我々は666。起きたらこっちの世界で羽毛布団になっていた。昔いた世界は、すごい大変だった。こっちに転生してから、やることと言ったらYouTube聴いて寝るくらい。食べもの食べものしてないよ。クマが友達。
最終更新:2025-05-20 18:14:01
207文字
会話率:10%
亜人種と人間(ノーマル)との間にできた混血児は禁忌の子と呼ばれ、生まれても満一歳になる前に死んでしまう。最強種である竜族と、大国の王女との間に生まれたキアナもまた、生まれてすぐに死ぬ運命にあった。赤ん坊の頃、祖父であり竜族の長でもある男の命
令でごみ穴から投げ捨てられたキアナだったが、優しい亜人種の夫婦に拾われ、大切に育てられる。あっという間に十二年の歳月が流れたものの、キアナは生きていた。なぜなら不老不死の秘薬――竜玉をその身に宿していたからだ。竜玉を狙う王国の騎士たちに危うく誘拐されそうになるものの、子どもらしからぬ言動で難を逃れたキアナには、さらに秘密があった。得意なことは炎を吹くこと、好きな食べものは魔獣のお肉。そして日本という国で過労死してしまった前世の記憶を持つキアナは決意する。もう無理はしない。我慢もしない。脂っこい食べ物、どんとこい。胃もたれせずに食べたいものを食べたいだけ食べられる、この若く丈夫な身体で、好きに生きよう――人生を謳歌しようと。
しかし、そんなキアナを王国の魔術師や騎士たちが放っておくわけもなく……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 06:29:53
85600文字
会話率:40%
私は食べることが好きだ。
旅行先を決める時はグルメに左右され、仕事が大変な時はランチや飲み会をモチベーションに乗り切り、ものを書けば何故だか食べものがよく出てくる。
そんなもの書きをめざす或るリーマンの、ゆるっとした食エッセイです。
最終更新:2025-04-25 07:13:50
28449文字
会話率:4%
ザリパ……この言葉の意味、あなたはおわかりになるでしょうか?
これは、私が8年前に出逢った或る思い出深い食べものについてしたためたエッセイです。
武 頼庵さん主催『24夏のエッセイ祭り』参加作品です。
最終更新:2024-08-10 08:01:32
3055文字
会話率:8%
自然の中での、不思議なサイクル。
一見、食べものを粗末にする罰当たりなサルの行いも、視点を変えてみれば別のものも見えてきたりします。
これは、そんな、森の一幕。
タヌキの視点でお届けの会話劇でございます。
こちら、アンマ
ンマンさん主催の、「たぬき祭り」参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 20:00:00
477文字
会話率:100%
春がやってきました。
雪どけとともに、目をさましたクマさんは、おなかがへって、イライラしています。
からだの大きなクマさんは、食べものをよこせといばりちらします。
ですが、森のどうぶつたちは、そっぽを向いてさっていきます。
おなかがすいたクマさんは、とうとう、すわりこんでしまいます。
……ですが……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 20:00:00
3624文字
会話率:28%
食べものとかって
昔の記憶とつながったりしません?
キーワード:
最終更新:2025-02-02 11:22:01
276文字
会話率:0%
一月、ちょっと想像がつかないないほどお腹を空かせたオオカミは、森の入口で知り合いのクマに遭う。
「ところで、知ってるかい、この森はふしぎの森なんだ。今夜は、奥にいけばいくほど、ちょっと変わったことが起こる。その代わり食べものには困らないよ—
―」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 22:03:53
5126文字
会話率:13%
ゆるーく、個人的に美味しかったりしたものを備忘録的に書いていきます。
物語性と言うよりは、これ美味しかったよ、の書き綴り。
あと作者のちょっとした小話的な。
悲しい気持ちになることはそうそうなさそうな、錚々たる大作の息抜きとかによさそうな。
ひたすらゆるいグルメ寄り小説の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 14:13:17
8283文字
会話率:1%
歴史 隠した食べもの?
キーワード:
最終更新:2024-10-10 23:44:04
634文字
会話率:75%
この小説は、私、銀さんが日々、奮闘する様子を描いたものである。
好きな食べものは牛丼、ラーメン、焼肉、寿司、じゃがりこ(サラダ味)。
この小説は、一冊の本と、一杯の牛丼に命を救われた、私、銀さんの物語である。
なろうの使い方が、イマイ
チ分からないのだが、とりあえず、頑張ってみる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-06-14 08:52:50
2877文字
会話率:2%
浮気者の婚約者が、浮気相手の令嬢ジェマを背中にかばいながら、アメリアを睨みつける――「君よりジェマのほうが綺麗だ」
婚約破棄されたアメリアは「お前なんかいらない」と実家を追放され、問題ありのオルウィン伯爵家に嫁入りすることに。
ところが迎え
てくれたのは、驚くほど美しい青年で――……。
アメリアを追い出したあと、実家は荒れに荒れていた。未練タラタラで復縁を迫る元婚約者と、ライバル心剥き出しのジェマが嫁ぎ先に押しかけて来る。
彼らはまだアメリアを好きにできると思っているが、そんなはずはない。
☆ジェマの意地悪で土地の神に殺されそうになったアメリアは、機転をきかせて魔法のステッキを手に入れる。前世日本の食べものが出せる魔法のステッキを使い、正座して待つ蛙さんと狼さんにラーメンをご馳走する。黄色い蝶々が舞うのどかな空気の中、彼らは可愛いお手々でどんぶりを持ち、頬っぺたをピンクにして喜ぶのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 12:00:00
129338文字
会話率:44%
街のはずれの森に一人で住んでいる魔女 マヤ。彼女はこれまで長い間、悠々自適な一人暮らしをしていた。
「大切なものは増やさない」その信念をもって一人で生きてきた彼女だが、そんな彼女の前になにやら怪しげな籠が…。「なにか食べものでも入ってたらラ
ッキー」くらいの軽い気持ちで籠を覗き込むと、そこには…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 14:27:09
6944文字
会話率:54%
カレーライスは、ひとつの惑星である。
最終更新:2022-12-16 07:00:00
555文字
会話率:0%
まんなかに、穴のあるドーナツ。
だが、それが彼らの本質ではなくて⁈
最終更新:2022-09-04 07:00:00
756文字
会話率:0%
戦闘に役立たないスキルを持った主人公は、きのいい勇者からパーティを追放され……。
©2022 弓良 十矢
最終更新:2022-12-05 10:33:44
6054文字
会話率:40%
ティガスタ王国の王太子・ルロは、辺境の伯爵令嬢ディアンと婚約を結んでいる。
王国では魔力を持つ者はすべて、十五歳になると全寮制の魔法学校へはいることになっていた。めずらしい「とりけし」の魔力を持つルロとディアンも、十五歳になって魔法学校
へはいる。
魔法学校には、由緒正しい男爵家の“令嬢”、ソーヴァアも入学していた。ひょんなことから知り合ったルロとソーヴァアは、好きな食べものや趣味など、共通点をきっかけにどんどん親しくなっていく。
そして、ディアンの妨害が始まった。
©2022 弓良 十矢
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-07 10:31:57
15005文字
会話率:40%
契約した女と美術館に来ていた。
淡々と並ぶ宗教画を前にしても、俺は何も思わない。
あぁ、でも噛み付くなら柔い肌にしたい。跡が残る程に。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
ほんのりカ
ニバリズムを連想させる描写があるので、年齢してさせて戴いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 15:13:04
713文字
会話率:34%
かたつむりのジョージが仲間のために食べものを取りに行くが人間に見つかり囚われてしまう
キーワード:
最終更新:2022-11-16 21:37:17
381文字
会話率:0%
踊るかつお節はたのしくて踊っているわけではない。(※重複投稿作品)2023.5.24簡易チェック
最終更新:2022-09-09 01:00:00
335文字
会話率:0%
「悪いんだけどさ。お前との婚約破棄させてくれない?」
ベルモンド王国第一王女のセレナは、結婚を誓った勇者から突然そう宣告されてしまう。
その陰で糸を引いていたのはセレナの妹。
彼女は姉の婚約者と知りながら色仕掛けを使って勇者を誘惑してい
たのだ。
「見苦しいですよ、お姉さま。いえ……もうお姉さまでもなんでもないですね。これからあなたは惨めな平民として一生暮らしていくことになるのですから。うふふ♪」
追い打ちをかけるように濡れ衣を着せられ、セレナは城から追い出されてしまう。
なんとか城へ戻りたいセレナは、森の中を彷徨っているうちにある食べものを発見する。
それは食べた者のスキルが覚醒するという伝説の木の実であった。
『スキルの実を捕食しました。禁忌スキル【ワンパン】を獲得します』
突如そんな光のパネルが立ち上がったかと思えば、体の奥底から不思議と力がみなぎってくることにセレナは気づく。
弱々しいパンチを繰り出すと、獰猛な魔獣を一撃で倒せてしまい……。
これは、やがて『怪力王女』の名で広く国民に親しまれる可憐な王女が、自分を追い出した妹と婚約者に復讐を果たすまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 00:04:09
16802文字
会話率:37%
生きることの意味を探して旅する女剣士スカルは、追われる身の果て、とある寒村で行き倒れた。
空腹と疲労。持ち金も尽き、剣しか知らないスカルの命を繋ぐ手立てはなくなった。
この地が終焉かと廃屋の教会堂でうずくまっていたスカルの前、小さな女の子が
現れ、食べものを分け与えてくれる。
少女の施しに報いるため、スカルはこの領国で圧政を強いる領主の討伐を心に決める。
【登場人物】
スカル:放浪の女剣士。
アリヤ:孤児教会堂の女の子。みなしご。
堂師長:孤児教会堂の堂師長。
領主:アリヤが住む村を含む地域一帯を治める領主。宗主国の目をぬけたあくどい方法で領民から搾取し、私腹を肥やして贅沢を極めている。
【ご注意】
この作品は、連載中の拙作「真名神代伝」に登場する作中劇の翻案版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 19:51:10
9314文字
会話率:42%
戦争が起きました。
森に逃げました。
熊に会いました。
山小屋に案内され、住み着きました。
熊は毎日、山小屋に食べものを持ってきてくれます。
最終更新:2022-04-02 17:51:59
2039文字
会話率:15%
エヴェリーナ・クララホルトは侯爵令嬢。そんな彼女もそろそろ年頃。王国の実力者ハウベ伯爵の子息ディロックと婚約することになった。
これを不愉快に思っていたのが妹のシルミナ。可憐な外見だけで世の中を渡ってきたシルミナは父とディロックを籠絡、エヴ
ェリーナを城から追放してしまう。
「負けるもんか。あたしはエヴェリーナだ。元だろうとなんだろうと、侯爵令嬢だ」
もっとでっかくなってやると決意するも、意気込みだけで腹はふくれない。なんとか食べもの寝るところを探そうと行き着いた山奥で、巨大な古代竜(エンシェントドラゴン)と遭遇する。
「人の子よ、なにゆえ我が安寧の地に足を踏み入れる」
「食べものー!!」
「なんだなんだ!?」
エヴェリーナが噛みついた古代竜(エンシェントドラゴン)は、王国内に数多くある地下迷宮(ダンジョン)の管理人だった。
彼女は気づく。貴族の子弟にはダンジョンを探検することで一人前だと王に認めてもらう習慣がある。ディロックの入るダンジョンに細工をすれば、失敗させて復讐することができるだろう。それだけではない。冒険者ギルドを作って、冒険者と、ダンジョンの双方を管理すれば、王国を上回る権力を手にすることができるのではないか。
「ギルド作らない?」
「なに?」
ドラゴンの助けを借りて、エヴェリーナは猛然と冒険者ギルド、そしてダンジョンを作り出す。
これはなにもかも失った少女が、冒険者ギルドと地下迷宮(ダンジョン)の創造主として、王国、さらには大陸中に君臨する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-07 16:06:19
142142文字
会話率:57%