今は昔、竹取の翁ありけり
それからもっと先のお話。
最終更新:2024-11-19 19:45:06
9791文字
会話率:5%
昔々、あるところに竹取の翁という名の老人が住んでいた。彼は毎日山へ出かけ、竹を切っては生計を立てていた。ある日、いつもと変わらず竹を切っていると、突然目の前の竹がまばゆい光を放ち始めた…
最終更新:2024-10-16 12:22:29
2245文字
会話率:46%
竹取物語の前日譚
竹林で竹取の翁と出会うまでの物語
最終更新:2024-09-16 12:18:23
5026文字
会話率:15%
今は昔。竹取の翁というものあらずとも、六位蔵人、藤原成海なるものありけり。この男、時に怠惰で、時にモノグサ、時にめんどくさがり。
いづれの御時っつーか今、女御、更衣あまた候ひ給わず、すぐれて時めき給ふ者もなし。女御なるは二人だけ。主上が
御位にお就きあそばした際に入内した先の関白の娘、承香殿女御と、今関白の娘で、新たに入内した藤壷女御のみ。他はナシ。
承香殿女御は、かつてともに入内した麗景殿女御を呪殺(もしくは毒殺)した。麗景殿女御は帝に寵愛され、子を宿したことで、承香殿女御の悋気に触れ殺された。帝は、承香殿女御の罪を追求できず、かわりに女御を蛇蝎のごとく嫌い、近づくことを厭われていた。
そんな悋気満々、おっそろしい噂つき女御のもとに、才媛として名高い(?)成海の妹、藤原彩子が女房として出仕することになるが――。
「ねえ、兄さま。本当に帝は女御さまのこと、嫌っておいでなのかしら?」
そんな疑問から始まる平安王朝っぽい世界の物語。
滝口武士・源 忠高、頭中将・藤原雅顕、陰陽師・安倍晴継、検非違使・坂上史人。雑色・隼男。そして承香殿女房・藤原彩子。身分もさまざま、立場もさまざま六人衆。
そんな彼らは、帝と女御を守るため、今日もドタバタ京の都を駆け巡り、怠惰な成海を振り回す!!
「もうイヤだぁぁっ!! 勘弁してくれぇぇっ!!」
成海の叫びがこだまする?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 17:00:00
115521文字
会話率:40%
この小説は、竹取物語のパロディです。
竹取の翁の隣人が、不死の薬を手に入れる物語。
果たして不死身の体を手にすることはできるのか!
最終更新:2023-11-04 18:09:09
1430文字
会話率:21%
「今は昔、竹取の翁といふ者ありけり――……」
翁はある日、竹林で、行き倒れた子供を見つけました。子供はすくすくと成長します。そして、輝かんばかりにうつくしいと噂の深層の姫のもとには、やがて、数多の公達や帝からの求婚が…けれどこの姫、どうも口
が悪いようです。それになにやら秘密も抱えているらしく……?
(※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 18:47:42
4859文字
会話率:39%
昔、竹取の翁というものありけり、
最終更新:2022-07-01 04:10:20
764文字
会話率:0%
木蔦 紫苑は15歳の頃喧嘩して雨の中、家を飛び出した彼女 黒百合 連理を追いかける、しかし連理は足を滑らせ川へ転落、流されていく彼女を紫苑は見ていることしか出来なかった……
最終更新:2022-04-11 01:25:47
4031文字
会話率:58%
竹取物語っぽい世界に竹取の翁として転生した。(神様チート付きで)
最終更新:2021-10-19 06:00:00
7257文字
会話率:25%
むかし、むかし、あるところにおじいさんとおばあさんと、俺がいました。
おじいさんは竹を取り、それを加工して売っていたことから竹取の翁の呼ばれていました。
ある日、おじいさんと俺が竹藪に昨日落ちたらしい流れ星を確かめに竹藪に行きました。
すると、竹藪の奥に大きな大きなメタリックカラーの宇宙船が突き刺さっていました。中には見目麗しい赤子がおり、その子はカグヤと名付けられました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 19:04:49
23779文字
会話率:24%
今は昔。竹取の翁というものありけり。彼は竹林で眩く輝くかぐや姫を見つけます。ひかり輝く『かぐや姫』とは何処から来た何者なのでしょうか?
文中、多く創作を含みます。
かぐやびと→輝く人→かぐや
などの部分も創作です。というか物語自
体がかぐや姫等のお伽噺をベースとした創作物ですあしからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 13:42:28
5770文字
会話率:0%
まるで子どもが出した様な難題に、いい大人が大苦戦!?
竹取の翁が竹藪で拾った子どもはとんでもない問題児だった──!!
最終更新:2020-07-27 23:01:49
1587文字
会話率:56%
光る竹を見つけたら、大抵の子どもは振り回したくなる。大人も同じ。
最終更新:2020-04-29 00:00:00
518文字
会話率:34%
古書カフェで竹取物語を読んでいた美月は夢の中で竹取の翁と出会う。翁の言うことには、かぐや姫の真実とは月の世界出雲から来た巫女修行の話で、日の当たる表舞台には立てないと言う。小さい頃から月に縁があった美月は、かぐや姫と重なり合う高校ラグビー部
のマネージャー時代を過ごした自分の人生に思いを馳せるのだが・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-07 14:13:57
8188文字
会話率:58%
ーー今は昔、竹取の翁といふ者ありけり。野間にまじりて竹を取りつつ、よろづのことに使ひけり。
誰もが知ってる物語。もちろん、俺も知っている。
だが、一体誰が予想するだろう。まさかこの俺が、竹取の翁になるなんて。
最終更新:2019-08-20 01:01:47
5205文字
会話率:71%
歴史、それは古来より、勝者の紡いだ勝者による勝者の為の記録。無論、そこには勝者の都合による改変もあり、すべてが真実、という訳ではない。
都合の悪い物には蓋を。その閉じられた物はまさにパンドラの箱。古文書、日記、それに手紙、その箱から隠さ
れた秘密があふれ出したとき、新たな仮説が生まれ、それは勝者の歴史に穴を穿つ。真実があらわになったとき、偉人の尊厳は失われ、それまでの通説はもろくも崩れ落ちる。聖徳太子はいなかった? 源義経は醜男だった? そんな人々の歴史に対する憧れを砕くような真実かもしれない一文は歴史に向けられた一本のナイフと言えよう。
単なる落書きであったかもしれない、しかし、真実かもしれない。確かめようもないそれらの事で、歴史家は苦悩し、学生は歴史を苦手な科目にしてしまう。
そんな彼らを、いや、美しき時の流れである歴史と言うものを守るため、異星人たるかぐや姫と竹取の翁の血を引く現代の高校生、竹原達也が立ち上がる。歴史警察のエージェントとして。
偉人たちよ、もう心配はいらない。月のテクノロジーと現代知識、最強の組み合わせの彼らがいる!
そして今日も、あらわになってはまずい秘密を抱えた偉人たちが彼らの下を訪れる。
プロテクションって響き、かっこいいですよね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-30 12:10:47
54416文字
会話率:72%
桃太郎とかぐや姫は同じ家に住み、隣の家では一寸法師が生まれた。恩を返そうとしている鶴、大判小判を掘り当てる犬、おとぎの国の住人たちが集う。
最終更新:2017-05-31 02:32:10
22175文字
会話率:72%
“目を開けた俺の視界に最初に飛び込んできたのは、斧を構えて俺を見下ろす、身長30メートルはあろうかという超巨人の爺だった。”
▽ 試験勉強をしていたはずの俺が目覚めたのは、平安時代の平安京で、俺は光り輝く超絶美少女になっていた。しかも男
装すると超絶美少年で、しかも無敵の身体能力に加えて魔法まで使える。俺が転生したのは、竹取物語の主人公、かぐや姫だった。
▽ 帝、中宮、公卿、女房たちの他、使い魔、式神に加えて創世神話の神様まで登場して、大騒ぎに。主人公は数々の試練を乗り越えて、無事現代に戻れるのか?
▽ 主人公最強系異世界転生モノの【残念系】歴史ファンタジーコメディです。美男美女なのに残念だったり最強なのに残念だったりする神さまや人々が登場します。恋愛要素については、まともな恋愛が成立する気がしませんが、求婚されたり手ひどく振ったりはします。
▽ 一応、全年齢対象です。想定読者としては、12歳以上のつもりで書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-25 07:00:00
423109文字
会話率:45%
今は昔、竹取の翁といふ者ありけり。から始まるかぐや姫の話。
五人の皇子を手玉に取り、帝までを誑かす!
なんて酷い女性なのだろう!と書き始めたらこんなんになりました。
良かったら読んで下さい。
最終更新:2016-11-17 04:03:05
5607文字
会話率:27%
「今は昔、竹取の翁といふものありけり」
なんだかんだ言ってそいつらがしっかり富士の山でしっかり薬を焼かなかったせいで俺はこんな目にあってんだ。ふざけやがって。少し残しておくとかどんだけビンボー人根性はたらかせてんだよ。
「生首王子(笑)、
中二的に文句を言うのはやめてください」
私はただ、物干しざおを本能の赴くままに振り回しただけだ。どうして学校の王子様(笑)の口が悪くて性格最悪な生首をもってこんなことしてるんだろう。
「物干しざおをふりまわすのが悪ぃに決まってんだーが糞が」
「首が取り外し可能なのが悪いんです」
そんな二人が月の使者と戦いながら胴体とか胴体とか取り返す話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-11 15:28:52
3350文字
会話率:54%
それは昔々の物語。竹取の翁が竹の中から見つけたのは、大層愛らしい娘でした。
成長し、それはそれは美しくなった彼女を一目見よう、妻にしようと
多くの殿方が集まります。
しかし、彼らは誰も知りません。世に聞こえる麗しき姫君の実体を――。
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武闘派なかぐや姫がタイトル通り帰らないお話です。
ファンタジー要素込み。シリアス寄り。ハッピーエンド。
冒頭はかぐやが鬼を食らうことから始まります。特にグロ表現ではないですが。
完結済み作品。自サイトで全文掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-08 21:29:45
46025文字
会話率:35%