あらすじ
王国貴族として生まれながら、戦闘向きでない「水操作」のスキルを授かり、無能の烙印を押されたアルト。
辺境の寂れた村に飛ばされ、二度と王都へ戻ることを禁じられる——だが、それが彼の真の力の目覚めの始まりだった。
水の成分を変え、
地形を操り、豊かな大地を生み出す。
塩田を作り、交易都市を築き、王国の礎を固めるアルト。
いつしかその力は、国を支える“奇跡”と呼ばれ、王としての資質を開花させていく!
しかし、その繁栄を脅かす巨大な脅威が迫る。
魔導技術を駆使する大国ヴァルトラ帝国、そして世界を操る“魔導神”の陰謀。
「俺は、誰にもこの国を壊させはしない!」
無能と追放された少年が、王として世界を変える——!
異世界王道戦記ファンタジー、ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-02-20 12:28:03
3453文字
会話率:44%
この世界では魔獣が亡くなる際、その身に宿していた魔力は魔石となってこの地に残る。
魔獣は魔石を喰らい、更なる魔力を得る。
永い年月を生き、強大な力を得た魔獣は、″終末の獣”と呼ばれ、長きにわたり人類はその存在を恐れていた。
約150年前、
終末の赤き龍が人類により討ち取られた。
人類は大きな犠牲を払ったが、果てないほどの魔石を手にしたことで、その後の魔導技術は飛躍的に向上した。
魔導具を生み出し、魔法を駆使し、人類は大いなる文明を築いた。
その一方で、魔獣の数は著しく減少していった。
現在も魔石を手に入れるため、数多の魔獣が討伐対象となっている。
中央の国から北の新興国の経由地となる宿場町で、診療所を営むアリアは、傷ついた一匹の魔獣と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 19:53:47
27527文字
会話率:42%
魔法歴2040年。
列強の一角、魔道大国として名を馳せた大日本帝国は、突如として異世界に転移してしまう。
圧倒的な最先端魔導技術を持つ日本は、異世界でどのように生き残るのか。
最終更新:2025-02-10 12:00:00
29913文字
会話率:39%
航空自衛隊のエースパイロット高峰隼人は、哨戒中に突如発生した異常気象に巻き込まれ、電気の代わりに魔力を用いた魔導技術が発展した異世界に転移してしまう。そこでは、人間と獣人たちが手を組み、千年越しに封印から解き放たれた魔王と、魔王から生み出さ
れ、魔王の権能である魔法を扱うことが出来る魔族との戦争を繰り広げていた。
隼人は異世界の科学技術と魔術に戸惑いながらも、軍と協力して魔族に対抗し始めることとなる。隼人の持ち込んだ戦闘機や航空戦術は、戦局を大きく変える鍵となるが、同時に魔王や魔族からの強大な脅威も引き寄せることになってしまう。
果たして、隼人は元の世界に戻れるのか。そして、戦いの行く末とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 22:52:41
109336文字
会話率:57%
異世界ITトラブル録 ~魔導技術省の事件簿~
主人公は王国の「魔導技術省」の技官として働くことに。
日々、王国の魔導インフラに関する不可解なトラブルや炎上案件に振り回される。
「IT業界あるある」をベースに、異世界ならではのスケール感で展開
!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 00:39:27
6527文字
会話率:60%
「お前らいい加減にしろよ! 俺は魔剣技師で何でも屋じゃねぇし、ここは工房で、食事処じゃねーんだよッ!!」
日本人だった前世の記憶を持ってこの世界に生まれた主人公バッカス。
彼は子供の頃に神が振るう神剣と呼ばれる武器を見た。
それ以来
、彼は神剣に憧れそれに迫る魔剣を造ることを夢に、魔術と魔導技術の世界へと足を踏み入れた。
そして現在――24歳のバッカスは、酒好きの多い町ケミノーサで魔剣の研究をする片手間に、日用品の魔導具を造ったり魔術士として何でも屋を手伝ったり昼行灯として食事をしたり酒を呑んだりしながら生活している。
魔剣だけ造っててもお金にならないので仕方が無い。
神剣にこだわり続けてても生きてはいけないから他のモノも造る。
いつかは神剣に迫る魔剣を造りたいがそれはそれ。
魔剣技師バッカスは好き勝手生きている。
酒を呑むのは好きだし、食事も大好き。料理そのものは趣味ながらプロの域。
何でも屋としても腕利きで、魔術士として戦闘するのもお手の物。
気づけば餌付けしてしまっていた友人知人に囲まれて、魔術の腕前頼りにやたら厄介事が舞い込んでくる気がするけど気にしない。
口は悪いがお人好しのバッカスは、喰って呑んで魔剣を造って、時々舞い込む厄介事に手を貸して、ちょっぴり女難の相に悪さをされながら、日々の生活を営んでいる。
冒険控えめ、食事は多め、時々バトルな、スローライフ気味異世界生活を送るバッカスの雑記帳。
これは――強き芯を抱く者たちの幻想譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 18:08:22
572492文字
会話率:45%
■あらすじ
主人公は平凡な生まれの少年だったが、ある日偶然にも古い魔導書に出会う。その書物から、失われた錬金術の知識を手にした彼は、次第に新しい発明や魔法の開発に取り組むようになる。
最初は村人からも冷やかされていた発明品だが、やがてその
有用性が認められるようになり、主人公は名錬金術師と呼ばれるようになる。しかし、技術が進歩するにつれ、良し悪しの判断が難しくなっていく。
主人公は王都に出て研究を続け、世界的な影響力を持つ魔導学会の一員となる。だが同時に、技術の暴走を恐れる反発勢力との対立も深刻化していく。ついには大規模な内戦に発展してしまい、主人公は大量破壊兵器の開発にも携わることに…。
最先端の魔導技術は世界を救うのか、それとも破壊するのか。主人公は己の歩んだ道を振り返り、自身の信念と向き合うこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 19:41:15
64365文字
会話率:43%
古代に栄えた文明が滅亡し、数千年。
人は、滅んだ文明の遺跡から発掘される古代文明の魔導具を利用して新たな文明を築いていた。
新人魔導技師の青年レスはある日、冒険者と共に古代の遺跡を訪れる。
偶然から魔眼を手に入れたレスは古代文明の叡智であ
る魔法陣を理解し、様々な魔導具を作っていく。古代文明滅亡の謎を追うことにしたレスの元に人、獣人、精霊と様々な種族の愉快な仲間達も集まってくるのだった。
これは世界を魔導具で無双しながら巡る冒険ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 17:01:02
121240文字
会話率:63%
ラロシェル大陸は、かの戦火から復興しつつある。
大陸の北部にいる大国・メルフィーナ帝国。
魔導工学が優れるメルフィーナ帝国は、その技術に頼られ、大きく発展した。
軍事だけではなく、生活の中でも、魔導技術に基づいたものが色々ある。
鉄道、照
明、娯楽。そしてついに近年、遠距離通信技術も。
帝都の近郊、クリス。
そこは、帝都近郊にいながらも、自然が豊かんだ土地。
そして、帝国随一の学園、メルフィーナ魔導学園の所在地でもある。
時は春。
かのクリスの地に、学園の新入生たちがやってくる。
北の辺境伯の息子 レーベル
由緒正しい名門の令嬢 メインフィナ
彼たちは、学園で色々な人と出会う。
生真面目な生徒会長 エリセ
穏やかで、頼れるお姉さんみたいな三年生 シルフィ
不良らしき、だが頼れる二年生 アストリア
寮長を務める三年生 ユーリシア
そして、この地に眠るシークレット…
運命の渦の最中に投げられた彼たち、その行方は…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 11:09:46
45582文字
会話率:54%
学校では虐められ、会社ではこき使われる碌でもない人生を歩んできた古明地吾は、車に轢かれそうになった少女を庇って死んでしまった。
憐れんだ女神にチートスキルをたくさん付与されて魔法やスキルがある異世界に転生させられた。
ところがそこは、魔法や
獣人と言った存在がいるものの自分が見知った世界だった。
多少の歴史は違えど自分の人生はほぼ同じように進んでいった。
ならばと彼は、前世で出来なかったことを成し遂げるために、虐めた奴に仕返しをするためにこの世界で人生をやり直すことにした。
この作品はカクヨムでも投稿されてます(^^)/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 23:02:17
84674文字
会話率:59%
メリディア王国では今、空前のダンジョン配信ブームが巻き起こっていた。
魔導技術の発展により遠くの映像と音声を届けられるようになったことで、冒険者たちの波乱に満ちた日常を覗き見ることができるようになったためだ。
そこに商機を見出した各企業は実
力ある冒険者たちを我先にと雇用し、ダンジョン配信によって利益を上げていた。
そんな中、中小企業オルヴィスも経営破綻寸前の状況から一発逆転をかけてダンジョン配信業に参入する。
年齢不問。性別不問。経歴不問。ただ実力のみを求む。そんな募集で選ばれたのは実力だけは確かな三人の問題児と、彼女たちの面倒を見ることになる一人の不幸な青年だった。
******
カクヨム、ノベルアッププラスにて同時掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 18:00:00
73831文字
会話率:43%
剣と魔法、精霊と神が色濃く息づくトゥラーン大陸。
赤ん坊の時に両親を失いエルフに育てられた少年リンランディア。
少年は両親の真実を知るために
義姉カレナリエル、仔猫のエフイルと共に旅立つ。
魔導技術の結晶とも言える|魔導兵装《マギア》と出
会いは偶然か必然か。
数多の国がしのぎを削り権謀術数が渦巻くこの世界で
少年が葛藤しながら生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 15:00:00
87433文字
会話率:41%
魔王討伐を目指す勇者パーティーは、『時の魔将』の手で危機に瀕していた。『勇者』ロランが時の彼方に飛ばされようとしていたのだ。
しかし、『剣聖』イサムが許さない。ロランを庇うために身代わりになる。
イサムがたどり着いたのは、時の彼方で
はなく二〇〇年後の世界だった。
二〇〇年後の世界は様変わりしていた。知り合いも当然ながらいない。
イサムは孤独に見舞われる。
「お待ちしておりました、イサム様」
イサムを孤独から救ったのは、ロランの子孫であるセシリアだった。
イサムに助けられたロランたちは、恩を返すよう子孫に言い渡していたのだ。
セシリアは先祖の力を継いでおり、その力を悪人に狙われているらしい。
だから、イサムは決めた。
「お前たちの子孫は――セシリアは俺が守る。俺の一生を賭して守り抜いてみせる」
魔導技術が発達した世界で、過去から飛ばされてきた『剣聖』が無双する!
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 06:32:43
174414文字
会話率:34%
この世界は特別だ。何せ魔法という存在が当たり前の様に認知されている。魔法技術は大衆へと普及し当然の如く『魔導士』という職業が存在して。魔法なんて神秘があるのだから未だに解き明かされぬ真理も、大きな謎も孕んでいる。そんな特別な世界には特別な
存在が居るものだ。
世界の謎を解き明かす者。世界の謎の鍵を握る者。
世界を滅ぼそうとする者。世界を護ろうとする者。
特別な運命を背負って『主人公』となりえる者が、世界には確かに存在する。
そんな特別な世界の中でも、特に秀でた魔導士達と魔導技術が集まった世界の中心と呼ばれる都市・スターコア。その都市の北部に存在する私立天導学園が物語の舞台だ。特別な世界の特別な部分を煮詰めて濃縮した上澄みをすくい取った様な環境なので当然と言えば当然であろう。十二歳からの六年制、一学年十数人しか存在しない全校生徒百人未満の小さな学園であるにもかかわらず・・・・・・良くも悪くも後に語り継がれるような魔導士の卵ばかり。大衆から恐れられる破滅の魔女。世界の謎、その鍵を握る記憶の無い少女。拭いがたい過去を背負う子供達に、いつか世界を救うような少年。それどころか一度世界を救った少年。或いはかつて世界を脅かし、その贖罪に務める者達。・・・・・・そんな特別な人間達が集う場所。
けれど。この物語の主役は、そういう特別な人間ではない。
特別な世界に、特別な運命を背負った主人公が居るのと同じくらい当たり前に。
特別ではない人間だって数え切れない程存在する。ちょっとした運とコネ、そして妙な巡り合わせから学院に入学した一人の少年、ファルマ。平凡な、とは言わない。特別でない人間がこんな環境に存在する事自体が非凡であるとも言えるから。けれど、少なくとも「世界の謎」やら「正義の在り方」やら「悪の美学」なんてモノを背負えるような器ではないし、その存在が世界の命運を左右するなど決してあり得ない・・・・・・。
この物語はそんなちっぽけな少年が特別な人々と出会い、関わり、振り回され。
時に笑い、時に戦い、時には泣いて、非日常的な日常を生きていく。
滅茶苦茶だが、掛け替えの無い日常を描いた物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 07:00:00
491458文字
会話率:40%
ワイトとパルホは双子の兄妹だ。ワイトは男だが絶世の美女にしか見えない。バニースーツを着れば胸はないが、ぷりぷりしたお尻を見ると男たちを熱狂させる威力があった。それ以上に千以上の呪文を熟知する魔法使いでもある。
妹のパルホは体つきは逞しく美
少年に見える。剣の腕は凄まじく剣聖とも呼ばれるほどだ。こちらもバニースーツを着るが、男が来ているように見えるので残念扱いされている。
二人はサマドゾ王国の王族だ。二千年前に神が降り立った神聖な場所で、住み着く魔獣や魔族は世界一強くて有名である。さらにそこを支配する大魔王とも幼少時から知り合いであった。
12歳になった二人はキャコタ王国にある王立学園に入学することになった。キャコタは魔導技術の最新国であり、世界の経済を牛耳る国でもあった。同盟国の王族や貴族は大抵そこの学校に入学し、勉学に励む。
だがワイトは男だが絶世の美女だ。強国の王子様に、気弱な保護欲をそそる少年、さらに犬耳の執事がワイトを取り合うのである。
パルホは女子にもてつつも、そんなワイトを温かく見守っていた。
だがワイトたちの家系には秘密がある。それは世界に魔法を広めた魔女の血筋を持っていた。各国では魔女の血筋を憎むものがおり、逆恨みでワイトたちを抹殺しようともくろむものが後を絶たない。
しかし二人は世界最強の国で英才教育を受けた強者なのだ。並みの相手では歯が立たないのである。
ワイトは男たちの求婚に困惑しながらも楽しく学園生活を送るのであった。時には冒険者として活躍したり、海外に出てテロリストと戦うが、ワイトにとっては日常茶飯事の延長に過ぎないのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 16:39:41
271053文字
会話率:44%
フランク王国を租としてヨーロッパ全域を支配する大帝国となった神聖ヨーロッパ帝国。彼らは神聖歴1222年(西暦2022年)を迎えると同時に地球とは異なる世界へと転移した。
技術的格差がありつつも科学とは違う魔導技術により独自の繁栄を築く異世界
において神聖ヨーロッパ帝国は自らの力を示すが如く勢力拡大に動き出す
何番煎じか分からない国家転移ものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-03 10:00:00
31685文字
会話率:57%
異世界の王国が行った転移魔法により酒田拓也の高校のクラスメイト二十九人が王国に転移してしまう。たまたまその日熱を出して休んでいた拓也も転移を受けるが魔力が足らず一人皆より十五年速い異世界に鬼人族として生まれ変わってしまう。
人間の高位種族に
転生した拓也はクラスメイトの事を知らずに生まれた鬼人族の村で生活していくがやがてエンデクラウス王国とシナ王国の戦争が始まってしまう。
自治区を有している鬼人族であったが農奴と変わらない扱いを解消すべく周囲の亜人族を巻き込みながらエンデクラウス王国より独立する。
危機を抱いたエンデクラウス王国は魔法で異世界より二十九人の勇者を召喚するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-11 23:06:02
2955文字
会話率:50%
──その人、戦場は地図上から姿を消した。
四度目となるオールノイズ帝国とヴィヴァディール王国の戦争。
発達した魔導技術と『数』に頼った大胆な戦略に押され、帝国は主要拠点である鉱山を手放す寸前になっていた。
そんなある日、原因不明
の現象により、戦場ごと全てが『消失』した。
多大な被害を受け、王国軍は撤退。しかし、帝国兵も多数行方不明。突然起きた異常事態に、兵士達は不信感を隠せなかった。
この事を受け、魔術学院に通う『過去視』の魔眼を持つ『無能王女』エルフェリアが動く。
彼女の監視役兼護衛として、付くことになった宮廷魔術師の少年、ルーン。彼はとある事情から帝国の最上位魔術師に成るチャンスを虎視眈々と狙っていた。
エルフェリアを次期王女にして、その参謀に立とうと企むルーン。
過去を見たことによって浮かび上がる容疑者達。『魔術』と『魔法』、神々による『祝福』。
見え隠れする真実。別々の目的を持って、二人は最凶の魔術師を追う──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 19:00:00
30601文字
会話率:29%
人々が『魔導』と呼ばれる不思議な力を使いながら生活している、こことは違う世界では巨人のような兵器「魔導機」とそれを遙かに凌駕する神々の作ったとされる「魔神機」と呼ばれる二つの兵器を用いた戦争が日夜繰り広げられていた。
その世界の一角にあるア
ガード大陸では16年前、西を支配していた機械工学に優れるロルムス帝国が、東を納めていた魔導技術に優れるグランデン王国の国王崩御と同時に宣戦を布告し、大陸全土を支配し旧グランデン領に重税を課していた。
そんな大陸の最東端に近い採掘業が盛んな村「ライネル」に、魔導が強すぎて魔導機を悉くオーバーヒートさせることから「ブレイカー」のあだ名が付けられた採掘工の少年「アース・ドラグ」がいた。
ある日、村がモンスターに襲われたとき、アースは育ての母「マリア・ドラグ」から覚悟を求められ、その覚悟の導くままにイクスと名乗る少女のような何かと出会う。
その少女こそ、グランデン王のみ搭乗が許される魔神機「ドゥンイクス」であった。
国を取り戻すための戦いが、始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 18:16:36
86345文字
会話率:28%
世界でも一二を争う大国であるクレニカ皇国は、東側の隣国であるオーハウ合衆国と戦争をしていた。現在クレニカ皇国は劣勢状態にある。オーハウ合衆国は航空魔導技術という点において非常に優れており、空陸ともに航空魔導部隊に圧倒されてしまっていたクレニ
カ皇国だが、そこに彗星のごとく現れた救いとも言える主人公。
果たして戦争の勝者はどちらになるのか、そして突然現れた主人公の目的は、いずれきたる戦争の終わりの日に、彼らは何を願うのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-16 22:40:42
863文字
会話率:67%
主人公のソウマは長い旅を終えた後、二年ぶりに再会したお馴染みのレイナともにゲインダン連合に所属する連合都市ルークスを訪れていた。
様々な魔導技術が発展しているこの都市にある魔導学園オルドに通うことになる彼らに待ち受けている事とは…。
最終更新:2021-06-09 12:56:58
23299文字
会話率:31%