銀河の辺境にある惑星『ガライアV』。
この辺境の資源惑星には、豊富な鉱物資源が眠っている。
だが、それ以上に企業の欲望が渦巻いていた。
銀河連邦の支配下にあるとはいえ、こんな辺境の地まで軍の目が届くわけではない。
鉱業企業同士の争いは激しく
、時には法すら無視されることすらあった。
採掘場は戦場と化した。
労働者たちは日々の仕事と同じように、生き延びることに必死だった。
この物語は、採掘用の重機動ロボを駆り戦う者たちの話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 00:05:22
38798文字
会話率:26%
2xxx年,海洋鉱物資源開発に成功した日本。著しい経済の悪化,それに伴う出生率の低下,貧困の格差が激しくなっていた国内の情勢は一気に変わり,急激な繁栄を歩もうとしていた。
しかし,世界情勢は今でも不安定な状況が続き,諸外国は日本の資源を狙
おうと諜報員を派遣し,国家だけでなく様々な組織が日本の資源を狙おうと暗躍を繰り返していた。また、国内にも未だに問題となっている事案は山ほど残っている状況であった。
この状況を重く見た政府は国内の治安維持と事件を解決するためのエージェント【LICENSE】を民間人の中から選出し,国内の平和を維持していた。そして,その中には年端のいかない子供達も【LICENSE】に選ばれている状況でもあった。
そんな情勢から少しずつ落ち着きを取り戻していた現在,未成年【LICENSE】取得者として【LICENSE協会】内で将来を期待されていた御神遙人は協会本部の伊澄本部長に呼ばれる。
「御神遙人,君に最重要任務を言い渡す……。近々,星稜学園に編入してくる彼女を卒業まで護衛せよ。」
渡された資料には近々遙人が在籍している星稜学園に編入される誠央学園の生徒であった赤色の髪を持つ美少女――常盤美陽の写真が載っていた。そして,彼女には克服した自分と似た体質を持っていた。
「資料を見れば分かるだろう?君以外に護衛を回せると思うのか?」
あの時の約束を反故されるとはいえLICENSEである自分は協会からの命令は絶対。遙人は仕方なく任務を受理することになる。
その協会本部からの雨の帰り道,偶然にも護衛対象である常盤美陽と出会い,彼女を交通事故から助けることになる。
そして,星稜学園に編入してきた彼女と学園で再会した遙人は美陽を陰で護衛をしながら彼女と関わっていくうちに友人達からお互いの状況と美陽の体質の改善のために偽装カップルを勧められる。
これは,そんな奇妙な関係の二人が偽装カップルから本当の恋人になるまでの初恋の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 15:34:24
115000文字
会話率:55%
【これは嵌まる……時代に翻弄された男女の恋愛物語】
互いの領土拡大と鉱物資源をめぐり、国を東と西とで二分して勃発した東西戦争。
貴族の名家であるシュヴァルツ家の長男デュラン・シュヴァルツは己の名誉と家名のため、その戦争へ参加することになっ
た。
しかし運が悪いことにデュランは戦場で味方からの銃弾を胸に受けてしまい奇跡的にも生き残るのだが、今度はそのまま敵側である東の捕虜として捕まり、西側では彼のことは死んだものと扱われてしまっていた。
――それから1年後
戦争が終わると同時に捕虜であったデュランは解放され、急ぎ家に戻ってみると唯一の肉親であった父親は既に病で亡くなっており、幼馴染で将来を誓い合った仲の婚約者マーガレットはデュランの親友で従兄弟でもあるケイン・シュヴァルツの婚約者となっていた。
また父親が残してくれた財産そのほとんどをケインの父親である伯父ハイルに奪われてしまい、デュランに残された遺産は『廃鉱山』と『小さなレストラン』だけであった。
住む家に財産、そして大切にしていた幼馴染の婚約者までをも親友と伯父に奪われてしまい、大切なものすべてを失ってしまったデュラン。
たった一発の弾丸が、幸せになるはずだった彼の運命を大きく狂わせてしまう。
この物語は婚約者から婚約破棄され、貴族としても没落してしまい、すべてを失ってしまった彼が苦労の末に貴族最高の位である『公爵』になるまでの半生を描いた悲恋のお話。
【1章あたり15万文字前後になります】
第1章 没落貴族の作りかた
第2章 没落貴族の育てかた
第3章 没落貴族の愛しかた
第4章 没落貴族の貶めかた
第5章 没落貴族の学びかた
第6章 没落貴族の栄えかた
第7章 没落貴族の欺きかた
第8章 没落貴族の戯れかた
【未定】
没落貴族の嗜みかた
没落貴族の殺めかた
没落貴族の歩ませかた
【第2回ファミ通文庫大賞中間選考突破 最終選考対象作品】
【5/18 100万pv達成 2/20 200万pv達成】
【第1回ノベルアップ+小説大賞 一次通過】
【第3回マグネット!小説コンテスト 一次読者選考通過/二次最終選考落ち】
【アルファポリスHOTランキング 最高28位】
※時代背景は近代ヨーロッパ19世紀末
※アルファポリス・カクヨム・ノベルアップ+・ノベリズムでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 19:53:21
1253394文字
会話率:33%
空に浮かぶ島を陸地として人々が生活する世界。
資源を求めれば空を渡り命懸けの遠征を行う他にない。
鉱物資源を求めて空を行く船に乗り、寡黙な青年ハラネスもまた採掘作業に従事していたが、突如現れた空飛ぶ怪生物クジラによって危険と混乱の中に巻き
込まれてしまう。
対クジラ用人型作業機械「イサナトリ」もクジラによって墜落し、誰しも恐れ慄く中でハラネスだけが戦意を滾らせ墜落したイサナトリへと向かいクジラに挑む──
天翔るクジラを狩る男の物語。
この作品は「カクヨム」「ハーメルン」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 22:20:00
152891文字
会話率:38%
日本が月へ探査機を送る本当の理由を知っていますか。鉱物資源を探し、ニュービジネス(宇宙観光、リゾート)を開拓し、居住環境を整えるためではありません。デフォルター(債務不履行者)「かぐや姫」を逮捕する前線基地を創るためです。捜索は今の続いてい
ます。その顛末をお話しましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 14:31:56
6577文字
会話率:16%
ダンジョンとは力ある魔道具が担い手を選定するために作り出す魔法の迷宮。しかし現実にダンジョンが踏破されたことは人類の歴史上数えるほどしかなく、多くの人々にとってダンジョンとは貴重な魔物の素材や鉱物資源を得るための場であった。しかしここに、そ
んな貴重なダンジョンを次々と崩壊させていく冒険者が一組。後の世に『貧乏女神の冒険者』と呼ばれる彼らは、果たしてなにを思いそのような暴挙に出たのだろうか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 09:00:01
46409文字
会話率:53%
魔鉱物資源の掘削、結合、運搬まで行う花形職業『結晶師』
鉱物資源や魔石燃料を圧縮し分子結合により結晶化させる彼らは国中から集められたエキスパートの精鋭だった。
そんな結晶師に憧れながらも家計問題や戦闘、掘削に不向きな『超常記憶」という固有
スキルを授かった平凡女子セフィは結晶師をサポートする案内人として勤務していた。
ある日、3年に1度の結晶師皇章更新試験を受けに来たフードを目深にかぶった謎の子供が来店する。
怪しい姿や付き添い人が国会議員という不審な点が多いこの人物に警戒していたが、蓋を開けてみれば、端正な顔立ちを持つ天真爛漫な性格の食いしん坊であった。
しかし、セフィはその青年に更新試験受付表を渡し損ねてしまい彼は結晶師資格を剥奪されてしまい、セフィもその責任を取って懲戒処分となってしまう。
早くに父を亡くした貧しい家庭の稼ぎ頭として真面目に働いていたセフィは一気に絶望の淵に叩き落とされる。
しかし、そんなセフィを救ったのはそのイケメン結晶師だった。
彼は言った。
『ボクの娘にならないかい?」
無職に成り下がった天才結晶師は彼女のある才能を見出し、活用する術を見出していた。
しかし……彼には大きな秘密が隠されており……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 18:11:27
8750文字
会話率:42%
辺境の惑星アイス
すべてが氷に覆われた白い星。
年中ブリザードが吹き荒れ、平均気温はマイナス30度、ここで生まれた生命体はいない。そこに私はいる。
生命の息吹はないかわりに希少な鉱物資源があるため採掘場が作られている。私はそこの監視、メン
テナンスをする仕事に就いている。
防寒具なしでは外を出歩けない危険な星、そんな場所で働きたいやつなどおらず、高い給料のわりに求人倍率が低く、簡単にこの職につけた。
たしかにこのまっさらで真っ白で何もなく、動くものは採掘機しかないが、ここはどこよりも静かだ。この静けさは代えがたい。あと好きなのは防寒具なしで呼吸をすれば、すぐ肺が凍り付き、出血し、血が肺に溜まって死んでしまう、防寒具ごしにヒリヒリ感じられる生死の差を彷徨うスリル。これは癖になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 02:35:07
483文字
会話率:0%
約50年前日本の千葉県沖に突然異世界から大陸が現れた。大陸にはユーナ帝国という国があり日本の首相とユーナ帝国の皇帝の話し合いでユーナ帝国は日本の一部になることに。
ユーナ帝国は「第二日本帝国」と名前を改めて引き続き皇帝が治める自治権を日本国
から与えられた。
先進国の日本は当時鉱物資源に恵まれていなかったが第二日本帝国は鉱物資源の宝庫だった。恵まれた鉱物資源を元に日本は世界一の経済大国になる。
それから約50年後。17歳のリナは帝国人の父と日本人の母の間に生まれた娘。
皇帝直属の武人集団「十六夜」のメンバーになることを夢見て武術大会で優勝し皇帝に「十六夜になりたい」と直談判。
皇帝の許しを得て「十六夜」として武人の男たちの中で働き始める。十六夜のメンバーは美形な男ばかり。十六夜に女性が入隊するのは初めてで彼らはリナのことを「俺たちのマドンナ」と崇める。
皇帝を巡る陰謀や日本国と外国の駆け引きによる事件を解決したり、リナは仕事をこなしながら十六夜メンバーと仲を深める。
リナと十六夜の男たちの日常を描いた現代近未来中世ファンタジー(そんな世界あるのか?)です。逆ハーレム要素あり!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 09:00:00
204350文字
会話率:49%
人類が火星への植民を始めて半世紀。植民地火星は過酷な環境や宇宙海賊に苛まれながらも少しづつ発展していた。 しかし豊富な鉱物資源に恵まれた火星は地球からの支援は徐々に減っていく一方、地球のさらなる宇宙開発や海賊から資源輸送船を守るた
めの軍備増強という名目で増大していく資源の搾取に苦しんでいた。
植民地の不満が高まり体制改善を訴える運動が高まっていく中、国際連合宇宙移民局隷下の宇宙軍はこれらを弾圧し、宇宙艦隊を火星に常駐させ支配体制を強化したが運動の規模は増大していく一方だった。遂には植民地の火星軌道警備隊が地球に向かっていた資源輸送船を突如攻撃、常駐していた国連宇宙軍艦隊を接収してしまう。国連は反乱軍の鎮圧に乗り出した。
地球から火星への支援物資の供給は停止し、反乱は数週間で鎮圧されると思われていたが反乱軍の異常なまでの急速な軍拡により泥沼化。
それはやがて人類が有史以来初めて経験する星間戦争に発展していった・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 20:39:28
94915文字
会話率:51%
ショートショートです。人類は自然の猛威に苦しめられていた。自分たちを守る為に、地球全域に屋根を建設し、空を捨てる決断をした。
最終更新:2021-04-12 11:29:02
4599文字
会話率:40%
惑星や衛星で採掘される鉱物資源と核融合、再生可能エネルギー源。それによって地球は空前の消費社会を出現させていた。
しかし過酷な宇宙空間での生活は困難を極め、地球上と地球外での生命維持の保証と経済の格差は開く一方だった。
小惑星帯、火星
をはじめとした衛星都市は地球で生産される物資の供給はまさに死活問題で、空間移民はどんなに不平等を認識していても妥協をせざるを得なかった。
そんな中、太陽系の統治をおこなう地球統合機構と、植民自治政府を支え続けていた巨大複合企業、太陽系開発体が対立を始める。
当初は空間移民の生存権に関する権利主張だったが、地球経済界の利権が絡みあって事態が複雑化。
強引な経済制裁と規制強化で、追い詰められ太陽系開発体と空間移民達は自治独立を宣言。
武力制圧を選択した地球統合機構は非常事態宣言を発令。
太陽系はいつ果てるともしれない泥沼の戦争に突入していく事になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 18:25:38
43483文字
会話率:34%
遥かな未来、人類が恒星間航行技術を獲得して数世紀が経過した時代。
地球から6000光年離れた海洋惑星 ニュー・ネレウス。
陸地が地表に1割もないその惑星の広大な海洋に浮かぶ海洋都市では、惑星の資源を採掘する任務に従事していた。彼らが潜るのは
、生命豊かな海。
恒星の光さえも届かない深海底には、豊かな鉱物資源が含まれていた。
しかし、彼らがこの惑星から採取するのは、鉱物資源だけではなかった。
この海の惑星の底に生息する生物さえも資源として捕獲していた。
中でも最も付加価値の高い危険な獲物がニュー・ネレウス最大の生命体であるティタノ・セピア。12本の触手とシロナガスクジラ並みの巨体、巨体を支える疑似的な骨格。この怪物を捕獲、海上都市で解体する仕事 通称巨人イカ狩りは、過酷なことで知られている。
今年で35歳の元宇宙軍エースパイロット ケン・ガードナーもこの巨人イカ狩りに従事する労働者の1人。
深海作業艇 ディープランサーに乗り込む彼らの任務は、電磁パイルバンカーという名の銛と振動ブレードという名の剣を武器に12本の触手と巨体を持った怪物を狩ること。
深海作業用ロボットを操作し、毎日同僚達と怪獣のようなイカを相手に戦う彼が、この惑星の海の底で見たモノとは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 02:00:00
62339文字
会話率:36%
和国歴・明示27年。
それは大陸の覇者、極東の蛮国と考えられていた和国と眠れる獅子と評された大清共和国との戦争前夜の年だった。
和国と大清共和国は、「歌魔法」の行使に必要な鉱物資源「歌石」をめぐる争いから宣戦を布告。すなわち和清戦争の開
戦である。
時代の転換期、死ぬことができない男・左近は、皇夜教会(こうやきょうかい)というカルト宗教から命をつけ狙われていた。
その左近のもとに、神祇省から春香と名乗る少女が現れる。
二人は大清共和国との戦争に終止符を打つことができるのか? 皇夜教会の本当の狙いとは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 09:57:05
48973文字
会話率:47%
あらすじ
2122年、世界中でエネルギー枯渇問題が深刻化、エネルギー争奪を巡って争いの絶えない日々が続いた。しかし突如として海底から発掘された『ソリシタレリウム』と呼ばれる鉱物資源によりエネルギー問題は解決。世界も再び手を取り合あい協力して
いこうと動き始める。
事の終局から2年、戦争の爪痕も徐々に癒えてきた中、『モルス』と名乗る謎のテロ組織が全世界に向け宣戦布告。マクロプスと呼ばれる人型有人機動兵器を使い圧倒的な戦力差で瞬く間に世界中が戦火に包まれ、半年程で地球上の2分の1もの陸地を占領してしまう。残りの国々は連合国として対抗するべく同じく人型有人機動兵器CHRYS(クライス)を開発。何とか食い止めるも戦況は劣勢のまま1年が経とうとしていた。そしてついにその牙は日本に向けられ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 06:14:04
2098文字
会話率:61%
約100年間もの長い間、人間と竜人族は宝石や鉱物資源を巡って争ってきた。
機械と魔法の共存と発展を遂げてきた人間たちにとって、宝石や鉱物は欠かせないものであった。上質な鉱物、宝石の類は魔力の媒介となり、エネルギー源として人間に恩恵をもたらし
てきた。
一方、竜人族にとっても宝石や鉱物は生活には欠かせないものであった。上質な鉱物、宝石類は彼らにとっては食料そのもので、生命維持には必要だった。
そのため、両者は鉱物資源を巡って争いを続けてきた。戦いは激化し、多くの犠牲と血が流れ、両国は荒廃の一途をたどって行った。いつしか、豊富にあったはずの資源も、戦争の武器として使用されるようになり、激減していった。このままでは、人間も竜人族も滅ぶことを恐れた当時の首脳は互いに和解を求め、終戦。人工鉱石の研究、開発に着手し成功を収め、現在は人間も竜人族も手を取り合い新しい国を築いていった。
しかし、戦争の傷跡が消えたわけではない。人間が強固な鱗や翼、鋭い歯に爪を持った竜人族に対抗するために生み出した兵器達が、負の遺産として今もなお存在し、稼働しているのだ。
対竜人用人型兵器「宝石人形」見た目は6歳から12歳の少年少女の姿をしており、体内に埋め込まれた鉱物や宝石を原動力として動く兵器。埋め込まれたものによって力、魔法の属性が変わるので、幅広い戦略が生まれることから人間はこれを大量に生み出した。戦争が激化した頃には10万体もの宝石人形たちが生み出され戦場を駆けていた。終戦を迎えた後、彼らは必要がなくなり解体命令が下されることとなった。
だが、彼らの中にあるモノが芽生えていった。それが感情だった。彼女たちはいつしか戦場の中で感情を生み出し、そして生に執着するようになった。処分しようとする者達から逃れ、彼女たちは今もなお各地で隠れながら存在しているのだった。
和解から10年後、元竜人軍の兵士ジークは小さな採石所の町ロペスブルグで用心棒の仕事をしていた。”|災狂《さいきょう》の竜人”と謳われていた彼だが、現在ではのんびりと過ごしているだけだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 23:53:28
7531文字
会話率:27%
2098年、人類は地球の人口増加対策と鉱物資源確保のため、火星に植民を開始した。
そして植民が始まって五十年ほど経ったころ、鉱山の調査中に遺跡が発見されたのだ。
のちにレリック(遺物)ハンターと呼ばれる連中が遺跡を探索し、そこから様々な
アーティファクトが発見されるが、しばらくすると新しい遺跡の発見も無くなり、レリックハンターの多くは「宇宙の何でも屋」にくら替えしてく。
そして、ギルドが作られ、仕事の仲介をするようになった。
主人公は偶然手に入れた「宝珠」とよばれるアーティファクトで疑似魔法を使い、様々な問題・事件を解決していきます。
始めは地味な場面から始まりますが、遺跡の探索をしたり、美女の仲間が増えたり、海賊や異星人と戦ったり、タイムトラベルをしてしまうこともあります。
シリアスというよりは、コメディー寄りです。
(現在過去の話を修正中です。文体の統一が目的で、ストーリーは大きく変わりません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-11 14:36:51
1153230文字
会話率:40%
ハヤトは15歳で異世界に召喚され、魔王を滅ぼし7年後に現在日本に帰ってきた。地球は、異世界に比べマナが低く、魔法は使い辛いが、魔力を操れる彼の身体能力は超人だ。また、探査能力と限定的でも念動力や熱魔法は弾道ミサイルだって撃ち落とせるし、眠っ
ている資源だって探せる。
それにハヤトは人に魔力を操れるように『処方』ができる。そして、処方した人は、身体強化が可能になり、何と知力が増大するのだよ。そのハヤトのいる日本は、北朝鮮のミサイルを撃墜し、中国と尖閣戦争を戦い、急速な技術革新成し遂げる中で、産業基盤を変革して、高度経済成長を遂げます。そんな物語を書いてみました。書籍化の話があって、進んではいますが、早く本ができればいいなと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-18 05:00:00
1021944文字
会話率:22%
連載開始から読んで下さってる皆様。連載中には出会えず、今日読んで下さってる皆様。また、待っていてくれた皆様。ほんとうに有難うございます。(*Behind the scenes02~05までは各話読み切りです)
そして、『BLUE-HEAV
EN』三部作の最終章
「イヴ、怪物(モンスター)は女子高生の夢を見るか?」~真希ロンバッハ零号~
2018年08月13日より28日まで毎日22時更新/その後、毎週火曜日17時更新
只今、年内分まで予約済み
そして、続編
“Eve,Do Monsters Dream of High-school-girl?”~RunnerBlaster Eve~
2019年XX月XX日より連載予定
どうぞ宜しくお願い致します。
【あらすじ】――New Advancement & Soul Syndrome――
21世紀末。人の活動領域は地球を遠く離れ、火星開拓、中継コロニーを介しての鉱物資源採掘は木星の第2衛星エウロパ・土星最大衛星のタイタンまで拡大。外宇宙探査は系外惑星にまで達していた。
それでも、新たな空間推進力開発など、一見順調に思える科学の進歩にあって、人類は未だ光速の壁・空間の壁を越えられずにいた。
裏腹に、経済活動・医療・軍事に転用されて普及し始めた人工知能やロボット工学、バイオテクノロジーは、その進化の速度を急激に早めた。
それは迎えた技術的特異点シンギュラリティによって始まり、当初の目的であった人の補完領域を超え、生命の境界線をも曖昧にしていった。
都市部に立ち並ぶ銀色の谷間をAIドローンが行き交い、灰色に舗装された交差点で警備ロボットが手招きする中、人込みに紛れて生活支援レプリカントが歩く。
張り巡らされた通信網は端末器での人間関係を複雑に広げ、仮想現実による癒しが心の痛みを都合よく忘れさせてくれた。
そんな時代でも、僕らの生活は昔とさほど変わりはしなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-11 17:00:00
71031文字
会話率:35%
数十年先の未来。地球は汚染され食糧などの資源的な危機に曝されていた。そんなある日、地球全体が同時に地震に襲われた。その地震を境に実世界に突如として謎の迷宮が現れていった。その迷宮によって地球の汚染された環境は解消されていく。しかし、その迷
宮は人類に対して恩恵と試練を同時に与える物だった。
恩恵は特殊な魔法のような力と身体能力。それに迷宮から取れる食料や鉱物資源。逆に試練は迷宮に存在する魔物そのもので、人類に対して牙を剥く。
そんな迷宮に主人公、柊孝二は身長120㎝の合法ロリな銀髪美少女の嫁、静久と共にと潜っていく。目的は静久の妹の病気を治す薬とアトリエシリーズの錬金術を手に入れる事。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-27 00:42:17
118725文字
会話率:74%