世界に蔓延(はびこ)る魔虫
人々は魔中の脅威と戦いながら、生きて伸びていた
来る日も来る日も争う日々の中、ある少年によって、物語が動き出す
最強の力を授かった少年は、自分の世界を救う為に、敵対して来るモノ達と戦うのであった。
最終更新:2024-05-20 12:00:00
41420文字
会話率:36%
僕有馬末広は転生者だ。気がついたら赤ん坊でスタートした上、全ルートやり込むレベルで好きだったメインヒロイン3人とドキドキなラブコメを織りなすギャルゲー『サイン・ハート』の世界に転生していた!とは言いつつも、画面どころか名前すら出ないただの
モブだけど。しかし、僕は三人のメインヒロインや主人公達に関わる気は全く無いッ!理由?だって原作の尊いシーンにお邪魔虫が入り込んでなり替わったら虫唾が走るだろうがッ!てなわけで、脇からニヤニヤしながらイベント回収……。え?昔遊んでた男友達がお姫様?小学校時代、『いつか結婚しようね』って約束してから引っ越しちゃった子がアイドル?……中学校時代生徒会長なのに元校内一の嫌われ者で、いっつも僕に愚痴りまくってた人が凛々しい生徒会長?え、だって名字……あ、両親離婚で替わった?そうですか。全員知り合いかぁ、僕もう寝ます……。
これは《僕》の物語であり、《偽物》が世界を救う物語だ。
カクヨムとハーメルンにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 22:08:26
37885文字
会話率:56%
──これから、よろしくね。ソフィア嬢。
そう言う貴方の瞳には、間違いなく絶望が、映っていた。
女神の使いに選ばれた男女は夫婦となる。
誰よりも恋し合う二人に、また、その二人がいる国に女神は加護を与えるのだ。
ソフィアには、好きな人
がいる。公爵子息のリッカルドだ。
けれど、リッカルドには、好きな人がいた。侯爵令嬢のメリアだ。二人はどこからどうみてもお似合いで、その二人が女神の使いに選ばれると皆信じていた。
けれど、女神は告げた。
女神の使いを、リッカルドとソフィアにする、と。
ソフィアはその瞬間、一組の恋人を引き裂くお邪魔虫になってしまう。
リッカルドとソフィアは女神の加護をもらうべく、夫婦になり──けれど、その生活に耐えられなくなったリッカルドはメリアと心中する。
そのことにショックを受けたソフィアは悪魔と契約する。そして、その翌日。ソフィアがリッカルドに恋をした、学園の入学式に戻っていた。
※一話あたりがとても短め
※アルファポリス様にも掲載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 00:38:39
27672文字
会話率:37%
見込のない者から開放してあげる義務がある
最終更新:2023-11-29 09:09:03
1446文字
会話率:0%
第2王子ライオネルは王命により公爵令嬢ミリフィーナと結婚をした。だが、それは白い結婚だった。幼少期のトラウマや柵により、女性を信じられなくなったライオネル。どうせ公爵令嬢も今まで出会ってきた女性と同じだと思い初夜で白い結婚であることを告げる
。だが、返ってきた反応は思いもよらぬもので……?知れば知るほど気になって仕方ない妻の様子に困惑を隠せないライオネル。果たしてこの結婚の行く末は………。
短編『BL世界に転生したお邪魔虫令嬢です…と思ったのに何故か壁ドンされてます!!』のヒーロー目線のお話です。
安定のハッピーエンドを予定してます。そして、こちらもあるある。男主人公シリアスになりがち展開です(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 00:00:00
17928文字
会話率:32%
公爵令嬢、ミリフィーナがBLゲームの世界に転生したと気付いたのは、旦那様からの「愛することはない」という一言がきっかけだった。
第2王子であるライオネル(通称ネル様)を主人公にしたBLゲームの白い結婚相手に転生した私。ゲームでの通称はお邪
魔虫令嬢。
いえいえ、お邪魔なんていたしません。むしろ、どんどん見せてください、生スチル!!!前世腐女子の私は嬉々として白い結婚を受け入れたのだけど、待てど暮らせど濡れ場は見られず。
なんだか殿下の様子が違う??え、え?どうして私が殿下の自室で壁ドンされてるのー!!!???
腐女子としてこの世界を堪能したい公爵令嬢ミリフィーナと、BL主人公だと思ってたはずなのに段々距離が近付いていくライオネルとの勘違いラブコメディです。
さっくりあっさり読めるお話を目指しました~!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 00:00:00
5040文字
会話率:25%
結婚初夜の寝室で。
「お前を愛するつもりはない!」
と宣言する元勇者の夫(呪いを受けてる真っ最中)と、
「それならば!」
と夜着を脱ぎだす王太子の婚約者だった妻(事前勉強してきましたわ!)と、
「ワハハハハ!」
と高笑いするお邪魔虫(第三
形態中)の、お話。
たぶんコメディ。
カクヨムなどでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 07:29:58
9553文字
会話率:58%
前世でプレイしていた乙女ゲームのお邪魔虫令嬢(通称セツコ)に転生したわたしは、せっかく貴族令嬢に転生したのだから皇妃になろうと決意した。
皇妃になって贅沢三昧な日々を送るぞ! そしてそのためにまずは皇子様の婚約者にならなくちゃ!
だけど、皇
妃になるためにはいくつもの壁を乗り越えないといけないのでした。
これは前世どん底だった令嬢が皇妃になるために奮闘するお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 20:00:00
287902文字
会話率:39%
今から300年ほど未来の世界を舞台にした女性向けスマホゲーム
『ファウンド・エデン』
22世紀。
ヒトゲノムが完全に解明され、胎児はもとより生身の成体さえも遺伝子を書き換える形でのデザインが可能となった。
シンギュラリティの向こう側、科学
と魔法の見分けがつかなくなるほど発展した社会。
病気や寿命から解放され、栄華を極めた人類は、しかし地球のサイクルによって覇権の座を強制的に引き摺り下ろされる事となる。
デボン紀後期の海洋生物や白亜紀末期の恐竜と同じように。
23世紀。
盛者必衰を突き付ける黙示録の様相を呈する地上のどこかに、『箱庭』と呼ばれる施設があった。
アンドロイドが完璧な管理を行うそこに、学者や資産家など一部の選ばれた人々の受精卵が運び入れられた。
再興の希望を託して。
24世紀、或いは25世紀のいつか。
人間の文明は奮闘虚しく崩壊してしまった。
長い年月で風化し、植物や菌類に侵食されて瓦礫と化した地球では、ただ一つ『箱庭』だけが稼働している。
その、内部で。
ゲームの主人公『イヴ』
……ではなく、『リリス』が、目覚めた。
リリスは叫ぶ。
「こんなの聞いてなァァアイイイ!!!」
何故なら、目覚めた彼女は転生者で――『ファウンド・エデン』においてリリスはプレイヤーのヘイトをひたすら集めるお邪魔虫のビッチキャラだったから。
全身に寒イボを立て顔中をシワだらけにし、彼女は自分自身を全力で拒絶する。
「あざといビッチなんて絶対イヤーーーー!!」
見切り発車です
終点は見えてません
気分が乗ったら更新します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 00:00:00
28145文字
会話率:23%
鈴代(すずしろ)ナズナは彼氏道人君と七草粥を食べようとするのだが、思わぬお邪魔虫が入ってしまい毒殺しようとするが……。
最終更新:2022-01-03 01:01:25
671文字
会話率:47%
竜に掛けられた呪いを解くため、ハーフエルフの少女が広い世界で冒険する物語。
【あらすじ】
万能回復薬とも呼べる、高価な『魔虫の蜂蜜』。ハーフエルフの少女・ルーリアは、その蜂蜜屋の看板娘だった。
幼い頃に竜の呪いを受け、成長できずにいる
ルーリアは、ずっと少女の姿のまま。
生まれてから1度も外の世界を見ることなく、森の中で父親とひっそり隠れて暮らしていた。
そんなある日、ルーリアの父親がケガを負って道に迷っていた人族の商人たちを家に連れ帰ってくる。
『商人たちには出来るだけ近付かないように』と言われていたルーリアだったが、偶然、その内の1人の秘密を見てしまうことに……。助けた少年は、人族ではなかったのだ。
その少年は、天使のような美しい姿をしていた。背中に大きな翼がある。この時の出会いが、後の2人の運命を大きく変えていくことになるのだが、その時はまだ、互いの名前を知ることもなかった。
ルーリアは少しずつ世の中のことを知り、やがて2人はまた出逢い、そして世界の大きな流れへと巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 07:39:34
1244462文字
会話率:39%
時は〝植魔虫〟と言う未知の化け物が人間に寄生し、混沌と絶望が混ざりあった時代。
対処出来るのは唯一の武器であり業物〝花輪刀〟を所持する〝花の守り人〟のみ。
平凡な日常から突然ひっくり返り、全ての植魔虫を駆逐するために、旅立ちを決意し
た1人の少女が仲間達と立ち向かうお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 07:40:47
167198文字
会話率:21%
エピソード0の3年後のお話しです。
エピソード0はこちら:https://ncode.syosetu.com/n6038gz/
コチラのお話は、三人称型で進めるつもり。
レベル1のモンスターしかテイムできないと言われた主人公を役立たずと
ののしるパーティメンバー。
お邪魔虫と言うことで、追放決定。
だけど、その主人公、3年前に魔王ドゥームズデイエヴァ からこの世界を救った英雄だった。
わけあって、本名を名乗れない主人公は偽名で参加。
そのため、だれも、主人公がその英雄だなんて知りはしない。
だけど、そんなことは気にしない主人公。
まぁ、いいかと言うことで、パーティにお別れを告げる。
そして、次の冒険は、ペットショップ!
なぜか、ペットショップを経営し始める主人公。
だって、モンスターってかわいいだろ!
そういう風に思っているのはお前だけだ!
なぜなら、モンスターは魔王の使い、嫌われる存在なのだから!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 20:11:40
194741文字
会話率:15%
ヒロインとヒーローが種族の壁を越えて結ばれる大人気小説。物語の後半でよく見かけるヒーローのよくある過去回想。それっていわゆるヒーローの過去の心の傷を癒してヒロインとの絆を深めるための必須場面ですよね?
そんな回想場面に出てくる心優しく
明るい少女。ってだいたい何らかの理由で死んでますよね?ヒーローとヒロインのお邪魔虫になることなく。ばっちり過去の人ですよね?ってそれじゃあ困るんですけど!
なんてったってその可憐なる美少女(自称)というのはこの私なんですから!
未来の死亡確定なんて絶対に阻止してやる!でも唯一登場する回想場面が思いの外少ないんですけど!ヒーローよもっと私との思い出を語って欲しかった・・・これからどうしよう。
いきなり記憶が戻ってものすごくピンチな私の死亡回避録。
ーーー注意書きーーー
・筆者がこんな話読みたい!と思った話です
・ひどい文章力、スローペース展開、土下座します
・恋愛カテゴリーなのに、loveが書けず
・不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 00:00:00
238762文字
会話率:21%
将来の夢も希望も目標もなく、空虚な日々を生きていた大学生の綾。ある日、目覚めたら知らない国の小さな女の子カティアになっていた!汚染し尽くされた自然に寸土しかない人類の居住地。人類に襲いかかる魔虫やマイアズマの脅威。異世界のことを知るうちに目
覚めてくる自分の役目、希望、目標、そして生き甲斐。カティアにはどんな運命が待っているのか。
毎週火曜・金曜に更新中。
カクヨムにも載せています。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054897208646折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 09:00:00
263174文字
会話率:46%
地球に衝突した巨大隕石の影響で巨大化した昆虫。
後に魔虫と呼ばれるようになった彼らは突然人類に敵意を向け、攻撃を始める。かつてより魔虫たちと共存をしていた光の一族は強大な力を持ち、人類に仇をなす魔虫と対峙する。
光の一族はどのように人類、魔
虫と共存していくのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 07:37:43
8439文字
会話率:44%
世界で大人気のカードゲーム、MOD。その世界大会でベストエイトに名を連ねた姫宮久遠はひょんなことからMODのモンスターが現実として存在する異世界に迷い出た。
この物語は元の世界で世界大会を共に戦った白龍を異世界でも友とし、カードゲームの
各種戦術を駆使して異世界で最強の座を目指す話――ではなく、絶世の美貌を持つ男の娘が王太子や瓜二つの公爵令嬢から溺愛される異世界ラブコメである。
「なぜ愛する妻との閨に其方がいるのだ!?」
「それはこっちのセリフだよ、お邪魔虫! お前が出てけっ!」
「あの、二人とも。夫婦になったんだから仲良く、ね?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-09 20:33:49
5387文字
会話率:49%
ある日死んでしまった見来(みくる)。
しかし彼女は転生によって貴族の娘として第二の人生をスタートした。
そして13歳の誕生日に発現したステータスは何とS級、、だったが忌み嫌われる魔虫を使役するものだったことから彼女の人生は急転換を迎えるのだ
った。
力だけ見れば最強のステータスだが、魔虫を操ることで彼女はどこへ行っても避けられる羽目に……。
そしてそんな人生を変えるべく旅に出ることを決める。
基本はギャグです。ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-23 15:08:39
13758文字
会話率:48%
同じマンションの隣同士の哲也と透は家族ぐるみの付き合い。同級生が透は哲也の兄の事が好きだと話しているのを聞いてしまったのを切っ掛けに2人から距離を置こうと決める。
最終更新:2020-01-01 02:00:18
7980文字
会話率:63%
真由(まゆ)はある日突然異世界へ召喚された。
神により異世界から「聖なる妃」が遣わされる儀式で喚ばれたのだ。
しかし、国王には既に思い人がいて・・・。
私、強制的に喚ばれた上にお邪魔虫ですか!
最終更新:2019-08-18 16:21:32
4841文字
会話率:20%
ヴァネッサ・マンダレイ。
父に蜂蜜のように甘く育てられ、母にお人形のように愛され、兄二人に蝶々のように大事にされた侯爵家のご令嬢。
麗しい眼差しは蜂蜜色。
麗しい御髪は夜の帳のような深い藤色。
すっと通った鼻筋に、優しく微笑む形の良い唇
。頬はうっすらと薔薇色に染まっている。まつ毛は瞳を伏せれば影を落とすほど美しい。
少女人形のような体躯は、触ると手折れてしまうほど細く儚い。白魚のような手は、手荒れなど知らないかのようにしっとりときめ細かい。
誰もが羨むような可憐で麗しいお嬢様。
そんなわたくしが、否、あたしが前世の推しカプ(大好きなカップリング)と今世でも出会ってしまった。
これは運命?それとも宿命?
あたしの推しカプの、あの伝説の名エンデング『999本の薔薇、結婚式エンド』を間近で見る。その為やったら婚約者破棄も意地悪もお邪魔虫もやったらァ!
あの手この手でフラグ立てたるわ!
覚悟しときィや、ヒロイン!
※この小説は、一部残酷な描写が含まれる可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-23 12:15:05
7772文字
会話率:16%