仕事で疲れ果て、大食いと寝落ちが日常と化している女性。そんな彼女にある出会いが。
乾き切った彼女の心を癒したのは……
最終更新:2023-02-24 07:35:28
2643文字
会話率:15%
容姿・勉学・運動のどれをとっても頭ひとつ抜けていて、器用貧乏型の優等生。
その実態は声フェチでアニオタの男子高校生、若苗緑(主人公)である。
彼が他人に求めるものは声の良さのみ。
故に好みの声質でない相手には興味を示さない。
例え告白を受け
ようと、声のフィーリングが一定基準を満たさなければ断ってしまうのだ。
現在高校二年の彼は、人生で恋人を作ったことが一度もない。
特に必要と感じていなかったのも要因のひとつだが、それ以上に探し求めていたもの(声)と巡り逢えていなかったという事実。
しかし緑はバイト先のコンビニで運命を感じる。
ようやく回り始めたかに思えた歯車は、あらぬ方向へと彼を導き始めた。
理想と出逢った途端、理想であった意味を知る。
自分の周囲を見つめ直し、人との向き合い方を探っていく。
気付かなかった彼女達の想い。
気付いても理解できない彼女達の本質。
それらとの触れ合いを経て、ただの声好きは人間の心に興味を持ち、惹かれる感情を自覚する。
思惑と葛藤に呑まれながらも、自分の声フェチ魂(直感)を活かして、相性のいいヒロイン(恋人)を見つけようとする青年の青春ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 09:00:00
153280文字
会話率:44%
風花は、壁の向こうから聞こえてくる声に悩まされていた。
日本語ではない、かといって何語かもわからない不思議な声に。
だが、ある日突然、その声ははっきりとした日本語になった。
「もしもし、お隣さん。聞こえるだろうか?」
その声の主は、自分は違
う世界の魔術師だと名乗って――!?
そして始まる、壁越しの奇妙な異世界交流が。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-06 22:10:26
7268文字
会話率:40%
ラジオのパーソナリティに恋心をもつ日向 春
一目惚れならぬ、一声惚れをした彼女の恋はどうなるのやら
最終更新:2013-03-21 04:27:27
859文字
会話率:57%