パーティを追放されてしまった俺。
しかも片思いだったパーティメンバーはリーダーの愛人だった。
その上借金の一括返済まで迫られて、俺はもうどうにもならなそう。
そんな時、俺は池のほとりで子猫を拾った。
そうだ、こいつを池に投げ込んで自作自演の
猫救出動画でバズれば儲かるんじゃないか!?
だけど。
「ギャー!? ゴボゴボあばばぼえーっ」
池の中で子猫は少女に変身したのだった。
子猫の正体はダンジョンから抜け道で地上に逃げ出してきたワーキャットだったのだ!
「お姉ちゃんのところに帰りたい……」
しょうがねえなあ、ダンジョン奥底にいるというこいつの姉のところまで送り届けてやるか。
俺はワーキャットの彼女と、ダンジョン内で死んで幽霊となったレイス少女とともにダンジョン内を進んでいく。
その先に、なにがあるかも知らずに――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 08:10:00
80699文字
会話率:28%
斬新スイーツ、発明の舞台裏。本作品の独占インタビューというていで。
最終更新:2024-04-17 13:00:00
1542文字
会話率:0%
寝ぼけているなら、いったん落ち着こう。
最終更新:2023-10-30 05:04:42
771文字
会話率:0%
同じカタチなのに、まったく違うモノが存在する。
最終更新:2023-09-07 04:03:42
2644文字
会話率:0%
世界は平和になった。
勇者アルテによって魔王は討ち果たされ、人々は魔物の脅威には晒されなくなり、争いがなくなる――はずだった。
だが、そんなに都合の良い話などなかったのだ。
何故なら、魔王を倒した〝勇者アルテ〟という脅威がまだ残
っている。
そんな化物が、この世に存在していいはずがない。
人類は学習した。
今度こそ世界を平和にするため、総勢数千もの討伐隊を組み上げる。
そして、凄絶な争いの末、世界の脅威を取り除いた。
世界は平和になったのだ。
トゥルーエンド。
――そんなわけあるか!
本作では、魔王を倒し人間達に殺されたはずの主人公アルテが、新たな魔王と新たな勇者で自作自演してスローライフをするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 11:48:10
291735文字
会話率:37%
婚約者から、妹のマリーユを愛してしまったから婚約を破棄すると告げられた夜。どこまでも私を追い詰めたいマリーユが、ナイフを持って私の部屋に来た。
殺される、と思いきや彼女は自分の腕を斬った。駆けつけた両親に、「お姉ちゃんがやったの!」と嘘泣
きで自作自演したマリーユ。両親は私の話も聞かず、頭ごなしに怒って言った。「お前みたいな娘、もう家族ではない。出て行け」と。
その後前世での記憶が戻ってきた私は、ここが乙女ゲームの世界であることを知り、本来ゲームでは殺されてしまうはずの、魔族の王子を助けて悪役に刺される。
8年後、目を覚ますと、助けた王子は魔王となって、私を溺愛してきて――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 12:01:17
37752文字
会話率:43%
――誰か助けて。
見知らぬ少女がケント・カノウの胸で涙を流して呟いた。
勇者が魔王を倒して平和を取り戻した人間の国、【ユートピア】。
多くの人々が平和に喜び満ちている。
そんな幸せが訪れた世界に1人、助けを乞う少女がいる。
その名はトネリ
コ・ロードピス。
齢16歳という年齢で1000年続く人間と魔王の戦いに終止符を打った勇者である。
そんな中、ユートピアでは妙な噂が広がっていた。
実は魔王の正体は勇者であり、人間を支配する為の自作自演ではなかったのではないかと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 00:55:24
27596文字
会話率:50%
転生者の悪役令嬢と転生者のヒロインの話し
最終更新:2023-10-23 18:00:00
1685文字
会話率:22%
下働きだった女性が、誘拐された王女の代わりになったと思たら、すぐにメイドになって、さらに事態が急変し、隣国の王子が加わり……
最終更新:2023-08-21 19:51:30
3243文字
会話率:37%
エステル・ド・リールは稀代の悪女だった。王妃という立場にあるにもかかわらず、隣国と内通し、両親のリール公爵夫妻と共に国家転覆を企てたのだ。また、彼女の姉がフェリクス王太子と婚約解消となり、公爵家から除籍される原因となった毒殺未遂も、エステル
の自作自演であることが判明した。その罪を問われ、廃妃とされた上で、エステルは処刑された。刑の執行からしばらくたったある日、夫であったフェリクス王の元へ一通の手紙が届く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 23:18:24
4001文字
会話率:1%
未来視の魔眼を持つ公爵令嬢エレノアは、婚約者の第一王子に王城から追放される。未来視で多くの反乱を未然に鎮めていたエレノア。しかし男爵令嬢にそそのかされた王子は、エレノアの活躍は自作自演だったと断じてしまった。
失意の中、追放先で新しい婚約者
である辺境伯ギルバートに会った瞬間、エレノアは未来を視た。それは彼と自分が幸せなキスをするという未来だった。
エレノアの未来視を使い辺境伯領の問題を解決しながら交流する二人。
真面目でひたむきなエレノアとぶっきらぼうで不器用なギルバートは距離を縮めていく。
これは二人が幸せなキスをするまでのラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 22:22:10
91830文字
会話率:44%
「彼女が〈ヒロイン〉で、わたくしを〈悪役令嬢〉にする〈シナリオ〉なのかしら?」
——〈ヒロイン〉は可愛らしい容姿、優れた能力、ひたむきな努力、天真爛漫さ等々で〈攻略対象〉を虜にする。
——〈ヒロイン〉は平民または男爵令嬢のことが多い。
——〈ヒロイン〉に嫉妬して虐める〈悪役令嬢〉は、〈攻略対象〉に断罪される。
さらに〈ヒロイン〉が〈ヒドイン〉の場合は、〈攻略対象〉を落とすために、魅了の魔法、媚薬入りの飲食物や香水などを平気で使う。
腕に胸を押し当てるなどのボディタッチを籠絡の手段とすることも得意である。
〈悪役令嬢〉が虐めをしないと自作自演で虐めを捏造したり、逆ハーを目指して複数の〈攻略対象〉にベタベタとまとわりついたりもする。
自分が〈悪役令嬢〉かと悩む少女がいて、〈ヒドイン〉認定されそうで困惑する少女がいる。そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 12:00:00
133316文字
会話率:30%
ある日、魔王は気づく。勇者が3年経っても全く音沙汰がないことに。
これは魔王による盛大な自作自演劇。魔王による勇者育成物語である。
最終更新:2023-04-08 23:29:25
2764文字
会話率:45%
王子と公女の婚約破棄の話です。
ルシアン王子は矜持の高いカシアを学園追放してやろうと断罪を始めた。
愛するユリアをいじめて悲しませるカシアを絶対に許せなかった。
だが生意気なカシアは自分の非を絶対に認めない。
「婚約は破棄する!」怒りに任
せて叫ぶと、なぜか二人は入れ替わってしまった。
後半はほんの少しBL要素があるので苦手な方は*****まで読んで頂けると内容は分かって頂けると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 21:45:45
5557文字
会話率:46%
妄想大好き高校生の、天田翔琉が、自分の妄想のせいで、世界を危険にし、自分で助ける。ある意味、自作自演の英雄譚
最終更新:2023-03-18 23:02:08
302文字
会話率:0%
「ジュリア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「……!」
煌びやかな夜会の最中、私の婚約者であり、我が国の王太子殿下でもあらせられるダリル殿下が、唐突にそう宣言した。
……やれやれ。
「どういうことでしょうか殿下? 私たちの
婚約は、国が決めた重要な政略結婚です。殿下の一存でそう簡単に破棄できるものではないことは、殿下もよくご存知では?」
「フン! そうやって煙に巻こうとしても無駄だぞ! 君が裏でキャシーに陰湿な嫌がらせをしていることはバレているのだからな!」
「嗚呼、ダリル様」
男爵令嬢のキャシー嬢が、悲愴感漂う表情を浮かべながら殿下にしなだれかかる。
「嫌がらせ? まったく身に覚えはございませんが。そもそも私、キャシー嬢とお話ししたことも数えるほどしかありませんよ」
「いーや、もう調べはついているんだ! 複数の令嬢から、君がキャシーをイジメている現場を目撃したという証言も得ている! 挙げ句の果てにはキャシーを階段から突き落とすとはッ! これは立派な殺人未遂だ! 君のような犯罪者は、僕の婚約者に相応しくないッ!」
「ダリル様、私、本当に死ぬかと思いました……」
「嗚呼キャシー! 可哀想に!」
殿下はキャシー嬢の右腕に仰々しく巻かれた包帯を撫でながら、キャシー嬢を抱きしめた。
「今すぐ僕が、この悪鬼羅刹を断罪してあげるからね! ……そうしたら僕と二人で、真実の愛を築こう」
「ダリル様……! 私、嬉しいです!」
二人の背景には、フワフワしたお花畑が広がっている。
あれもキャシー嬢の自作自演で、勝手に一人で階段から落ちていったのだけれど(しかもちゃっかり受け身は取ってたし)。
まあいいわ。
「セバス」
「はい、お嬢様」
私は横に立っている専属執事のセバスに、前を向いたまま指示を出す。
セバスは女性かと見紛うほどの美しい顔にかかっているモノクルをクイと上げてから、パンパンと二回手を叩いた。
――すると。
「む? どうしたんだ君たち?」
「――!」
殿下とキャシー嬢の前に、五名の令嬢が気まずそうな顔をしながら歩いてきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 21:05:28
4406文字
会話率:57%
「ヴィクトリア・ゲレニカ・クラウス、貴様と婚約破棄する!!
貴様はミレナをいじめ、しこも毒を盛ったと聞いた!!これによってこの女を処刑する」
豪華で広いパーティー会場、そして煌びやかなドレスを着た貴族たちの中に青い髪の青年の罵声こと
により賑やかだったはずのパーティー会場が静まり返った。
青年の前にはヴィクトリアと呼ばれた月光のように輝く銀髪とまるで空の色を映したようなマリンブルーの瞳を持ったパーティー会場の中の貴族には比べ物にならないくらい美しい少女が床に崩れ落ちていた。
青年の横にはミレナと呼ばれた桃色のふんわりとした髪に茶色の瞳の少女がくっついていた。
「アレク殿下!!私のためにそこまでしてくれるなんて...でもいくら何でも処刑だなんて...」
と青年の横で泣くミレナ、そして心配そうにミレナを見つめるアレク。
いつもで続くだろう―
そうヴィクトリアは思った。
元々ミレナに毒を持っていなかった。ミレナの自演自作だ、だか婚約者のアレクはミレナにうつつを抜かしている。そして証拠も調べすこのザマだ。
「ミレナ...ヴィクトリア感謝しろ!ミレナはお前を気ずかっていたんだぞ!あの世で反省しろ!!」
そう言いながらアレクはヴィクトリアの首を剣で切った。
ゴトリ
ヴィクトリアの首がパーティー会場の床に落ちた。
もう疲れた、これが悪夢だったらいいのに―
1からまた始まられるので会ったら今度こそ幸せになりたかった―
こうしてヴィクトリア・ゲレニカ・クラウスの最初の人生は終わった。
処刑から始まるヴィクトリアのやり直し革命が今、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 20:32:34
22921文字
会話率:25%
【補助魔法】しか使えないアデオル・ヴィレズンは、信じていた仲間に裏切られ、地下迷宮の奥深くにて置き去りにされてしまう。
それでもなんとか迷宮を脱するが、仲間たちに刺客を送り込まれてきたり、あらぬ噂をたてられて冒険者ギルドを追放されたり、人
格が破綻するほどの悲しみを背負う。
「あいつらに絶対、復讐してやる」
そう決意したアデオルは、途中で出会ったSランク冒険者ユメルとともに、みずからの剣を鍛え上げる。
補助魔法を使える剣士……。
王国でも唯一無二の力を扱えるアデオルは、二年の修行で、Sランク冒険者をも凌駕した力を持つようになる。
その実力をもとに、アデオルはかつての仲間たちに復讐を成し遂げようとするが――。
知らぬ間に、その仲間たちが反社会的な勢力から援助を得ていたり。
あえて町に魔物をけしかけ、自作自演で自分の評価を上げていたり。
かつての仲間たちは、優秀なアデオルを追放したことでうまく力を発揮できなくなり、上記の悪行をもって権威を保っていたことに気づく。
「直接ぶっ殺すより、あいつらを社会的に制裁したほうが面白いのでは……?」
そう気づいたアデオルは、ただの私怨で元仲間たちを追い詰めているつもりではあるが、結果的に大勢の人々を助け続け。
アデオル自身も気づかないうちに、英雄となっていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 00:08:01
45273文字
会話率:36%
皆に好かれたい、認められたい、ちやほやされたい――承認欲求に囚われた三矢ミカは、いじめの自作自演に乗り出した。ズタズタに切り裂かれた体操服を前に涙を流せば、仲が良くなかった女子でさえ、ミカに近寄って来て気づかわしげに話しかけた。計画通りに、
皆がミカのことを姫のように扱った。
すべては、順調ははずだった。
「俺がやりました」
クラスメイトの瀬川拓斗が、そんなことを言うまでは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 18:56:37
6193文字
会話率:29%
ここは乙女ゲームと呼ばれる世界。その中のモブキャラであるユーフィアは前世の記憶を持つ転生者。そして今、パーティ会場で王子ルート攻略のために悪役令嬢断罪シーンが始まろうとしていた。その悪役令嬢とは、なんとユーフィアの姉のソフィア。ソフィアが悪
役令嬢のはずはない、と思っているユーフィアはヒロインの自作自演を疑う。そこで登場、チートアイテムの「真の姿をさらけ出す薬」。これをマーガレットに使って自白させようと思ったのだが、間違えて恋人のナンドレに使ってしまった――。
※この作品は『すなもり共通プロット企画』参加作品であり、提供されたプロットで創作した作品です※の4作目を改稿しました。
※他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 19:55:03
11312文字
会話率:46%
十年前、君は死んだ。謂われのない罪を着せられて。
それから私は長いこと君と再会する方法を探してきたのだけど、悲しいことに私は人間だ。
このままでは君と再会する前に寿命が来て死んでしまう。
君を蘇らせるのに必要な時間を得る為、悪魔と契約するこ
とにした。
代償は、私以外の人間と悪魔の契約を仲介すること。
魔法以外に取り柄のない私にそんなことが出来るか不安だったけれど、いいことを思いついたんだ。
人間を絶望に追いやってから素知らぬ顔で救済の手を伸ばせば、きっと誰でも縋るよね。
……私のように。
君と再会する為に必要なことだから、頑張って人間達を絶望させようと思う。
もう一度君に会うためなら、王も聖女も勇者も、天使さえ利用してみせるよ。
悪魔は人を騙してはいけないそうだけど、私は人間。
君に冤罪を掛けた養母が罪に問われなかったように、人はどれだけ嘘をついても許されるからね。
ああ、そこの君。
悪魔と契約して、命を延ばしてみないかい?
大丈夫。私の言葉を聞き入れても、何も怖いことや痛いことは起きないから。
―――君が死にかけているのは、私のせいなのだけどね。
※以前投稿していた小説の改訂版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 20:15:16
866209文字
会話率:23%
ナンパを助けた事をきっかけに付き合う様になった修一と真由美。二人はそれぞれ内緒にしている秘密があった。
『告白から始まる物語』第四弾
最終更新:2022-10-26 06:00:00
3500文字
会話率:43%