異世界に召喚されたリクとアミは、様々な「悪役令嬢」や「ヒロイン」転生者たちと出会う――。
乙女ゲームもネット小説も分からない系ガールズ2人が遭遇したのは、「ヒロイン」だらけの異世界だった!?
「シナリオに抗う悪役令嬢」を応援したり、「欲ま
みれの腹黒ヒロイン」にドン引きしたりしよう!!
「インクイジター」って何? えっ、ヒロイン裁判!?
“ヒロイン絶対処すマン”こと超絶イケメンの異端審問官(インクイジター)、ラビが皆様をお迎えします。
なお、悪役令嬢は幸せになる模様。
(インクイジター・ラビ登場回サイン:★)
(語りべ登場回サイン:◎)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 08:40:22
168414文字
会話率:49%
″かぐや姫は元々月の都の者だった。
だから、月からお迎えが来れば月へ還らなければならない″
現代で死に、かぐや姫に転生した私は、とりあえず昔話の通りに月へ還った。
しかし、そこで予想外の扱いを受けて命を落とす。
月に還ったかぐや姫がこんな
ことになっているなんて!
そうして始まった、現代と平安時代を交互に転生する謎のループ生活は、とうとう18周目を迎えた。
いい加減終わらせたい!
普通に生活して普通に天寿を全うしたい!
なぜこんなループをしているのか分からないけど、どちらの生でも20歳で死んでしまう。
これは何かの呪いかかぐや姫への罰なのか…
竹取物語で有名な、かぐや姫が望んだ5つの宝。
✶仏の御石の鉢
✶蓬莱の玉の枝
✶火鼠の皮衣
✶龍の首の玉
✶燕の子安貝
ループしながら徐々に知ることになる真実と曖昧な記憶に封じられた謎。
昔話に隠された秘密とかぐや姫の気持ち。
これは、月に還っても幸せになれなかったかぐや姫が、竹取物語の秘密を解きながら愛を知り、願いを叶えるまでのお話。
※自転周期や軌道から本来、地球と月は昼夜の間隔が違いますが、本話では便宜上、同じとしています。
悪しからずご了承下さいませm(_ _)m
※全30話と読みやすくしております。隙間時間にお読み下さい✿
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 08:30:48
7498文字
会話率:21%
月・水・金の戌の刻(午後20時)更新。
『爪紅庵』は、純和風の茶室を使ったネイルサロン。
お迎えするのは、爪紅師のいろはと色造師のサイ。
いろいろな香りに誘われて選ばれた各章の主人公たちが、
時間の狭間から爪紅庵を訪れます。
主人公たちの願
いが1つ叶う『つまべに』をいろはが施します。
お代は主人公たちの持つ『欲の色』。
主人公たちがどんな結末を迎えるのか。
そして、『欲を集めること』にはどんな意味があるのか——
『爪紅庵の色しごと』でお楽しみください。
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『爪紅庵の色しごと』ーWEB小説Ver.ー
❇️主な登場人物❇️
✴️爪紅庵
いろは……爪紅師
サイ ……色造師
✴️1章のお客様
???
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2384文字
会話率:34%
人間が最低階級の世界に生まれた、異世界から来た人間の国王。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
大学2年生の天音陽向(あまねひなた)は怠惰な日々を送っていた。
ある日の大学の帰り道、陽向は野良猫に自身の荷物を掻っ攫われてしまう。
荷物を取り戻すべく、そ
の野良猫を追いかけていると突然見たことがない景色が目の前に広がる。
「ここは…どこだ…?」
戸惑うも束の間、武装した人間とは言い難い生物たち、いわばモンスターに取り囲まれてしまう。
「貴様どうやって侵入した?下等な人間がなぜこの場所に…」
メイスのようなものを喉元にあてられ、詰め寄られる。
(いきなり何を…!)
あまりにも突然の出来事に動揺し、声も出せないでいた陽向。
「答えないのならそのまま死ね、下等種族が!!」
(ちょっと待って、俺、殺され———)
「待ちなさい」
喉仏を突きさそうとしたメイスが、その直前でピタリと止まる。
「白亜様…!」
モンスターたちはその彼女―――白亜に向かって跪く。
白髪のさらさらとしたボブヘアに宝石のような紫色の瞳、メイド服を身につけた美少女は陽向の目の前まで歩み寄り、彼女もまた跪く。彼女の手には先ほど陽向の荷物を盗んだ猫もいた。
「ご無礼をお許しください。ご主人様」
「ご主人様…?俺が?人間違いじゃ…」
「ヒナタ・アマネ様。私は人間違いなど安易なミスは致しませんよ」
「い、いや、でも俺、あなたと会ったことありませんよね…?」
「はい、これが初対面です。突然のことで混乱してらっしゃると思いますが、時間がありません。これからすぐに即位式へ向かうため、お迎えに上がりました。」
「即位式?」
「あなたは、この国の”王”になられるのです」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 17:52:09
2629文字
会話率:43%
ぷぁんぷぁかぷわぁ~ん。
気の抜ける音が鳴り響く中、目の前に現れたのは、スーツに白手袋、リボンタイ、そして完璧な笑顔の執事風超イケメン。
その彼が持っているのは、
『大当たり』と書かれた、その姿とは不釣り合いなほどに大きな大きなプラカ
ード。
僕の名前は行田道人、享年三十四歳。
ただいま、お迎えがくるまでの間、自分のお葬式を上から眺めている最中。
今生最後の最後にナニか、当たったらしいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 00:39:32
4115文字
会話率:47%
モルテは死神。
死神の仕事は寿命を全うした人間を迎えに行くことが基本的な仕事であるが、その回収した時に残っていた寿命で成績付けされている。
モルテのランクは最低のCランク。
毎日送られてくるお迎えの一覧の人間の寿命を回収しているだけではラン
クはなかなか上がらない。
モルテは闇サイトを作った。
「http:寿命買わせていただきます」
そこに来る人間たちの寿命を買うか買わないかはモルテ次第。
サイトに集まる自殺志願者とは違う命をお金に変えたいい人間と関わっていく話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 11:48:31
77822文字
会話率:46%
100年前を境に、平穏だった世界は人知れず、変革を迎えていた。
『エクスペリエンス粒子(EXP)』というものが存在するようになった異世界。
魔物が人の生活圏に跋扈するようになり、亜人や野獣が凶暴化するようになる。
何者かのある意図によって、
強制的に様々な異世界から転生させられた者が各地に発生し、
平穏に、安定していた世界は混迷の時代へと突入していくことになる。
短大を卒業し、日中はOLをこなしながら夜は寝る間を惜しんでゲームに勤しんでいた日守史那(ひもりふみな)は、「わーい、連休だー寝ないで遊ぶぞー」と5日間寝ずに遊び呆けた翌朝、連日連夜の不眠不休の徹夜による寝不足に加えて不摂生が祟って、気が付いた時にはゆっくりと孤独に死を迎えようとしていたが、彼女の元に訪れたのはあの世からのお迎えではなく、異世界からのお迎えだった。
「リアルなVRMMORPGだと思って、こちらで転生してくれますか?」
「どなたか知りませんか喜んで!ありがとうございます!ありがとうございます!」
・・・こうして喜んで転生することになったお話。
※初投稿ですので、拙い文章ではあると思いますが、ちょびちょびこれから投稿して
いこうかと思いますので、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 17:00:00
803390文字
会話率:19%
ここは、丸山県四角川市――の隣にある田舎町『へお町』。その唯一の観光名所『へお城』に住むゆるキャラは、単なる着ぐるみではなく、本物の宇宙人だった。
柚香は、幼馴染の康介から、このもふもふした宇宙人の子「へおちゃん」(ゆるキャラ名)のお世話を
するアルバイトを依頼される。
柚香と康介は、へお町ご当地キャラクター役の「へおちゃん」を、着ぐるみとして活躍させて、無事に宇宙からのお迎えの日に帰してあげることができるのか!?
※着ぐるみが本物って、絶対にばれるだろうというご意見もあるかと思いますが、へおちゃんには「主人公補正」があるようですので、ひとまずご安心ください。
※汐の音様(userID 1476257) より、FAをいただきました! *印のある話には、挿絵があります。
※2020年11月17日に感想100件になりました。ありがとうございます。
※12月27日(日)に、60話で完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 09:18:24
206628文字
会話率:37%
夜にだけひっそりと開くカウンター席のみの星喫茶(純喫茶風のお店)を営む店主の少女。
そしてそこに集う人びとの交流を描く日常の物語。
店外に出ている看板にある「星喫茶」という名にふさわしく、店内には古びた天球儀などの天体観測道具、骨董品や鉱
石などが並べられています。
店主(正式には代理)の上のの名はキピアといいます。
昼間はショーウインドウから外を眺めているビスクドール(西洋風のアンティーク人形)のが本来の姿。
しかし夜になると店主として「つかれた」お客さまをお迎えしているのです。
この物語の今夜の主人公は、あなたかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 21:32:20
7987文字
会話率:38%
ゲームの世界に転生したジーナは、貴族の妾の子として屋根裏部屋で冷遇されているエリックという少年のお世話をしていた。何故なら、彼が実は国王の落とし子で、将来国王として君臨することを知っていたから。
ここで彼に恩を売って、将来安泰に暮らそう
。そう打算的にお世話をしていたけれど、いつしか彼のことを本当の家族のように思うようになっていた。
そして十年後、やっとお迎えに来た彼は、実は国王の落とし子ではなくて……。
ウソでしょ、予定が狂ったぁぁー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 08:00:00
1929文字
会話率:57%
ハロウィン当日。
私、エレン・シュレーダーは、夫主催のハロウィンパーティーに遅刻しそうになった所で、自宅マンションを出たトコに待ち構えていた漆黒の馬車の人が手招きしてたので、つい夫が気を利かせてくれたお迎えの馬車かと思い乗ってしまいまし
た!
でもそれは私の勘違い! 両手を押さえられてパーティー会場のホテルを通り過ぎて連れて行かれたのは、誰も住んでいない廃城、ルースヴェン城。
しかもその門をくぐると、ゲームで見たようなモンスター達だらけだったのです!
そして馬車を下された私の目の前に、アイマスクをつけたちょっと素敵な男性が現れて、人違いで連れて来たと言われた上に、なぜか結婚を申し込まれちゃったんですけどっっ!
……ていう感じのおバカなラブコメディです。
とってもゆるい作品なんですけど、もしよかったら読んでやってくださいませっっ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 07:10:00
61491文字
会話率:43%
今日は、旦那様が数週間振りに帰って来る日。
旦那様に綺麗だって思ってもらいたいという女心で、久々に着飾って旦那様をお迎えしました。
今か今かと玄関先で旦那様を待って、帰って来た! と、満面の笑顔で。
「お帰りなさい、旦那様!」
そう
言ったのですが・・・
「はっ……いいよな。女は着飾ってにこにこしてりゃそれでいいなんて、羨ましい限りだ」
歪めた顔で、不機嫌な様子を隠すことなくわたしへ言いました。
なのでわたしは・・・
から始まる、奥さん達のオムニバス形式なお話。
1.「にこにこ着飾って、なにもしないでいられるくらいに稼いで来いやっ!!」と、ブチギレる。
2.「ごめんなさい……あなたがそんな風に思っていただなんて、知らなかったの……」と、謝る。
3.「では、旦那様の仰る通り。ただ着飾ってにこにこすることに致しましょう」と、にっこり微笑む。
4.「ありがとうございます旦那様! では早速男性の使用人を増やさなきゃ!」と、感謝して使用人の募集を掛ける。
5.「そう、ですか……わかりました! では、わたしもお国のために役立てるような立派な女になります!」と、修行の旅へ。
設定はふわっと。好きなように読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 21:35:34
9266文字
会話率:45%
20年飼って看取った猫がお迎えに来てくれた。ついて行った先は、猫の天国。そこで私は冒険者登録をして、今日もお猫様方のお世話をして暮らしている。しあわせ***このお話は、100%作者倉名の妄想で出来上がっており、現実とは何の関係もありません
最終更新:2024-02-22 07:20:28
7480文字
会話率:22%
ある日、ケンは、妹ナオの引っ越しのため、荷物とナオを乗せて軽バンを運転していたが、
いつの間にか異世界に迷いこんでしまう。
見知ら場所を探索していた二人の前に黒ずくめの謎の集団が現れる。
すこから進みでてきた男は、ナオには「お迎えに上がり
ました」と言うが、ケンには容赦なく襲いかかってきた。
ケンは死の淵を彷徨うが、女神によって一命を取り留める。
女神が命を救う条件として提示したのは、女神のために異世界の地図を完成させること。
こうして、ケンは、地図を作成するため異世界を旅して回り、行き別れた妹ナオを探す旅に出るのである。
カクヨムでも同時掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 06:47:36
236914文字
会話率:58%
子供の頃から10年間、一緒に過ごしてきた相棒の竜を亡くした主人公。落ち込んでいたところを森の中で先代にそっくりな竜の子供と遭遇する。ひょんなきっかけから2代目の相棒と一緒に冒険をすることになって最後には……
人間と竜が織りなす小さな冒険
の物語、10話ぐらい完結の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 09:00:00
33495文字
会話率:46%
俺死神歴ウン十年のペーペー死神。
男子高校生のお迎えに来た。現場に到着すると、男子高校生となんか破廉恥な服着た女が揉めてる…
大きなカマを構えたオレを見て女は慌てて逃げていく。
男子高校生は俺を見て顔をカァーと赤らめた。
「アンタが……オレ
の番なんだな……!」
「いや、番とかいう制度この世にないんで。死んだらその肉体に付随するオメガとかアルファとか言うの無くなるから安心してください」
「え、じゃぁこの気持ちは……?」
気づけばそこは荒野で、死神だった俺は何故か受肉している。死んだ高校生の頃の姿(昭和)だ。目の前にはさっき連れて行こうとした男子高校生がいる。
目覚めた男子高校生は俺を見てすぐに「やっぱりオレの番だ!」と抱きついてくる。
俺は抱きついてきた男をとりあえずタコ殴りにした。
アルファポリスにも投稿しています
https://www.alphapolis.co.jp/novel/63394447/227836661
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 16:05:42
1998文字
会話率:14%
月に一度、お宮に降りてくる皇女さまをお迎えする侍女と侍男たちのルーティン。女性に毎月訪れるものを、擬人化してみました! 和風フォンタジー調です。3,000字ちょいで完結します〜。
最終更新:2024-01-17 09:25:20
3332文字
会話率:19%
節約主婦として家を切り回していたはずなのに……侯爵だというお祖父さまからお迎えが来てしまいました!
マルーシャは小さな町で時計職人の父と暮らしていた。
町で出会った少女ミュシカとその伯父ダニールは、妖精一族の命を受け、マルーシャを探
しに来たという。
ダニールは妖精の能力や歴史が専門の学者。マルーシャは「春」とつながる妖精なのだそうだ。
母方の祖父である妖精族の侯爵がマルーシャを必要としていると聞き、会いに行きたいと思うマルーシャ。
マルーシャに受け継がれる役割。妖精の力。そして人と妖精の関わり。
そんなことを教えてくれるダニールにマルーシャはドキドキしっぱなし。
出会ってすぐに惹かれ合ったけれど、不器用な二人には恋なんて荷が重い。なのに父のゴリ押しで、結婚することに。
少々浮世離れした研究者肌のダニールと生活力まんてんのマルーシャ、二人がそろえば大丈夫。
〈妖精のおまじない〉で、出会った人々を助け、幸せに!
交際0日求婚夫婦と、幼い娘(仮)とで妖精の故地へと旅をする。
そんなマルーシャの新婚旅行の物語。
※作中に登場する〈妖精のおまじない〉は架空の言語です。
※この作品はカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 09:07:45
108627文字
会話率:47%
異世界転生を果たした主人公、マジュリー。
豊かな生活に、暖かな家族。幸せな人生が始まりを迎えるかと思えば、一気に転落を迎える。
そして一人気がついてしまった裏切りの正体とは。
最終更新:2023-12-29 23:29:05
9935文字
会話率:27%
原因不明の病に侵されて死を間際にした主人公の凛子。
命日となるクリスマスイブの日に数奇な体験をする。
「お迎えにきました」突如として現れた謎の男にそう告げられた凛子。
これまで積み重ねた徳で得られるポイントと引き換えに、一夜限りのシンデレ
ラとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 01:00:00
5204文字
会話率:48%