「ーー特攻でありますか……」
昭和二十年 西暦一九四五年 十月二十日。大日本帝国『神風雷神特効部隊』は米軍の敵艦に零戦での特攻作戦が命令された。
敗戦濃厚な絶望的状況にも関わらず『神風雷神特効部隊』は誰の為か分からないまま特攻し死んでいく
。
隊長 平 吾郎|(たいら ごろう)はこの馬鹿みたいな現実に絶望し、かつて共に戦った仲間の遺品を抱え戦争の無い平和な世界を望みながら、敵艦に撃墜した。
閃光に輝き、散った平吾郎は目が覚めると見知らぬ天井に、知らない異世界。
異世界であろうが、平吾郎の気持ちに反比例して絶望的な戦争を各国で行っていた。
そんな彼に与えられた魔道兵器『魔道兵器X Xー零ー零式』
通称『殺さずを誓った』機体に認められて平吾郎は戦争を止めるべく再び立ち上がった。
『ーー戦争の無い、争い無い世界を、俺は創りたい!!』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 20:01:10
5172文字
会話率:45%
囚われの王女様と、異世界に召喚されたら戦うしか選択肢を取れなくされてたおっさんが出会って、幸せになる話
最終更新:2022-02-02 07:00:00
5929文字
会話率:39%
それは私がまだ高校生の頃の話である。丁度その頃、とあるワードが社会に出回り始めた。当然ソレは私の耳にも届いていたが、私は流行りに全く興味が無いと言う事もあり、ソレが何なのかと調べる気も全く無く、ただただ漠然と……
最終更新:2020-08-23 02:37:10
2272文字
会話率:63%
【PV15000突破!】 華麗なる変身!!
複数の主人公が織り成す物語。
転移した俺に、チートな能力を神様にもらうイベントは無かった。Sランク冒険者と、チートゴブリンの戦争に巻き込まれながらも、モテたい俺は、【魔道兵器G】となる!!
剣
道の試合中に事故死したオレは異世界で田舎暮らしを満喫していた。だが街がゴブリンの大群によって襲われる。転生者の能力と剣道の技を武器にオレは抗う。
これといって取り柄の無い、魔道具オタクのマガトは、レア魔道具見たさに危険な闇のオークションへ参加してしまう。シークレットスキル〈受け継ぐ者〉を持つマガトは一体何を受け継ぐのか……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-27 15:54:30
130117文字
会話率:34%
アーマードコアや、そのほかたくさんのロボット物のリスペクト的な作品です。
直接的な表現はありませんが、たくさんオマージュしている部分があることをご了承ください。
ついでにだいぶ物書きをサボってたこともあり、文章がかなりクサいです。
もっと
違和感のない程度にしたいと思っていますが、難しそうです。
アクションが苦手なのでエタる可能性が高いです。
ちゃんと軍事的なことを調べて書いているわけではないので、わりと設定もがばいはずです。
これだけネガティブなことを書いていますが、読んでくれたら嬉しいです。
聖皇国のスラムで生まれた少年は、魔剣に適性のあることから、魔剣を使用した魔道兵器アーマードナイトの搭乗員メサイアとなる。
これは、聖皇国の滅亡一年前から始まる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-25 17:00:00
6785文字
会話率:22%
苛められっ子、児玉勇太(ユウタ)は異世界に転生を果たした。そこでの彼は、前世での待遇とは別人のような厚遇を受ける。彼は前世の過ちを悔い、今度こそはと「人から認められる人間」を目指して戦乱の収まらない国で都を目指し、見事金と名誉を求めて革命軍
に入隊は果たす。そしてユウタの傍らには常に前世の記憶のない少女、ユウタと同じく転生を果たした叶(カナエ)が付いていた。軍に入った二人は『古代の遺産』と呼ばれる超兵器の存在を知る。その使い手とその兵器は今のユウタとカナエの実力を遥かに上回っていて。
都をまた暗雲が覆おうとしている。嵐の季節が訪れる前の暫くの猶予の時間を二人は訓練に余暇にと楽しんでいたが、ついに新たな戦端が開かれた。
異世界転生物ファンタジー戦記です。エタらないように頑張って書きますんで宜しくお願いします。それと、しばしば大幅に改稿を行います。話のつじつまが合わず「おや?」と思われたときは過去の投稿部分が変化しているものとお考え下さい。めんどくさい作品ですみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-06 14:00:00
125493文字
会話率:49%
魔法の存在する世界、そのある大陸では強大なゴーレム部隊を武器に、大陸の西側全てを侵略した軍事国家、カチニア帝国と、それに対抗すべく東側の国々が一つとなったクランジア連邦とが膠着状態にあった。
そのどちらにも属さぬ小国、ユナイトカース王国は、
クランジア連邦から軍事協力を強制されるが、それを拒否する。
ユナイトカース王国にそのような暴挙をさせたのは、謎の男グルナがもたらした、ある兵器の存在だった。
従来の大型ゴーレムによる白兵戦は、その兵器によって大幅に変革していく。
これは、その序章である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-22 04:13:59
5978文字
会話率:53%