人間達に魔物扱いされ、捕まってから二十年間。人間村のために魔物駆除をさせられていた。四十を迎える頃、世界が統合されて【オープンワールド】と呼ばれる時代に突入した。村で培った「戦術」があるものの所詮は田舎者だ。俺はリクル。魔物じゃないけど人間
でもない。冒険者になりたいと言っただけで、めでたく村を追放されたので頑張ります。といった物語から始まってオムニバス形式でいくつか別の物語がすこしずつ登場していきます。※「オープンワールド」という世界に各小説の主人公たちが別のエピソードで再登場し、その予告編とするものです。
本作は小説家になろう及び、ノベルアッププラス、カクヨム等にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 01:08:34
52550文字
会話率:22%
哀しい理由により15歳で命を落とした少年、桃ノ木 鷲太(もものき シュウタ)。死後、出会った死神の凡ミスによって異世界へのチート転生を運よく果たせることとなった、ラッキーボーイ。転生を果たすも、生前のいまわしい記憶が彼の前途に届くはずの祝福
の鐘の音を時折かき消してしまう。シュウタにとっての祝福の鐘の音とはなにか? つらい記憶をかかえながらも、一歩ずつ前を向いて歩を進める気にさせてくれるのは、唯一の旅のパートナーである妖精のリンクの存在だった。転生後の旅の目的は、死神から託されたリンクを女神ルシルのもとへ無事に送り届けることだった。シュウタはファンタジー系のゲームが好きで、死の寸前まで自室のベッドの上で連射パッドを握り締めていた。ゲームの世界の中でだけ彼は強くなれる方法を実践し続けられた。他の誰にでもできることだが、彼は、もうそれしかできなくなっていた。自宅を一歩出れば、いじめと言う生き地獄しかなかったからだ。そこでの日々は、図られた友情と孤独の連鎖、その果ての破滅を喰らって楽しく成長する魔少年たちのはびこる牢獄学園でのパシリ生活。耐えかねて死んだ彼を今一度、現世に戻そうとする死神は彼に同年の魔法使いを紹介した。名を戦記 翔太(おののき ショウタ)と言った。それが一度目の死神とシュウタの出会いだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 02:47:51
176195文字
会話率:29%
2053年、病弱な人類は肉体にナノマシンなどを組み込み、機械化した『トランスロイド』が誕生した。
しかし、生粋の人間しか認めないナチュラリスト集団は地下組織『ヴァイル』を結成し、各地でテロ活動を引き起こす。
一方、イギリス政府は極秘裏
に路地裏の孤児『ストリートイレギュラーズ』を引き取り、衰弱した彼ら彼女らを『トランスロイド』化改造して、『トランスロイド研究所』で各種研究に協力させた。
しかし、この情報は『ヴァイル』に把握されてしまい、『ヴァイル』の神と崇められた存在、アルバート・ラチェットらが研究所を襲撃し、重要機密を手当たり次第破壊を開始する。
キャラクター
アイリス・ワトソン
イギリス『トランスロイド研究所』が秘匿していた『トランスロイド』の少女、口数は少なく、常人超えした高い戦闘能力を有する。
元々は戦闘用トランスロイド開発計画『プロジェクト・セイルーン』に基づいて改造された孤児の少女で、過去の記憶を抹消されている。
体内に黒魔術増幅装置が組み込まれており、多彩な必殺技を生み出すことが可能。
武器はビームトーチを使用する。
このビームトーチはリーチを長くすることで、サーベルとして使用することができる。
全方位にバリアーを展開する『スピリット・フィールド』、手刀による12連撃の斬撃『ブリタニア・レインズ』、強力な光線を拡散させて相手を焼き払う『エターナル・ファントム』などの必殺技を繰り出すことができる。
アルバート・ラチェット
『ヴァイル』の神と崇められた若い青年、日本刀を使う美青年で『ヴァイル』のカリスマ的存在である。
実は彼も『トランスロイド』で『プロジェクト・セイルーン』の被験者の一人だった。
打倒アイリスを誓う彼は執拗に彼女を追う。
武器は日本刀を使用する。
腕から紅蓮の炎を生み出すことができる『紅蓮腕(ぐれんかいな)』などを放つことができる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 22:02:34
17332文字
会話率:24%
ある日、日本は地震と奇病により本州が世界から隔絶された。
ナガトは何も知らないまま、東北の山間でひっそりと暮らしていた。
誰もいない世界で淡々とサバイバルをしているある日、一人の少女アイリと出会った。
ナガトとアイリはまだ生き残りがいるかも
しれないシルバーベルという場所を目指し、旅が始まった。
そしてナガトは知ることになる。
奇病の正体を――。
SF×バトル×ウイルス×ポストアポカリプスが織りなす連撃怒濤の艱難辛苦が今始まる。
生き残れ、己の全てを賭けて――ッ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 00:04:16
245949文字
会話率:64%
帰り道にまつわる怖い話、短く5つまとめてみました!
最終更新:2023-08-24 23:58:25
1012文字
会話率:15%
サクッと読めるサクラの詩サク品。臭く咲く桜に錯乱する佐倉沙羅という不思議な美少女のお話。
実は5つの平仮名しか使っていません。怒涛の言葉あそびの連撃を楽しんでください!
最終更新:2022-05-14 19:32:07
320文字
会話率:0%
「これからギルドに行って、パーティ登録を解除してもらう」
リンクス=リーグルは高い魔力と豊富な習得魔法がありながらMP0のFランク魔法使い。
ついにパーティを追放されてしまう。
そんな彼だが、スキルパネルには一つだけ未習得のスキルが
。
そのスキルとは世界で一人しか習得できないというユニークスキル、「しりとり魔法」だった!
呪文がしりとりになっていれば消費MPが0になるという、条理を覆すスーパースキル。
これは最速連撃と継戦能力を併せ持つ、最強無双の魔法使いの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 20:25:18
277483文字
会話率:31%
世界初、最新技術によって生まれたゲーム【Highrole Chronicle(ハイロール クロニクル)】は、正式サービス以前より絶大な人気を誇るVRMMO。シエルは、略称ハイクロにおける異色の女性プレイヤーである。キャラクターメイクからズレ
た行動ばかりのシエルは、魔法職なのに魔法を使わず、またあまりにも制御難易度が高いせいで地雷と呼ばれる技能を主体とした「追加連撃型」という個人スタイルを確立したことで一躍有名になっていく。これは、そんな一プレイヤーがゲームが進むたびに横道に逸れ、また馬鹿を起こして色々な災難に巻き込まれたりしながら気ままに冒険する話である。
※基本的に19時頃更新です。2章より不定期更新。時間の都合により投稿時間が変わることがあります。
ベタな内容です。予めご了承願えたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 15:12:54
137581文字
会話率:39%
現在第1話の冒頭公開中
ゲームに入ったらまさかの異世界転移!?
ライバル同士がタッグを組み、戻る方法を探すの旅が始まる。
◇◇◇2026年10月◇◇◇
『明理さんはいらっしゃいますか?』
外から聞こえるライバルの声。私は
、アパートの玄関に向かい、扉を開く。そこにいたのは、ヘッドギアとゲームディスクを抱えた、船岸楓の姿。
「久しぶり、楓さん。確か引っ越して来たんですよね?」
「はい。そこで、自分が作ったゲームで一緒に遊びませんか?」
「喜んで!!」
私は楓を部屋の中に案内して、ディスクをPCに挿入。2人分のゲーム機のUSB端子を、手際良く接続させる。
「それじゃあ、俺はお菓子でも持ってくるよ。仲良く楽しんで」
兄の陸が、お菓子を取りに部屋を出ていくと、
「「ゲームログイン!!」」
私と楓は同時にゲーム機を起動。ゲームの世界に移動した。
◇◇◇数分後◇◇◇
「明理、船岸さん。お茶を持って…………、いない!! 2人がいなくなった!!」
そう、陸が戻ってきた時には、PCごと消えていた。2人は一体どこへ行ったのか? それは、彼女達だけしか知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 17:14:36
25322文字
会話率:43%
『剣の国ソーディア』
かつて世界の危機を救った剣聖が作った国では、年に一度、剣聖杯と呼ばれる、世界各地から集った剣士の中から最強の剣士を決める大会が毎年行われている。
その大会で優勝したものには、その一年の間剣聖の称号が与えられる。
その大
会に参加する剣士達が操る、連撃という人の動きを越えた動きは見ている人々を熱狂させた。
ソーディア東部の街に住む少年、エクスもテレビにより配信された試合を観戦し、幼なじみのローズと共に、剣聖を目指すことを誓い、訓練に明け暮れていた。
これは、剣聖を目指すただただありふれた少年エクスの物語。
※どこかで見たような設定かもしれませんが、スルーしていただけるとありがたいです。
また、練習用で書いてるということもあり、世界観にツッコミどころは多いですが、こちらもスルーしていただけるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 02:02:47
16408文字
会話率:46%
薙刀と剣道を同列に扱われる事が悔しい。
そんな少女が居ました。
薙刀の本当の怖さを知る少女が居ました。
薙刀の怖さを想像したくない世の中がありました。
少女は薙刀が好きでした。
少女は薙刀の才能の塊でした。
遠心力、体重が加わっ
た、斧刃の連撃。
連撃してもなるべく疲れない、背中、腰を使う柄の回転。
槍と違い、刃に重さがあるから、勝手に回り易い。
刃に反りがあるから、ガードが無意味になり易い。
石突きは容易に骨を持って逝く。
この様な武器を『薙刀』と呼ぶ。
剣道では、絶対に、実践薙刀には勝てない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 03:03:54
20652文字
会話率:48%
私はリリー。Sランクパーティ「赤い連撃」の回復師をしている。
リーダーは、長剣使いのハヤト。彼の放つ連撃について行ける者は居ない。
攻撃魔術の使い手のスノウ。彼女は一度にたくさんの氷の刃を展開し、敵を殲滅する。
弓使いのフォリン。美しいエル
フであり、その弓の速さと正確さは神業だ。
そして、昨日新しく聖女のアスカさんが加わった。
嫌な予感は当たって、私は次の日のダンジョン攻略の最中に、石橋から突き落とされ奈落へと続く穴に落ちた。
そんな時、女剣士のエルミーナのパーティーと、ポーターのデイジーのパーティーも同じく追放劇が繰り広げられていた。そして同じように奈落に落とされる。
奈落で出会った三人は、リリーの回復魔法で回復し、一緒にダンジョンを出ることになったのだった。
ところで、奈落で頭を打ったせいか、
【貴女はキャリアアップのギフトを手に入れました】って頭の中に響いたんだけど、コレって何!?
リリーは頭を打った衝撃で、ひとつのジョブを極めると、別のジョブも選べるようになったのだ!
末は聖女か大賢者か!?
追放ものが流行りだけど、ハーレムがちょっと苦手とか、女の子PTいいよね、って方に見ていただければいいなぁとおもいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 15:02:28
101433文字
会話率:42%
俺達、転移組! ゲーム世界に敵は無い!
仲間は「ツンデレ師匠」「武装幼女」「ぶっ壊れ魔法少女」の美少女3人組!
俺のスキルは『会心連撃』 会心で敵の防御力はガン無視だ!
最強で何が悪い? チート上等! 無双最高! エッチ歓迎!
現実世界
に戻れない? 悩んでも仕方ないさ。明日は明日の風が吹く!
電脳世界でモリモリ冒険、強敵相手にゴリゴリ戦闘、俺達の旅は続く。
【ロードムービー的 痛快冒険活劇】
※R18対策で改稿しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 20:24:24
461041文字
会話率:40%
VRMMOゲーム「フリースタイルオンライン」のとある職業では攻撃力=最低、防御力=紙、連撃不可の不遇職「糸使い」が存在した。
そんな不遇職「糸使い」にロマンを求める主人公アオイは敢えて選択したが、雑魚モンスターに殺され続ける日々であった。
しかし、デスループを脱する糸口を発見したん途端に糸使いの真骨頂が発揮され、最強への道を登り始めたのもつかの間VRMMOはデスゲームに成り果てた。
果たしてアオイはどの結末を辿るのだろうか・・・。
『作者から』
この作品は『VRMMO』→『ゲーム世界転生』→『SF』→『巻き込まれ勇者召喚』→『無人島サバイバル』→『戦国時代』→『現代』→『ミステリー』と浅く様々なジャンル毎に流れていって行きます。
一つにジャンルに拘らずに幅広い作品に仕上げております。その為、「○○ジャンルを見たい」といった方にはもどかしさが残るか作品でもあるので悪しからず。
では、楽しんでいって貰えれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 03:16:57
935415文字
会話率:64%
迫り来るはドラゴン姉妹の小ネタと誘惑の連撃、仕組まれた罠、エロ書物と変わり果てた親友の娘……、彼の穏やかな日常など、ドラゴンは容易く粉砕していく――。 斧の魔神器の使い手であったレオン・シュミットは、その規格外の破壊力で魔族と戦い続け、人
々から魔斧の勇者と呼ばれていた。 しかし、彼はある理由により戦場を一人離れ、今では山村でひっそりと暮らす木こりとなっていた。だがそこで最強の魔法生物であるドラゴンの姉妹に遭遇したことから、彼の平穏な日々は終わりを迎える。 彼に惚れこみ妻を自称するドラゴン妹と、彼をご主人様と呼ぶドラゴン姉(エロ書物愛読者)に迫られ翻弄され、さらに彼を迎えに来た親友の娘(エロ書物愛読者)が加わることで、彼は騒々しい世界へと引き戻される。 だが彼はどうしても戦いたくなかったのだ。なぜなら、彼は魔斧と一体化してしまい、その結果戦うほどに身体が斧へと変わっていくという――斧人間(オノマン)となってしまっていたのだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-22 22:21:38
59530文字
会話率:40%
ナイフによる連撃が空気を割き、幾重もの光の帯が伸びる
修人は寸ででかわし、後ろへ飛びのくが
じわじわと壁に追い詰められ、逃げ道を奪われていくのも確かだ
ジャリ
「修くん!」
その声に振り向くと、そこには雪の姿が
「
ダメだ、来るな!」
ガチャ
気づいた時には遅かった、銃口は既に雪に向けられていた
間に合わない
修人は、地面を蹴り脱兎のごとく雪にかぶさる
ドン
鈍い痛みが肩に走り、弾丸は無情にも俺の肩を抜け雪の頬をかすめた
鮮血が宙を舞い壁や床に血痕が飛び散る
それを見た修人はもはや冷静ではいられなかった
腹の底から抑えきれない怒りがこみ上げていくのだった――――
この小説は「カクヨム」でも公開しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884876333折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-15 19:13:15
10733文字
会話率:40%
本シリーズの水着回!
創作トランプゲーム「BPP」を使い、名探偵と知能犯が火花を散らす。命を賭した対戦型推理ゲームの始まりだ!心理戦と駆け引きが交錯し、弄ぶようなドンデン返しの連撃が読者を見舞う。凄絶な頭脳戦の果てに、勝利を掴むのは……!?
最終更新:2014-03-24 21:58:00
73514文字
会話率:32%