字
会話率:39%
旧題:君とのんびり楽しむ異世界生活。
青葉悠里はある日突然異世界に転移する。
そこで出会ったのはフェンリルの末裔。
友好的な彼女との出会いは悠里にとって吉兆だったが、しかし突如現れたオークに襲われあわやの危機に陥ってしまう。
しかしそんなと
ころを森に住まう謎の老婆に救われて危機を無事に脱出。
悠里は九死に一生を得る。
人化したフェンリルことアメリアの求愛に翻弄されてみたり。
たまに起こる事件に巻き込まれてみたり(テンプレともいう)。
そんな物語をスローペースでお届けします。
※主人公は多少サイコパスなところがあります。注意。
※やや女尊男卑傾向です。注意。
※上記二つ、幕間09以降特にその傾向。
ダメな方は回れ右をお願いします。
作中の記号について。
◇ = 主人公視点・大きな場面転換時等に使用。
◆ = その他人物視点等に切り替え
となります。
※大きな修正などあった場合は活動報告「このせあについて」で報告を行いたいと思います。
※第1~3部まで完結。4部執筆開始日は未定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-14 16:00:00
184528文字
会話率:31%
僕が異世界に転生してそろそろ百年が経とうとしている。何のために僕は異世界にやってきたのだろうか? この百年で僕の記憶に残ってることと言えば…………いや、何もないや。マジで僕は何をしてきたんだ? 寝て起きて寝るの繰り返しだ。神様が気を利かせ
てくれたせいで不老不死、食事もいらないという完璧な体を手に入れてしまっている。そのせいで僕には食事という楽しみすら存在しないのだ。おかげで何もすることがない。厳密に言えばする気が何ともいうのだが…………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-01 01:21:24
2416文字
会話率:30%
藤沢明里には、冒険者になって異世界でスローライフを送るという夢があった。
冒険者になるべく東京異世界専門学校へ入学した明里は、運命の親友ともいうべき美少女ハーフエルフ、有薗エリナと出会う。
異世界探索部に入部した二人は適性測定を受け、
闇のEX適性があった明里はネクロマンサーの職を勧められるが、これを拒否し魔獣使いを選ぶ。一方、風のEX適性を持っていたエリナは超レア職、魔弾の射手となった。
ついに、異世界探索を開始した二人。
当面の目標は、焼肉味の魚が泳ぐバーキュベー渓谷。その為には、レベルを10以上に上げなければ……。
強面だが面倒見の良い副部長の雷堂、竜族とのハーフで金髪ツインテールのちびっこ部長、七瀬ドレイク、ガイドモンスターの夜猫ルイスや、骨子犬のポリスなど……、仲間の助けを借りながら二人が異世界を旅する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-15 10:25:23
92526文字
会話率:51%
ヒトが他の生物と異なる点として、火を使用することが挙げられます。火を使用することで、外敵を遠ざけ、寒さをしのぎ、生活圏を大きく広げることが可能になったのです。それだけではありません。火の使用は、体外消化ともいうべき調理・食材加工技術を発達
させ、同時にある程度の期間の食品の保存を可能としたのです。
これらの食料を原資に、人類は農耕と牧畜という供給面を充実させました。
人類は、供給と保存という両面から飢えを克服する方法を手に入れ、その手法を今も洗練させ続けています。そして、流通という手段も加え、食料の量的限界まで人口を増大させ、それに伴う社会構造の充実という大きな成果を得ているのです。
食料の供給と保存の安定化は、長期にわたる探検、航海を可能にし、さらなる生活圏の拡大を可能にしましたが、一方でそれは戦争の長期化を可能にしたという負の一面も持っていました。戦争は糧食補給のために、より長期の食品保存の方法の開発を求め、その結果によってさらに戦争状態の長期化を招くというサイクルは今に続いています。
現在、人類は地球上のほぼ全ての場所に分布し、それに資した食材保存の様々な手法は洗練され、現在では美味を求める手段としても応用されるようになっています。
これらの方法を科学の目から観察してみると、また新たな発見があることでしょう。
今回、この文は、拙文「味噌汁の科学」の続編的位置付けで書いていますが、内容に重複部分もあることをお断りしておきます。また、今回の「食料保存の科学」においては、※の部分を設け、科学とは別の、軍事的や宗教的観点とを併記して記すことにします。食料の保存という技術は軍事との関係が深いからです。ただし、軍事についても、宗教についても筆者はどこに与するものではなく、科学の観点からの記述であることをあらかじめ言明させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-25 20:32:26
40311文字
会話率:0%
夏祭り……。私がお祭りの屋台といって思い浮かぶのは、香ばしいしょうゆの香り。なのに……自治会の夏祭りには香ばしいしょうゆの香りは漂わなかった。イカ焼きも焼きトウモロコシもない。あるのは焼きそばとフランクフルト。私は自分の欲求を満たすために奮
闘する!
……などという話ではなくて、自治会の副会長になってしまった私の、自治会の夏祭りにまつわる話。ただの愚痴ともいう。それでもよろしければ、読んでみてくださいな。
この作品は銘尾友朗さま主催の『夏の匂い企画』に参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-15 15:13:47
9239文字
会話率:33%
竜の血を引くフィール王子は、明日で十七となる。十七になれば、竜の本能ともいうべき竜穴を塞ぐ事になっていて、フィールはずっとその日を心待ちにしていた。
竜には魂を分かつ番という相手が存在するため、竜穴を塞ぐまでは恋愛を禁じられており、あら
ゆる色事から遠ざけられていたからだ。
明日には大人の階段を上ってやる!と決意していたフィールだが、その日妙に心がざわついて、引き寄せられるように行った先には、薄汚い子どもがいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-26 11:00:00
9429文字
会話率:7%
僕は超能力ともいうべき不思議な力を持っていてそれを隠して生きてきた。
しかしある日空から落ちてきた少女を救けるために超能力を使ってしまい彼女にバレてしまう。
基本コメディですが途中からシリアスになります。(予定)
最終更新:2019-07-02 18:26:17
13303文字
会話率:25%
私たちの生きる世界とは少し違う世界。時代。しかし私たちと変わらないヒト達の生きる世界。
この世界の人々はこれまでの歴史を反省し、無用な血の多く流れる「理不尽な戦争」という概念を捨て去った。水・食糧不足、領土問題、宗教戦争、民族紛争などなど、
およそ無用な殺生に結び付く要素は、統制と変化の名のもとに一掃された。
だが「戦争」は「無益な殺生」から、「絶対的ルールの下に行われるスポーツ」へと姿を変えて、最終的な合意形成手段として生き残っていた。
これは、その「スポーツ」の選手。いわば戦闘代行人ともいうべき存在である剣士(ソーディアン)として生きる、ある女性の日常である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-17 07:00:00
35673文字
会話率:57%
アルテミス族は基本穏やかな性格で、木から生まれ半生を人間、もう半生を木で過ごし、背中に背負う弓は木で出来た弓の中では最上級の物らしい。文学が進み書物が大量にあるともいう。
森の人気者のキロもそんなアルテミス族の一員だった
キロはとても優しく
たくさんの人から好かれていた。
ある日、キロはとある行商人にあった。その行商人はとても空腹の様だった。もう二日も何も食べていないという。
キロは狩りで取ってきた肉の半分を行商人に分けてやった。
行商人は大喜びし、代わりにこれをやると言って、茶色の豆のような形をした種を渡して帰って行った。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-06-05 11:00:54
1192文字
会話率:0%
神によって作られた十の種族『人間』『エルフ』『ドワーフ』『竜』『魚人』『獣人』『巨人』『聖霊』『天使』『悪魔』は、世界を統べる力を神から受け取るために互いに争いあっていた。
そんな中、最弱の種族と呼ばれる人間種に新たな王が誕生した。
その
王の名をルーク・アングルナージュ。彼は先代の国王から引き継いだ圧倒的軍勢と、自らの理想とする近代的思想を持った国家を誕生させることによって世界の覇権を狙っていた。
そして彼は世界の覇権を担うためのもう一つの条件、人類の悲願ともいうべき魔法を発動させる。
――――――――召喚の儀。そう呼ばれる、千年に一度の大魔法を自分の代に発動させることに成功する。
はたして呼ばれたのは、勇者と呼ばれる気難しい赤髪の少女だった。
王は世界の覇権を担うにふさわしいのか。蹂躙され、滅ぼされて終わるのか。
『人間道徳の模範たるは国王の務め。滅ぼすのではない、共に生きるのだ』
願わくば、これが我が王に捧ぐにふさわしいものでありますように。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-01 19:55:59
6839文字
会話率:29%
自他ともに認めるイケメン、宮前 梅次郎(宮前 ロウ)は、ある日ストーカー女に刺されて、気づくと勇者として異世界に召喚されていた。だが、驚くべきことはそこではなかった。彼の体は変貌し、特徴のない顔立ちの男、フツメンになっていたのだ。
自分
のアイデンティティともいうべき、整った顔を失った彼は、異世界で生き残り魔王を倒すことができるのか?
クズな思考を隠し、紳士を演じるフツメンの元イケメンが、勇者の中の勇者と称えられるまでの物語。
主人公のクズな思考のせいで、気分を害す可能性があります。ご注意ください。
カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 22:37:31
140756文字
会話率:47%
ある日、僕の右手の甲に奇妙な紋様が浮かび上がった。
それは六芒星、かごめ紋ともいう。
その日から僕は『かごめかごめ』の歌にちなんだ不思議な現象に巻き込まれることになる。
最終更新:2019-01-31 13:44:19
6638文字
会話率:42%
フローライトの作品に登場している人物たちの設定まとめ。
物語の終幕まで見えているのになぜか描けなくてフラストレーションがたまった末、無駄に充実していった結果ともいう。
私がもし事故とかで死んだら、誰がみんなを幸せにするの!? 彼らの未来が
完全に断たれるなんて絶対いやー! ということで投下。
※どの人物もちょこちょこ変更される余地はあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-17 14:28:33
28918文字
会話率:4%
異能力者である少女や少年たちのとある日常の一コマを寄せ集めた短編集であり、つまりは番外編ともいうものでバトルやもろもろの賑やかな要素がそこそこある。
誰にとっての休憩なのかはわからない。
※glass.clashとその続編である02のネタ
バレを含むため、両方読了後に読む方が好ましい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-01 23:50:09
7506文字
会話率:49%
注意。これは個人の意見であって、全体を批判するものではないです。みんな違ってみんないいじゃない。
最終更新:2018-09-05 13:49:17
1634文字
会話率:0%
王道じゃないけど、一周回って逆に王道ファンタジーです。
※序章は後日譚ともいうべき内容にして戦闘メインで書いております。こちらだけでも読めるようになっていると思いますのでご一読していただければ幸いです。
※気に入った、印象に残ったという方
はブックマーク、評価をよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-31 19:00:00
67370文字
会話率:63%
企画用の交流雑記記録帳。小ネタ集ともいう。
キーワード:
最終更新:2018-08-12 00:24:09
1337文字
会話率:55%
俺の名前は夕陽。異世界へ転生したけど、モンスターとの戦ってる途中に死にかけた。その事をきっかけに、異世界から日本に戻る事になったんだけど、目が覚めたら、死んだハズの双子の姉の姿に生まれ変わっていたのだった。なんでやねん!
異世界の生活も楽じ
ゃないけど、日本の生活は、もっと大変な事になりそうだ。
「異世界に女の子として転生したけど、日本へ戻って人生やり直す事になりました」や「目が覚めたら女子にされてた、俺」の原型ともいうべき小説のリメイクです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-07 14:39:53
76806文字
会話率:52%