その男は硝子の城に住み、数百年に一度贄を求めて使いを馳せる。そうしてそれが今夜だった。
贄となった私は城に招待され、屋敷の主人と出会う。
吸血種の寵愛はやはり人間と異なることを、改めて知らされた。
注意事項1
起承転結はありません。
短編
詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
主人公⇐⇐⇐⇐⇐⇐⇐⇐城の主人
というクソデカ感情描写があります。
恋愛感情と思しき感情もありますが、
如何せん人外なので『異常』です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 15:30:59
1302文字
会話率:41%
生まれた村が火に囲まれ、親を目の前で殺された過去を持つレオは強くなる為に一人で鍛錬を続けてきた。
ある日、鍛錬をしてると近くで気配を感じた。気配の近くまで行き剣を振るい魔物を殺すと直後狐っ娘が出てきた。
「私の獲物…」と言う狐っ娘はお腹が
減っており、レオは持っていた保存食をあげようとしたがいらないと言われ、その後狐っ娘は意識を失った。
狐っ娘を助けるために一旦宿に戻ったレオは狐っ娘が目を覚ました後に何か食べたいものは?と聞いた。すると、「生き血」と返事が返ってきた。
当然のごとく困惑してレオだったが、血を飲まないと死ぬと言ってきた吸血狐っ娘の為に仕方なく自らの腕を差し出して血を飲ませた。
男性が女性の吸血族に血を差し出す行為は『求婚』だと知らずに……そして、二人は晴れて?夫婦となった。
敵討ちの為に強くなるレオと突然嫁になった吸血狐っ娘が自由に世界を冒険する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 18:00:00
110466文字
会話率:65%
お誕生日に食べたいものは?
最終更新:2021-08-18 21:38:18
389文字
会話率:0%
私は妹が好きである。
思わず美味しく食べてしまいたくなる程に好きである。
好きな人は?
気になっている人は?
一番親しい人は?
欲しいものは?
食べたいものは?
全ての質問に対し、『妹です』と即答で答えることが
出来る。
だがしかし、妹に私の煩悩だけはバレる訳にはいかない。
妹は可愛くて、優しくて、天使のようで、本物の天使で、穢れのない、純粋な女の子なのだ。
私が自分の欲望を押し付けて穢す訳にはいかない。
だから私はどうにか皮をかぶり、本性をひた隠している。(たまに……いや、よく我慢出来なくなっちゃうけど……)
私が尊敬できる、『お姉ちゃん』で在るが為に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-26 06:00:42
24056文字
会話率:27%
琴音は彼と食事する場所を探しながら。
最終更新:2020-05-21 06:00:00
1374文字
会話率:0%