高校二年生の透には、二人の幼馴染がいた。二人の名前は、進藤拓馬と桜木由美子。幼稚園の頃からの付き合いで『幼馴染』である二人は、美男美女だった。
これは、そんな幼馴染の二人が付き合うことを切っ掛けに変わり始める、透の物語。
最終更新:2021-08-05 23:43:47
12311文字
会話率:41%
侯爵令嬢ルイーゼは、自分が前世で読んだ小説『嫉妬の花は血溜まりに咲く』のダークヒロインに転生していることを知る。一方、ルイーゼの夫であり国王だったクラウスも、自分がルイーゼに殺された後、結婚前の王太子時代へと死に戻っていることに気がついた。
バッドエンドを改変しようと婚約破棄を目指すルイーゼと、殺された復讐を果たすために彼女を離さないクラウスの物語。
※「ヤンデレ推進委員会0531」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 08:22:08
37201文字
会話率:47%
「俺はあんな女、好きじゃない。むしろ嫌いだ。大嫌いだ」――――大好きな幼馴染・レイスのそんな発言を偶々聞いてしまったスーリアの初恋は、木端微塵に砕け散った。泣きながらレイスに全力で腹パンして、「私もあんたなんて大嫌いよ!」と勢いで口走り逃走
した、苦い思い出から数年後。貴重な存在である『精霊使い』として成長し、国からとある大役を任されたスーリアの元に、護衛として訪れたのは、冷酷非情な『悪魔騎士』の異名で知られるレイスであった。
行動を共にすることになり、古傷抉られまくりなスーリア。だけどレイスには何か秘密があるようで……。
そんな二人が報われるまで。
★本編完結済み。番外編を不定期に更新します。
★KADOKAWAビーズログ文庫様より書籍発売中です。
★B's-LOG COMIC様よりコミカライズ連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 19:37:08
190369文字
会話率:27%
良家のご子息・ご令嬢である司郎(しろう)と立華(りつか)の二人は、親の決めた婚約者同士であり、その仲は決して良好とは言えなかった。キツイ性格で可愛いげのない立華に、嫌気が差し婚約解消まで考えていた司郎はある日、珍品収集家である父から一冊の『
日記』をもらう。それは表紙に名前を書いた人の本音が、日記形式で見れるという不思議な代物だった。半信半疑で立華の名前を書けば、そこに現れたのは――――。
ちょっぴり奇妙なすれ違い系ラブコメディ。
※完結しました! お読み頂き、ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-25 22:12:38
61626文字
会話率:24%
「好きだ。愛してる。結婚してくれ」「嫌だ。帰れ。終いには呪うぞ」――――――とある王国騎士・ハイルは、奇妙な出会いをした、『毒バラの魔女』と呼ばれ忌み嫌われる女に、毎日求婚を繰り返していた。冷たく断られながらも、名前も知らない、顔も隠して見
せない魔女に、諦めずに迫るハイル。しかし、魔女には彼を受け入れられない理由があった。
魔女と騎士の、すれ違い?系、恋愛ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-18 23:16:22
12448文字
会話率:24%
…僕は同窓会には行けません。今異世界で暮らしています。
平民だけど、貴族の特権、魔法を使えるようになったミンシン【僕】と貴族だけど魔法が使えないウォルポールが政略結婚して、2人で郊外で暮らす話。
好きって難しいよね…僕は仲良くしたいんだ
けど…コミュ障だから…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-20 00:04:15
536文字
会話率:32%
夢川琴莉(ゆめかわことり)と緋野綾里(ひのあやり)は恋人同士。
高校二年生になってもふたりの関係は相変わらずで……。
トラブル? すれ違い?
「そんなことしてる暇は私たちにはないの。イチャラブで忙しいの。ね、ことり」
「あっ、はい(すっ
ごい圧だ……)」
『ガチ百合バレして脅され中!」の続編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 16:02:21
22493文字
会話率:46%
幼馴染の福永さよは俺のことが異性として好きらしい。家は隣で甘えん坊な一面をもつ。それでいて明るい性格と可愛い容姿の為かクラスでも人気者、かつ恋愛面において一途で素直であることから最強とも言える。
だけど俺には心が決めた人がいる。その人は
俺の初恋相手で女子高生作家にして今人気急上昇中の小説『アイリス』を手掛ける文武両道の江口唯だ。ちなみに彼女は学校一の美少女とも校内で呼ばれている。そんな俺と江口に接点なんてないと思っていた時だった、あろうことか放課後江口から話しかけてきてくれた。だけどこれにはちゃんとした理由があって偶然ではなかったと知るのは後になって……。
それから俺はある日の放課後江口に告白する――。
※カクヨムにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 01:00:00
54366文字
会話率:44%
隣国に嫁いで一月、いつまで経っても王妃としての務めを果たさせてもらえないシャンドラは、嫁入り道具の一つ《惚れ薬》を使って、こちらを見向きもしない王との御子を作ろうとするタイトルまんまのお話。
最終更新:2020-10-09 18:25:12
3017文字
会話率:26%
一途で愚直な女の子と、そんな女の子を見誤って引っ込みがつかなくなった男の子の婚約破棄風味の話。※結局破棄しません。流行りに乗ったものですが、これが限界でした。そもそも破棄じゃなくて解消云々言ってました。すみません。
最終更新:2020-06-20 15:30:39
15345文字
会話率:41%
世に名高いリューンの大祭を見るため、中央の大国リューンを訪れたディーンと九曜は、首都オファリスで少女の失踪事件を調べるレイと再会する。どうやら妖魔が絡んでいるらしいが、同じく異変を感じてやって来た妖魔狩人のギガースにも、事件の真の姿は視えて
こない。事件解決の糸口を掴むため、ディーンらは知り合いになった東国曲技団の護衛を引き受けるが、逆に曲技団の少女とレイが連れ去られてしまう。地面から現われた妖魅に屍人形、怪しげな教派と行方不明の少女たち、頻発する地震――そして浮上する幻の王国。予測不可能な危険の待つ其処へ、ディーンは無謀とも言える強引さで乗り込むのだった――〝友〟である少女を救うために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-20 00:00:00
192957文字
会話率:45%
「──アイリス、君との婚約を破棄したい」
レーゼヴィブルの王子であるクラウスは、ある日婚約者である公爵令嬢のアイリスを呼び出し唐突に婚約破棄を切り出した。
政略で組まれた婚約とはいえ、相思相愛だった二人。納得できないアイリスはクラウスにそ
の理由を尋ねる。
そしてクラウスから語られたその「理由」は驚くべきものだった。
「実は私──女なんだ!!」
しかしアイリスはその告白に余裕の笑みでもって更なる衝撃の事実を明かすのであった──。
※短編として加筆修正し、掲載しております。
改題済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-12 17:57:43
5009文字
会話率:21%
とある何処かの学校の何処かの教室で幼馴染の男女が話すだけのどこにでもある?そんな日常風景。
最終更新:2020-05-07 23:36:27
2720文字
会話率:68%
王太子の側近リィンハルトは、王太子の婚約者ソフィーの侍女クレハに恋をしている。
が、上手くいかない。
それはリィンハルトがヘタレだからなのか、運がないからなのか……。
これは、お嬢様ラブ&侍女職ラブの自由人な令嬢と、そんな彼女に
翻弄される令息のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 17:22:35
4409文字
会話率:43%
狐の国の九尾様へ嫁いできた狸の国のスウが溺愛されるお話。
難しく考えることなくサラッと読めると思います。
ご都合設定なので読者様の創造力に助けられる作品です。
少しずつ短編のお話を追加していこうかと。
最終更新:2020-03-05 18:00:38
6167文字
会話率:48%
昼食後、睡魔と戦う時間。彼にも彼女にも、眠らない理由がある。
最終更新:2019-11-02 02:48:22
1002文字
会話率:0%
お金が必要になり、舞い込んだ結婚の申し込みに応じることに。しかし、相手には女の方が多くいるらしい。
最終更新:2019-10-01 00:00:00
2024文字
会話率:22%
貧乏貴族の娘ミアは、ある日突然「氷の男」と呼ばれる子爵の元に嫁ぐことになった。しかし子爵はミアに関心がなく、彼女はお飾りの妻として求められたに過ぎない。無為の日々を送っていたミアは、荒れ果てていた子爵邸の庭を再建することを思いつく。彼女が育
てる草花は、子爵の氷を溶かすことができるのか。
※言うほどシリアスではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-22 23:50:22
132965文字
会話率:44%
とある国のお姫様は、100年間眠り続けていた。そのお姫様はたいへん素晴らしく美しいと言われており、たくさんの国の王子たちが彼女の姿を一目見ようと、その国を訪れた。だが、そのお姫様のいるお城はイバラで覆われており、誰も入ることができなかった
。
ある時、1人の王子がその国のお城に訪れた。王子もまた中に入ろうとしたが入れず困っていると、イバラが人1人入れるほど開いた。王子はそこから中へ入り、塔の中の一つの小さな部屋を見つけ中に入った。その中にはベッドに横たわったとても美しい女性がいた。100年眠り続けるお姫様だった。
王子は吸い寄せられるようにキスをした。王子がキスをすると、お姫様は目を覚ました。
彼らは恋におち、お姫様と同時に目覚めた王たちに祝福され、婚約をした。
だが、王子には幼い頃から決まっていた婚約者がいたのだった。
※婚約者視点と王子視点での2話構成であっさり終わります。
※グリム童話のいばら姫が題材です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-02 00:00:00
6957文字
会話率:32%
記憶喪失の追放令嬢と王太子に暗殺を命じられた暗殺者の恋物語。
最終更新:2019-01-30 19:20:39
9042文字
会話率:3%
婚約相手なんてもの産まれた時から決まっていた。
正確には私個人ではなく、スフィントス家の長女に対する婚約である。
最終更新:2018-06-19 18:00:00
4245文字
会話率:32%
とある島で歌妓として酒場で働いてたアリアはある日旅人のレオーネと出会う。お調子者で人誑しで、ひだまりみたいなレオーネに徐々に惹かれていくが、それはかなわない恋。何故ならレオーネは旅人、この島を出て行ってしまうひとなのだから。 かなわない
ってわかってた、だから忘れようとしたのに……それなのに、ばか、ほんと、ずるい、なんで忘れるななんて言ったのよ、ばか。 ちょっと素直じゃない女の子と、ずるくてたちのわるい旅人?さんのあまずっぱいおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-11 14:36:21
5720文字
会話率:43%