故郷の村を魔物に滅ぼされた少年シンは、その魔物を倒してくれたパーティー【黎明の守護者】に勧誘され、冒険者となった。
彼は【無限再生】という珍しいユニークスキルを持っているものの、その能力は負った傷を自動で治すという、ただそれだけのもの。
効果も低級の回復魔法に劣るような外れスキルだったが、それでも【黎明の守護者】のメンバーはシンを大切な仲間として扱ってくれた。
そんなある日のこと。
いつものようにダンジョン攻略を行うシンたちの前に、レベル1000のエクストラボスが現れる。
勝ち目がないと判断したリーダーのアルトは、シンに脱出用アイテム『転移結晶』の発動を命じる。
しかし『転移結晶』には発動条件があった。
その条件とは、アイテムの発動者のみ転移対象には含まれないというもの。
一人だけダンジョン内に取り残されることが確定したシンを、【黎明の守護者】の面々は嘲笑った。
続けて彼らは言った。
シンの故郷を滅ぼした魔物――それをけしかけたのは自分たちだったと。
にもかかわらず、自分たちを恩人だと勘違いして感謝するシンを心から馬鹿にしていたのだ。
それを聞いたシンは、死の淵で誓う。
自分を裏切り、大切な家族を殺したアルトたちを絶対に許さない。
どんな手段を用いてでも復讐してやると。
そんな誓いもむなしく、エクストラボスに殺されるシン。
しかしその時、外れスキルだったはずの【無限再生】が覚醒を遂げる。
『対象者の死亡を確認しました』
『全ての条件が達成されました』
『ユニークスキル【無限再生】が進化します』
『魂の再生成が行われます』
死からの再生。
そしてそれに伴い、彼はこの世界のルールから逸脱した特別な存在となった。
世界で唯一、ダンジョンのルールに縛られなくなった少年シン。
彼は覚醒した【無限再生】を利用し、瞬く間にチート成長を遂げていく。
――そして数年後、最強の力を手にしたシンはとうとう復讐を決行するのだった。
※別サイト様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 18:00:00
135170文字
会話率:29%
故郷の村を魔物に滅ぼされた少年シンは、その魔物を倒してくれたパーティー【黎明の守護者】に勧誘され、冒険者となった。
彼は【無限再生】という珍しいユニークスキルを持っているものの、その能力は負った傷を自動で治すという、ただそれだけのもの。
効果も低級の回復魔法に劣るような外れスキルだったが、それでも【黎明の守護者】のメンバーはシンを大切な仲間として扱ってくれた。
そんなある日のこと。
いつものようにダンジョン攻略を行うシンたちの前に、レベル1000のエクストラボスが現れる。
勝ち目がないと判断したリーダーのアルトは、シンに脱出用アイテム『転移結晶』の発動を命じる。
しかし『転移結晶』には発動条件があった。
その条件とは、アイテムの発動者のみ転移対象には含まれないというもの。
一人だけダンジョン内に取り残されることが確定したシンを、【黎明の守護者】の面々は嘲笑った。
続けて彼らは言った。
シンの故郷を滅ぼした魔物――それをけしかけたのは自分たちだったと。
にもかかわらず、自分たちを恩人だと勘違いして感謝するシンを心から馬鹿にしていたのだ。
それを聞いたシンは、死の淵で誓う。
自分を裏切り、大切な家族を殺したアルトたちを絶対に許さない。
どんな手段を用いてでも復讐してやると。
そんな誓いもむなしく、エクストラボスに殺されるシン。
しかしその時、外れスキルだったはずの【無限再生】が覚醒を遂げる。
『対象者の死亡を確認しました』
『全ての条件が達成されました』
『ユニークスキル【無限再生】が進化します』
『魂の再生成が行われます』
死からの再生。
そしてそれに伴い、彼はこの世界のルールから逸脱した特別な存在となった。
世界で唯一、ダンジョンのルールに縛られなくなった少年シン。
彼は覚醒した【無限再生】を利用し、瞬く間にチート成長を遂げていく。
――そして数年後、最強の力を手にしたシンはとうとう復讐を決行するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 11:14:36
15090文字
会話率:28%
コミュ障気味で、中学校では友達なんか出来なくて。
胸が苦しくなるようなこともあったけれど、今度こそ友達を作りたい! って思ってた。
いよいよ明日は高校の入学式だ! と校則がゆるめの高校ということで、思いきって金髪にカラコンデビューを果たした
ばかりだったのに。
――――気づけば異世界?
金髪&淡いピンクの瞳が、聖女の色だなんて知らないよ……。
自前じゃない髪の色に、カラコンゆえの瞳の色。
本当は聖女の色じゃないってバレたら、どうなるの?
勝手に聖女だからって持ち上げておいて、聖女のあたしを護ってくれる誰かはいないの?
どこにも誰にも甘えられない環境で、くじけてしまいそうだよ。
まだ、たった15才なんだから。
ここに来てから支えてくれようとしているのか、困らせようとしているのかわかりにくい男の子もいるけれど、ひとまず聖女としてやれることやりつつ、髪色とカラコンについては後で……(ごにょごにょ)。
――なんて思っていたら、頭頂部の髪が黒くなってきたのは、脱色後の髪が伸びたから…が理由じゃなくて、問題は別にあったなんて。
浄化の瞬間は、そう遠くはない。その時あたしは、どんな表情でどんな気持ちで浄化が出来るだろう。
召喚から浄化までの約3か月のこと。
見た目はニセモノな聖女と5人の(彼女に王子だと伝えられない)王子や王子じゃない彼らのお話です。
※残酷と思われるシーンには、タイトルに※をつけてあります
11/22追記事項:本編完結しましたが、別なキャラとの別エンディングもIFストーリーとしてあげることにしました。
https://ncode.syosetu.com/n0763ii/
↑
本編はこちら
現段階で別キャラの小説も本編に掲載中ですが、徐々に各々だけの話へとまとめていきますので、それまでお待ちください。
本編掲載の方には、どこから話が別キャラに分岐化は、注意書きとして書かれています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 13:50:55
341119文字
会話率:30%
コミュ障気味で、中学校では友達なんか出来なくて。
胸が苦しくなるようなこともあったけれど、今度こそ友達を作りたい! って思ってた。
いよいよ明日は高校の入学式だ! と校則がゆるめの高校ということで、思いきって金髪にカラコンデビューを果たした
ばかりだったのに。
――――気づけば異世界?
金髪&淡いピンクの瞳が、聖女の色だなんて知らないよ……。
自前じゃない髪の色に、カラコンゆえの瞳の色。
本当は聖女の色じゃないってバレたら、どうなるの?
勝手に聖女だからって持ち上げておいて、聖女のあたしを護ってくれる誰かはいないの?
どこにも誰にも甘えられない環境で、くじけてしまいそうだよ。
まだ、たった15才なんだから。
ここに来てから支えてくれようとしているのか、困らせようとしているのかわかりにくい男の子もいるけれど、ひとまず聖女としてやれることやりつつ、髪色とカラコンについては後で……(ごにょごにょ)。
――なんて思っていたら、頭頂部の髪が黒くなってきたのは、脱色後の髪が伸びたから…が理由じゃなくて、問題は別にあったなんて。
浄化の瞬間は、そう遠くはない。その時あたしは、どんな表情でどんな気持ちで浄化が出来るだろう。
召喚から浄化までの約3か月のこと。
見た目はニセモノな聖女と5人の(彼女に王子だと伝えられない)王子や王子じゃない彼らのお話です。
※残酷と思われるシーンには、タイトルに※をつけてあります
11/22追記事項:本編完結しましたが、別なキャラとの別エンディングもIFストーリーとしてあげることにしました。
https://ncode.syosetu.com/n0763ii/
↑
本編はこちら
現段階で別キャラの小説も本編に掲載中ですが、徐々に各々だけの話へとまとめていきますので、それまでお待ちください。
本編掲載の方には、どこから話が別キャラに分岐化は、注意書きとして書かれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 08:49:09
161029文字
会話率:27%
男は仲間を失い渇望したスキルを得た。しかし成功を分かち合う仲間を失い、得たスキルに何の意味があるのだろう。男は仲間を殺した魔王軍を殺すための旅に出る。その先に彼は何を得るのか。それはまだ誰にもわからない。
スキル”復讐者”
発動条件:自身
と関わるものが死んだ時。
効果:スキル保持者の身体能力を向上。失った者との絆が深ければ深いほど効果上昇。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 20:00:00
19897文字
会話率:45%
私は魔王を倒すことができる。
だがその魔法には発動条件があった。
私は詠唱している間、身動きがとれず、他の魔法が使えない。そのため、詠唱中はみなが壁となり、私を魔王の攻撃から守ってくれる。
私の魔法は大勢の人を死なせてしまう。それでも
、必ず魔王を倒さなければならない。
私にしかできないことだから。
(全27話予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 07:35:04
75861文字
会話率:36%
「鑑定ミスではありません。この子のスキルは《コピー》です。正直、稀に見る外れスキルですね、何せ発動条件が今だ未解明なのですから」
「何てことなの……」
「全く期待はずれだ」
私の名前はラゼル、異世界転生してから十五歳になったんだけども
、人生最悪のピンチに立たされている。
このファンタジックな世界では、15歳になった際、スキル鑑定を医者に受けさせられるんだが、困ったことに私は外れスキル《コピー》を当ててしまったらしい。
そして数年が経ち……案の定、私は家族から疎ましく感じられてーーついに追放されてしまう。
だけど私のスキルは発動条件を満たすことで、魔族のスキルをコピーできるようだ。
そして、私の能力が《外れスキル》ではなく、恐ろしい能力だということに気づく。
そんでこの能力を使いこなしていると、知らないうちに英雄と呼ばれていたんだけど?
私を追放した家族が戻ってきてほしいって泣きついてきたんだけど、もう戻らん。
私は最高の仲間と最強を目指すから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 11:02:07
109911文字
会話率:31%
※ 連載してます
https://ncode.syosetu.com/n8330iq/
よければこちらもどうぞ!
最終更新:2024-03-03 12:00:25
7752文字
会話率:39%
今では日常となったさまざまな異常な才能、通称異能。
人類の進化の過程として見られるその力はその昔は超能力と呼ばれていたが今では異能を持たない人物の方が珍しいほどである。
そんな現代において、主人公、友城 秀一は何も異能を持たない男の子とし
て生きてきた。
月日が経ちフリーのジャーナリストになった彼は幼馴染たちが活躍するヒーロー記事を世に送り出すのと同時にこの世界の見てはいけない闇に触れてしまう。
気がつけば国家との交渉ができるほどの裏の大物情報屋となった彼だったが特にそんな交渉や世界の闇を世間に晒すことには興味がなく、いつも通りのヒーロー記事ばかり世に送り出す毎日だった。
そんな彼がある日を境に死んでしまう。
死ぬ間際に二つのことを思い浮かべながら。
死んだと思っていた彼だったが、目を覚ますとどこか懐かしい風景。
そう、彼は異能がないのではなく発動条件が特殊すぎたのであった。
目を覚ました彼は自信が12歳であることを悟り、己が異能が死に戻りだということに気づく。
どうして12歳に戻ったのかはわからないが、二度目の人生彼は一度目の人生で培った情報をもとに無意識に世界中を引っ掻き回していくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 00:00:00
4529文字
会話率:5%
大陸随一の歴史を持つカスタリア王国は、世界神話に語られる原初の女神の末裔が王族として治める美しい小国である。絶対不可侵の聖地に待ち受けていたのは好戦国による突然の侵略だった。救援の隣国により助け出された王女ディオーネだが、先祖由来の神力が
なぜか媚薬効果のある香りとして他国の男性に発動してしまう!
発動条件は目が合うこと。人目を避けるため、王国の復興まで隣国王の仮の側室として後宮に匿われることになるも、全く姿を見せない謎の側室の存在は周囲に波紋を広げていき……
これは愛らしい国王の仮側室と、少し不器用な王太子の恋愛物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 13:32:40
202167文字
会話率:49%
トゥースの力。それは、Bluetoothイヤホンを自在に操れるだけ(?)の能力である。この能力の発動条件は、対象となる相手が、オー◯リーの春◯を認知していること。トゥースの力が世界を救う!!!そんなお話。
最終更新:2024-02-19 22:17:00
1111文字
会話率:33%
或る日、異世界からの召喚魔法に巻き込まれた主人公。おかげでステータスが読めないくらいに壊れてしまい、森へポイ捨てされてしまった。それでも何とか生き延びたものの、欠陥スキルで【生肉】と呼ばれ、獲物を搾取される毎日だ。半分諦めながらも毎日を過ご
してきたが……『スキル発動条件を満たしました。これより発動いたします』無機質な音声とともに、主人公のスキルが本来の力を取り戻す。そして新たな生き方が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 19:30:04
706749文字
会話率:50%
コードネームは『土曜日のひまわり』4402
検索用Nコード:N9325HY
作者:腰抜け16丁拳銃/クロモリ440 先生
の二次創作です。
作者の腰抜け16丁拳銃/クロモリ440 先生より許可をいただいております。
※ しいな ここみ
先生主催の【リライト企画】参加作品です
【黒い向日葵】の能力をもつおれは、今。後頭部に銃をつきつけられている。
あいても【初動殺し】の能力を持つ凄腕。
この場を切り抜けることができるのだろうか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 16:42:37
2297文字
会話率:15%
はた迷惑な呪いと、知らないうちに呪いの発動条件に該当してしまった不幸な男子高校生のお話。
最終更新:2023-12-15 22:25:30
996文字
会話率:35%
二XXX年三月某日、夢咲優之介と叶斬波は飛行機に乗っていたがエンジン爆発のトラブルに遭い海上に不時着してしまう。
二人は死を覚悟したが、気づけば天井のある見知らぬ空間に放置されていた……。
優之介と斬波、他数名は飛行機事故と異世界転移、二
つの非現実な出来事に巻き込まれてしまったようだ。
転移した先では勇者として扱われ「邪悪な魔王を討伐して欲しい」と言われるが胡散臭さを感じた為二人で城を抜け出し、冒険者として自由を求めて生きていくことにした。
異世界で生活していると「この世界では魔法と言う概念があり、個人差はあるが魔法の発動条件がイメージである」ことに気づいた二人は、火や水の化学式をイメージしながら手に魔力を込めると使あっさり魔法が使えてしまった……。
「「これ、科学(化学)でよくね?」」
これに味をしめた優之介と斬波はチートレベルの魔法を生み出しまくり、更に現代の科学技術を用いた工業製品等を広めたりと、周囲の視線などお構いなしに何かと自由だった。
冒険! スローライフ! 世直し! ちょっとラブコメ! 現代知識の科学と魔法で始める野郎二人の何でもありな異世界生活の幕開けだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 19:41:43
332512文字
会話率:65%
全体的に改稿しました。もう1度読んでいただけると嬉しいです。
割と普通の女子高生の時浦刹那は、深夜にDVDを返しにいった帰り道に空から降ってきた流星によって死亡、消滅する
胡散臭い天使に騙され、異世界に転生するも転生によって得たいろいろな
特典をメイドに殺されかけたり、殺されたりなどで次々失う展開になり、挙げ句の果てに 唯一のこったスキル"ウエポンチェンジ"も発動条件がみたせなくって!?なかなか無双できない主人公が頑張ったり、頑張らなかったり、勝ったり、負けたり、笑ったり、泣いたり、喜んだり、悲しんだり、傷つけたり、傷ついたり、怒ったり、謝ったり、手に入れたり、手放したり、誰かの為だったり、自分のためだったり、躓いたり、転んだりしながらも。 それでも頑張ってハッピーエンドを目指す王道ファンタジーです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 20:12:07
671627文字
会話率:43%
幼少の頃から、自分に能力があることを知ったマサキ。
しかし、そのことを忘れて高校に入学し、ひょんなことからその能力を思い出す。
その能力は発動条件こそ分からないものの、とても良いものみたいだが…。
マサキと友人タクヤの不思議で奇妙な物語
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-23 01:15:47
5431文字
会話率:22%
日本で先行発売された、最新VRゲーム〈Inside Alive Quest〉。
まるでそこにいるかのように、オープンワールドを自由に旅することの出来る、没入型ゲームだ。
神風勇太はゲームを購入し、その世界に足を踏み入れた。
目覚めると、
勇太はなんとこの世界で〈勇者〉になっていた。
期待の高まる勇太だったが……そんな〈勇者〉の持つ〈SKILL〉は――〈セーブ〉と〈ロード〉のみ。
誰でも持っているとただの『機能』に落胆する勇太。
しかしそんなとき、一人の少女――〈見習い魔法使い〉のマキと出会う。
勇太はマキとの出会いをきっかけに、〈セーブ〉と〈ロード〉の本当の力を知る。
この力は、何度でもやり直すことが出来る力。
この世界ごと、〈セーブ〉した地点まで時間を巻き戻せる力。
時間を巻き戻す力の発動条件は二つ――〈ロード〉するか、自分自身が死亡(ゲームオーバー)するか、だ。
同時に、ゲーム世界でログアウト出来ない事態が発生してしまう。
ゲーム世界に、全ユーザーが閉じ込められてしまったのだ。
パニックになる群衆に、一人の天の声が響き渡る。
「神風勇太はたった一人の勇者となった」と。
天の声により、今度こそ、この世界に終止符を打つよう命じられた勇太。
訳もわからず状況を飲み込めない勇太であったが、〈勇者〉である勇太に周りの人々は期待を寄せられ、勇太は流れに身を任せ、この世界から救ってやると宣言してしまう。
こうして、閉じ込められた人々を救うため、勇太はマキとともに世界を取り戻すための冒険へ出た。
冒険の中で、新たに加わる仲間。
数々の果てしない戦い。
全てを乗り越えた先に、待っていた真実とは。
これは、神風勇太という、たった一人の勇者の物語。
◇
『ノベルアッププラス』様にて連載していた作品の改稿版です。
・ノベルアッププラス版→【https://novelup.plus/story/724310226】
毎日12時頃の更新です。
よろしくお願いいたします。
※本作は『カクヨム』様にて、同時連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 20:14:11
323771文字
会話率:37%
人類の希望と呼ばれた勇者ユーヤ一行は、魔王を目の前にして全滅目前だった。
その時、神様からとある恩恵が与えられる。それは、時に関する事なら何でも操れる『時魔法』だった。
しかし、その使用条件は『仲間を皆殺しにする事』。ユーヤは満
身創痍の仲間達を葛藤しながらも殺し……時魔法の全てを使った。それにより、魔王討伐は完了する。
しかし、時魔法の全てを使ったということは、世界そのものの時間さえ逆行させてしまうということだった。
勇者になる前に戻ってきたユーヤは、再び魔王退治の旅へ出る事になる。
今度こそ、誰も死なせないハッピーエンドを求めて――
ただし、時魔法を使うには、仲間を皆殺しにする必要がある。それだけは、絶対だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 18:00:17
5322文字
会話率:43%
悪役令嬢としての役割を演じなければ即死ループ。
本来は内気で他人の嫌がることは決してしない優しい性格であるリリスは、ある日自分に即死ループの呪いがかけられていることに気がつく。
即死ループ発動条件は「悪役令嬢として周囲の人間に嫌がらせをして
嫌われていなければ即死し、何度でも人生をループする」というものだった。
ループしながら、発動条件を利用しながら、自分に呪いをかけた人物を探す決意をするリリス。
なぜなら悪役令嬢として周囲の人間に嫌われながらも、それでも健気に自分を慕ってくれる義妹のミシャを悲しませない為に。
退魔一族のロイドと秘密の結託をして、即死ループ回避の鍵がこの世界のヒロインにあると突き止めるが。
名門校のお嬢様シェリル、本の虫の雑学少女アイリス、そして義妹であるミシャ。
誰がリリスと協力して呪いを断ち切るヒロインなのか。
*不定期投稿となります、ご了承ください*
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 15:12:11
1242文字
会話率:13%
自分の名前も思い出せないが、異世界へ転生してしまった少年は、転生する時に出会った武神の名を借りて冒険者となる。
【武神タケミナカタの名を広め、信仰を集めろ】
その約束の代わりに、彼は一つの強大な力を授かった。
《チート能力》その一言で片
づけてしまえばそれまでだが、彼は確かに誰もが驚くような力を手に入れた。
能力名は《童帝》。
力も、速さも、視力も聴力も、全ての能力が10倍となるパッシブアビリティだ。
しかし、その尋常ならざる能力の代償となる発動条件は《童貞》だった。
かくして少年は、チート能力を手に入れ冒険者になるのだが、童貞縛りの能力を持ったまま美少女白魔導士とパーティを組むことになる。
どんなに強くなっても、どんなにモテても、童貞縛り。
彼は異世界に来ても一生童貞なのだろうか・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-06 00:17:05
90655文字
会話率:31%
<空白の三次権能(ブランク・キュービック)>という誰も見たことも聞いたこともない謎のスキルを世界から与えられ、周囲から期待を受けたヴェルグ。しかし、数年経ってもスキルの使用用途と発動条件が判明せず、遂には<廃棄能力(ジャンク)>の烙印を押さ
れ、通っていた名門騎士学校を放逐されてしまう。騎士になる夢を諦められないヴェルグはどんなに遠回りになろうと前に進むことを決意する。冒険者になり名声を上げて、女王陛下から叙任の栄誉を賜ることを目指した。だが<廃棄能力(ジャンク)>であるヴェルグは冒険者の中でも碌な扱いをされなかった。体良く使い倒され、虐げられ、やがてダンジョンに置き去りになってしまう。彷徨いそこで出会ったのは――『……ずっと、ずっと長い間待っていたのだ……あの大馬鹿者め……』彼女は生ける金属人形キマナとの出会いからヴェルグの運命は一転する。ヴェルグはかつて軍神と呼ばれた王の生まれ変わりであり、今世でも避けられぬ戦いの運命を歩むことになる。これは、かつて世界に戦いを挑んだ軍神の新たな騎士道物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 19:00:00
17031文字
会話率:38%
車に轢かれ異世界転移することになった俺はガチャで当たったスキル12トレイス(対象がスキルを使うシーンを12回見ることでその能力をコピーする)という条件が面倒くさいけど、相手の能力をコピー出来るスキルを使い、異世界を楽しみたいと思います。
最終更新:2021-06-20 15:24:04
10991文字
会話率:44%