婚約破棄された伯爵令嬢・リリアは、ある日突然、異世界に召喚される。しかし、彼女を呼び出したのは人間ではなく、“魔族”の王——魔王ディアスだった。「お前こそが私の番(つがい)だ」と告げられたリリアは、困惑しながらも彼の国で暮らすことに。
しか
し魔族と人間は長年対立しており、リリアの存在は国同士の均衡を揺るがすものだった。やがて、リリアの出生の秘密が明かされ、彼女は“世界を繋ぐ鍵”であることを知る。
果たして、リリアは魔王と共に平和を築くことができるのか? それとも、二人の愛は運命に引き裂かれてしまうのか——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 05:47:50
722文字
会話率:41%
嵐の夜、魔術師ラディは精霊王から「我が花嫁を助けてほしい」と依頼される。
花嫁とは大いなる力を宿し、代々生まれてくる赤ん坊だ。
この力が目的の魔物や人間から、精霊王が護り育て、今まで婚姻を繰り返してきた。
しかしある事情から、『今回助ける
花嫁、つまり赤ん坊は、ラディが20年間、娘として養育し、人として一人前になってから、精霊王の花嫁になるかならないか、娘自身が選ぶ』と“約束”を交わす。
それから、4年後——
ラディ親子は、王都の外れで、魔法薬局を経営していた。
ミーナと名付けられた娘は、大いなる力を封印され、自分の秘密もまだ知らず、すくすく育っている。
今は魔術師に憧れているが、精霊王も諦めてはいない。
穏やかに暮らしつつ、さまざまなことに巻き込まれるラディとミーナ。
花嫁か否か、選択する運命の日を無事に迎えられるのか。
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ゆるふわ設定、R15は保険です。矛盾はお見逃しを。誤字報告、感謝です。参考にさせていただきます。
ご訪問、ありがとうございます。
ファンタジー(?)とコメディに挑戦してみたいと書き出した今作です。お気軽にどうぞ。
ブックマーク、★評価、いいね、感想など、とても励みになります。
よかったらお願いします(*´人`*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 19:03:18
126297文字
会話率:38%
エルフの国は衰退していた。
【異種間戦争】と呼ばれるエルフ、ドワーフ、獣族、魔族、人間との間で起きた戦いによって。
エルフは精霊と神聖術、ドワーフは鉄と強靭な意志を。
獣族はすべてを引き裂く爪と血の開放を。
魔族の持つ魔眼は人の意志を奪う、
人間は神から授かった3つの神器と神聖術もって対抗した。
それぞれの力は拮抗し戦争のくすぶりは100年続いた。
戦いから千年、エルフの国もかつての栄華を取り戻したかのように思えたが、100年の代償は重かった。
戦争で大半の男性エルフを失っていたのである。
エルフの寿命は数百から千年以上生きる者もいると言われているが、エルフは不死身ではない、死を迎えるのは生きる者の定め。
エルフは【男性】を求めていた。
いや、エルフの女性は男性の、その精を渇望していたのであった・・・。
エルフの女王はこう告げた
「ここに学園を築き、王の花嫁候補を集めよ!!」
「そして王の召喚準備を!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 22:00:42
5486文字
会話率:31%
俺は異世界人、突如として別世界に転生した。
目の前には、裸のグラマラスな背中まである金髪美女が横たわっている。
口には猿轡を嵌められている。
「おお、一体なんだ、目の保養というか目のやり場に困るよ。
貴方はなぜ裸でいるんだ?」
俺は美女に
近づき、上着をかけてやり猿轡を外してあげた。
美女は息も絶え絶えに、俺に打ち明ける。
「私はこの王国の第一姫ですが、魔王が出現してこの王国滅亡と引き換えに魔王の花嫁に生贄として国から捨てられたのです。裸でいるのは私が自死を指せないためです。私はこんな辱めを受けて、もう消えて無くなりたい!もうすぐ魔王が私を迎えに来て寝屋をさせられるのです。どうか私のことなど、お気になさらず……貴方様は、早くお逃げください」
このままでは、貴方様にも危険が及びます。
姫はホロホロと涙を零した。
姫よ、事情は相分かった、
ならば姫よ、俺といっしよに行こう!
君は知らんだろうが、異世界が1つとは限らないんだぜ。
そう、異世界は他にもあるのだ。
俺と一緒に別世界へワープしよう!
姫よ、君とならば俺は、何処へでも行ける!
さあ、此処ではない何処かへ……
さあ、姫よ、どうか俺の手を受け取れ!
一応、一風変わった異世界転生モノです。
とても気軽でシンプルな短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 07:30:00
10455文字
会話率:34%
王太子の婚約者であるリリアナは、親友デルフィーヌにだけ打ち明けていた心の奥底の思いをかなり大袈裟&悪意ある解釈で告げ口され、王太子の不興を買う。
そのせいで婚約破棄され、魔王の花嫁として魔王城に送られることに。
「花嫁って、生贄っていう
意味ですか」
「……そのままの意味だ」
実際に会った魔王は心あるいい人だった。
残してきた家族を守る為、そして十年前に生き別れた幼馴染を捜す為、魔王の花嫁としてこの地で生きていくことを決意したリリアナ。
だが、彼女はまだ知らなかった。
目の前にいる魔王その人が、彼女がずっと会いたいと願っていた幼馴染本人であるということを……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 20:07:39
19890文字
会話率:42%
不運な女子高生、内藤ミクル。
学校に行きたくなかった月曜の朝……
まさか魔王の花嫁として召喚されてしまうなんて!
孤独な魔王様と友達になってついでに花嫁役もやってあげよう。
そう思っていたのに、魔王様はミクルを本気で花嫁にするつもりで?
※
本作品はベリーズカフェ様でも同タイトルで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 15:16:04
86770文字
会話率:41%
異世界召喚された私、御坂和恵(みさかかずえ)。
王室でスキルを見られると「旅するレストラン」というスキルを持っていて、それを外れスキル認定され城から追い出された、ガッデム。
とりあえず使ってみようと城下から離れ、人気のつかない場所で叫ぶ「旅
するレストラン!」。
するとレストランが現れ、中に入ると自分の事をオーナーと言ってきて、無料で食事を自分には提供してくれるといってくれた。
ちょうどお腹も減っていたし食事をしていると、なんだか不思議な雰囲気の種族の人が入ってきて──?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 18:03:42
77358文字
会話率:66%
テレーゼ・シュタイナーはシュタイナー侯爵家の病弱な長女。
という設定の娘。
涙から金や宝石が生まれることから家族に虐待されて育っていた。
16年もの月日の中で彼女の心は枯れ果てていたが──
最終更新:2024-01-10 19:48:58
1448文字
会話率:57%
転生先にはサツマイモとジャガイモがない世界! 魔法や妖精と交流のあるサフィール王国、《白の妖創塔》という施設の十三番目の子供としてサティは転生する。
単調な集団生活で黒い獣と出会いつつも、サツマイモとジャガイモを食べたい気持ちが募る。
「貴族令嬢なら今の生活よりも自由が増える……。ということは、土いじりや庭園ぐらいなら許されるんじゃ!? それに妖精貴族なら、植物に身詳しいはず!」
貴族令嬢として養子、そして妖精貴族と婚姻を結べば、施設から出てサツマイモとジャガイモを探せると考えて行動を起こした。
伯爵令嬢として養子になるところまでは順調だったが、義両親は一族繁栄にしか興味がなく、同じ施設出身の義姉トリアからは酷い嫌がらせを受ける。踏んだり蹴ったり。
さらに社交界デビューでは「サティ、どうか私の番になってほしい」と、義姉トリアのご執心している夏の妖精王ミデルからのプロポーズ。
義姉トリアから嫌がらせがエスカレートし、拉致、毒殺されそうになり、何とか逃げ出したものの追手によって殺されそうになるところを、黒い獣だった冬の妖精王アルバートに救われる。
アルバートはずっとサティを助けようと動いており、自分があの時の黒い獣だと告げようとするが、ミデル王の魔の手から救うため契約結婚を提案してしまい――。
※旧タイトル「私事ですが、死の精霊王と番になりました!」→「転生したら妖精王の花嫁候補でした」→「余命×年の訳アリ令嬢は不器用な妖精王の番になりました」のリメイク版です。
内容など話数も大きく変動したので、リメイク版として公開することにしました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 13:45:39
51805文字
会話率:39%
転生したサフィール王国の伯爵令嬢サティ=フォン・クワールツは妖精族とのパーティーで、丘の妖精王ミデルに見初められる。しかしそれをよく思っていない義姉トリアの企てにより毒殺されそうになり、何とか逃げ出したものの追手によって殺されそうになると
ころを、冬と死の妖精王アルバートに救われる。
アルバートはサティを救ったのは『予言の娘』、『春の聖女』だと思ったからだと告げ、サティは自分の出生の秘密や余命を隠したまま利害の一致で、彼の領土を救うため番として契約をする。
可愛い妖精たちに囲まれて、愛とは何かを知った冬と死の妖精王に溺愛されるまでのお話。
※pixivにもアップ中
※旧タイトル「私事ですが、死の精霊王と番になりました!」→「転生したら妖精王の花嫁候補でした」から大きく改修したので再度アップし直しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 21:21:55
120739文字
会話率:46%
旧タイトル:私事ですが、死の精霊王と番になりました!→転生したら妖精王の花嫁候補でした
※
転生して花に携わる仕事を──と思っていたが、転生先は妖精界。それも人造人間(ホムンクルス)で、寿命はもって4年!?
さらに造られた理由は、ある精霊
王の花嫁だとか。しかも候補者は姉妹たちが12人も!
「余生が短いなら好きなことをしたい!」と私は脱走を試みる。
転生特典か「錬金術」が使えた私は無事に森まで逃げる。これで自由に──と思った矢先、追手が襲い掛かる。私を救ってくれたのは「死の精霊王」と呼ばれる妖精、ファンヴァラ。
「予言の娘」? 違いますけど……と言える空気でもなく。
なんやかんやでファンヴァラと共に領土回復を目指す。その功績に製造を依頼した精霊王が主人公に興味を持ち──。
◆転生したら不運と面倒ごとに巻き込まれつつも可愛い妖精たちに囲まれて、領土回復したり他の妖精王に求婚されたりした結果、愛とは何かを知った死の精霊王に溺愛されるおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-24 20:15:55
81873文字
会話率:40%
「俺は、君に触れることはできない」
長らく対立していた人間と魔族の和平を条件に魔王の花嫁として迎え入れられた聖女リリアーナ。
望まれて輿入れしたはずが、当の魔王様ときたら出迎えもしてくれなければ、城内で顔を合わせてもフィッと顔を背け
る始末。
過酷な生活を強いられていた頃より少しはいい暮らしができればと期待していたけれど、どうもここでもそれは難しいらしい。
結婚式では誓いのキスすらしてくれず、迎えた初夜でとうとう告げられた心無い言葉。
ああ、やはりここでも自分は必要とされていない。
半ば諦めに似た気持ちを抱いたリリアーナであったが、なにやら魔王様の様子がおかしくて?
妻が大好きすぎて挙動がおかしい魔王様と、たっぷりの愛情を注がれて次第に魔王様に惹かれていく元聖女リリアーナのお話。
◇アルファポリス様でも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 07:07:49
9044文字
会話率:45%
花々の精霊に愛された王女リディアーヌは、もうじき成人だというのにいまだに婚約者がいない。
婚約話が持ち上がっては相手に運命の恋人が出来て「この話はなかったことに…」となるのを繰り返しており、すっかり婚約話に疲れ切っていた。
そんなある日
、想像もつかないような相手から婚約を申し込まれる。
「人間と精霊って、結婚できるの…?」
これは、花を愛する王女と彼女を想い続けた精霊王の、恋の成就のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 11:18:57
12659文字
会話率:58%
魔王は花嫁たちを殺し続ける。自分を愛するようになるまで。
魔王は花嫁たちの到着を待ち続けていた。
しかしいざ目の前に現れた花嫁たちは、魔王に強烈な敵意と殺意を抱いていた。
魔王にとってそれは失敗を意味し、花嫁たちを殺しやり直す必要が
あった。
あるとき、いつものように魔王が花嫁たちにトドメをさそうとした瞬間、魔王は花嫁の口から聞き慣れぬ名前を聞いた。
ウィチャード・ラグナー。
花嫁たちが一斉に口にしだした男の名。その正体とは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 19:32:34
219957文字
会話率:40%
家族に日々虐げられている定番ドアマットヒロインのアイノは、ある日前世を思い出し転生していることに気づいた。
転生した乙女ゲーム「フォスファンタジア」では名前すら出てこないモブだったアイノ。
それならやることは一つしかないでしょう!
敵役
のヤンデレ魔王アルト様を溺愛して、ついでに世界を救うわよ!
「フォスファンタジア」は、第一部は魔法学園ラブコメ。
第二部は国が暗黒に包まれる。それを鎮めるために乙女ゲームのヒロイン・リイラが、魔王アルトに生贄「白の花嫁」として捧げられるところから始まる。
攻略対象とリイラの逃避行が始まるが……魔王は花嫁に異常に執着し地の果てまで追いかける。
リイラも攻略対象も国民もとにかく死ぬ。
魔王アルトルートに行っても、ハッピーエンドはなくどちらかは死ぬし国も滅びる。
でも、私がリイラの代わりに白の花嫁に立候補すれば全て解決!
私に待ち受ける未来も、バッドエンドかもしれないけれど、
どうせこのままじゃ義親にろくでもない家に嫁がされるし、暗黒期が訪れればどさくさに紛れて死ぬ。
それならアルト様の腕の中で死ぬわ!命短し恋せよ乙女だ!
だけど、魔王と魔王城(?)はゲームとはちょっと違っていて。
領地改革もできないし、溺愛甘々生活も待っていない?これが本当のスローライフ!?
そして訪れる暗黒期と国との確執。
孤独な魔王様を溺愛して、真のハッピーエンドを勝ち取ってみせます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 23:22:33
149705文字
会話率:51%
姉は選ばれた死霊王の花嫁だった。散々うまい汁を吸って来たというのに、いつもの気まぐれでその役割から逃げ出し、妹のジャンがそのとばっちりを受ける羽目に。家のため、大事な人たちのために花嫁に成りすます事にしたジャンが、死霊王の館で出会ったのは、
包帯を巻いた男の人であり……ざまぁ要素はあんまりないです! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 17:00:00
9396文字
会話率:52%
聖女の証である黒髪を持って生まれたティナは、家族に愛され地下室でひっそりと暮らしていた。しかしある日、王族に捕えられ次期国王の花嫁にされてしまう。
家族を捕虜とし国のために能力を使うことを強いられるティナは、夫であるヨルへの復讐を胸に誓いな
がら日々を生きている。
この黒色の髪が褪せる前に、全てを成し遂げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 20:00:00
1791文字
会話率:33%
辺境にほど近い町で小さな薬屋を営んでいるリティ。
『落ちこぼれで名門貴族の家から勘当された』体でこの町に辿り着き、静かに暮らしていた。
何事も程々に平穏な毎日を送っていた。
ずっとこのまま平穏な毎日が続けば良いのに…。
しかし平穏な毎日
はある日この町に訪れた1人の若者によって壊れることに…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 00:00:00
28385文字
会話率:21%
彼女は数百年ぶりに生まれた神の魂の片割れの器で、すなわち妖精王の花嫁だった。
王は彼女の誕生を心の底から喜び、それはそれは溺愛した。―――溺愛するあまり、彼女の周りの人間すべてを殺してしまうほどに。
両親、侍女頭、従者、敬愛する人、
大神官様、みんなみんな殺された。つい先ほどまで笑いかけてくれた人たちが、一瞬にして物言わぬ肉塊となり果てた。
故に、彼女は復讐を誓った。
この忌まわしい運命とやらを犠牲にして、禁忌の魔法に手を染めた。
それは時を戻し、運命を捻じ曲げる魔法。神にすら許されぬ領域に足を踏み入れ、彼女は誓う。
「今度こそ、私の大切な人たちが笑顔でいられる世界を創るのです」
それはそうと、元旦那(仮)は一発ぶん殴らねば気が済まない。
星と運命と歴史の闇を巡る異世界ファンタジー、もとい、特大DVモラハラ夫への逆襲物語です。一部残虐な描写が含まれます。表現はぼやかしていますが身体の大幅な欠損表現が苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 01:33:34
10682文字
会話率:23%
ごく普通の?高校生の少女が気がつけば異世界にっ!?
竜が居る世界で昔会ったあの子は王子様だったっ?
何だか周りの人は男の人ばっかりっ?
どうなるんでしょうっ??
少女みやの命運はいかに!
*誤字脱字有り。投稿は不定期。
恋愛要素はき
っとある。多分ある。主人公の悲鳴と共に・・。
それでも宜しければどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 13:25:05
169414文字
会話率:51%
このヒロイン、実は…聖女として魔王の生贄に行ったはずが、魔王の花嫁になってしまっていた!
イレーヌは聖女。しかし教会の権威を高めるために利用され、平民達の役に立ちたいという願いは叶わない。そんな中で魔王の生贄になることが決まり、イレーヌは
これで楽になれると思っていたが…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 23:44:18
3299文字
会話率:68%
『黄金王の花嫁 増補版』をもとに、さらなる補完を行った、ディレクターズ・カット版。
黄金王アルフレッドとその周囲の人々の活躍や恋愛の物語をを余すところなく表現するため、様々な増補と加筆を施しています。
ドタバタファンタジーラブコメ、まだまだ
続くよ!? これが勝負の第三版! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 15:13:45
78371文字
会話率:44%
『黄金王の花嫁』に大幅な加筆を施した増補版。
黄金の都市国家コルトシュタインの若き国王アルフレッドと、
彼を取り巻く様々な人々が織りなす、
ドタバタ青春ラブコメ(?)ファンタジー、再び開幕!
最終更新:2020-01-17 17:04:50
202409文字
会話率:35%
「黄金要塞」と呼ばれ栄える都市国家、コルトシュタイン。
その若き王アルフレッドの、最難続きの日々。
暗殺者、大商人、魔王!?
出会いを経て黄金王が決意する時、物語は動く。
最終更新:2019-08-17 11:23:41
114943文字
会話率:33%
町のパン屋に就職して半年、贅沢は出来ないけれど、小さな幸せを感じながら過ごしていたある日、私の元へ一通の手紙が届いた。
王家の家紋が施された赤い封筒を見た瞬間、全身の血の気が引いた。
「大変光栄な役目に選ばれました」と、陳腐な言葉で褒め
称えられたその紙切れは、悪魔への生贄に選ばれたという死への招待状だったからだ。
子供の頃、その手紙によって私は母を失った。
世界は残酷だ──死にたいと思った時には生かされて、生きたいと願った時に殺される。
死への招待状を前に、やはりこの世界が心底嫌いだと思った。
魔神国を統べる王の元へ生け贄として捧げられた私は、痛みが長引くのは嫌なので「はやくひとおもいにガブリと食べて下さい」と魔王様にお願いした。
すると何故か、別の意味で食べられてしまい……
「我が花嫁よ。其方を一生、我が妃として大事にすると誓おう」
魔王の花嫁となってしまった?!
全9話、約2万字ほどでさくっと終わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 23:16:07
19598文字
会話率:48%