魔物と契約すると魔力を与えるかわりに魔物の能力を使えるようになる世界。
ずっと一緒にいると約束して、魔物と幼い皇女は『契約』した。魔物は途方もなく長い人生のうちの、ほんの暇潰しのつもりで。独りぼっちだった皇女は安らぎを得るために。
十六歳となった皇女は、いつものように城を抜け出して少年(魔物)と平民の街で遊んでいた最中、新皇帝即位の祝賀パレードで皇帝を狙う計画があると知る。なんとかその企みは阻止されたが、この事件は『世界の破滅』の始まりだった。
そして、契約以来ずっと一緒にいた二人の関係にも急激な変化が訪れる。
直球で想いを伝えてくる魔物に対して、政略結婚の予定がある皇女は、自分の気持ちに蓋をするが……。
人・魔物・精霊が共存する世界の均衡が崩れたとき、二人が選んだ未来とは。
この恋は世界を救うのか、それとも────
と、真面目なあらすじ書いてますが、突然ギャグ入るのでご承知おきください。
※街→州→国→世界と舞台が大きくなるので最初は地味かもですが、後に大きな影響を与える重要な事件です。彼らが事件を起こした真相、彼らの協力者とは、なぜ世界の破滅につながるのか推理しながらお読みください。
※隔週木曜更新
※この作品はカクヨム様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 09:30:00
614042文字
会話率:41%
迷宮探索者ライラは迷宮資源の回収よりも迷宮の研究が好きな迷宮マニア。
ある日、理不尽な理由で迷宮探索者の資格を失い、傷心のまま訪れた海で海中から自分を誘う声が聞こえてきた。
その声に導かれた先、海底に咲く一輪の花を見つけたライラが花に触れる
と、異空間に飛ばされ、そこにいた男はライラに告げた。
「我がダンジョンマスターよ、今この時が、俺とあんたの始まりの刻だ!!」
星霊フィグーはネグーシス海の管理者にして守護者であるが、退屈な日々に飽いて発生してからほとんどの年月を眠りながら過ごしていた。
ある日、星の命である星命力を多量に組み上げる存在を感知したフィグーは数千年ぶりの目覚めを迎える。
眷属たちと共に星命力がくみ上げられている場所に向かうと、謎の花に吸い込まれてしまう。
そこで出会った亜人の少女と自動人形により、自分がこの迷宮に取り込まれてしまったことを告げられ、退屈しのぎに彼らに協力していくことを決める。
「暇潰しにはちょうど良い。そうせざるというのなら、侵入者に立ちはだかる障害として全ての生き物を蹂躙しよう」
探索者を追放された半分精霊半分人間の迷宮好きな少女と、
迷宮に捕らわれた星の化身であるドラゴンによる、
異色のコンビのダンジョン運営が今始まる――――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 18:00:00
51441文字
会話率:31%
✳︎カクヨム様で開催されたコンテストで中間選考に残った作品です。
★元医療従事&公衆衛生学履修者によるお仕事異世界ファンタジー★
読書と研究大好き、お外キライ!なひきこもり令嬢がスラムを舞台に様々な難題に立ち向かう!
公衆衛生学履
修者による読めばちょっとだけ知識がつくかもしれない異世界ファンタジー!
女性が働くのを良しとされていない時世。類稀なる異能力と様々な分野に精通する知識を買われ重用された暒來=レイヴィスは研究員として王宮で働いていた。
好奇の視線に晒されながらも充実した日々を送る中、暒來は度々迷惑を被っていた。
それは、自国の王が飽きもせず暇潰しとばかりに何度も何度も無理難題を押し付けてくることだ。
そして、今回も暒來の都合もお構い無しに言い渡されたのは、人探しと環境改善のためにスラム街に赴くことだった。
暴君の命により嫌々向かった暒來だったが、スラムで様々な人と関わり仕事をこなす内に心を動かされ、次第にやりがいを感じるようになる。
そんな最中、スラムを根城とするある組織との抗争に巻き込まれていく——。
⚠️このお話は「公衆衛生」をテーマにした作品です。医師国家試験には公衆衛生学の問題が多く出題され、公衆衛生医師という職業があるくらいに重要視されている分野となります。時代設定は19世紀初頭、公衆衛生という言葉が使われる少し前くらいをイメージしております。
筆者が当時使っていた教材を参考に執筆しておりますが、恐らく最新の物では無い為誤りが有るかも知れません。その際にはご指摘いただけますと幸いです。
《登場人物》
・暒來(セイラ)=レイヴィス
19歳。儚げな見た目に反して気が強い、少々毒舌。
・熾炎(シエン)=クラウディウス
22歳、ドSのオレ様暴君。
・千昊(チヒロ)=レイヴィス
23歳、行き過ぎたシスコンの変態。
・透(ユキ)=ランチェスター
22歳、変人侯爵。実は結構な策士。熾炎とは親戚。
・威風妃(イブキ)
スラムに根付く組織の頭領。粗暴だが大陸一と謳われる美貌を持つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 19:12:14
41692文字
会話率:42%
重複ではない「 90作品目( 98投稿作品目 ) 」です。
◎ 不定期投稿です。
未完結で放置中の作品が多くあります。
内容と完結には期待しないでください。
◎ 「 ⭕ 」は一応、編集済みです。( 2023.□/□ )
◎ 「
♥ 」は、最終編集済みです。( 2023.□/□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら【 誤字報告 】していただけると助かります。
〔 あらすじ的な 〕
主人公は生前、刑事でした。
担当している事件の捜査中に殉職してしまったのです!!
運の悪い主人公が異世界転生をして、やらかすファンタジーにしたい作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 00:00:00
3505文字
会話率:15%
重複ではない「 43作品目( 51投稿作品 ) 」です。
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編です。
◎ 「 ♥ 」は一応 編集済みです。
誤字,脱字に気付きましたら、教えていただけると有り難いです。
こっそり、訂正させていた
だきます。
◎ 今作は「 蜘蛛ですがなにか 」のアニメを見ている最中に、ふと思い付いた内容を書いてみました。
軍隊(?)がエルフの村(?)に進軍しているシーンがヒントになりました。
あんなに沢山の軍隊(?)が目の前で突然●●●●●になって●●●●●になったら、一体どんな展開になってしまうのだろう……と素朴に思った気持ちを頑張って文章にして書いてみました。
◎ ちゃんと笑える内容になっているのか分かりませんが、いつもながらアウトになりそうな予感がプンプンします。
◎ ガッカリされても困るので、決して期待をして読まないでください。
期待ダメ、絶対!!
◎ 「 不愉快な思いはしたくないな~~ 」とチラッとでも思ってしまった読者さんは、読まないでください。
特に女性の読者さんは……止めた方が…………。
〔 あらすじ 〕
世界の終焉を阻止する為に旅をしている「 自称吟遊大詩人のセロフィート・シンミン 」と「 守護衛士のマオ・ユーグナル 」の2人が旅の途中に立ち寄ったのは、エルフの末裔達が暮らしている≪ オルデシア小国 ≫だった。
余所者を嫌うエルフの末裔──、オルデシア国民達と打ち解ける事が出来たマオとセロフィートは、なかなか楽しい滞在生活を過ごしていた。
ある日、マオとセロフィートが招待された王宮にて、とある事件が勃発!!
大して気にしていないマオだったが、どうやらセロフィートはそうではなったようで────。
王宮で起きた事件の後日談のお話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-10 00:24:38
8347文字
会話率:19%
神々の黄昏《ラグナレク》を迎える星の物語。神の子に愛された碧く美しい星は、星の子供達に選択を任され破滅に向かう運命にある。
竜妃が世界を治める時代、ちょっと腹黒い過保護な青年と記憶と摑みどころの無い少女の似ていない兄妹が世界を巡り、神の子が
納めた七つの宝珠を探す。
星に住まう様々な人と接し成長していく中で、この星に下す決断とは…?
王道(?)で壮大なファンタジー。になったらいいな。お暇潰しや現実逃避にどうぞ召し上がれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 20:00:00
213986文字
会話率:31%
※こちらの小説は更新を終了致しました。下記のリンクにて改めて、掲載しております。読者の方々には申し訳ありませんが、設定や登場人物等整理し、ストーリーの方もしっかりと考えて進めたいとの想いで新たに始めさせてもらいます。※
リンク→ http
s://ncode.syosetu.com/n2359gc/
後に、世界の全てを纏めて創造主へと挑む男の物語。
………にする予定です。
所謂、チート、蹂躙、最強、俺TUEEEEみたいになっちゃった主人公が、色々して、戦って、育って、世界を変えます。
人、妖精、精霊、天使、神、魔物、魔王、悪神…etc
てんこ盛りに要素を詰め込んだ(つもり)です。多分…。
良ければ暇潰しにでも読んで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-17 21:00:00
121555文字
会話率:45%
魔導士が貴重になった時代。突如魔法が使えるようになった紅葉、竜樹、水姫は国立魔法学院高等部に入学し新入生代表の風真と出会う。魔法を学ぶにつれて見えてくる自分たちと他の魔導士との違い。脳裏にちらつく知らない記憶。風真に出会ったことにより増幅し
ていく力。「君は、君たちは、人間が好き?」と尋ねる風真。紅葉が望むのは救いか破滅か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-21 22:21:58
466文字
会話率:0%
神々は、暇潰しに何かしようと考えていた。
考えに考えた結果、
くじで当たった2人を、
望み通りの力を与え、
異世界に送り、
それを見物することにした。
そのくじで当たったのは、
地球に住む2人の大学生。
2人は魔法が使える異世界にいきたいと
いうが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-26 17:42:46
204文字
会話率:0%
突如として異世界に行ってしまう千一卜(セン=カズウラ)。そこで適当に頑張りつつ普通にチートして生きていくだけのお話。
「あー・・・暇だ。」
しばしばダラダラを楽しむ主人公。
チートの暇潰しはどっちだ!
・・・中々無双しないんで
すがそれは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-03 00:00:00
160201文字
会話率:35%
厨二病を拗らせた主人公が待望?の異世界召喚されたのに、神様も王女も現れずチュートリアル無し。
教室で飼育係として世話していた小鳥を試しに召喚したら成功するも、主人公を差し置いてチートで無双。
勇者として呼ばれたと思ったら、よく分からない職業
で役に立つのか分からず。
自らの厨二設定に基づいて魔導師を名乗るも、魔法スキルは一切無し。
エルフの姫騎士や女性探索者たちと出逢うが、一向にフラグは立たず。
異世界転移のテンプレで冒険者を目指そうとするが、彼らは厄介者扱いされていて統括するギルドも存在しない。
仕方がないので、まともと思われる探索者として迷宮に挑む主人公だったが・・・
これは、不燃焼系の主人公が厨二病の想像力を駆使して、いつしか大賢者と呼ばれるようになる厨二系飼育係の成り上がりの物語りである!
多分。
第一部 大騒動な大氾濫編
第一章 異世界召喚
第二章 迷宮探索者
第三章 迷宮踏破者
第四章 辺境都市行
第五章 樹海大氾濫
閑話
第二部 大迷惑な大迷宮編(前)
第一章 美少女勇者
第二章 樹海新迷宮
第三章 大迷惑英雄
第四章 精霊之道標 ←いまここ
第五章 大物探索者
この作品は主人公が冒険や探索をしますが、基本は無双(主人公以外)なので階層毎に攻略していくとか鬼気迫る戦闘とかはあまりない予定です。
感動や鬱的な展開とかもそんなになく、暇潰しに気楽に読める作品を書けたらと思っていますので、楽しんで貰えたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-02 19:00:00
245620文字
会話率:30%
気付いたらパンイチで異世界。
何とか閉鎖空間抜け出すも、視界一杯に広がる樹海。
ドラゴンゾンビやミノタウロスと戯れる。
出会った少年とマッチョスキンは人外へと誘っていく。
転生したはずなのだが、確信は持てない。
過去の自分を確認するヒ
ントは、そこら中にあるのに、無理してまでは知ろうとしない。
闇の大精霊をペットにして、焦らず、のんびり、思うがままに過ごしていく。
気付けばマッチョに囲まれる不幸体質なのは否定できない。
暇潰しに自分探しをしていく感じで。
楽しくないと嫌じゃないか。
周囲の人の不幸は許さない。
そんな自由気ままだか、暑苦しさからは逃れられない男の旅の記録。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-05 15:53:30
48186文字
会話率:36%
人間は怪しい噂の真偽を確かめる。
度胸試しで。
暇潰しで。
「確かめていいの? 本当に真実だったらさ、どうするの?」
妖怪、幽霊、精霊、闇の住人、……彼等を俗に怪異と呼ぶ。
これは、謎の青年・黒鵺 鳴神の語る怖く、優しい噺
達。
初めての「繋がり」だった怪異・千尋との非日常な日常。色々な怪異との遭遇、関わりを沢山詰めたものになります。
※六話で作られた「アメジストの鴉天狗様」の世界観で繰り広げる新しい噺です。アメジストの鴉天狗様をご覧になってない方もお楽しみいただけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-21 16:52:14
31351文字
会話率:37%
異世界で全裸ぽい姿の精霊少女達と生活をする事になった高校二年生の山中直登(やまなかなおと)。
無邪気な精霊少女達に振り回されつつ、なんとか暮らしていく日々。
出会ったばかりなのに恋人の様に慕ってくる無防備な精霊少女達。
それは直登が
性欲に負け、精霊少女達を襲う様子を見て楽しむ為に神が仕掛けた趣味の悪い暇潰しだった。
日本に戻れる条件は精霊少女達を襲うこと。
この真実を神から知らされたのは直登ただひとり。
性欲に負けず精霊少女達に酷い事をしないで元の世界に戻る方法を考えることができるだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-11 17:21:41
23983文字
会話率:25%
人間を少し越えてしまった人間である坂口悠斗。
俺は神の暇潰しのために殺され、友とは神のせいで強制的に別々になった。
そんな俺が送られた世界は魔法があるファンタジーな世界であった。
俺は友と再び会うため、残酷で、儚い、しかし、どこか美し
い世界を生きていく。
本来、その世界に存在するはずがない異物が紛れ込んでしまったら、世界とその異物はどのように動くのだろうか。そんな異物と世界の物語。
評価や感想よかったらお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-10 00:00:00
26471文字
会話率:27%