「答えは――”NO”だッッ!!」
この一言が、異世界の運命を変えることになるとは、誰も予想しなかった。
ノーマンは、地球で働く平凡なサラリーマンだった。彼は「イエスマン」で、上司や同僚、家族や友人からの無理難題にも「はい」と答えてし
まう性格だった。
しかし、そのせいでストレスが溜まり、心臓発作で死んでしまう。
その後、彼は異世界に転生する。そこは、魔法と剣が支配する中世風の世界だった。
彼は、自分の過ちを反省し、今度こそは自分の意志を貫き、嫌なことは嫌だと断ると誓う。しかし、その決意が彼にとんでもない能力を与えることになる。
彼は、相手に「NO」と言うことで、最強の力を手に入れることができるのだ。また、断り続けることで更に強くなることにも気づく。
これは、神からの贈り物なのか、それとも呪いなのか。ノーマンは、この能力を使って、異世界で生きていくことになる。
しかし、彼の能力は、やがて異世界に大きな影響を与えることになる。
彼は、王国の姫や魔王の娘、竜の巫女や妖精の女王など、様々な美女たちに迫られるが、彼は「NO」と断らなければならない。
彼は、彼女たちの心を傷つけずに「NO」と言えるのか。はたまた「YES」と言ってしまうのか。彼の行動が、彼女たちの国や種族との関係にも影響を及ぼす。
彼は、自分の能力が引き起こす混乱や争いに巻き込まれていく。
果たして、ノーマンは異世界で「NO」と言い続けることができるのか?
彼は、自分の能力の真の意味や目的を見つけることができるのか?
彼の冒険が始まる。 この小説は、魔法と冒険、そして「NO」の力の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 20:27:46
29749文字
会話率:49%
王族……いや皇族として転生した柳は皇族であるながら生活はかつかつだった。そんな彼は竜巫女芙蓉に出会って、その名前をどこかで聞いた事あるなと首を傾げていたが、その芙蓉が前世読んだ物語の冷遇されて国を滅ぼした竜巫女だというのを思い出したのだっ
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 20:32:46
7202文字
会話率:39%
両肩から手首にかけて、赤い竜の鱗で覆われている侯爵令嬢の竜の巫女・シャラメは、突然夜会の場で婚約者の王太子・ロッキーに婚約破棄をされてしまう。
しかも、昔からロッキーやその周りの人に虐められていたシャラメは、上手く声を出す事もできないでいた
。
そんな中、部屋で泣いている時に赤い竜神であるラグーンと会話をした事で、彼に恋をしたシャラメ。
その時ラグーンに言われた言葉を胸に、国王陛下の後押しを受けたシャラメは、婚約破棄の場で勇気を出してこう宣言したのであった。
「竜の巫女である私シャラメ・ジルベールは、竜の花嫁として、愛する竜神ラグーン・アンドリアスの元に向かいます!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 19:07:17
8645文字
会話率:46%
「竜人国へ行くように」とある日父王は命じる。
「そんな野蛮で文化の低い国に行きたくありません」と他の王女は次々と断った。
白羽の矢が立ったのは、「無能王女」と嘲けられる第十王女のマリーだった。
だがマリーはひそかに歓喜する。
(竜人国に行け
ば、竜に乗って空を飛べるかも)
こうして竜人国でのマリーの生活が始まる。
「え?私が竜の巫女?何なのそれ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 08:08:05
103027文字
会話率:35%
ある冒険者パーティーが偶然に目撃した白い巨竜。それが隠し持つ財宝を求め、彼らは探索を始めることにした。人生を賭けての冒険に幸運の女神は微笑んでくるのだろうか。
※竜の巫女メリナシリーズのスピンオフになりますが、本作だけでも楽しめるように書い
ています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 19:05:46
109763文字
会話率:60%
私、メリナは気付けば草の上で横たわっていました。就職するために都会にある竜神殿に向かっていたはずなのに、何故にこんな所で寝ていたのでしょう。見ず知らずの女性たちが私を心配してくれました。でも、彼女らは私のことを知っていて、私が記憶を失って
いると言うのです。何やら村を出て2年近く経っていて、私はもう竜の巫女になっていた? 驚くばかりの私でしたが、聞かされた過去の私の行状は、誇り高き竜の巫女には似つかわしくない。自責の念から退職を申し出た私は都会の荒波に独り立ち向かうべく、就職活動を開始するのでした。【累計800万PVの竜の巫女シリーズ3部目ですが、本作から読んでも十分にお読み頂けるように書いております。初めての方もお目を通して頂ければ幸甚ですm(_ _)m】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 16:39:48
1295571文字
会話率:49%
私、メリナは竜の巫女になるために村を出た。スカウトされた先の神殿は、とても大きくて部署もいっぱいある様子。さすが、皆の憧れの竜神殿。どんなお仕事でもやる気だったんだけど、配属された部署は、私の希望や期待とは全然違って大変です。頑張っている
内に、私の異名が「狂犬」になりつつあります。おかしいです。お淑やかなレディーになりたかったのですよ。【アクションジャンル日刊ランキング1位達成! 読んで頂いた皆様、大変ありがとうございます!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 22:09:49
1184033文字
会話率:34%
ナラはお姫様であり、空を飛ぶことに憧れを抱いていた。彼女は魔法適性が低いことに絶望しながらも、武術の訓練を積んで魔導師になる。
数年後、彼女はエクメドという魔導師の少年と出会う。彼は空を飛ぶことができ、彼女は彼に心惹かれる。彼らは一緒に
空を飛び、幸せなひとときを感じていた。
しかし、帰り道で竜に乗った仮面の騎士が現れ、ナラは敵に捕らえられそうになる。そこにエクメドが現れ、自分がナラに抱いた淡い感情を伝え、仮面の騎士と決闘をする。
エクメドは決闘に敗れ斬首されるはずだったが、突如現れた竜たちがエクメドを守り、仮面の騎士の前に立ちはだかる。竜の巫女伝説の存在を思い出したナラは、竜に助けを求める。竜たちはナラの指示に従い、仮面の騎士を追い払う。ナラとエクメドは二人きりになり、夜空を見上げながら世界平和のためにこの力を使うことを誓ったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 17:51:30
3395文字
会話率:40%
『――神竜様。わたくし外界に留学したいのですがよろしいでしょうか。』
『んー、いーよー?』
神竜様は気さくないい奴だ。私の頼みはだいたい聞いてくれる。
竜に愛された第三王女が侍女と身分を交換して拳で語り合うライトファンタジー時々恋愛です
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全28話 7万文字ちょっと 全話予約投稿済み(2022年10月16日に完結します)
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序盤はライトファンタジーで10話あたりから徐々に恋愛要素が入ってきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 18:00:00
72139文字
会話率:42%
「アイテムボックス発動 収納 自分自身!」
これしかないと思った!
自宅で休んでいたら突然異世界に拉致され、邪蒼竜と名乗る強大なドラゴンを前にして絶対絶命のピンチに陥っていたのだから。
奴に言われるがままステータスと叫んだら、アイテ
ムボックスというスキルを持っていることが分かった。
得た能力を使って何とかピンチを逃れようとし、思いついたアイデアを咄嗟に実行に移したんだ。
直後、俺の体はアイテムボックスの中に入り、難を逃れることができた。
このまま戻っても捻りつぶされるだけだ。
そこで、アイテムボックスの中は時間が流れないことを利用し、チュートリアルバトルを繰り返すこと1億回。ついにレベルがカンストする。
アイテムボックスの外に出た俺はドラゴンの角を折り、危機を脱する。
助けた竜の巫女と共に彼女の村へ向かうことになった俺だったが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 14:45:40
158122文字
会話率:46%
20XX年6月2日に突然世界がファンタジーに侵食された。それから3年後徐々にダンジョンの数が増え、今では数百個のダンジョンが各国に出現し免許を取得すれば18歳以上であればダンジョンに入れるようになった。そんな中、主人公の守宮千優(もりみやち
ひろ)はダンジョン免許を取得しダンジョンに潜ろうとしていた。カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-07 01:09:46
3407文字
会話率:75%
自然豊かなネストーレ王国は聖竜が加護を与える平和な土地。そのネストーレ王国の侯爵令嬢イルナは、宮廷魔術師長の父と聖竜の巫女である母に、辺境伯の治める領地へ一人追いやられる。
イルナの魔力は絶大だが、使える魔法が何だかいまいちで良く
分からないものばかりで、このままだと宮廷魔術師にも聖竜の巫女にもなれそうにないという理由で。
貴族の娘の務めである結婚も、密かな夢だった魔術師団への入団もどうやらできそうにない。
「もういいや。薬草でも育ててポーション作って細々と暮らそう」
そんなのんびりなイルナが王子様に気に入られたりエルフと仲良くなったり、聖竜に目をつけられたりと、割と大変な事に巻き込まれていくとかいかないとか
秘密のジョブ「アウキシリア」を持つイルナの、まったり冒険恋愛モノです。
設定甘いとか色々ありますが見過ごしてください。
その辺の突っ込みはご遠慮願います…
R15は念のためですが、気持ちは全年齢対象です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-03 16:00:00
780958文字
会話率:63%
ネクスタ王国の聖女だったシンシアは突然、バルク王子に「お前は本物の聖女じゃない」と言われ追放されてしまう。
バルクはアリエラという聖女の加護を受けた女を聖女にしたが、実はシンシアの加護である神巫(かんなぎ)は聖女の上位存在であった。
追放
されたシンシアはたまたま隣国エルドラン王国で竜の巫女を探していたハリス王子にその力を見抜かれ、巫女候補として招かれる。そこでシンシアは神巫の力は神や竜など人外の存在の意志をほぼ全て理解するという恐るべきものだということを知るのだった。
シンシアがいなくなったハリスはアリエラとやりたい放題するが、すぐに神の怒りに触れてしまうのだった。
※他サイト転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 18:00:00
99997文字
会話率:34%
二九六番。
それが、少女の名前だった。
帝国の大地下都市、その最深部でボロ雑巾のように扱われていた少女は、やがて瀕死となって処分が決定される。
そんな折、突如、少女は草花が広がる楽園のような場所に誘われる。
そこで、一匹の
老いた竜と出会う。白く彩られた美しい竜は、少女に問うた。
『――お主は、死にたいと思っておるのか?』
自分を取り巻く感情の意味が分からない少女は、しかし竜が紡いだ言葉を聞き、自分が恐怖に涙していることを知る。そして、竜は少女に言う。
『お主は、お主の願いを見つければよい。望まずして死ぬというのなら、せめてお主が望むかたちで死んでほしい。……それが、儂の願いじゃ』
己の願いが分からない少女は、竜に願われて力を授かる。
――龍の巫女、十七代目の継承者。神聖種族が一種、『聖天竜』より授かりし竜魔法。
この世で身分を分ける唯一の手段――魔法。少女はいつしか剥奪された名前を呼ばれ、戦う術を持ち、死の際から返り咲く。
そうして、奴隷の叛逆が始まる。
やがて、地下都市に蔓延る強大な敵の数々を倒し、少女は地上に這い上がる。その先で、少女はフォーツェルトの家名を持つ男勝りな美女剣士――セチアと出会う。
これが、運命の出会いとなった。公爵令嬢の立場を嫌うセチアに匿われることとなった少女は、その見返りとしてセチアの代わりに公爵令嬢の役割を任じられた。それもまた、国家に叛逆するために重要な手札となる。
同時に、セチアは語る。
「――この屋敷の仲間と、そしてお前と共に、私はこの力が全てだっていう血みどろな世界を変えてやるのさ」
これは、一人の奴隷少女が莫大な力を授かり、一人の令嬢と出会って始まる叛逆の物語。
少女の名は、アヌリウム。
竜の巫女であり、破壊令嬢こと――アヌリウム・フォーツェルト。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 19:20:54
13624文字
会話率:33%
書籍版12巻はカドカワBOOKS様より、7月10日発売です。
コミック版はドラゴンコミックスエイジ様から、5巻まで刊行されています!
異世界に召喚されたナギが手に入れたのは、「スキルを組み替えることのできる」スキルだった。「魔王を倒せ」と
いう王様からの依頼に、ブラックな仕事の気配を感じたナギは城を出て、奴隷の少女とともに旅を始める。
ちっちゃな魔族のセシル、格闘系獣人のリタ、お姉ちゃんメイドのアイネ、魔剣のレギィ。
ほわほわエルフのラフィリア、海竜の巫女のイリス。謎多き騎士候補生のカトラス。
ナギは彼女たちのスキルを書き換えて、次々『チートキャラ』にしていくのだった。
2019.10.06「活動報告」に「チート嫁10巻、発売まで1週間を切りました記念SS」をアップしました!
2019.09.17「活動報告」に「チート嫁10巻 発売だいたい1ヶ月前記念SS」をアップしました!
2019.06.14「活動報告」に「チート嫁9巻、発売後1週間くらい記念SS」をアップしました!
2019.06.05「活動報告」に「チート嫁9巻、発売まで1週間を切りました記念SS」をアップしました!
2019.05.13「活動報告」に「チート嫁9巻、発売までだいたい1ヶ月記念SS」をアップしました!
ただいま、第14章を連載しています。
「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 20:00:00
1933567文字
会話率:44%
かつて世界を崩壊から救ったと言われる大魔導師がいた。
天空の歌姫、双竜の巫女姫、光と闇の魔女……数々の異名で呼ばれたシェスティリエ=ヴィヴェリア=ディゼル=アズール。
彼女の死後、五百年余り────世界は大きく変貌を遂げた。
帝国歴110
7年初夏、焔に巻かれたラシュガーク城塞においてローラッド帝国第三師団に属する騎士イシュラード=ユリウスは運命の主と出会う。
リースレイ=シェルディアナ、当年取ってわずか五歳。
実は伝説の大魔導師の生まれ変わりである幼女は、それを言い出せないまま、過去の記憶と現在までの知識の隙間を埋めるためにイシュラを従えて聖都アル・メイダ・オルカダールを目指す旅を始める。
それは世界を救わずとも良い、五百年ぶりの世界を見て回る旅の始まりだった。
※残酷な描写とR15は保険です
※第六章までの主人公の口調をひらがなで書いているので、やや読みにくいです
(章立て変更したので第六章まで)
※Arcadiaで別名義で連載していたものの転載です
タイトル変更していますが苦し紛れです
いいアイデアが思いついたら変更したいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 05:00:00
178471文字
会話率:41%
同級生の女子と異世界に転移してしまった主人公・佐倉礼人は、「竜の巫女」とちやほやされる彼女とは真反対の待遇にあった。異世界の王子が彼女と恋に落ち、礼人に嫉妬したせいだった。挙句の果てに、礼人は王子の手によって騎士候補の養成施設に叩き込まれ
てしまう。
養成施設とは名ばかりの刑務所のような場所で、礼人は身を以て痛感する──この世界では強くなければ生きてもいけない、と。
そうして次第に騎士を目指すようになったある日、一人の女性と出会う。実は彼女こそが王子の婚約者であり公爵家のご令嬢であるのだが、そうと知らぬまま心は惹かれていき……。
☆☆☆成り上がり、両片思い、身分違いの恋が主な成分です。
※同タイトル作品の長編連載版ですが、設定がかなり異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-06 07:16:22
303700文字
会話率:33%
同級生の女子と一緒に異世界転移してしまった佐倉礼人(さくらあやと)。竜の巫女とちやほやされる同級生の傍らで、彼は過酷な修行に耐えて騎士になった。そんな彼の目前には、今まさに断罪されようとする美貌の公爵令嬢の姿があり──。卒業を目前に控えたプ
ロムナードの夜。彼は、この時をずっと待っていた。 ☆☆☆さくっと読める悪役令嬢救済ストーリーです。☆☆☆本作はこれで完結とします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-23 16:30:40
32236文字
会話率:35%
笑いあり、涙あり、最弱勇者のTS異世界奮闘記。
強くもない、賢くもない、それでも彼女は『すべて』を魅了する。
第一部
【殺戮コロシアムで僕は序列七位に恋をする】
「闘技場」×「囚われのお姫様」×「頂点を目指す僕」
第二部
【禁断の死霊
魔術が大暴走してボクっ娘オブ・ザ・デッド】
「ネクロマンサー」×「聖堂騎士団」×「天才すぎる妹」
第三部
【竜の巫女は剛腕の吟遊詩人を全否定する】
「聖なる都」×「神竜の巫女」×「ドラゴンスレイヤー」
第四部
【暗愚の女王と愛しのグラディエーター】
「帝国」×「黒衣の騎士」×「無垢の女王」
ボクっ娘剣闘士の大英雄活劇。お楽しみください。
※こちらの作品は他サイトと重複投稿してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-26 12:25:04
424817文字
会話率:23%
六道 雷牙(ロクドウ ライガ)は、893の若頭で、滅茶苦茶強かった。
ちょっとやべー位の強さをそのままに、異世界へと渡った雷牙が拳一つで迫りくる敵を蹴散らす!
見上げるほどの巨竜、地を埋め尽くす軍勢、魔術を操る怪物……、そのすべてを相手に、
雷牙は一歩も引かずに立ち向かう!!
轟け雷名、貫け男の生き様。
魔術など使わない、チートスキルなどない、頼れるのは鍛えた技と肉体だけ!
「さぁ、───死ぬ覚悟はできてるか?」
尚、メインヒロインの胸は、実際豊満だった。
そっち方面も期待していただきたいッ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-30 06:00:00
70427文字
会話率:42%
*要は現代ダンジョンの探索者がかなり大雑把に生きている異世界の冒険者と一緒に鍛治仕事したり、野菜つくったり、偶に冒険したり、勘違いした竜の巫女に言い寄られたりする、ハートフル異世界ライフストーリーです*
現代ダンジョン、 バベルの大穴。
そこでは日々数々の探索者が生きて、死んでいく。
今日もまた一つ、とある行方不明者捜索の依頼の報告書が組合に届いた。
上級探索者、遠山 鳴人の遺体は確認出来ず。現場の状況から対象の生存は絶望的と推測。
そう、これはいつもの事だ。例え経験と実績により上級と認められた探索者でさえ死ぬ時は死ぬ。
今日もまた1人、現代ダンジョンで探索者が死んだ。
この話はこれでおしまい、のはずだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-06 07:50:13
2675文字
会話率:5%
私はステラ。
竜の巫女と呼ばれたり呼ばれなかったりしています。
私がお仕えする竜・ソラ様は、昔は悪い怪物をやっつけたり、戦争を収めたりと大活躍だったそうですが、今や国の端っこでご隠居生活ですよ。
神様と崇められていた頃の威厳は見る影もあり
ません。
それだけならいいのですが、最近すっかりボケちゃって。
深夜徘徊で山を越え、うっかり寝ぼけて村を焼き、勘違いでお城をぶち壊すのは日常茶飯事です。
……え、これ私の監督責任ですか?
11/13追記:タイトルを少し変えました。旧題「うちの竜神様がボケまして」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-22 23:22:09
67876文字
会話率:42%
少年は問われる。
「君は大切な人を守れる強さを欲するか?」
少年は誓った。あの日失ったものは取り返せなくとも、大切な人を守れる力を手に入れると。
少年は【十の守護者《光竜ファフニール》】の加護を受ける伝説の武器【光剣】をある男から預かる
。
そして時は経ち、ある日突然現れる謎の少女ルナ。
彼女と出会い青年アイルは数々の困難に遭い、共に乗り越えて、最強の剣士【剣聖】になるため仲間と共に成長していく。
光剣使いアイルと竜の巫女が紡ぐ王道ファンタジーの心震わせるヒロイックストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-11 00:06:53
43634文字
会話率:48%