婚姻のその日まで、俺、オズワルド王子は妻となる魔族の姫エルセリアと対面する事はなかった。
銀のベールを頭から覆い、顔も見えぬままの姫と婚姻の儀を交わした晩、月明かりの落ちる寝室にて初めて互いの顔を見合わせたのだった。
これは、犯罪
ではないか?
それが、エルセリアを見た時に初めて抱いた感想だった。
艶やかな肌、輝く髪、整った顔立ち、子やぎのような白い耳を恥ずかしそうに寝かせている。
そして何より
若い。
人間で言ったらまだ少女と言っても良いような見た目だ。
いやいや、さすがにこれはまずいだろう。
いくら相手は魔族で国の定めた婚姻とは言え、こんな美しく可憐な少女を娶るのは犯罪級に後ろめたい。
俺は恐る恐る尋ねた。
「失礼ですが、エルセリア姫はおいくつになられるのですか?」
「魔歴で10万17歳になります。」
10万、ですか。
「あー、じゃあ、まあ、大丈夫っすね。」
✴︎
妾腹として産まれたばかりに王子のくせに長く修道院暮らしをしていたオズワルドと、世間知らずの深窓の令嬢エルセリア。
二人は人間と魔族の末長き和平の証として夫婦となり、末長く幸せに暮らしましたとさ。
めでたし、めでたし。
カルチャーショックに戸惑う事も多々あるけれど、嫁がかわいいので問題無し!
どのくらいかわいいかって?
仕方がない、そんなに聞きたいならお話ししましょう。
自慢っぽくなっちゃいますけど大丈夫ですか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 02:38:49
41615文字
会話率:37%
気が付けば異世界転生を果たしていた私。
でも産まれたばかりの私は歓迎されていない模様。
さらには生贄にされちゃうしで前途多難!
そんな私がなんとか生き残り、とりあえず異世界を生きていくお話。
絶対に生き延びてやるんだから!
最終更新:2025-02-17 18:00:00
665422文字
会話率:40%
カクヨムが誕生してから本格的に執筆活動を初めてもうすぐ9年。
産まれたばかりの赤子が小学生になるまでの間続けられる理由をお話します。
ノベルアップ+主催の「なぜあなたは投稿するのか」投稿フェア掲載作品。
最終更新:2025-01-06 15:00:00
725文字
会話率:7%
「貴方はもう、好きに生きると良いわ。鞄に入っているのは、これまでの慰謝料みたいなものよ。………遠慮せずに受け取って」
長年暮らした場所を僕、シューベルトは出ていく。
住みやすかったとは言えない、小さな別邸が僕の全てだった。
◇◇
◇
僕の母親は、僕を産んで死んだ。
産まれたばかりの僕を残して。
僕の出産は、この家の奥様と同じ日だったらしい。
奥様は女の子を。
僕の母親は僕を産んだ。
僕の母親は愛人だったらしい。
このことは奥様と一部の使用人以外には秘密にされていたそうだ。
◇◇◇
「お前は私の跡取りだ。たった一人の男の子よ」
この家の伯爵様が幼い僕に言う。
それを見て、奥様の目が無意識につり上がる。
伯爵様はそれに気づき、ほくそ笑むのだ。
僕は愛人の子だけど、伯爵様と奥様の子として届け出が出されている。
奥様の子マルガリーテは、愛人の子として届けが出された。
血縁上の父親である伯爵のせいで、シューベルトの人生は大きく変わっていくのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 16:13:44
18395文字
会話率:16%
とある侯爵家に生まれた少女。その少女の母親は出産に耐え切れず、愛しい妻を喪った侯爵はその怒りを産まれたばかりの娘に向けた。
それによって迫害される少女。
しかし、そんなある日突如神託が降りる。
『侯爵家にて虐げられている我が愛し子を救え』
その神託によって助け出された少女は聖女となる。
その聖女はとある使用人と話すことを望んだ。
R-15は保険です
カクヨムにも同時投稿してあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 12:00:00
5010文字
会話率:55%
シュタイザー侯爵家の長女『ストロベリー・ディ・シュタイザー』の人生は幼少期から波乱万丈であった。
銀髪&碧眼色の父、金髪&翠眼色の母、両親の色彩を受け継いだ、金髪&碧眼色の実兄。
そんな侯爵家に産まれた待望の長女は、ミルキーピンクの髪の毛
にパープルゴールドの眼。
両親どちらにもない色彩だった為、母は不貞を疑われるのを恐れ、産まれたばかりの娘を敷地内の旧侯爵邸へ隔離し、下働きメイドの娘(ハニーブロンドヘア&ヘーゼルアイ)を実娘として育てる事にした。
一方、本当の実娘『ストロベリー』は、産まれたばかりなのに泣きもせず、暴れたりもせず、無表情で一点を見詰めたまま微動だにしなかった……。
そんな赤ん坊の胸中は(クッソババアだな。あれが実母とかやばくね?パパンは何処よ?家庭を顧みないダメ親父か?ヘイゴッド、転生先が悪魔の住処ってこれ如何に?私に恨みでもあるんですか!?)だった。
そして泣きもせず、暴れたりもせず、ずっと無表情だった『ストロベリー』の第一声は、「おぎゃー」でも「うにゃー」でもなく、「くっそはりゃへった……」だった。
その声は、空が茜色に染まってきた頃に薄暗い部屋の中で静かに木霊した……。
※この小説は所謂『転生悪役令嬢』『転生ヒロイン』『ざまぁ』の王道ストーリーですが、剣と魔法の世界&乙女ゲームを模した世界なので、バトル有り恋愛有りのファンタジー小説になります。
※ギリギリR15を攻めます。
※残酷描写有りなので苦手な方は注意して下さい。
※主人公は「やられたら、やり返す」をモットーにしてるので、喧嘩っ早いし口が悪いです。
※色々な加護持ちなので、チート・オブ・ザ・チート。
※毎日1話ずつ更新する予定です。ゆるゆると進みます。
皆様のお気に入り登録やエールをお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 00:00:00
216828文字
会話率:24%
☆やレビュー、ブクマ、いいね、感想はとても励みになります。
※転移転生、悪役令嬢モノではありません。
婚約者である侯爵令嬢の素行に問題があるとして婚約破棄を言い渡したグレンガルド王国王太子、ルーカス・アラーナ・グレンガルド。
し
かしその直後、父である国王から王命たる婚約を勝手に破棄したために反逆罪を言い渡され、廃嫡された上に国外追放を言い渡されてしまう。
呆れたルーカスは城の宝物庫からごっそり宝物を持ち出し、配下の密偵たちと共に国を出ることにした。その途中、もふもふの獣耳と獣尻尾を持つ狐の獣人少女ロレーナ助けることになる。
髪と耳、尻尾以外に体毛のないロレーナは毛なし獣人と呼ばれ、差別の対象だった。しかし獣耳と獣尻尾が大好物だったルーカスは迷うことなく彼女を溺愛する。ロレーナもそんな彼にすぐに懐き、逃亡の旅に同行することとなった。
旅を始めて間もなく、一行は盗賊に襲われている商隊に出会う。しかし手出しするまでもなく商隊の護衛をしていた冒険者パーティーが対処し、二人の盗賊の捕縛にも成功していた。
冬の街道を国外に向かうのは、か弱いロレーナに負担が大きいだろうと、ルーカスは商隊の馬車に乗せてもらうことを考える。幸い彼のマジックボックスには大量の宝物と金貨があったので交渉すると、代金を支払うことですんなりと了承してもらえた。
ところがその夜、捕らえた盗賊が民家に火を放って逃亡を企てる。産まれたばかりの子供を含む一家四人が焼死してしまったが、影からの密偵の手助けにより盗賊は無事に討伐された。
その後の道中で昼食のために休憩していた時、マジックボックス内では時間が進まないという特性を利用して、湯気の立つスープを見た商隊を率いる商人セルジオにいたく感心される。マジックボックスをそのように使うなど思いつかなかったそうだ。
新たなマジックボックスの使い方を教わった礼として、ルーカスはセルジオから一家四人が一年間暮らせるほどの金貨を受け取り、彼らと別れて旅を続ける。
廃嫡され国を追われた元王太子と、可愛らしい狐の獣人少女の旅が幕を開けるのだった。
◆ 通貨単位の日本円イメージは以下の通りです。
金貨1枚10万円
小金貨1枚1万円
銀貨1枚1000円
銅貨1枚100円
鉄貨1枚10円
※本作はカクヨムと小説家になろうにて公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 07:09:27
96668文字
会話率:77%
異世界転生した男が一人。転生先は産まれたばかりのモンスター。男は前世で、幼馴染みや恋人の裏切りなどに合い人間不信となっていた。今世では、モンスターであっても異世界転移・異世界転生モノのラノベや漫画などの様に己の願望を叶えようと望んでいたが…
………異世界でも前世の世界の様に甘くはない。ご都合主義はあるかもしれない。だが、転生して数日で他のモンスターに狙われ捕食されてしまう。捕食される最中、運命的にも軍服を着た狐の獣人と出会う。
しかも一目で転生者だと見抜かれてしまい…………?
そして、主人公は“ある特別な力”を身に宿すことを知り、この世界を生きていく……………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 13:47:47
2741文字
会話率:22%
貴族の義務として、平民の愛人のいる男に嫁いだジョゼット。
出産を終えた彼女の元に現れた夫は、産まれたばかりの娘を取り上げて、代わりに愛人の産んだ娘を跡取りとして育てるように言った。
ナーロッパ調の世界観。
産みの親より育ての親、親子
は定められたものではなく、関係を築くもの的な話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 04:00:00
11279文字
会話率:28%
「どうか、この子をよろしくお願いします」
産まれたばかりの名もない我が子に、最後の別れを惜しみながらも、彼に我が子をあずけた。
「もちろん、僕達が大切に愛情込めてこの子を育てます」
そう言って、男性は、役所の人と医者に連れられ病室を出て
いった。
「どうか……あの子が幸せに育ちますように……」
誰も居ない病室で、私は涙を流しながら、私の半身を宿した、名も無き我が子にそう願うことしか出来なかった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 20:29:43
3615文字
会話率:56%
結婚し、子供が産まれたばかりなのに夫が死んだ。そして、おかしな夢を続けて見るようになった。見慣れた景色なのにどこか違和感があった。その違和感が何なのかわかった時に事が起こった。
最終更新:2023-07-23 15:00:57
3805文字
会話率:25%
猫獣人の突然変異によって悪魔のような赤い瞳、白銀の髪、白い肌、他の猫獣人とは違う容姿をしているリズ。
容姿だけならまだよかったのに呪適合化体質という自身に受けた呪いと適合し、その呪いの力を操ることが出来る能力も手に入れてしまっていた。
普通
の猫獣人と違う容姿のせいで同じ一族には悪魔の子と呼ばれ虐げられる。その過程でリズは一族が住んでいた村の近くにあった呪いの洞窟、赤晶洞窟に入れられる。
赤晶洞窟は入った者を赤晶化させてしまう呪われた洞窟だった。
呪適合化体質のことを知らず、赤晶洞窟へ入れられたリズは1度赤晶化したものの呪いと適合し、赤晶化の力を手に入れる。
それを見た一族は悪魔の子としての信憑性がより深まったとし、当時まだ幼かったリズを追放する。
追放後、森の中で産まれたばかりの古龍と出会う。これが運命の出会いだった。産まれたばかりの古龍と共に過ごし、ニアと名前を付けてあげ、森の中で生活をしていると同い年くらいの少女が舞い降りた。天使族のテトラスと名乗るその少女はとある縁で地上に降り立った。まだ幼い彼女たちにとって遊び相手のような友人を得る。数年後、彼女たち3人は旅に出る。
途中様々な出会いがあり、弟子も出来、種族の壁を超えた最高の仲間たちも増え、旅をする。
そんな旅の途中、悪魔を彷彿とさせる赤い瞳、赤晶化の呪いを操り、人族から悪魔と恐れられる。その結果、リズは人族に封印をされてしまう。
封印を解こうとした仲間たちも天界の禁忌により、封印を解くことは出来なかった。
それから300年、世界を滅ぼそうとする邪教徒たちが悪魔と勘違いをし、リズを封印から解き放つ。
これは300年の時を超え、封印から解放されたリズがかつての仲間たちに会いに行き、また共に旅をする。そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 09:12:54
9441文字
会話率:49%
天界と魔界、その二つは、精霊界を通して繋がっている。
中立地帯である精霊界で出会った天使族のノワールと、
悪魔族、七大魔王の1人、ベーゼは恋に落ちる。
2人は、誰にも見つからないように、ひっそりと逢瀬を重ね、
ノワールは、ベーゼの子を身籠
った。
この事がきっかけで、2人の秘密は、天界と魔界の双方に露見する。
その為、ノワールは投獄され、ベーゼは追っ手を差し向けられた。
必死になって、ノワールを助け出したベーゼ、
2人は魔界の山奥で暮らす。
無事、男の子を出産し、平和な生活を送っていた2人だったが、
魔王の地位を狙うバルバドに、見つかってしまい追い詰められる。
2人は、産まれたばかりの我が子を守る為に、禁忌である『転生の呪文』を使った。
それから数年後、人間界に、天使と悪魔の力を持つ子が誕生した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 02:16:42
602398文字
会話率:28%
そのむかし、産まれたばかりの赤ん坊が産声を上げながら死んでしまうという奇妙な事件が発生した。やがて奇跡的に生還する赤ん坊が現れたが、なぜか不思議な力を獲得していた。
大きく分けて、『水』『火』『地』『風』に関して自在に生み出し操る事がで
き、人々はこの不思議な力を『魔法』と呼んで、魔法を使える人たちを『魔族』と呼んだ。
当初は共存共栄していたが、いつしかお互いに敬う心を失い、能力に秀でた魔族が人間と村を支配するようになる。
これを打開するために、人間は秘密裏に結託し、暗躍を始めた。
このお話は全4部構成となっております。
第一部は「過去編」ということで、本編は第二部からとなります。
つまりは時系列順に書いてしまったということなので、ややこしいかもしれませんがお付き合いいただければありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 22:00:05
27643文字
会話率:66%
最近負けグセがついている。大塚 歩美はそう思った。七歳の従妹と三歳の従弟にどうしても勝てない。産まれたばかりの弟と妹にも歯が立たない。あまりに可愛すぎて全く勝てる気がしない。
しかし、これではいけない。自分の夢は子供に携わる仕事。できれ
ば小学校の先生か保育士さん。時には叱ることだって必要な仕事。可愛さに負けてばかりじゃ駄目だ。ここは心を鬼にして──
「あゆゆ、だっこ! だっこ!」
「こんなん勝てるかああああああああっ!!」
子供好きの義父の影響か、はたまた元からの素養か、どんどん子供に弱くなっていく彼女は、はたして勝利を掴むことができるのか?
のんびりしてるように見えてタフなママ。顔は怖いのに気は優しい義父。ちょっぴり怖い魔女叔母さんに、頼りなく見える糸目の叔父さん。恋に多忙な親友に、最近何故だか僧侶みたいな男友達。
そして若くして亡くなったパパに瓜二つの、時々見かける謎の美女。
「おじさんは勝てない」で描かれなかった部分を歩美ちゃん視点で綴る、ほんのり不思議な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 07:15:09
359415文字
会話率:58%
10/1は国慶節と呼ばれ、中国の建国記念日だ。
そんな華やかな日に、彼は産まれた。
まるでそのお祝いをするように、街中は人で溢れ、産院の前も賑やかな笑い声に包まれていた。
その様子を眺めつつ、両親は産まれたばかりの赤子を見つめる。
「江碧
鳥愈白 山青花欲然」
※ 川の水は青々と(そこに遊ぶ)鳥はますます白く、山は緑に花は燃えださんばかりに真っ赤。
「青青陵上松 亭亭高山柏 光色冬夏茂 根柢無凋落」
※青青たる陵上の松、亭亭たる高山の柏。光色は冬夏に茂り、根柢は凋落すること無し。
「江柏」
二人は微笑み、赤子の手を取る。
小さな手は指先を離さず、両親の手を握っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 12:54:24
11861文字
会話率:31%
お盆なのに実家に帰省もせずに寮でごろごろしている男子学生。
2年前に父親が他界し、実家には母親一人が残されている。
そんな母親の元に、今年子供が産まれたばかりの姉が帰省してきていて、
次は自分が孫の顔を見せる番だとせっつかれるのを嫌っての
ことだった。
そんな男子学生のところに宅配業者の男が現れ、留守宅宛ての荷物を預かって欲しいと言う。
そうして預かった荷物の中には、誰もいないはずの寮の4階の部屋宛ての荷物が含まれていたのだった。
少しでも荷物を減らそうと、その男子学生は自分で荷物を届けることに。
誰もいないはずの寮の4階にいる人達は何者なのか。
そうして荷物を配り終えたその男子学生のところに、亡くなった父親から自分宛てに荷物が届く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 03:46:25
9435文字
会話率:12%
三宅寅之介は車で猫を轢き殺してしまったが、死んだ猫には産まれたばかりの仔猫が4匹いた。
寅之介はその晩、夢の中で死んだ筈の猫・トラから仔猫たちを育ててほしいと託される。
翌朝、目覚めた寅之介の身体はトラが憑依して半分雌猫の姿になってしまう。
寅之介に想いを寄せる深雪は戸惑うが、アパートの大家であり喫茶店のオーナーでもある寅之介の叔母・里沙と共に喫茶店を化けねこカフェに改装し、寅之介も仔猫たちと共にカフェのアイドルとして奮闘するが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 00:00:00
51569文字
会話率:47%
ユナンは産まれたばかりの自分の子を抱いた時に違和感を覚えたが周囲に相談するも一蹴された。
次の日、サロンで同じ日に産んだ母親たちが一堂に会するとあかちゃんが一斉に泣きはじめた。
最終更新:2021-06-06 16:59:20
789文字
会話率:8%
異世界からの要請を受けて、立て直しのために派遣された産まれたばかりの虫神と狐神。
蚕可愛い!蚕めっちゃ可愛い!お狐様保護者頑張って!がいっぱい詰まった異世界立て直しファンタジー。
※異世界は増えすぎたので減らされる描写があります。
気が
向いたら続きを書きますがとりあえず一話完結型。続き書くかもということで連載設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-10 07:44:33
21186文字
会話率:36%