酔いつぶれて、暗い路地裏で暴漢に襲われた「俺」の前に、一人の女が現れる。
女との出会い、そして女が持ち掛けた提案によって、俺の世界は、文字通り完全に別の世界に変わってしまった——。
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(作者コメント)
最後までざっと
書いてるので、内容チェックできた分から、できれば章ごとに載せていきます。
※ノベルアップ+、カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 08:57:42
71769文字
会話率:44%
僕は、女子高生として潜伏しスパイ活動をしている、宇宙人だ。
地球人となんら変わりはない……この腹部を除けば。
母星から転送されて10年、残り2年で任期満了。
後は悠々自適の年金生活が待つものと信じてきた。
活動資金の入金が滞り、貧窮して
いく潜伏生活に限界を感じて、
奇矯に振る舞う男性社員、荒くれ者の女性漫画家。
地球人の規格から外れた2人しかいない安アパート「分室」で、
18禁の破廉恥なゲームソフトを制作するアルバイトを始める。
そこに5日前、届いた通信。
『 惑星破壊爆弾デ 母星ハ爆発シ 数日後 消滅スル 』
それを最後に母星と連絡が取れなくなった……。
ちょっとむかし、すこしふしぎ。
そんな現実世界の恋愛ものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 18:26:34
19304文字
会話率:43%
諦めの悪い主人公と、どこか詰めの甘い少女のじゃれ合いです。
最終更新:2022-01-03 17:50:03
5280文字
会話率:60%
澤森千春(さわもりちはる)は、少女っぽい趣味を持つ、中学三年生の男の子。
幼なじみの十河克己(そごうかつみ)に淡い想いを寄せながらも、親友の立場が壊れることをおそれて、決して口にできない日々を送っていた。
そんなある日、千春の住む佐名和町
に、人間ではない『自在なるもの(フリーマン)』が襲撃をかけてくる。
あわやという時、澤森家飼い犬である、ポメラニアンのタマの導きによって、千春は『魔法少女ソル・スプリング』へと変身するのであった。
すこしふしぎ、な、恋と友情と、少年少女の成長物語。
(エブリスタでも同作品を掲載しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 20:00:00
80583文字
会話率:38%
夏休みの工作で、ダンジョンを組み立てることにしました
最終更新:2021-12-24 14:05:01
3336文字
会話率:30%
学校裏の雑木林。何かに追いかけられた私は目を覚ます。
首には謎の傷ができていた――。
すこしふしぎなせかいへようこそ。
最終更新:2021-12-16 21:00:00
8002文字
会話率:23%
「お帰り下さいませ、ご主人様」
そんな言葉から始まる、メイドさんと僕の、みじかいお話。
最終更新:2021-12-13 01:07:16
1189文字
会話率:57%
しばらく前に書いて放置してたやつです。
偶然見つけたので投稿しました。
最終更新:2021-10-30 07:00:00
2192文字
会話率:65%
妹の砂那は、眠ってばかりいる中学2年生。
そんな彼女は、時をさかのぼれるタイムトラベラー?
1920年代の米国で撮られた写真に彼女の姿が?
蔵に眠る昭和初期の金庫から見つかった最新型のスマホ?
過去を改変しているかも知れないと思った兄は、
妹の秘密に迫る。
※「なろうラジオ大賞3」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 00:30:03
1000文字
会話率:20%
聴覚過敏の少女が、土砂降りの日に、謎の生物と暗い少女と出会う。ただそれだけの、少し不思議なお話。
雨の夜道にて少女二人が出会うショートストーリーが読みたい、誰か書いてくれないかとのリクエストを見て即興で作った作品になります。なお、ハーメルン
にも投稿いたしますので、読みやすい方でお読みいただければと思います。
ホラージャンルにしてありますが、直接的な恐怖描写はありません。人によってはほんのりと感じる程度ではないかと思われます。どちらかと言えば、SF(すこしふしぎ)な物語になっております。
お楽しみいただければ幸いにございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 18:03:24
9302文字
会話率:14%
僻地である地球へと配属された宇宙人の少女。
不貞腐れる彼女はある日、奇妙な和室へとたどり着く。
そこにいた和装の男と、何故か一局打つことになって……?
最終更新:2021-10-26 08:17:54
5417文字
会話率:19%
囲碁を打つ。
尽きるとこなく、飽くることなく。
ソレは常にそこに居る。
最終更新:2021-05-08 09:36:05
600文字
会話率:7%
不良に目を付けられ不利益を被る少年。心が折れそうになった彼は、気がつくと不可思議な場所にいた。
そして少年は、ソレと出会う。
最終更新:2018-10-14 09:00:00
5768文字
会話率:21%
猫は私を見上げて、「ねう」と鳴いた。
最終更新:2021-10-02 15:15:13
3370文字
会話率:4%
-それはいつだって『幻想』に過ぎなかった-
ーーーそれはいつだって僕の側にいたし、それはいつだって遠い空の向こう側にいた。
ーーーそれはいつだって見えていたし、それはいつだって見えていなかった。
ーーーそれはいつだってそこに存在
していたし、それはいつだってそこに存在はしていなかった。
さあ、僕ハ何者ナノダロウ
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ノベルアップ様にも掲載させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 18:45:53
5520文字
会話率:7%
いつもログインしているゲーム。ある日突然現れた黒い太陽が『君たちはこのゲームに閉じ込められた』と言うけれど、普通にログインもログアウトもできてーーーー。
「出入り自由にできますよね?」
「ええ。できますね」
「しないんですか?」
「でき
ないんですよ」
できるのにできない。
「出入りできるのは、俺だけ? とか」
「いいえ、みんなできますよ」
できるのにできない。
「できるのにしないんですか?」
「できるけどできないんですよ」
「できるけどできないって?」
「そのままの意味ですよ」
戦士は優しく笑う。
「あなたもそうでしょう?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-08 17:18:06
3426文字
会話率:47%
二人の願いがそれぞれ1つだけ、叶えられてしまった世界。
「高橋、次の土曜日暇?」
誘われたのは、終末のデート。
最終更新:2020-03-12 07:31:21
2669文字
会話率:53%
世界の終わりまであと七日。
ノアは、バスに乗って「夜の町」から旅立つことを決めました。
誰もいないまっくらの町を歩き、バス停に辿り着きました。しばらくすると、箱型のバスがやってきました。
無人運転のバスにいたのは、山羊の頭をした運転手。
「さあ、座るんだ。立っているひとがいたら、バスは出発できない」
ノアは先頭の席に座りました。
運転席のあちこちにあるランプが、緑色に光ります。
コンディション・グリーン。問題なし。
「出発進行」
山羊頭の男がそう言って、バスは動きはじめました。
停留所ごとに現れる乗客とともに目指すのは、ハカセが待つ「昼の町」
七色に彩られたバスに乗ったノアと乗客による、七日間の旅の物語。
「第1回日本SF作家クラブの小さな小説コンテスト」参加作品
他投稿先:pixiv、エブリスタ、カクヨム折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-11 20:11:47
9621文字
会話率:42%
ある森に、立派な虹がかかりました。けれど、その虹はさかさまにかかっていたのです。
いつしかその森は、「逆さ虹の森」と呼ばれるようになりました。
森には、様々な動物が住んでいます。
彼らの生活を、少し覗いてみませんか?
公式企画の参加作品
です。(https://marchen2019.hinaproject.com/teaser/)
*公式設定を使った短編連作集。読み切りなので、お好きな作品をどうぞ。
*オリジナルの場所・動物が登場します。御承知置きください。
*ネタかぶりしてたら、すみません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-26 20:36:54
25702文字
会話率:30%
お酒のアテに「物語」を提供するというバー「ストーリア」。今夜も、心に透き通る物語をあなたに──。
*拙作『ストーリア』を改稿した作品になります。
最終更新:2021-07-30 21:00:00
8703文字
会話率:41%
宇宙船パイロットの「私」は、幼少期を過ごした街がなくなるその前に数十年ぶりの里帰りを果たす。
すでに家族や友人達と同じ時を過ごせなくなった「私」をあの時に戻してくれるかのようにふるさとは包み込んでくれた。
蘇るあの時の記憶、憧れのあの人……
。その時、「私」に声をかける一人の少女。
少女と出会った「私」は何を思うのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-26 23:42:44
14147文字
会話率:41%
深夜のオフィスで、残業続きSEの男の前に現れたのは白い女の手だった……。
最終更新:2021-07-26 05:00:00
3402文字
会話率:23%
とある地球が消滅する2週間前。
処分対象の地球に住む『彼女』にビビッと運命感じちゃった男が、地球処分の任務の相方と喋ってるだけ。
『地球最後の瞬間を、君と』の笠木sideのお話。
最終更新:2021-07-26 00:17:29
1630文字
会話率:60%
地球が終わる30分前、ヤツはやってきた。
地球が終わる5分前、ヤツはカップ麺を作り始めた。
地球が終わる1分前、ヤツはカップ麺を食べ終えた。
そして――
最終更新:2021-02-18 21:15:44
2215文字
会話率:57%
「か、勘違いしないでよね! 別にアンタを殺そうとしたわけじゃないんだからね!」
クラスメイトからの放課後の呼び出しは俺の期待した告白なんて甘いものではなかった。
ツンデレの公式に当てはめて彼女の発言を翻訳すると、向けられたのは好意
ではなく、殺意。
わけもわからないまま俺はクラスメイトに殺されかける毎日を送る羽目になったのである。
殺意だとしても美少女と絡めるなら悪くはないぜ……!
悪友に呆れられつつ、なんだかんだ助けてもらいながらすこしふしぎな日常を送る高校生のお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 19:41:18
139174文字
会話率:44%
【人類は皆どこか安心しきっていた。あと七日でこの命が終わる代わり、あと七日で我々はラプラスの呪縛から完全に解かれるのだ。】
ラプラス、という名の、この世の全てを完璧に予測できるシステムが誕生した世界で、人類が終わりを受け入れるまでの漠然と
した変化についての掌編小説です。
(この作品はnote、カクヨム、エブリスタにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 18:49:06
3156文字
会話率:15%
【そうだなあ、とオレが返事をする。この声が彼女へ届くことはない。】
おいしいディナーをこしらえた女性と、その恋人の男性の話です。
(別名義で書いていた小説の再アップであり、この作品はnote、カクヨム、エブリスタ、Tumblrにも掲載してい
ます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 18:56:13
1048文字
会話率:31%
【暗室から出てくる先輩の顔は、ちょっとどころではなく面白い。顔全体をくしゃくしゃに縮めた出来の悪い梅干しみたいな姿を見るたび、私は心の中で「どうかこの人が一生誰からも恋しく思われませんように」と祈ってしまう。】
ノウゼンカヅラをクチナシに改
造したり、カブトムシをセミに改造したりする変な男の人と、彼を慕う女の人の話。作者がみた夢を小説として書き直したものです。
(別名義で書いていた小説の再アップであり、この作品はnote、カクヨム、エブリスタ、Tumblrにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 18:39:38
1779文字
会話率:62%