この世のSNSはただ『見下したい』為にコメントを残す人間が大勢いる。
そしてその大半は、見下しているという自覚から遠いところに自分の心があるのだろう。
お前、自然に人を見下す癖があるな。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思
われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
SNSって人の本性が出やすいのは言うまでもなく。
頑張ったら褒めれば良いのに。
分からない人には回答を与えれば良いのに。
どうして、そうやって見下すんだろう
でもそうしないと精神の安定が見込めないからか。
とは思います。
そんな傲慢な話です。
これだけ読めば本編読まなくても良いような前振。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 07:11:11
1082文字
会話率:32%
◾️プロローグ◾️
「一目惚れ」という言葉は何といい加減なものだろうか。相手の容姿だけを評価して「好き」だの「惚れた」だのと、本当に馬鹿みたいだと思う。大切なのは中身じゃないのか?
昨日の自分はそう思っていた…
けれど、今の自分は
違う。
目の前に居る少女を見て確信する。脈打つ鼓動を感じながら、あぁ、自分はこの綺麗な造形の顔に見惚れているのだと。彼女が纏う周りの空気でさえ美しいと感じた。これが世に言う一目惚れというやつなのかもしれない、と。
15年と4ヶ月の人生の中で経験した事のない衝動に駆られ、考えるよりも先に口が動いていた。
「好きです」
相手の耳に届くか届かないかギリギリの声量が自分の喉から発せられた。
「…?」
どうやら話しかけられたことに気付いたらしい隣の席に座る少女は、こちらを向いて首を傾げる。聞こえていたのだろうか?特に変な反応は見られないが、当たり前だ。初対面の男子から急に告白を受けたのだとは夢にも思わないだろう。
状況を把握できていない様子の彼女は、話しかけたまま固まっている俺を見て少し困ったような顔をする。それも可愛い。超可愛い。好きだ。しかしそれらの言葉を口に出す事はなく、自分が今とんでもない発言をしたという後悔が心の中に急速に芽生えてくる。
「ごめん、何でもない」
俺がそう言うと彼女は不思議そうな顔をして、教員が立つ黒板の方を向いた。幸いなことに教室の中は他のクラスメイト達の声で騒がしく、先程の自分の発言は誰にも聞かれていないようだ。
「ふぅ、落ち着けよ俺」
危ない危ない。1日目からヤバい奴扱いをされる所だった。いや、初対面の女子に告白している時点で、その表現も間違ってはないのだが。
入学式を終えて教室に戻ってきた俺たち1年Bクラスは、これからお世話になるであろう担当教師の学校設備の説明や質疑応答に耳を傾けていた。
お気づきの方も居るだろう。何を隠そう今日は入学式、青春を代表する高校生活の始まりの1日目である。
そしてこれは俺の、自他共に認める公式ぼっちの、恋の記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 22:50:08
5464文字
会話率:41%
幼くして家族を亡くし、祖母に引き折られ、地道にまじめに生きていくと思っていた少女ジュディスは、学校に行かなくても仕事の楽しさに幸福を感じていた。同世代の貴族令嬢たちとは自分は違うのだと思っていた彼女は、ある日社交界で人気の「バラの騎士」に冷
遇された。出会いが最悪な二人は機会があるごとに相手の本質に触れ、相手を知っていくことで、徐々に惹かれ合う。その心の成長により、アンブラ―家の隠された力が目覚め始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 07:50:00
104705文字
会話率:61%
死に際まで胸の内を言わずにいた。生まれ変わった自分は違う。いいたい事も聞きたい言葉も我慢したくない。
最終更新:2024-03-11 23:21:42
7561文字
会話率:61%
オッドアイってなんだろ?
オッドアイってなぁに?
なんかさ、オッドアイ=左右の目の色が違うって意味にされてるよね。
でも自分は違う言葉で覚えていたんだ。
それでちょっと調べたらさ…………。
最終更新:2021-09-29 01:00:00
1284文字
会話率:0%
悪役令嬢として断罪されショックのあまり気を失うが、気がつくと知らない部屋に。どうも自分は違う世界から意識が飛ばされ、日本国のゆんという女性に取り憑いたようなのだ。
そしてユンとなった彼女は学園でその教養と魔法をこっそり駆使して好き勝手に生
きることにしたのだ。
というあらすじです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-22 23:14:43
1483文字
会話率:4%
これは、バーチャルに恋い焦がれた人たちの儚い物語である。
拙冬歩夢はどこにでもいる社会人であった。ただひとつ、周りの一般人と違うところがあるとすれば、彼には足と呼べるものがなかった。
胡蝶漣はどこにでもいる普通の配信者であった。た
だひとつ、周りの同業者と違うところがあるとすれば、彼女には自分がいなかった。
『ここはなんでも叶う夢の世界。リアルなんて持ち込ませない無限大な世界』
そんな謳い文句を掲げていたその世界に、彼らは傾倒していった。
一人は、現実と両立させながらそこでしかできないことをしていった。もう一人は、リアルに見切りをつけそこで生きていくことを決めていた。
そんな真逆の――ある意味一緒の人生を送っていた二人は、ひょんなことから一緒にとある案件をこなすことになる。
ただ、同じなのに真逆というアンビバレントな二人が一緒にいて何も起きないはずもなく…………。
二つの世界で生きる、そんな現代の当たり前から目を背けた少女。
あの世界とこの世界の自分は違う、そう決めつけて人生を歩んでいた少年。
そんな価値観の違う二人が交わる時、社会を巻き込む大事件が二人の間を渦巻いていく。
――限りない夢に包まれた空間ではどんなことだって叶えられる自分だけど、目覚めた後ではそのすべてなくなっていて、自分は無力だった。
夢では何でもできる二人がそこを追い出され、不器用にしか生きられない現実で生きていく。そんな二人が掴むものとは――。
元タイトル『VTuberの彼女と現実主義者な俺と 〜僕らは鳥のように羽ばたけないけれど、少しだけなら不器用に空を飛べる〜』
※すべて書き終わっている作品になりますので、モチベーションが保てればエタる可能性はゼロです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-15 18:09:44
128788文字
会話率:43%
誰かと一緒にいられることは、とても幸せなはずなのに、たまにさみしくなったり、悲しかったり、辛かったりすることはありませんか?
人と自分は違う。そんな当たり前のことが揺らいだときに。
最終更新:2020-02-03 22:42:03
246文字
会話率:0%
幼い頃に両親に捨てられた天子は自分自身の存在の意味が未だに分からずにいた。
器量が良く仕事が出来たならきっと色んな人間に必要とされるだろう……だが自分は違う。
見目麗しく華がある女であれば自分を好いてくれる人も多いだろう……残念ながら素朴な
顔立ちをしているので恋愛にあまり縁がない。
それでも生きなければならないと思った天子はとある村で残りの余生を過ごそうと考え始めた。
その村とは、神と人間の境界が曖昧で、それ故に古くからの結び付きがまだ残っているという。
ーー頑張らなきゃ、この世に味方は私と神様しかいないのだからーー
その村までの道中に出会った目的地を同じくする男に心を乱されながらも村を目指していくお話。
天子は人生の意味を見つける事が出来るのか、是非見守ってあげて下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-26 22:03:05
45268文字
会話率:45%
やせた狼は孤独だった。ある日、一匹のうさぎと出会う。お互いにひとりぼっちだった二匹は友達になった。
しかし、二匹は食う者、食われる者の立場だった。
狼はうさぎを食べる他の狼たちと自分は違うと宣言する。しかし、うさぎはそれは理に叶うことなのだ
と返す。
うさぎは狼に色々な話をする。物知りなうさぎを狼は尊敬していた。
狼は物知りなうさぎを食べようとする狼たちから守るため、うさぎを連れて冬の山に登る。かつてうさぎが話してくれたうさぎだけの世界、月に行くためだった。
しかし途中、事故でうさぎは傷をおってしまう。
獣としての本能に喉が鳴る狼だったが、そんなことをするわけがないと自分を叱咤する。
二匹は山で遭難してしまい、うさぎは自分を食べるように狼に言う。
狼は激しく拒絶するが、うさぎは以前、狼にたくさんの話をしたように狼を諭した。
やがて狼が年老いて死んだとき、月を見上げるように花が咲いた。あのうさぎのように真っ白な花だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-03 22:31:31
4744文字
会話率:40%
「もしもし、お隣さん。聞こえるだろうか?」
風花はあるとき、壁の向こうからそう呼びかけられた。
その声の主・ダニエルは、自分は違う世界の異世界の魔術師だと名乗って……
それからわけあって、風花とダニエルはルームシェア(?)を始めることに
なる。
やがてその異世界交流は、風花の友人である莉子と律、ダニエルの友人であるロマーヌスとティモを巻き込んで広がっていく。
これはまったりゆるゆるとした、日本⇔異世界交流記。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-23 15:39:56
22706文字
会話率:44%
風花は、壁の向こうから聞こえてくる声に悩まされていた。
日本語ではない、かといって何語かもわからない不思議な声に。
だが、ある日突然、その声ははっきりとした日本語になった。
「もしもし、お隣さん。聞こえるだろうか?」
その声の主は、自分は違
う世界の魔術師だと名乗って――!?
そして始まる、壁越しの奇妙な異世界交流が。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-06 22:10:26
7268文字
会話率:40%
自分は違うと”誤解”してる方は、ぜひ聞いてください。命を頂く話です。
最終更新:2017-06-04 20:05:12
2423文字
会話率:5%
「青年」
他のノートとノートに挟まれて、死にかけていた(最初から死んでいたけれど)言葉を引っ張り出してきました。
過去の自分なんてろくに覚えていませんが、言葉が私の過去をかたどっている気がします。
昨日の自分と今日の自分は違う人なのだと、
実感する日々です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-08 21:09:27
319文字
会話率:0%
平凡な女子高生である吉瀬晴香は、前世で愛する人を嫉妬のあまり刺殺した記憶に苦しめられていた。
前世の自分と今の自分は違う。そう否定する晴香の前に、前世で愛した人の生まれ変わりである田上章太郎が現れて……。
最終更新:2016-07-03 14:01:56
3330文字
会話率:33%
殺人鬼
何処にいるかもわからない。もしかしたら身近に居るのかもしれない存在。
自分は違う。周りも違う。そう言い切れるのだろうか?
そんな恐ろしい存在である殺人鬼とのお喋りのお話。
※鬱注意 ※怖い話
全て読むと思考が暗くなるので気を
付けましょう。
時間と場所を考えて読みましょう。
では、どうぞ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-14 03:06:12
5628文字
会話率:18%
女性から見た女性の精神状態というか、ちょっとした仕草や行動の理由を独断と偏見を持って書かせて頂きました。
ちなみに作者が自分の経験と照らし合わせた結果の持論ですので、全員が全員そうだという訳ではありません。
自分は違う!とか、そうだったんだ
!明日から気にかけてみよう!とか思った方は、真正面から鵜呑みにされませんよう、お願いいたします。
「へー、そうなんだぁ」的な感覚で読んでみていただけると嬉しいです。
ちなみに学術的な根拠は全くございません。
誤字脱字、日本語の違和感等がありましたら、是非ご指摘くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-29 16:36:36
1781文字
会話率:0%
「たかが○○で何をやっているんだか……」自分は関係ない、自分は違う。そんな思いが、様々な人に繋がっていきます。
この無責任なリレー、どんなゴールを迎えるのでしょうか……?
最終更新:2015-03-24 17:30:05
1516文字
会話率:18%
何も出来ず何も成せない自分が嫌いな遠野信一郎(とおの・しんいちろう)。
地球ではアルバイトを転々としながら小遣いを稼ぎ、すぐ辞める。
これといった取り柄も見いだせないことから、自身を「つまらない男」と評価していた。
ある日、偶然に
も異世界の召喚に巻き込まれてしまう。
つまらない男の自分は違うだろうと思っていたら案の定。
ひとりだけ武器にも勇者にも、選ばれていなかった。
「俺は選ばれてない、ただの一般人だろ。帰してくれ」
しかし地球に戻す条件は人類の敵を撃破すること。
勇者に選ばれた者たちは顔見知りで、そりが合わず旅に出る。
途方に暮れていたところを、不思議な幼女に出合う。
中身は歳を食っている幼女はソフィアと名乗り、のたまった。
「わしの家系が脈々と受け継いだ技術を、ぬしが世界にひろげて見せい!」
世間から『妖女』とあだ名される、凄腕の錬金術だった。
信一郎は彼女の発明品を身につけながら、彼女の騎士として戦うことを決めた。
初投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-19 13:43:27
4746文字
会話率:27%