10000年前、西暦20■■年まで続いた世界は滅んだ。
地球上の二割の生命が奪われ、酸素は僅かなものとなり、多くの生命がどう生きていけばいあのかと嘆く最中。当時不老不死と呼ばれた四人の魔法使いの天地創造により、人々が自由に魔法を使える新たな
世界が築かれる。
新たな国、新たな土地、新たな秩序。複数の国が築かれ、後に一つの国として帝国が生まれた。あらゆる秩序の下で生きる新たな世界で、ある青年が一人の神と出会う。
自分たちが神と崇めたそれは、紛れもなく人間そのものだった。
そんな感じで書いていきます。主人公は二人と認識していいし、青年の物語と認識させたいです。あまり神様をでしゃばらせないように気を付けます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 03:14:04
2578文字
会話率:38%
――何時からだろうか?
一体、何時から…わたしは『あなた』様に――…いや。
違う…。
言葉の誤りをお許しください。
わたしは『あなた』様の“本来”に戻ったのですね。
しかし、ほんの“一部”にしか戻られていない…寂しく、哀し
いことです。
どうすれば、いいのでしょうか?
一体、どうすれば…わたしは『あなた』様を“元”に戻せるのでしょうか?
難題です。
無心…。
無情…。
『あなた』様は、わたしにそう教え込んでいただいたが…難しいです。
――当時のわたしを思い出してみました。
お恥ずかしい話しで…今もなのですが…今の世の中は、わたしには“棲みにくい”です。
まるで、酸素を奪われた魚のように…必死に酸素を求めて、もがき苦しみ続ける感覚に日夜、襲われています。
そんな右往左往をしているわたしに『あなた』様は、気づいてくださった。
お声を掛けていただいた。
――嬉しかった。
わたしは「誰でもいいから気づいてほしかった」のだと…遅れながら自覚いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 00:00:00
75842文字
会話率:4%
世の中は、昔から“善”か“悪”の世の中であるが“合う”か“合わない”でもある。
甘い。
苦い。
しょっぱい。
酸っぱい。
辛い。
――…まるで、食事の味覚のような世の中。
好き嫌いが、当たり前に満ち溢れている、世の中。
そんな忙しい毎日を送り続ける貴方のストレス発散は、何ですか?
ゲーム? 食事? マンガ? 小説? スポーツ観戦? 映画? 買い物? 国内・海外旅行? 温泉巡り? 甘いもの巡り? ジム? アーティストさんのライブ?
――…どれも素敵で、素晴らしい発散方法であり娯楽。
今の世の中様々です。
しかし、既に満ち溢れた娯楽が存在するにも関わらずに過激な“刺激”を欲する人達が後を絶たない。
本能?
本能の他に存在する言葉、それは“欲”と、言います。
欲しくて欲しくて堪らない――…誰もが、行き着く当たり前な“欲”です。
しかし、世の中には“決して”手にしてはいけない『代物』が存在している。
“薬物”であり“劇薬”だ。
この話は、自我を持った『人造薬物』の物語――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 00:00:00
31779文字
会話率:2%
極東の弓状列島『日本』の首都・東京の某所にある教育機関『公立清雲高校』に、1人の少女がメキシコの高等学校から転校してきた。名前はカノア・クロード。パルクールと格闘技を少々嗜む以外はごくごく普通の……見た目はどこからどう見ても小学生なJKで
ある。
転校初日から不良相手にやらかしてしまったりしたが、彼女はこの高校で甘酸っぱい高校生活を送る……ために来たのではなかった。
彼女は、なんとしてでも成し遂げねばならない使命を帯びて日本にやって来たのだ。
そして彼女が清雲高校の秘密に近付いた時……物語は動き出す!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 21:00:00
510308文字
会話率:26%
これは、一人の男子高校生の周りで繰り広げられる、青春恋愛物語。
複雑に絡み合う人間関係、中々伝わらない想いにもどかしくも、どうしていいか分からなくなる。
そんな苦悩と、葛藤を詰め込む。
そんな、少年少女たちの貴重な時間をこの物語に。
主
人公を取り巻は、長年の腐れ縁となった幼馴染、常に成績優秀で勉強熱心な女の子、昨年の体育祭以降話しかけられるようになったスポーツ女子。
なんでも相談できる、気心知れた親友。
この友人達と描かれていく、甘酸っぱい青春物語。
となると思っていた、あの子が出逢うまでは。
これは、よくある青春物語ではなく。
一人の少女が蠢く愛望を満たそうとする。
悪魔のような少女との物語だ。
好きな人を独り占めにする、行き過ぎた愛情の先とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 21:00:00
29024文字
会話率:54%
発想力抜群の王様と超能力犬コンビの唸るような大活躍をお楽しみください。
歴史時代分野で長期連載をしている”天啓の雲”は国力が米国の一歩手前までで、ロスチャイル〇やロックフェラ〇にも迫るとこまでの設定ですが、この”天啓の海”はいずれも凌駕し
ていくような感じになります。
ちなみに仏国と英国の老舗百貨店2社ずつ計4社も買収する設定になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 19:24:04
3310680文字
会話率:1%
“マシーナウイルス”という寄生細菌に侵され、怪物へ変異する病に侵された人類と、変異者を討伐するためにウイルスを技術転用して作り上げられた“デバイス”が流通する世界。
諜報員の少女リーレニカは、単身である国が隠し持っているとされる古代兵器
――“生体型デバイス”を盗み出す任務に就いていた。花屋を経営する年下の少女フランジェリエッタの下で、共に働きながら情報を集める日々。
そんな中、とうとう国内で発症者が現れ、リーレニカは正体を隠しながら殺害を演じる羽目になる。
それだけでは留まらず、『特殊な花』を取り扱う生花店には、マシーナに魅入られたワケありの来客が後を絶たず――。
〈感染〉と〈隠密〉が交差するスパイファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 19:03:19
94210文字
会話率:30%
「おかしの家を建てないと王子に殺される」
ヘンゼルとグレーテルは害虫によって食い荒らされた作物で飢饉となった国のために『どんなに食べても無くならないおかしの家』を作る命令を受けていた。
おかしの家に必要な最後のピースを〈魔女〉がもっている。
それを貰うには小麦の無くなった国でパンを用意しなくてはいけなくて――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 22:24:29
4278文字
会話率:31%
人類が滅亡して二十年。突如現れた〈怪獣〉によって人々は食い荒らされ、人の屍体で蔓延した疫病により怪獣も絶滅の一途を辿った。
終わった世界で生き残りを捜す男は、〈対怪獣用兵器〉を搭載したメイド型機械人形と終末の旅をする。
目的地はメイドを造っ
た〈研究棟〉。
メイドの記憶が戻る時、二人の関係は一変する。
※二話完結型の短編SFです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 18:18:59
6630文字
会話率:36%
【グラスト大賞最終選考作品】
嫌われもののS級冒険者ロアは、引退と共に自由を手に入れた。
S級冒険者しかたどり着けない危険地帯で、念願のスローライフをしてやる!
もう、誰にも干渉されず、一人で好きに生きるんだ!
そう思っていたはずなのに、
どうして次から次へとS級冒険者が集まって来るんだ!?
完結まで毎日更新予定です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 18:10:00
84611文字
会話率:40%
「桜が綺麗で、見ていたら遅刻しました」
12月のある日、そんなことを言う転校生の雨笠涼音に目を奪われた。
「世界で一番素敵な景色を見つけたい」
良い子を演じていた僕と半ば強引に始まった彼女との『景色』を探す日々。変わりつつある僕はある
日、彼女が失季病という季節感がズレてしまう病だと知る。
残された時間で一瞬の輝きを求めて駆け抜ける青春恋愛小説。
/////////////////////
「ノベマ!」様にておすすめ作品掲載していただきました。
「エブリスタ」様にて特集掲載していただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 13:29:30
93118文字
会話率:42%
異世界魔法によって召喚されたクラスメート33人は、全員が魔族に対抗する術となるユニークスキルを持ち合わせていた。
しかし、異世界人の目的はただ一人柏夕奈だけだった。
彼女は数年前、一度勇者として異世界へと召喚され、見事魔王を封印した経歴を
持っていた。
〝睡眠学習"と〝呪われの身体"という不遇呼ばれするユニークスキルを持って異世界召喚に巻き込まれたクラスメートの一人である大口颯太は、ある日柏夕奈の心の叫びを聞き届け、一緒に逃げ出すことを決意する。
これは、寝れば寝るほど育つLv1の少年と勇者の宿命から逃げ出した少女の物語である。
【2018年5月3日 投稿開始】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-21 18:08:49
64511文字
会話率:36%
科学技術が発達した現代においても魔導は廃れてなかった。魔導は、魔法とも呼ばれ、その存在自体は認識されている。
そんな魔導を扱える者、いわゆる魔導師たちは、その他大勢の一般人に紛れ、ひっそりと暮らしていることが多い。
本作の主人公、桂昂輝
もそんな魔導師の一家に生まれた。しかし、彼は魔導を一切使えなかった。
高校1年生の夏、彼は親の仕事で田舎町に引っ越し、私立星華学園へと入学することになる。
転校先での二人の少女との出逢いが、彼の学校生活を特別なものにするとは夢にも思わないで……
これは、少し不思議で甘酸っぱい俺と「 」との物語
*******************************************
※こちらの作品は『魔力0の俺と魔女の「 」 ~俺は彼女に二度恋をする~』、『魔力0の俺と魔女の「 」 ~俺は彼女と再び歩き出す~』との共通の話を進めた後、個別の話へと移行します。2作品と同じ内容のサブタイトルには"★"をつけています。もちろん、"★"があっても改めて読み直すことで新たな発見があるかも……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 16:10:00
128923文字
会話率:42%
科学技術が発達した現代においても魔導は廃れてなかった。魔導は、魔法とも呼ばれ、その存在自体は認識されている。
そんな魔導を扱える者、いわゆる魔導師たちは、その他大勢の一般人に紛れ、ひっそりと暮らしていることが多い。
本作の主人公、桂昂輝
もそんな魔導師の一家に生まれた。しかし、彼は魔導を一切使えなかった。
高校1年生の夏、彼は親の仕事で田舎町に引っ越し、私立星華学園へと入学することになる。
転校先での二人の少女との出逢いが、彼の学校生活を特別なものにするとは夢にも思わないで……
これは、少し不思議で甘酸っぱい俺と「 」との物語
*********************************************
※こちらの作品は『魔力0の俺と魔女の「 」 ~俺は彼女に二度恋をする~』、『魔力0の俺と魔女の「 」 ~俺はいつまでも彼女を忘れない~』との共通の話を進めた後、個別の話へと移行します。2作品と同じ内容のサブタイトルには"★"をつけています。もちろん、"★"があっても改めて読み直すことで新たな発見があるかも……
※物語は独立しているので、『~俺が彼女に二度恋をする~』や『~俺はいつまでも彼女を忘れない~』を読んでいなくとも十分に楽しめます。ただ、2作品も読んでいただくと、数倍、数十倍は楽しめます‼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 16:10:00
130260文字
会話率:39%
科学技術が発達した現代においても魔導は廃れてなかった。魔導は、魔法とも呼ばれ、その存在自体は認識されている。
そんな魔導を扱える者、いわゆる魔導師たちは、その他大勢の一般人に紛れ、ひっそりと暮らしていることが多い。
本作の主人公、桂昂輝
もそんな魔導師の一家に生まれた。しかし、彼は魔導を一切使えなかった。
高校1年生の夏、彼は親の仕事で田舎町に引っ越し、私立星華学園へと入学することになる。
転校先で二人の少女と出逢いが、彼の学校生活を特別なものにするとは夢にも思わないで……
これは、少し不思議で甘酸っぱい俺と「 」との物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 23:38:47
174370文字
会話率:39%
会社が潰されそうだ―――
ああ 癒しが必要だ
そんな時 ゲーム仲間に聞いたVRMMORPG
ライダーズ
やってみるかなーー
時代は距離ある武器 弓だろ
意外と強いぞ とてつもなく大きな欠点があるが
チュートリアルが出来ないのが ここまで辛い
とは
一難さってもまた一難
それでも俺にはゲーム、漫画、映画の知識がある、知恵がある
人生経験者という名の おっさん なめんなーー
どんどん 明後日の方向にいくサクセスストーリー
でぃすくれいまー
チーム組んでからが本番です
カクヨム・アルファポリス・ノベルUpでも掲載しています
味付け | 酸っぱめ
ゲーム世界 | 近未来 ミニゲーム型MMORPG
ゲーム内 環境 | アプデ有 ニュートラル
バーサス | PVE TVT 3種ミニゲーム ランキング戦
ゲーマスと運営 | ニュートラル
比率 ゲーム:リアル | 6 : 4
プレイスタイル | おれに任せんべ
キーワード | チーム 役割 セルツァー
この小説はスペースを多用しています
てにをが句読点を入れれば読みやすくなるんですが、
会話がメインとなってくる物で
その会話の中で てにをが をちゃんと使いこなしている人、
人生で2人しか出会っていません
またイントネーション、文章にすると難しすぎます
あえてカタカナや→などをつかったりしたのですが
読むに堪えない物になってしまったので
解決するための苦肉の策がスペースです
読みやすくするため、強調する為、一拍入れている
それらの解釈は読み手側にお任せします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 07:43:02
174625文字
会話率:73%
平和と思われていた、現代の日本。
その裏では、一般人には視ることすらできない「死狼」が暗躍していた。
殺戮を繰り返す死狼を唯一殺すことができたのは、「戦士」と呼ばれる者たち。
普通の高校生となるはずだった石田来翔は、世界最強の戦士により、
もう一つの世界へと導かれる─折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 06:00:00
5477文字
会話率:56%
ある巨大な街に見た目は30前半の長生きのエルフが居た。
そのエルフはどの国からも恐れられている魔道士であり、歴戦無敗の強者である。
しかし、どんな強者でも、過去はある。
戦争の本質、愛の本質、差別の本質、差別を利用する弱者を装う本質、醜
さの本質を知り尽くした過去。
激しい暖炉、良い香りのお茶、揺らぐ火の光に惑わされ、エルフは口が軽くなる。
エルフは語る。
眩しい青春、甘酸っぱい恋、美しい思い出たち。
当たり前の平和な日常。
全てと引き換えだった。
過去の大罪。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 01:57:43
29896文字
会話率:43%
黒い箱が突然味方になった男。
クレジットカードも使いたい放題。
遊び放題していたら、CIAに連行された。
そして、明かされた黒箱の目的。
最強の兵器を手に入れた男の決断、必要な覚悟。
王と、人間とは、相容れないのだから。
最終更新:2020-09-01 22:03:18
15843文字
会話率:31%
『その姉妹を繋ぐのは、甘酸っぱい口づけだった』
私、立花マコには立花コマという双子の妹がいる。何をやってもダメな私と違ってとても優秀で優しくて可愛くて美しくて姉思いの自慢の妹だ。ただし……その妹には一つだけ、他の人にはとても言えないある問
題を抱えていて……
ハイテンションシスコン姉とその愛すべき妹が送る、ちょっぴりおバカなラブ(?)百合コメディの始まり始まり! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 23:44:00
1689175文字
会話率:67%
『常世と現世と月結び』シリーズ最終章!
※「常世と現世と月結び〜薬学部二年の私は、常世で薬師見習いをはじめます〜」がシリーズ一作目、「〜もふもふ美男子と、同居生活をはじめます〜」がシリーズ二作目になります。
〜あらすじ〜
神様の消えた世
界。開かれてしまった五芒星の門。
常世と現世は崩壊の危機に直面していた。
止められるのは霊狐唯一の生き残りである葉月のみ。
共に闘うと決めた結奈は、そんな葉月と世界を救う旅に出る。
過酷な道の先で二人が目にしたものは、固く紡がれた縁だった。
道中には、恋人となった二人ならではの甘酸っぱいシーンやハプニングも。
※念の為にR-15を入れておりますが、グロテスクなシーンは控えていますので、基本的には全年齢対象です。
※毎週土曜日(11:30a.m)にアップしております。何らかの都合で投稿できないときは、Twitterにてお伝えします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 23:30:40
230314文字
会話率:25%
以下第一章ネタバレ含みます。
10個の宝石を集めると願いが叶う――そんな言い伝えがある世界。
冒険者のはじまりの地である原点回帰の島。そこに存在する「新人の宴」という試練。
その試練を合格して、冒険ははじまる。合格率は100%……だ
った。投球士レシュリー・ライヴひとりを除いて。
冒険者で試練に初めて失敗したレシュリー・ライヴは落第者と呼ばれ、そこからニ年、一度も試練を合格できずにいた。二年間合格できなかったことが原因で投球士は世界から激減しレシュリーもまた辛酸の日々を重ねる。
そんなおり、大陸からひとりの冒険者がやってきた。
彼女の名前はアリー―-アリテイシア・マーティン。魔充剣と呼ばれる特殊な剣に魔法を宿しそれを魔法剣として、ときには魔法として解き放つ放剣士という職業に就いていた。
落第者と呼ばれるレシュリーを見かねてか、アリーはレシュリーとともに修業を重ねていく。
その修業のさなか、アリーに危機が迫る。
その危機がレシュリーを変える。
実はレシュリーは〈双腕〉と呼ばれる才覚の持ち主で、その才覚があったゆえに冒険者の常識がレシュリーには通用していなかった。
解決の糸口を見つけたレシュリーはそこからめまぐるしい進化を遂げた。
その年の「新人の宴」の日。大陸に帰るアリーとまた会う約束をしたレシュリーは試練に挑む。
その「新人の宴」では試練を取り仕切る初心者協会が突破一位に賞金を用意したことで新人のいざこざが発生していた。それに巻き込まれたレシュリーはそこで出会ったアーネックやアルベルト、リアネットたちと協力しながら問題を解決し、レシュリーは見事試練を一位で突破する。
合格した翌日。合格を祝福する祭りを抜け出したレシュリーはいち早く船に乗り大陸へを目指した。
放剣士アリーとの約束を守るために。
大陸に渡ったレシュリーのもとに待ち受けるのは予想だにしない冒険と、多くの仲間との出会い、そして死だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 21:55:07
2163826文字
会話率:33%
狂った自立神経の調律を一週間掛けて行った。
今まで好きだったものが楽しめる様にも、新天地に向かう気力も出てきた。
だから今日は、別の喫茶店を訪れることにした。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
幻想奇譚、番外編です。渡の友達だと思います。
ゆっくりし過ぎたなぁと、思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 12:31:00
764文字
会話率:9%
都会の街に重鎮する摩天楼の、一鶴のケーキ屋さん。
そこで戴いた苺のタルトのお話です。
酸味が強く、故に飽きが来ない。
幾ら食べても構わない。そう思わせる一品……。
しかしそのお話をすると、ご友人は一言。
「気に入らなかったんだ」
注意事項
1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
渡が苦手な物を食べた時のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 12:27:21
1185文字
会話率:40%
赤煉瓦の洋食屋さんを見つけたのです。
看板に描かれたオムライスとハンバーグの文字を見たら、もうその言葉から逃れられません。
故に戴いたのです。
お味はとっても、この土地を表しておいででした。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に
思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
ケチャップは甘めが、具は無くても良い派の人間です。
全てがくたくた、こってりが好みです。
子供舌( 'ω')折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 15:02:04
1182文字
会話率:43%
早朝の新宿の公園にて、特別調査課の碇賀元と賽賀忍の二人はある現場を捜査していた。
公園にて、発見された連続猟奇事件の“ガイシャ”たち。
彼らは目をくり抜かれ、舌や声帯を酸で焼かれるなど、凄惨な目に遭っており、ある者はそのまま絶命し、あ
る者はまだ息があるという。
そして、のっぺらぼうに穴を穿ったような様相を見て、ある者が中国の故事を思い浮かべて言う。
「これは……! 混沌の、じょのいこ」
■■ 登場人物
・綾羅木定祐(あやらぎ・ていすけ):スタイリッシュな黒づくめファッションの三〇代半ば。ほどほどの異能力者。
・上市理可(かみいち・りか):合同会社『神楽坂事務所』の、綾羅木定祐の相方。同じくほどほどの異能力を使える30代前半女子!
・神楽坂文(かぐらざかふみ):ドラ焼き妖狐。妖力や妖具を提供してくれるドラ○もんのようなナニカ。ポンコツくそダヌキ。
・碇賀元(いかりが・はじめ):特別調査課所属
・賽賀忍(さいが・しのぶ):碇賀の相方折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 01:47:59
2173文字
会話率:43%
最新164話 科学講座 電解質
窮地を脱し新たな場所へたどり着くも、突如現れた怪物に挑むことになった一同。戦力が欠けた状態での勝機はあるのだろうか?
魔法世界は星歴5000年。赤のハイロダルタンダ、青のクラール、黄色のボルディオン、緑の
バロビニアン、紫のプルテノ、白のシュヴェアンヴァニウム、黒のノウプル。7つの大魔導一族が覇権を持つ。
そのすべてをまとめる神のドゥルグルとなるのが主人公ラウル。
彼は膨大な魔力を持っている。学園長に強さを見込まれ魔法学園に通ううちに彼はいつしか世界の真理、己の存在に気がつく。一癖のある人々と冒険したり、ある日突然に身内が投獄されて助けにいったり、変な組織に追われたり婚約者から逃げたりもする愉快なお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 01:04:06
388964文字
会話率:76%
「オレと結婚してくれ!!!」
聖女エレノアは慰問先の田舎街で少年ユーリからプロポーズを受けた。エレノアは20歳の侯爵令嬢、ユーリは10歳の農夫の息子。エレノアは埋まらない差があることを理解しつつも彼のプロポーズを受け入れた。婚約破棄され
て間もない彼女には、少年ユーリの真っ直ぐな愛がとても眩しく見えたのだ。
とはいえこれは夢。叶わぬ幻想であることも理解していた。後にこの出来事は甘酸っぱい思い出となって互いの記憶の引き出しにしまわれるだろうと――そう思っていたのだ。
しかし、2人は苦難の末に結ばれ永久の愛を誓うことになる。『追想の勇者』ユーリ・カーライル。これは彼が生涯思い続けた女性、聖女・エレノア・カーライルの愛と生き様を描いた物語である。
※不躾ながら注意事項※
・エレノアは亡くなります。『ヒロイン死亡エンド』が苦手な方はご注意くださいm(__)m
・遅展開、サブキャラ煩め(登場シーン多め)につきご了承ください。
・ペースは未定ですが、完結だけはお約束します(=゜ω゜)ノ
・初投稿につき生暖かく見守っていただけましたら幸いです。
・他サイトでも連載中。更新ペースは同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 17:00:00
99598文字
会話率:48%
【一途勇者×短命聖女】
「オレと結婚してくれ!!!」
聖女エレノアは慰問先の田舎街で少年ユーリからプロポーズを受けた。エレノアは20歳の侯爵令嬢、ユーリは10歳の農夫の息子。エレノアは埋まらない差があることを理解しつつも彼のプロポーズを
受け入れた。婚約破棄されて間もない彼女には、少年ユーリの真っ直ぐな愛がとても眩しく見えたのだ。
とはいえこれは夢。叶わぬ幻想であることも理解していた。後にこの出来事は甘酸っぱい思い出となって互いの記憶の引き出しにしまわれるだろうと――そう思っていたのだ。
しかし、2人は苦難の末に結ばれ永久の愛を誓うことになる。『追想の勇者』ユーリ・カーライル。これは彼が生涯思い続けた女性、聖女・エレノア・カーライルの愛と生き様を描いた物語である。
※連載版アリ。ご興味持っていただけましたらぜひ…|ω・)チラ
https://ncode.syosetu.com/n4963io/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 19:44:18
14791文字
会話率:49%
幼少時より実家の道場で剣道を学んできた神湊葵は、父の望みである剣道で日本一になるという夢があったが、それは叶わなかった。
学生としての夢が敗れた葵は、第二の夢である自らの教え子に剣道で日本一を取らせるという夢を追い、高校教師となる。
しかし
、上手くいかないことばかりで悲観した葵は、その場で意識を失ってしまい、気がついたら異世界へと転移してしまうのだった。
何故か子供の年齢にまで若返った葵を助けたのは、魔術師のエルフ、オーウェン・ミラーズであり、興味本位から葵に自らの魔術知識と研究成果を伝授することにした。オーウェンの技術と知識を引き継いで魔術師となった葵は、オーウェンの指示により、世界最高と称される魔術学院の教師となる。
だが、学院には貴族社会のしがらみや魔力量による差別、また貴族の学生を利用する輩などが現れ、葵は様々な事態で対応に追われることとなってしまった。
これは、のちに最強の大魔術師、学院の魔女などと称される女教師、アオイ・コーノミナトの物語。
タイトル変更しました!
『魔術学院の魔女には逆らえない』→『異世界転生して教師になったが、魔女と恐れられている件』
サブタイトルは変わりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 12:00:00
665712文字
会話率:43%
現代日本で、どこに出しても恥ずかしくない立派な社畜の渥目雄馬は今日も一人、会社に残り残業していた。
そんな時、渥目は自身のデスクの上に謎の契約書を見つける。その変な文面の契約書を見て、同僚の悪戯と思った渥目はサインしてしまう。
直後、誰もい
ない筈のオフィスに謎の男が現れ、契約書の内容に則り、美しい少女を従者に付け、渥目を新たなる職場に送り出した。
こうして、渥目はダンジョンマスターとして異世界へ飛ばされてしまった。
しかし、ランダムでダンジョンの場所は決まる筈なのに、転移した場所はダンジョンの天敵である大国の首都の中だった。
この地で、渥目はダンジョンを作ることが出来るのか?
何故かダンジョンを食堂に改造した渥目は、地球のご飯を流行らせながらダンジョンを作り続ける。
これは、史上最悪の魔王と呼ばれるようになってしまった、あるダンジョンマスターの物語。
※感想に返信出来ていませんが、全て読ませて頂いております!返信出来ず、本当に申し訳ありません!
2017.7.22、総合ランキング一位になりました!ありがとうございます!
2017.7.27、週間総合ランキング一位になりました!ありがとうございます!
総合月間ランキング二位、四半期ランキング四位になりました!
累計138位になりました!ありがとうございます!
カドカワBOOKS様にて書籍化致します!宜しくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 12:00:00
379655文字
会話率:35%
手違いで死んでしまった椎原大希は、ミスを隠す為の帳尻合わせに異世界に行くことになってしまった。
願い事を一つ叶えるので、内緒にしておいてくれ。
そう言われた大希は、迷う事無く空に浮かぶ天空の城を頼んだ。
突如として空に浮かぶ城が現れた異世界
の人々は大いに混乱し、様々な方法で接触を試みる。
ある国は武力で手中に収めようとし、ある国は友好的に対話を求める中、大希はいったいどうするのか。
のんびり楽しく書かせていただきます。
是非、読んで見てください。
※感想を返せず申し訳ありません。全て読ませて頂いております。本当にありがとうございます。
2018.5.8。総合日間ランキング1位になりました!ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 20:00:00
320336文字
会話率:41%
トゥイリアース王国王都、ミリール。
その北西に位置するのは王国の筆頭公爵家・ヴァーミリオン家の別邸。
当主のアルベルト・ヴァーミリオンは今日も元気に娘リリアンの姿を見守っていた。
アルベルトには絶対の宝物がある。それは、娘リリアンに他なら
ない。
美しく聡明で気高い彼女は、アルベルトのみならず息子レイナードにとっても、また彼らに仕える者達にとっても、天使と呼んで差し支えないくらいには愛おしい存在であった。
アルベルトは、リリアンの為とあらば権力と財力、地位を振り翳して目的を達成する。
彼女が美しいと言ったものは保護し、酸鼻を嘆けばそれを正し、彼女を害そうとするものは排除した。
その結果、ヴァーミリオン家は意図せず、近隣諸国を掌握できるくらいに急成長を遂げる。
「全てはリリアンの為に!」
それを合言葉に、ヴァーミリオン家の人々は今日も、天使を慈しむのであった。
※このお話は、日常系のギャグです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 09:14:05
714406文字
会話率:49%