幼い頃に聖女の力を見いだされて城に連れてこられたエリン。
彼女は大聖女の生まれ変わりと言われ、300年前の予言通りにこの国の王子と結婚する定めと言われる。
そして月日は流れ、秋の収穫祭の日を迎える。
エリンも今では聖女として立派に民のために
尽くしていた。
そしてこの日がエリンと王子の結婚式になるはずだったのだが、彼の口から告げられたのは婚約破棄という思ってもいなかった言葉だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 22:44:25
6264文字
会話率:38%
10月31日、とある都会のスクランブル交差点にて。
「さぁ……今年もやって来たわね」
都会のハロウィンのごちゃごちゃとした雰囲気に紛れ、本物の死神エリィはお祭りに参加する。
死神としての責務から離れ、ハロウィンという特別な夜を楽しむべく
彼女は一夜限り普通の女の子として過ごそうとしていた。
エリィは早速声をかけられる。
自信満々に振り返ると、そこに現れたのは安っぽいかぼちゃの被り物をした、ヒョロ長い男であった。
いきなりハズレを引いたと後悔するエリィ。しかしその男の頭上に表示された数字を見て、エリィは絶句した。
『20XX年 10月31日』
本物の死神の前に現れたのは、ハロウィン当日が命日の男であった。
この作品は以下のサイトでも掲載中です。
なろう
https://ncode.syosetu.com/n3191hh/
ノベプラ
https://novelup.plus/story/519146699
アルファポリス
https://www.alphapolis.co.jp/novel/337904610/534561898
カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/16816700428491495871折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 00:25:20
9992文字
会話率:56%
皆が待ちに待った"HALLOWEEN"。
この街では、毎年。
いい香りが。
いい匂いが。
いっぱいに広がります。
でも今年は、、
※物語の中で、台詞が無い場所があります。
そこは、あえてそうしてあり
ます。
是非。お子さんと一緒に読んで、
何を言ったのかを投げ掛けて見て下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 00:00:00
2817文字
会話率:30%
かぼちゃの育て方をまったくわかっていない理系男子二人の話。
最終更新:2021-10-25 06:57:00
1887文字
会話率:49%
幼馴染ラブコメ的なあれです。
ノベルアップのハロウィンフェア用の転載です。
カクヨムにも載せます。
最終更新:2021-10-24 17:48:35
1485文字
会話率:49%
拝啓 母上様
お元気ですか?
これまでの島での生活と都会での生活は違うところや驚くことがたくさんあります。
でもあなたの娘は毎日元気に楽しく過ごしているので安心してください。
ところで、母さん。
以前は魔王だったって聞いたのだけど本当ですか
?
~~~
島で暮らしていたケリーは、少女漫画のような学園生活に憧れて、都会の魔法学校へ入学する。
しかし、どうやらかつて魔王だった母親に育てられたケリーは何をやっても常識が非常識で、少女漫画のヒロインというよりも少年漫画のヒーロー扱いされる。
「…私はヒロインになりたいのに!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 10:00:00
1314文字
会話率:38%
違うクラスの地味で目立たないはずの女の子のことが、なんだかちょっと気になってしまう話。
最終更新:2021-09-04 10:00:00
13407文字
会話率:24%
何処かの誰かの日常の1ページ
最終更新:2021-07-28 10:00:00
248文字
会話率:20%
お騒がせな魔女のプリンに、あれからいつも振り回されているスケさんだったが、今日もまた平穏な日常を小悪魔的幼女に乱されようとしていた。
突然の訪問者に呪いをかけられて、泣きつくようにスケさんのもとへと飛び込んでくるプリン。
しかしスケさんはス
ケさんで、プリンに伝えなくてはならないことをウッカリ忘れていた。
こうしてまたいつものドタバタ劇が始まろうとしていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 13:31:54
90972文字
会話率:63%
【かぼちゃの魔女 3作目】
壮絶な困難を乗り越えて(?)
かぼちゃの魔女プリンの家の庭先でマンドラゴラを育てることになった元伝説の勇者。
そんな彼のマンドラゴラ育成奮闘記のつもり。
最終更新:2019-08-19 10:52:48
6802文字
会話率:17%
ある朝、かぼちゃの魔女ことプリンの前に現れた自分のそっくりさん。
自分自身(?)に朝食を奪われて怒りに燃えるプリンだったが、犯人は目撃した者を死に至らしめるドッペルゲンガーだと知り、自らの"死の運命"を回避するためドッペ
ルゲンガー追走劇がいま始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-21 11:17:40
26175文字
会話率:67%
ああ、旅の人、こんな辺鄙な地までご苦労さまなことでございます。なに、魔法の品が欲しくてここまではるばるいらっしゃった。強大な魔王を倒す旅の最中? ははぁ、それは大変なことですなあ……。
まあ、まあそう慌てなさらず。この茶と菓子でも召し
上がってください。甘くて消化に良くて、すぐに疲れが癒えますよ。それに、魔法の品を譲るのはやぶさかではございませんが、その前にこの年寄りの話をひとつ聞いてはもらえませんか。
「魔法」というものはどうにもこうにも門外漢には理解がしがたいものです。よくご存じない方たちには、なんでもできるすごい力、というぼんやりとした印象ばかりが拡がっているようで。
魔法というものはそこまで万能のものではございません。魔法は偉大な力ではありますが、とてもとても儚く危うげなものでもあるのです。
豪華絢爛な馬車が十二時の鐘の音とともにかぼちゃに戻るように、魔女が倒されるとお姫様にかけられた呪いがなくなるように、魔王を打ち倒せば邪悪な瘴気に満ちた城が崩れ落ちるように。
これは、魔法に頼りすぎるとどんな恐ろしいことになるのか。それを戒めるために魔法使いの間に伝わるおとぎ話でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 12:30:35
2500文字
会話率:10%
「出ていけ。お前なんぞ、俺の子じゃない」
「なあ、キスしていいか? いや、するわ」
「嘘つけ! 魔物め! 俺の家族を返せ!」
「お主を魔物として、敵対する」
舞台は魔法の存在する異世界。
異世界の主人公と日本の主人公が力を合わせて生
きていく物語です。
二人の主人公は決して交わる事のない世界の境界を越えて出会います。
それは誰の仕業か誰の策略か。
それは誰のSOSか誰の陰謀か。
何も持たない普通の少女の名は穂積美希。コンプレックスを抱えていた。それは体が男である事。肉親からも周りからも否定され、居場所がなくなった時、もう一つの世界が広がった。なぜか異世界に飛ばされた美希は、粗末な転移のせいで一人の少女と頭を激突させる。それから目が覚めると二人は入れ替わってしまっていた。
入れ替わった少女の名はリリィ。魔法においては天才的で、更には驚く真実も。そのリリィのおかげで魔物なんて木っ端の火。けれども体がお荷物みたい。
入れ替わりという奇妙な繋がりで旅を始める二人。共に世界に翻弄されながら、二人はどう生きていくのか。ぶち当たる問題にどう立ち向かっていくのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 14:39:34
338281文字
会話率:55%
そこは私立南瓜学園。年齢種別問わずして生徒を集う学園である。風変わりな生徒達は、今日も面白おかしく学園生活を営むのであった。
追われかぼちゃと勘当姫のすぴんおふです(笑)
最終更新:2021-06-15 23:58:52
4318文字
会話率:56%
銀山治子(かなやまはるこ)は下校途中に通り魔に遭い、そのまま意識を失ってしまう。
森の中で目覚めた治子は、自分の名前すら思い出せなくなっていた。
鬼と呼ばれる物言う獣に拾われて、彼らと暮らすうち、しだいに鬼と人との諍いに巻き込まれてゆくが…
…。
※以前個人HP「かぼちゃ櫛(http://kabotyakusi.web.fc2.com/)」で連載していたものの加筆修正版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 07:04:13
51000文字
会話率:33%
主人公のスワンは前世、小中学生いじめを受けていて引きこもり気味になってしまう。ある日、唯一の趣味の本を買いに行く途中殺人事件に巻き込まれてしまう…
最終更新:2021-05-31 00:40:58
7644文字
会話率:86%
孤児院住まいの少女ローラ(元日本人)は、うっかり力を使い聖女であると周囲にバレてしまう。呆れ顔の親友シエナ(美少女)を時々変わり身にしつつ、これを機に脱・孤児院を目指して行動を始める。フットワークの軽い王子クロードに見初められたり、ピンク
色のわんこに懐かれたり、元日本人と出会ったり。ローラの周りは常に騒がしいけれど、ポジティブに考えれば人生何とかなると思うので問題なし!これは孤児であるローラが聖女と呼ばれたり、かぼちゃ姫と呼ばれたりしながら楽しく生きていく非日常のお話。恋愛要素あり。
短編で投稿した「私は聖女ではない?嘘吐き?婚約者の思い込みが残念なので正してあげます。」にでてくる本物の聖女を主人公にしたお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 16:38:07
4237文字
会話率:48%
頭はハロウィンの飾りだったかぼちゃ。
体は雪。
両手は木の枝。
そんな雪だるまの「らんたん」。
これはサンタ見習いの彼の、春のお話。
最終更新:2021-01-10 03:13:13
371文字
会話率:9%
ハロウィンの飾りだったかぼちゃで出来た雪だるまの「らんたん」。
これは、サンタ見習いの彼のハロウィンのお話。
最終更新:2020-11-01 22:53:57
268文字
会話率:13%
ハロウィンの飾りだったかぼちゃで出来た雪だるまの「らんたん」。
これは、サンタ見習いの彼の秋のお話。
最終更新:2020-05-17 16:02:09
268文字
会話率:15%
舞踏会で踊る私に、かぼちゃパイを持って危なっかしく近づくお姉さま。
あのパイをどうする気かしら?
本作は、秋月忍さま主催「冬のシンデレラ企画」参加作品です。
最終更新:2020-12-22 23:59:01
3826文字
会話率:38%
本日は冬至、かぼちゃを食べると良いとされていますね。
最終更新:2020-12-21 05:00:00
2610文字
会話率:36%
クリスマス直前に恋人から振られた小山杉江23才。
――クリスマス……! なんて日だ……!
そんなどん底気分に実家から送られてきたのは、「でん!」と大きなカボチャ。
彼女が生み出したカボチャの馬車ならぬカボチャの鍋が、思わぬところから新し
い縁を引き寄せる。
読後感爽やかな一口短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 20:07:07
3294文字
会話率:31%
夢を信じてる人は読んじゃ駄目よ。
心のささくれまたひとつ。
最終更新:2020-12-09 08:30:08
741文字
会話率:35%
「かぼちゃにぶつかった男が大火傷を負って死んだ。男はなぜ死んだ?」
一般の推理ゲームとは少し違う水平思考ゲームに、佐渡ヶ島大学論理学部の面々が挑む。
最終更新:2020-12-01 07:00:00
2609文字
会話率:69%
かぼちゃの王のお話
ハロウィーン かぼちゃの王は野菜の王国から人々を恐怖のどん底に陥れるため出発した
最終更新:2020-11-03 08:19:43
775文字
会話率:100%
ハロウィンの起源はいろいろあります。収穫祭や、日本で言うお盆のようなものという話もあります。
今回はその中の一つ、「嘘つきジャック」の話です。とても有名な話なので、知っている方も多いでしょう。そして「嘘つきジャック」の中にも、諸説あるよ
うです。
これは私が学校のアメリカ人の先生から聞いたお話を、そのまま小説っぽく書いたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 00:31:37
4693文字
会話率:54%