大体好きなものの煮こごり
スチームパンクとオカルトとクトゥルフとグロとあと恋愛もひとつまみ
アルファポリスにも投稿しております
最終更新:2024-05-14 19:32:51
11406文字
会話率:31%
妹の治療代を稼ぐため、とある若様の世話係として住み込みで働くことになった日鞠。
若様は美貌の持ち主だが、性格に難あり、しかも他にも秘密がありそうで――。
最終更新:2024-05-13 19:34:27
49171文字
会話率:37%
白妖狐の郷は長く始祖の花守狐に護られていました。
けれども、花守狐は遠い海の民の救援に行って、そのまま討死してしまいます。
郷のはじまりからずっと咲き誇る山吹の木も一斉に枯れて、郷は崩壊し始めました。
霊力を失い、結界も綻び、壊れていく郷を
、妖狐たちはなんとか立て直そうとしました。
それは、十三の妖狐の魂を使った封印術で、郷を護るという方法でした。
魂を封印されるというのは、死ぬことと同じではありませんでした。
けれども、再び、元の暮らしに戻れるという保証はありませんでした。
戻れるとしても、いつ戻ってこられるのか、分かりませんでした。
その過酷な任務に、スギナは真っ先に、自ら名乗りをあげました。
祖父の棲む森を護るため。仲間たちの郷を護るため。
けれど、その心の奥底にあったのは、誰より、ずっと思い続けた楓のため、でした。
名乗りを上げた日から、スギナは密かに、手紙を書き始めました。
それは、ずっと叶わない片思いをしている楓にあてた、渡すつもりのない手紙でした。
スギナは、その手紙を、自分と一緒に封印塚に埋めたのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 17:01:55
33697文字
会話率:0%
突如、勇者として異世界に召喚された『花守 咲人』。
カタコトな日本を喋る自称神様からチート(余り物)を貰い、あれよあれよという間に.........
──なぜかヤドカリになっていた!?
普通の高校生
↓
異世界の勇者
↓
ヤドカリnew!!←今ここ。
この世の厄災と呼び声高い、魔王様に拾われたヤドカリは、
そのカッコイイ甲羅を魅入られて、魔王の角に大抜擢されることになった。
その途端、
《リンク致します············リンク完了しました》
という謎の声が頭に響き渡り、咲人と魔王は繋がった。
「ねぇ待って! スキルは奪えるし、時間は止めれるし、事象は反転させられるし、実は俺って強いんじゃね!?」
使い方がわかったチート(余り物)で奴隷を解放しながら、ゆくゆく目指すはハーレムライフ!
※タイトルは変更する場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 12:00:00
43519文字
会話率:25%
無実の罪で王太子から婚約破棄を言い渡され、罪人にされてしまった侯爵令嬢のダリア。危機に瀕した彼女の目の前に現れたのは、美しい花の精霊ウィリアム。
ウィリアムは女神の庭園を管理する『花守』の役目を担う特別な精霊で、彼は生贄の花嫁としてダリアを
見初める。
「皆があなたの居場所を奪うのであれば、私が攫って花の楽園へお連れしましょう」
そう言い、ダリアの手を引いて女神の庭園へと誘う。
婚約者に疎まれて傷心だったダリアはウィリアムからの愛情に、孤独を抱えていたウィリアムはダリアからの愛情に、救われていく。
これは、悪女にされた令嬢と、そんな彼女を一途に想い続けてきた花の精霊の異類婚姻譚。
※カクヨム様、アルファポリス様にも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 20:00:00
9956文字
会話率:29%
高校1年生 紗枝 春空はラノベ作家を目指しつつ、自身の思い描く最高のラブコメを完成させるために自らネタ探しという名の青春を謳歌しようとしていた。
が、入学と同時にやらかしてしまう。
しかし、自分の夢を諦めかけていた春空に幼なじみの花守 絵澄
はこう言った
「あんた、私とデートしなさい!」
そんな彼女の一言からから彼の思い描く青春が始まり出す。
「俺は絶対に書きあげる……今までにないラブコメを!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 14:56:11
7358文字
会話率:71%
同じ会社に働く中村俊と花守彩夏。付き合って一年ほどが経ち、同棲生活を始めた。順調に同棲生活を送っている中、別々で帰ったある日、夜遅くに彩夏が疲れた様子で帰ってきた。そんな彼女に俊がとった行動は!?
最終更新:2023-04-16 19:24:43
994文字
会話率:55%
咲守美桜は異能の一族の娘だった。その中でも咲守家は卑弥呼が存在した、とされている時代から『令和』と呼ばれる現代に続く花守の家系だ。『咲守』という苗字の通り、国内における花と言う花が滞りなく咲き誇れるよう花々の憂いを晴らし、守護する役割を担っ
ていた。
他には国内の植物全体を守護する役目を担う『常盤守』一族、風全体を守護する『風守』一族、水全般を守護する『護泉水』一族、大地全般を守護する『地護院』一族、火全般を守護する『火護』一族と、合わせて六つに分かれていた。その六つの一族全てを総称して「六守族」と呼ばれ、それら全てを束ねているのが日本国内の四季を司る星宮一族だった。
これら一連の事は、六守族と星宮一族の絶対的な秘密として代々受け継がれ、隠密に日本の四季を守り抜いて現在に至る。表向きでは格式高い名門一族、世界を股にかけて活躍する財閥グループとしてその名を知られている。
咲守家の長女として生まれた美桜は、生まれながらにして邪気を始めとした悪しき物を浄化する力と、自然霊……即ち精霊や妖怪、付喪神等と呼ばれる類……に、好かれる体質を持っていた。その為、幼い頃より奉納舞の修行を積み重ね、十歳の誕生日を迎えた頃より「春季皇霊祭」の舞姫を任されるようになった。
美桜には婚約者が居た。火を守護する一族の嫡男、火護凌だ。だが彼は美桜の実妹、牡丹と恋仲だった。妹はコノハナサクヤ姫の再来と呼ばれ容姿端麗、美桜はイワナガ姫と呼ばれ可愛らしい妹を虐げる悪女だと噂されていた。それは凌と牡丹が仕組んだ冤罪だった。学園の卒業パーティーで、凌が美桜を断罪した上で婚約破棄、牡丹と新たに婚約を結ぶ事を企んでいる事を知る。両親は美桜の実力を認めて尊重はしてくれるが、愛情は全て妹へと向いていた。
その一方で、美桜には唯一の味方がいた。星宮一族の次期当主と名高い壮真だ。
美桜が新たに自分を知り、視点を変える事で愛を知る成長物語。
※エブリスタ、アルファポリスにも公開しています。
※何でも許せて楽しめる方向け。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 23:00:00
8000文字
会話率:35%
とある男・ダンが金目的で《紫慈の花》を採取しに森へ入ったものの負傷し、通りがかった青年に拾われる話。
この作品は「pixiv」にも投稿しております。
最終更新:2023-02-24 17:00:00
11237文字
会話率:32%
花守る大地の努め人。その役割は代替わりする。果てしなく続く。
最終更新:2023-02-24 16:32:07
302文字
会話率:0%
過去の大戦で大敗を喫し、砂漠と化した国に住むナギサは母と一緒にお菓子の工場がある街へ安寧を求め引っ越しする。そこで花守という神様のような存在の龍海と出会う。
最終更新:2023-02-13 01:50:31
45742文字
会話率:53%
選択性緘黙症に悩む少女「花守優希」
ある人と出会い運命が動き出す。
最終更新:2022-11-09 20:00:00
3314文字
会話率:20%
隅田朝陽は、自他共に認めるクズである。そんな彼は、校内きっての善人・花守華恋に恋をする。華恋に相応しい男になるべく、彼はクラスメイトの卯月美海の協力を得てクズを脱却するべく努める。
最終更新:2022-09-21 12:00:00
8138文字
会話率:49%
とある村には、広大な曼珠沙華の群生地がある。
その「曼珠沙華の花畑」を管理する、「花守」という役目を請け負った少女がいた。
曼珠沙華の花から毎朝目覚める彼女は「曼珠沙華」と呼ばれており、その身体は花におさまる程小さいものであった。
親
友の蜜蜂と励まし合い、どこからともなく現れる蟷螂には何故か付きまとわれて揶揄される。
花守になった理由は分からないが、曼珠沙華は花畑を守ることに使命感を感じていた。
だがある日、いつも通りの日常が崩れ去る。
花の毒を恐れて虫や動物が近寄らないこの花畑に、人間の男が踏み入ってきたのだ。
曼珠沙華の手を取り、男はこう言う。
「君は人間だよ。僕がそれを証明する。君が僕に恋をするということも」
曼珠沙華と同じ色の髪と瞳を持った人間の男。
最初は彼にそっけない態度をとっていた曼珠沙華であったが────
「当たり前のこと」が少しずつ壊れていく。
それらの破片に写るのは、今まで忘れていた耐え難い事実。
何もかも忘れて「日常」を送ることが、本当に幸せなのだろうか。
※この作品は、Twitter(@searabbit1219)にて「文庫ページメーカー」で作成した画像による小説連載の文章を、一部訂正して掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 16:06:05
84233文字
会話率:37%
ここは美しさこそが権力の世界であり、花神という神がいる。その神の指示によって宮殿庭園は運営されている。そこには四季の庭の主と花守、使い、そして姫という存在があり、庭の管理は花守が行う。
庭の外と内部では乖離があり、庭の中にいる人々は外を
「雑草の荒れ地」などと見下している。
そんな世界で、様々な立場の人々がそこで生き、そして生命を落としていく。そんな人々を描く短編連作集。各話の長短にはかなりの差があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 00:00:00
19330文字
会話率:51%
百年続く戦争で、最愛の人を亡くしてしまったアルゴ。その悲しみから、アルゴは一つの強大な魔法を発動させる。「全てを、原点に」そう言って放った魔法は、自身の命を代償とし、百年続いていた戦争に終止符を打つ魔法であった。「一度でいいから、見てたかっ
たな……戦争のない世界を」そう言って静かに消えていったアルゴの意識だったが、目を覚ますと、そこは今まで見たことないほど綺麗な森の中だった。だが、最愛の人を亡くしたアルゴは、自分に生きる意味なんてないと考えるが、不意に頭をよぎった言葉に、再び動き出す。「今度こそ、戦争を止める」
だがこの時、アルゴは知らかった。自身が百年続いた戦争に終止符を打ったことを。目覚めたのが千年後の世界だということを。そしてなにより、この世界にとって、自身が『灰色の魔神』として英雄になっているということを……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 21:00:00
10971文字
会話率:29%
前世、神であった少年と少女。渓と密は互いを深く想うがゆえにその命を散らした。
理の姫と呼ばれる光を司る存在であった密は目の前で死ぬ渓の前身・水臣の姿に絶望して自らも命を絶ったのだ。理の姫には彼女を守る花守という存在があり、彼らもまた殉死した
。生まれ変わった彼らはどのような道を選び取るのか。
また、密を理の姫と知るがために狙う高貴な存在もいた。
二人の試練の時が始まる。
前作・『光と水の語り草』を改稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 13:00:00
165225文字
会話率:40%
幼いころから二人だけの世界で成長していく従兄妹・密と渓。彼らはまた、前生においても神として在り、愛し合っていたがその愛情の過激さゆえに非業の死を遂げた。今生で、二人はどのような物語を紡ぎ、生きて行くのか。「吹雪となれば」、「白い現」にも登場
した理の姫とそれを守る花守・水臣のその後のお話。
星空文庫でも掲載予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-15 10:05:53
164787文字
会話率:40%
様々な種族の「人間」が、肩をぶつけ合いながら生きている世界。
そんな世界でとある少女が、両親を一気に失った。彼らから、ダブル不倫&ダブルデートをぶちかまされた挙句に。
両親を失って(経済面で)にっちもさっちもいかなくなった彼女へ、ある男
性がこんな話を持ち掛けた。
「自分の戸籍を使ってください」
つまりは結婚してみないか、ということだった。
婚姻によって生活の保障を約束された彼女は、二つ返事で結婚に応じる。
これは、そんな打算まみれで結婚した少女と、目的がよく見えない異種族の男性の、甘いんだか甘くないんだかな新婚生活コメディである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 15:36:32
78618文字
会話率:38%
東上杉高校へ転校してきた日ノ本美空と花守芽夢。
彼女たちは陰陽師を育てる桔梗学園の生徒だった。彼女たちは行方不明になった6人の生徒たちの行方を探していた。彼らは百花というグループを作っていた。
美空と芽夢は行方不明になった生徒たちを一人ずつ
見つけ出していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 20:41:29
161335文字
会話率:69%
車轢かれて死んでしまった鈴村ミクは、高梨リンとして転生し、現実世界の同じ時間軸でもう一度人生をやり直す。その先には、衝撃の出会いが…。
最終更新:2021-04-23 02:42:15
7736文字
会話率:19%