「すまない、ダリヤ。婚約を破棄させてほしい」 結婚前日、目の前の婚約者はそう言った。
前世は会社の激務を我慢し、うつむいたままの過労死。
今世はおとなしくうつむいて、いい妻になろうとして婚約破棄。
ダリヤは決めた。もう、うつむくのはやめる。
頑張って魔導具師の仕事をし、行きたいところに行き、食べたいものを食べ、飲みたいものを飲もう。自分でできる限り、生きたいように生きよう、と。
そんな彼女は、魔物討伐部隊の騎士と出会う。魔導具が好きなダリヤと、魔剣が好きなヴォルフ。
魔導具と魔剣作りに熱中しつつ、飲んで食べて、いろいろと巻き込まれる日々。
生活の便利さのためならば、どんな苦労もいとわぬ魔導具師と、怖さ知らずでひたすら先陣を切る魔物討伐部隊の騎士。
恋愛に背を向けたい2人は、いつか恋人になれるのか。
※恋愛甘味成分が不足しております。物語設定は甘いです。
おかげさまで書籍となりました。MFブックス様より1~5巻、コミカライズ、ブレイドコミックス様版3巻、角川コミックスエース様版2巻発売中です。どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 20:00:00
2517115文字
会話率:38%
一条春都の楽しみは、日々の食事である。自分の食べたいものを作り食べることが、彼にとっての幸せであった。時にはありあわせのもので済ませたり、誰かのために料理を作ってみたり。
今日も理想の食事を追い求め、彼の腹は鳴るのだった。
最終更新:2025-07-19 15:00:00
2108504文字
会話率:48%
ゾンビ世界でJK2人が、食べたいものを食べるために奔走したり、風呂がほしいと作ったりして、なんだかんだ生きていく話。
特に真相を積極的に探ったり、仲間を増やしたりはしません(多分)。恋愛も期待しないでください。可愛げはあまりない。ゆるく(?
)日常を生きていきます。
★の印は、番外で主人公たち以外の話。
ざっくりとした知識でサバイバルなどをしているので、あまり突っ込まないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 19:10:00
169894文字
会話率:38%
おでんが食べたい…夕飯何かしらとなんとなく考えて、食べたいものを想像して…五歳のノーチェは食べたことのないものを思い浮かべ、前世の知識を思い出した。
あれ、私、転生している…!? ご、ご飯のお味は!? おでん食べられる!?
グルメ無双のお話
を前世で嗜んだノーチェが真っ先に心配したのはご飯のお味。前世を思い出した舌で今世のご飯は満足できるか…できた! ご飯美味しい! やったー!
前世と遜色ないご飯が美味しい世界。子爵令嬢がうまうまご飯を食べていたら、食事マナー教育がされていないっぽい伯爵子息のベスティと出会い、交流を深めることに。
美味しいものがあれば人生なんとかなるものだ。ノーチェは前世からの持論で、マイペースに美味しい物を食べて自分のご機嫌を取っていく。それだけの筈だったのに…。
「俺、料理人になる」「あれぇ?」
幼馴染みの伯爵家の嫡男は、すっかりノーチェに影響されて美味しい物を自ら調理するくらい料理に嵌まっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 12:00:00
126104文字
会話率:28%
何か食べたいものはあるか?問われて老人は答える。なら肉野菜炒めが食べたいと。
最終更新:2025-04-27 06:48:11
3184文字
会話率:52%
202X年、政権交代によって今一度問われる事になった死刑制度の是非。
発足したての与党が導入したのは、死刑囚に最後の晩餐として、食べたいものを食べさせる言わば最後の晩餐。『ラストミール』制度だった。
しかし、日本では前例の無い手探りの事態に
現場は混乱を極めていた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 04:52:52
9967文字
会話率:43%
しがないサラリーマン、風翔が訪れたのは、味を求める人しかたどり着けない料理屋だった。そして、そこの店主を務めるノアの料理を食べてから、風翔は彼女の料理を求めるようになる。
その過程で風翔は彼女に惚れていきーーーー。
キーワード:
最終更新:2024-08-09 18:00:00
1503文字
会話率:68%
飽食を否定し、値段と味は比例しないグルメ論。価格やお洒落さという虚飾とは無関係に自分が食べたいものを食べたい分だけしっかり食べることが食欲を満たすことである。飽食に価値はない。飽食は崩食につながる。飽食のような飽くなき欲求は愚かで恥ずかしい
ものである。
自分が満腹と感じたら、それ以上食べる必要は感じない。『南方録』には「食事は飢えないほどであれば十分」とある。SDGs; Sustainable Development Goalsのターゲット2は「飢餓をゼロに」である。食べることに本気で取り組めば、心や体の質も上がる。それはひいては人生の質の向上にもつながっていく。
値段と味は比例しない。無駄に金を使って金を回すことが経済発展という昭和の発想を否定する。値段が高いものが良いものではなく、消費者に価値を提供できるかが問題である。コスパ(コストパフォーマンス)が大切である。高級だからといって美味いとは限らず、高級なものを食べれば舌が肥える訳ではない。値段が高くても質が良くなければ意味がない。逆に安くとも質の良ければそれはそれで意味がある。
高級料理を食べることで、金持ちになった気分になる人もいるだろう。しかし、本当にお金を持っている人は、そのようなことに頼らなくても豊かさを維持している。高級なだけの料理店に行っても感動できない。高級なだけの料理店で食べても、大した感想を抱くことはないだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 23:16:29
129020文字
会話率:30%
お兄ちゃんのことが大好きな妹ちゃんが、お兄ちゃんのリクエストに答えてお料理しちゃいます!
最終更新:2024-01-28 14:31:53
1262文字
会話率:36%
その男は硝子の城に住み、数百年に一度贄を求めて使いを馳せる。そうしてそれが今夜だった。
贄となった私は城に招待され、屋敷の主人と出会う。
吸血種の寵愛はやはり人間と異なることを、改めて知らされた。
注意事項1
起承転結はありません。
短編
詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
主人公⇐⇐⇐⇐⇐⇐⇐⇐城の主人
というクソデカ感情描写があります。
恋愛感情と思しき感情もありますが、
如何せん人外なので『異常』です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 15:30:59
1302文字
会話率:41%
呪いを受け、もって一年、と言われた公爵令嬢で第二王子ローレンツの婚約者であるソフィ。残り一年しかないのなら、好きに生きたい。得意ではなかった社交や勉強を控えた。きついドレスをやめて髪を切った。食べたいものを食べて、やりたいことをやった。婚約
解消を願ったはずなのにローレンツはなぜかつき合ってくれて、ソフィは幸せだ。でも着実に呪いは身体を蝕んでいく。そして一年がやってくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 20:51:33
11549文字
会話率:55%
いろいろ食べられない私の食べたいものを食べる
ただ、それだけに重きを置いた話
ほぼ、実体験です
最終更新:2023-10-01 16:58:08
1731文字
会話率:0%
商家の生まれであるヴィッテは、行き倒れていた。貴族の幼馴染と駆け落ちした姉のせいで。両親の死、故郷からの追放。不幸続きの彼女だったが、転換期と捉え海を越えて移住を試みた。けれど、憧れの地フィオーレに着く寸前、山賊の襲撃にあってしまう。そんな
彼女が死に際に漏らしたのは――食べたいものリストの内容だった。彼女を拾った通称雑用騎士団の司令官と参謀長、そんな騎士団の臨職になるヴィッテのお話。
※2019年6月1日より第二部の再開です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 08:00:00
498160文字
会話率:39%
三途の川のほとりにある、
小さな一軒の食堂。
そこでは川を渡る人たちに対し
ある『特別な食事』を提供していた。
三途の川を渡る前、あなたが食べたいものはなんですか?
食にまつわる1話読み切りの美味しくてちょっとホロリとするお話です。
※1
話目『冷たいサンドイッチ』は同人誌として発表済みの作品です。
【重複投稿作品】
この作品は小説投稿サイト『エブリスタ』『カクヨム』でも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 19:00:00
179791文字
会話率:35%
生まれた村が火に囲まれ、親を目の前で殺された過去を持つレオは強くなる為に一人で鍛錬を続けてきた。
ある日、鍛錬をしてると近くで気配を感じた。気配の近くまで行き剣を振るい魔物を殺すと直後狐っ娘が出てきた。
「私の獲物…」と言う狐っ娘はお腹が
減っており、レオは持っていた保存食をあげようとしたがいらないと言われ、その後狐っ娘は意識を失った。
狐っ娘を助けるために一旦宿に戻ったレオは狐っ娘が目を覚ました後に何か食べたいものは?と聞いた。すると、「生き血」と返事が返ってきた。
当然のごとく困惑してレオだったが、血を飲まないと死ぬと言ってきた吸血狐っ娘の為に仕方なく自らの腕を差し出して血を飲ませた。
男性が女性の吸血族に血を差し出す行為は『求婚』だと知らずに……そして、二人は晴れて?夫婦となった。
敵討ちの為に強くなるレオと突然嫁になった吸血狐っ娘が自由に世界を冒険する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 18:00:00
110466文字
会話率:65%
ここは、おいしい喫茶店。
嬉しい時、悲しい時、
あなたの食べたいものは何ですか?
こちらの作品は、pixivにも掲載しています。
最終更新:2022-10-29 08:35:48
4396文字
会話率:25%
リン、リン、、、という音を聞いたと思いながら目を開けると、そこはスイートルームのような寝室。頭痛と共に思い出すと、元会社員の朋子だった私は『世界の中心で魔法を叫ぶ』の乙女ゲームの悪役令嬢リーネ(14歳)になっていた。
でもゲームの内容は
15歳の学園生活から。それまでに悪行を辞めて、普通に過ごせば、ただただ女神のような美しい少女かつ公爵令嬢という最高の立ち位置で幸せに暮らせるはず。
そんな夢見た生活は、半年後にはもう、うんざりしていた。
可愛すぎるがゆえに外にでたら誘拐されるらしく、家では軟禁状態。食べ物も高級ながら同じようなものばかりで、もう飽きた。
食べたいものはジャンクフード。
外に出て立ち食いがしたい。
でも可憐な公爵令嬢という立場がそれを邪魔する。
ううん、私は決して諦めない。
だって私は、頑固で諦めの悪くて有名な悪役令嬢なんだからね!
絶対に外に出て、焼鳥を買い食いしてやる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 21:21:27
804508文字
会話率:30%
最後のデザートは焦らず、ゆっくり、味わって食べたいもの。ボリュームがあっても別腹です。
最終更新:2022-07-16 21:36:14
571文字
会話率:0%
リズエッタはその日まで魔力も持たない極々普通の幼女であった。
祖父と弟の三人で山奥で仲良くひっそりと暮らしていたある日、彼女は何故自分がここに居るかを思い出したのである。
蘇るのはかつてメシマズだった記憶と何故だが神に喧嘩を売った記憶
。
そしてその記憶の最中、彼女は力ではなくただただ飯を作る才能と食べ物に関する能力を授かったのだ。
そして今は欲しいものを願い、食べたいものを願い、リズエッタは自由奔放に今日も過ごしているのである。
保存食を作ってはダンジョン売りさばき、ついには領主にさえも媚を売って労働力の奴隷を手に入れた。
「え? 私が幸せならいいじゃない」
誰がなんと言おうが自分(と家族)の幸せの為に生きてる系主人公、六歳から十二歳に育ち、そして今は変態の手から逃れる為に家を立つ。
この先で彼女を迎えるのは沢山の海の幸。
頑張ってギルドに所属し、孤児を手懐けながら一人暮らしを堪能。
自分の幸せのため、孤児ですら育成中。
不定期更新・御都合主義・世界観無視(食べ物に関して)
基本ほのぼのたまにシリアス。
作者がそれほど歴史に詳しくないので、世界観に矛盾が出ることがあります。申し訳ないです。
一話2000〜3000字
誤字脱字ご報告してくれると助かります。
※2019/08〜私情の為更新頻度低
※2020/12〜少しの間更新停止します
※2020/05 サブタイトルつけ始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 13:01:13
485590文字
会話率:29%
美味しいもの。
食べたいもの。
皆さんはなにかありますか?
最終更新:2021-10-24 20:56:25
228文字
会話率:31%