気が付いたら修羅場だった。羽交い絞めにされていて、自分が夫の幼馴染を殺そうとしたとか、浮気をしたから持参金没収の上に出ていけ、と喚めいている夫らしい男に断罪されている。全く意味がわからない。アザレアって誰のことだ。よくある漫画のような異世界
転生していて前世の記憶が……という感じではない、自分はさっきまで日本の自分の家にいた。その記憶がはっきりしているのに、悪女、魔女と大勢に罵られている。
とりあえず、自由になる足で夫らしい男の股間を蹴り上げて、全力疾走で逃げ出した。右も左もわからない中、走り回ってひと気のない枯れた庭に駆け込んだ。
そこには死神のような青白い顔の男性がいて、自分を見ても悪女だと罵らない。つまり、敵じゃないということは味方になる可能性があるっていうことだ!
アザレアの体に入った「私」は男性に助けを求めた。その人が、呪われた王弟イドラ・マグダレアとも知らず。
妖精の粉を服用しなければ呪いに苛まれ命が削られていくイドラは、妖精のために庭の花を咲かせなければならない。しかし、妖精の花は「多くの人に愛された物語」がなければ咲かない。生まれて二十年以上、国中の物語を花に聞かせ続けた結果、もう与えられる物語は尽きてしまった。
そんなイドラが見つけた「異世界の娘」、イドラは自分の命のために悪女アザレアを抱きしめて、周囲に宣言する。
「彼女の浮気相手は俺だが?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 00:00:42
94892文字
会話率:41%
平安時代の女房達の書いた、「和泉式部日記」「紫式部日記」「栄花物語」を参考にした創作。歴史そのままではありません。悪しからずご了承くださいませ。
最終更新:2024-09-24 09:10:00
14089文字
会話率:21%
雨の日になると思い出してしまうんだ。普段なら臨時休業の四月の雨の日。予約した花束を受け取りに店に行くと、聞きなれた店長の声が聞こえた。私には、聞く勇気も、代わりになる勇気も、あの人の一番になる勇気もなかった。きっと、今日の雨で桜並木は散って
しまうのだろう。
大学を機に上京した橙田紫乃。花屋でバイトをしていくうちに、店主の黒木一期に恋の花を咲かせていく。
思春期女子が花と共に成長していく、酸いも甘いも、時に苦いも知る日常と恋と花物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 21:00:00
44046文字
会話率:73%
13年前世界にいきなり多くの異形が流れ込んだ。世界中の政府はそれを隠し隠密に終わらせようとした。だがその異形達は本来別の世界の生き物、人間が敵うわけ無かった。世界中が頭を悩ませ出した決断は、、、、
『異形達を一つの街に閉じ込めること』
そし
てその作戦を遂行する為に二人の少女が集められた。その少女達は異形に対抗出来るほどの強い力を持っていた。そしてその力を使い作戦は成功した。だがその少女二人のうち一人は消えた。世界中はその作戦を作り成功した政府を賛美した。残った少女が何を考えていたのかは知ろうともせず。
そして現在、異形と人間が共生する街では警察、軍では無くある喫茶店の従業員達が異形、『怪』を狩り、市民を守っていた。
喫茶店夜霄
裏通りにあるごく普通の喫茶店。だが正体は従業員全員が能力者であり『怪』を狩り、依頼が有れば殺し暗殺もする何でも屋。そして従業員全員が超級の能力者であり『天才』だった。
この世界には三つの階級があるそれは事実上平等とされる世界で誰もが感じる階級である。
『天才』
『凡人』
『それ以下』
凡人が八割、それ以下は一割七分天才は僅か三分程度
これはそんな天才達が生きる我々とはかけ離れた美しくも残酷な日常である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 15:09:37
2243文字
会話率:53%
ある日を境に一変した世界。
しかしそれは本当に変わったのか、変わったのは自身の心なのではないか。
汚いこの世界で
綺麗なこの世界で
悲しいこの世界で
楽しいこの世界で
死にたいこの世界で
生きていたいこの世界で
幸せに、残酷に、笑って、涙を
流す。
それはまだ知らない心の内で叫んでる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 13:00:00
57502文字
会話率:55%
大好きな風景がまたひとつ消えた。
意気消沈して歩いていると、通り過ぎた車の運転席から声をかけられた。
勤め先の花屋に客の一人で、『若頭』と呼ばれている男性だった。
*過去に他のサイトで公開した作品を元に、内容を追加したお話です。
最終更新:2023-03-20 15:24:37
2152文字
会話率:24%
全5話完結。
有給休暇を終え、3日ぶりに勤め先の花屋に出勤したわたし。
開店準備を始めたわたしの後ろで、「ぽんっ」と弾ける音がした。
振り向いたわたしが見たものは────
この『カサブランカ・ダディ』は、2021年に他のサイトで公開した分
を少し直した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 14:37:30
8613文字
会話率:24%
わたしには少し未来のことをみる能力があった。
※花物語の第6話めとしてアルファポリスで公開した作品です。
最終更新:2022-01-16 15:58:23
1390文字
会話率:16%
中庭で偶然出会った男女のいじらしい花物語
最終更新:2022-04-24 19:00:00
8046文字
会話率:39%
刺繍靴を履いて生まれた姫は、長いローブと仮面を着けて孤独に育った。
心を許せるのは、庭園で出会った庭師の少年だけ。
幼い二人は惹かれ合うが、少年は身分差をわきまえて姫を諦めていた。
姫の十二才の誕生日パーティーで、彼女の正体は魅了の魔力をも
つ妖だと判明する。
制御出来ない力に翻弄される姫。魅了され狂っていく人々。
姫を守る役目を担った少年は自らも妖となって傍に控えるが、姫とは結ばれない運命を課せられてしまった。
仮面の下に隠された姫の魔性と、姫に魅せられて行く人々の物語です。
※視点が多いです。
著者:梨鳥ふるり
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-23 23:15:00
56881文字
会話率:33%
ままならない人生について思うこと。
『パブー』にて重複掲載しています。
最終更新:2019-07-07 18:00:00
1246文字
会話率:50%
連載小説、『ファンタジア~月光物語(ルナモノガタリ)の主人公、イグニスの過去編。
エンシェント王国の存在。
フローラとイグニスの関係。
イグニスが言う『転生錬金者』の意味。
イグニスが見たこの七年間、恋と殺戮の日々。
そんな中、イグ
ニスが得たものは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-26 16:37:01
1442文字
会話率:36%
公園の花を千切っては投げ捨てる老女。私は意を決して声を掛けた。白髪を振り乱してふらふらと歩道を進むこの老女は、この世界とは隔たった世界に住まう存在、いうなれば幽鬼という言葉がふさわしく、見るからに怪しげで朧おぼろげな雰囲気をその身に纏ってい
た。この老女は……死神? 遠のく意識の中で二つの文字が浮かぶ。そして、目の前に三本の花が差し出された。「さあ、あなたはどれを選ぶのかしら?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-23 22:00:00
9447文字
会話率:15%
わたくし、ローズ・キャンベラは、王宮園遊会で『王子様を巻き込んで池ポチャ』をした。しかも、その衝撃で前世の記憶を思い出した。
甦る膨大な前世の記憶。そうして気づいたのである。
私は今中世を思わせる、魔法有りのダークファンタジー乙女ゲ
ーム『フラワープリンセス~花物語り』の世界に転生した。
――悪名高き黒き華、ローズ・キャンベルとして。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-27 11:33:18
6228文字
会話率:11%
詩です。フォロワーさんとの共作の歌詞になります。
最終更新:2018-07-16 18:20:34
533文字
会話率:0%
誕生花の物語。
目指せ、366日。
花言葉の自己流解釈で書いています。
最終更新:2017-08-31 02:19:35
22985文字
会話率:6%
大正期から昭和40年代まで活躍した吉屋信子という作家。
彼女とそのパートナー門馬千代の出会いを資料から想像してみました。
実在(した)人物を使っておりますが、登場する人々の心情や会話は基本的にフィクションです。
この方の日記資料は一般人には
手が届きませんし伝記に使用されている部分しか引用もできないのです……
引用した文章は朝日新聞社刊『吉屋信子全集』からです。
pixivにも載せてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-28 16:06:38
11485文字
会話率:51%
爺さんミーツ少女!!
二人の出会いが歴史を動かした……のか?
最終更新:2015-06-17 17:34:59
3926文字
会話率:44%
NGCが通う学園エレメント…そこに一人の少女と九尾が転校してくる。今、一つの物語が始m「よっしゃ!!ついにきたー!」「うん、一回落ち着こうか」……。…蓮花物語、開幕。(※NGC…この世界の超能力者を指す)
最終更新:2014-06-28 17:13:18
132291文字
会話率:58%
花言葉を用いた短編集です。恋人、友人、ライバル、様々な恋愛模様をかいていきたいと思います。基本は一話完結です。各話の前書きにお話の傾向を載せています。
最終更新:2012-08-23 09:00:00
12710文字
会話率:59%
昔々、二人の男のために身を捧げた美しい少女がいました。
彼女はその身を白く変え、今でも健気に美しく咲き誇っています。
最終更新:2011-12-24 20:30:57
1061文字
会話率:0%
公立高校に通う平々々凡々々な男子高校生、仲嶋(なかじま) 流時(りゅうじ)は姉、流華(るか)に買い物を頼まれて無事に買い物を終える。
それから帰り道に近道となるゴーストマンションを通り抜けようとすると悲鳴が響き渡った。
助けようか見捨てよう
か迷った末に助けることにした流時は何を血迷ったのか助けることを決心する。
そして血迷った流時が目にしたのはこの世のものとは思えない光景だった。
お嬢様出ません。
メイド出ません。
ツンデレ出ません。
ツンドラ出ません
クーデレ出ません。
カンテレ出ません。
ヤンデレ出ません。
サクシャ出ません。
ポニーテール出ません。
サイドテール出ません。
ツインテール出ません。
日本人出ません。
外国人出ません
金髪出ません。
銀髪出ません。
黒髪出ません。
日本ではありません。
地球ではありません。
関西ではありません。
ラノベではありません。
純文学です。
大学生出ません。
高校生出ません。
中学生出ません。
さて上記の中に嘘が含まれているかもしれません。
見つけた方はご連絡ください。
誠心誠意真心込めてとぼけさせていただきます。
よかったら感想・評価などをください。
いただけましたら執筆速度が1.00000000000000000001早くなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-31 23:59:59
20468文字
会話率:36%