転生チャンスを与えられた主人公、神様に頼み込んで「剣と魔法の世界においてそれまで概念として存在しなかったサンタクロースのようなもの」として転生する。そして良い子の夢を叶える使命に邁進。ある日、一つの願い事が飛び込んできた。欲しいものは「とも
だち」。これを叶えてやれなきゃ男がすたる。俺がともだちになってやるぜ! そんなわけで「魔王のたまご」の「ともだち」になってしまった主人公こと魔人サンダー・クロス。サンタクロースに憧れた男と孤独な少年との触れ合いの物語……だったはずが! 少年は成長して本当に魔王になってしまった。どうする、サンダー・クロス!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-13 06:00:00
29118文字
会話率:30%
どんなよいこでも迷子になったことがあるという人は多いかと思いますが、ヘカッテも同じでした。小さい頃にうっかり迷宮で迷子になった時の恐怖は、今も時々悪夢となってヘカッテを襲いました。そんな時、ヘカッテをいつも助けてくれるのが、小さい頃に助け
てくれた知らないお姉さんでした。そのお姉さんはヘカッテにとって、まさに憧れの人だったのです。
あれからしばらく。ヘカッテも日々少しずつお姉さんになっていきます。迷子の思い出を夢に見る事も少なくなってきました。けれど、久しぶりにヘカッテの夢にあの時に似た迷宮の景色が広がりました。しかし、どうも様子が違います。泣きながらお家を捜しているのはヘカッテではありません。まだ子どもの夢まくらの精霊だったのです。自分の名前も分からない迷子ちゃんにすがられて、ヘカッテは夢の中をさまよいます。あの時とは、逆の立場で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 19:00:00
13603文字
会話率:35%
貴族の騎士アスターは戦争で右腕を失い、退役した。
花屋を営むアスターのもとに足しげく通う少女がいる。
アスターの親友のもとに生まれた娘、アイリーン。
アイリーンはアスターの花嫁になりたいと言い、アスターも、子どもの夢を壊したくない一心で「大
人になって他に婚約をしたい人がいないなら、僕のところにおいで」と答えた。
アイリーンはその約束を信じ続け、十七歳になっても同じことをいう。
年の差は二十三。
アイリーンの気持ちはただの憧れか、本当の愛情なのか。
自分の気持ちもわからず悩むアスターのもとに、とある依頼が舞い込む。
旧題 愛と恋の境界線折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 22:23:29
25847文字
会話率:33%
幼稚園の年長になってから、ある夢を見るようになった裕也。それは、ちょっと意地悪で人間味のある竜の子どもの夢。その竜は竜斗という同じさくらんぼ組の子と性格が似ている。あまりにも頻繁にその夢を見るから、竜に「竜の助」と名前を付けた。
時に竜
の助とケンカしたり、助けられたりする。これは、そんな夢の中の経験を経て、一人の男の子が精神的に成長するやさしい物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 09:35:03
6516文字
会話率:30%
子どもの国
夢の国
それは誰も見たことのない国
キーワード:
最終更新:2021-01-28 23:00:00
212文字
会話率:0%
夢を信じてる人は読んじゃ駄目よ。
心のささくれまたひとつ。
最終更新:2020-12-09 08:30:08
741文字
会話率:35%
とある 小説家になろうのラジオにて、『なろラジ 夜のブランコ文学賞』なるものが番組内で開催されました。
内容兼お題は『実際に経験のある風変りな一人遊びを文学っぽく表現すること。』でした。
という訳で、黒歴史を晒すべく、書かせて頂きまし
た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-13 16:17:51
230文字
会話率:0%
眠っている子どもの夢風景を想像して詩にしました。よろしければお読み下さい。
最終更新:2015-05-05 22:47:53
440文字
会話率:0%
昔,人と動物は、現代よりももっと近い関わりの中でともに生きてきた。人間の幸せな生き方とは?子どもの夢を育む童話です。
キーワード:
最終更新:2011-10-16 20:43:03
1699文字
会話率:29%