黒田家譜、名将言行録に描かれる「長政、六之助、又兵衛による虎退治」を物語にしました。
森の狩人である虎との戦い。鉄砲の名手の一面がある長政、剣豪である六之助、槍の又兵衛の活躍と家中の仲睦まじい空気感を描きました。
登場人物:黒田長政、菅六
之助、後藤又兵衛、黒田一成 他
※この作品はpixivにも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 12:52:53
9096文字
会話率:41%
「仲間が撃たれた事に激怒した黒田長政は、前に出て撃たれつつも敵将を討つ」──土佐物語などでは数行程度の逸話を一本の物語にしました。
敵味方の無慈悲な命の奪い合い、長政の人間臭い一面、個性豊かで主家想いの家臣団を書いています。
登場人物:黒
田長政、後藤又兵衛、栗山善助 他折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 03:09:06
4822文字
会話率:45%
さあ歴史好きの皆様、変わったものが読みたい皆様。
ここらで一つ「狂言」なんて如何でしょうか。
【第二回】は狂言『口真似』
前回の解説でポロっと出てきた、豊臣秀吉公、徳川家康公、前田利家公が演じた可能性がある狂言の片割れでございま
す。
今回はとある歴史上の人物に登場していただきました。
果たして「市兵衛」とは何者なのでしょうか?
ちょっとした歴史クイズですが歴史に自信ありの皆さまは是非、挑戦してみてください。
あらすじ
黒田家の家臣である、とある侍は羽柴様より御酒を賜った。
これ幸いに酒を飲もうとしたけれども、一人酒は寂しい。
一人で酒を飲みたくない侍は、下人である太郎冠者に誰か連れてこいと命令する。
そして太郎冠者は、知り合いのとある人物を連れてきた。
しかし、それはトンデモナイ人物だったようで――。
出典は国立国会図書館デジタルコレクションより――。
『和泉流狂言大成 山脇和泉 著 (わんや江島伊兵衛, 1919) 』全4巻。
この本の著作権の詳細の解説を行うにはこの『あらすじ』は余りにも狭すぎるので、第一話の後書きに置いておきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 23:38:38
17110文字
会話率:44%
史実上等!織田?豊臣?徳川?
天下を獲るのは俺たち黒田家!
天才武将、黒田官兵衛と転生した主人公(無双系)―――二人の野心家が所狭しと暴れ回る。
暴走するぶっ飛び系主人公と、苦労人の官兵衛。予測不可能、愉快痛快な連中が史実有名武将と真っ向
勝負。
生まれた意味を求め合い、時に殴り合い、ひたすら前へ驀進!
格好良い野郎共はお好きですか?
※カクヨムにて試験的にリメイク版スタートしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-20 07:50:45
454045文字
会話率:49%
豊前国、求菩提(くぼて)山の麓に巫女の血筋として生まれた吉乃(よしの)は
豊臣秀吉が関白となった天正十三年(1585年)、
鎌倉武士の流れを汲み、九州に土着した宇都宮家、その総領家である”城井”家の姫君に
侍女として仕えることになった。
豊
前国を新たに治めることになった黒田家の嫡男、”黒田長政”のもとに輿入れする姫君に従い、
吉乃は中津城に入っていくが…
豊前国の伝承をもとにした伝奇ホラー時代小説?です。
※ 戦国時代という設定上、生首などの血なまぐさい描写が多くあります。
現代では差別的、虐待とされる言葉や行為が描かれますが、それを推奨する意図はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-23 19:29:05
44978文字
会話率:30%
【第一部のあらすじ】城跡巡りが趣味の大学生、幸村一樹。彼はとある夏の日、観光に訪れた姫路城で足を踏み外し、階段から転落してしまった。まもなく目を覚ました彼は、まったく現代とは思えない、見覚えのない風景を目の当たりにする。そこはかつての日本、
播磨の国。流されるままに、ある農家の三男坊としての立場を手に入れた幸村は、とにかくこの世界で生き残ることを決めた。
【第二部のあらすじ】戦働きを通じて、黒田家の郎等としての立場を手に入れた幸村。彼は世代交代直後の黒田家内部で、その末端の仕事をこなしていた。そんな最中に上役に誘われ、幸村は居を黒田庄から姫山に移し、姫路城の前身となる姫山城の城造りに関わっていくことになる。過去と現代との隔たりを感じつつ、さまざまな面倒事を乗り越えながら、彼はとにかく前に進み続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-25 09:00:00
339957文字
会話率:21%
近代日本の京都を舞台に織りなすヒューマンドラマ(を目指したが後半ただのハーレク○ン)
混血の母が縁を切られた名家から縁談の話が舞い込んだ。早くに亡くなった母に似た自分を疎んだ父が勝手に了承してしまったらしい。
主人公、呉川みちるは縁談破棄を
求め、縁続きの本家である黒田家を訪ねるが次期当主の黒田龍一郎により全く話を聞く余地もなく却下される。
さらには住み込みの花嫁修業をさせられることになり、馬の合わない龍一郎と火花を散らす日々。
そんな中、偶然にもまだ珍しい海外からの留学生と出会うことにより、彼女の運命の歯車が回り始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-04 21:31:17
47706文字
会話率:47%
秋にコラボで復活チカン兵衛!は井川林檎さま『恩讐の宮本武蔵』とコラボ企画!!福岡は黒田家のB級グルメイベント開催中!まさかのゲストは、旅のくさし…じゃなかった宮本武蔵とお通じさん一行!?秀吉、三成、久々の顔ぶれもそろっての場外乱闘、チカン
兵衛一話完結、二度目の復活です(*´▽`*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-30 09:00:00
3192文字
会話率:84%
肉体と機械が癒着し始めても、社会の有り様が完全に変わってしまうほど情報化されていない近未来。警察官僚一家である黒田家の次男、黒田恭介は、『先天性電脳施術拒絶症』であるという理由から警察庁を事実上クビにされる。彼の出向先に選ばれたのは、国家公
安委員会指定の準警察組織『一之瀬警備保障』。そこは、《ムシ》と呼ばれる悪性プログラムへの対処を主とする私設武装企業だった……! 全身生身の青年は、サイボーグの少女エレン・クロガネとコンビを組むことに……。
サイボーグ有り、パワードスーツ、巨大ロボット有りのサイバーパンク・バディアクション!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-12 19:49:35
200737文字
会話率:28%
二話目に処刑関係があるので念の為警告を付けました。黒田官兵衛の有岡幽閉とそれに伴う嫡男・松寿丸隠棲にまつわる創作です。一話目は主に政職目線の播磨・小寺の解説に終始して二話目から物語が動きます。
※『黒田家譜』とは別の説に基いて創作しまし
た。
官兵衛の出自・勢力図・主従関係は基本的にそちらを参考にしています(付け焼刃ですが)。
※ネット検索できる資料(公開小説ではなく)を参考にしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-12 11:17:22
20518文字
会話率:50%
江戸開府から180年余。円熟を迎えようとする町人文化と商業経済の発展に華やぐ都市。天候不順や大噴火による度重なる飢饉に喘ぐ農村。揺らぐ幕藩体制を懸命に支えようとする老中・田沼意次と盟友官僚達。これに対し、権勢のみを手中に収めようとする刑部卿
・徳川治斉の暗躍。混迷を深めてゆく世情と暗雲立ち込める政局を背景に、家康が黒田家へ託した秘書をめぐり、天命を負う若き剣者・新免右京之典へ次々と刺客が襲いかかる。“戦の無い安寧の世”と黒田家、そして自らの愛すべき人々の為に、奥義・秋月円命流の秘剣を縦横無尽に揮う右京之典が真っ直ぐに立ち向かう。爽やかなる眼と心を持つ眠れる若き剣者の永きに亘る戦いが今、始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-23 00:03:22
46763文字
会話率:40%