やっとの思いで学校を卒業して、なんとか小さい会社とはいえ就職もして、人生これからって思ったのに…。
死んじゃったことに後悔はない。
あの子が、妹のように可愛がっていたあの子が無事ならそれでいい。
と思ったらなんか私が私じゃない!
そもそもここどこなのよ!
誰これ?!セシル?私の名前?ちょっと可愛い……って、転生ポイントって何?
経験値1000倍とかなんてチート?
折角新しい人生、前より全然優しい両親にも恵まれたんだから楽しまなきゃ損だよね!
経験値1000倍のチートを生かしてどんどん強くなって、たくさん宝石手に入れて、いっぱいのキラキラに囲まれた生活を送ってみたい…。
そんなことを心の中で考えている女の子。
高望み?
いいえ、実現できる夢です!
そして、管理者の資格を得ていた記憶を無くしていることに気付くことはあるのか。
全てを思い出した時、彼女はどう生きるのか。
チートを手に入れて、常人からはかけ離れた能力に凹んだり調子に乗ったりしつつ、宝石いっぱい手に入れてデュフフとするのが大好きな主人公です。
たまに強敵と戦ったり、無双してみたりもしますがのほほんと宝石を堪能するのが一番好きなんですよ?
書きながら、展開も結末も毎日のように揺蕩っています。
大体週一くらいで更新できたらいいなと思っています。読んでいただける方は気長にお付き合いいただけたらと思います。
※たまに過度な表現をすることがありますのでR15もGLも保険ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 00:00:00
2260645文字
会話率:38%
記憶を無くして目覚めたそこは、魔力を持った魔法族と呼ばれる人類が暮らす箱庭だった。
彼を助けた魔女は言った、旅に出てはどうかと。
人の温かみに触れ、旅を通して人間と魔法族の違いを知り、世界を知り。
その目に様々な人や景色を映して、その中で
何を思い何を願うのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 18:03:27
93074文字
会話率:35%
舞台
大都市から少し離れた地方都市ー山光町ー。未だ手つかずの自然が残っており、古い歴史を持つ地区と新興住宅地が混在する。
登場人物
鳴海 湊斗
・24歳。大学卒業後、地元の企業に就職。
・幼い頃に両親を亡くし、祖父母の家
で育つ。穏やかで優しい性格だが、自分の夢に対してはどこか諦めがある。
・地方都市の小さな出版社で働いているが、編集という仕事に情熱を見いだせないまま迷っている。
白川莉緒
・23歳。大学卒業後、実家の文房具店を継ぐかどうかで揺れている。
・人には見せない部分で繊細な傷を抱えている。
・高校時代の吹奏楽部でフルートを吹いていたが、ある出来事がきっかけで辞めてしまった過去がある。
北園 拓海
・25歳。湊斗が勤める出版社とは別の大手出版社の新人編集者。
・要領が良く、仕事もそつなくこなす。都会から地方支社に転勤してきたばかり。
・どこか冷静に物事を見るタイプだが、心の底には自身の夢への強い執着がある。
・莉緒とは高校と大学が同じで、かつては吹奏楽部の先輩後輩として親しくしていた。
雨宮 琴音
・22歳。短大卒業後、山光町の銀行に就職。莉緒の幼馴染でもある。
・おっとりした性格ながら、周囲を温かく見守り、時に厳しいアドバイスもする「聴き上手」。
・将来の夢は小さなカフェを開くこと。
あらすじ
地元にある老舗文房具店「白川屋」を継ぐかどうか、あるいはまったく別の道を歩むか、将来に揺れる莉緒。
地元の出版社で働くものの、編集の仕事に熱意が見出せず、何かに情熱を燃やしたいと願う湊斗。
大手出版社から地方に転勤してきた拓海は、新規企画で地方の文化や伝統を取り上げようとするが、都会的なやり方を地方に押しつけようとして衝突も多い。
莉緒の幼馴染である琴音は、周囲が成長する姿を静かに見守りながら、自身も新しい人生のステップを踏み出そうと模索している。
かつて音楽に全てを注いでいた莉緒は、音楽を愛しながらも夢を遠ざけていた。
湊斗との出会いを通して、無くしていた記憶、そして情熱を取り戻していく。
しかし、時に運命とは奇妙で、残酷なものだ。奇跡を願う者を嘲笑い、大切なものを奪っていく。
そうして、彼らは少しずつ自分の本当の気持ちに気づいていく。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 16:30:00
124633文字
会話率:33%
金と個人の自由を追求し、他人や環境に人々が興味を無くしてしまった西暦二千四百年。
若き天才化学者、遠山悟は個人の究極の資産は自分自身と考え、ついに自分自身を複製する事に成功した。しかし不滅になったのを喜んだのも束の間、悟はどうしても解消
できない問題に直面してしまう。
悟の唯一人の友人である佐藤隆は、この時代では変わり者と評される男で、周囲のために動く人間だった。彼は地球温暖化による荒廃した地球と滅亡間近の人類のため、月面移住という途方もない計画を思い付くが、ロケットを打ち上げる実験は失敗を繰り返していた。
やがて隆の息子である茂と、分身であるもう一人の遠山悟が関りを持つようになった時、ついに事態は動き出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 16:08:42
36523文字
会話率:64%
世界は均衡が保たれていた、はずだった。
災害は誰しも大抵は温暖化などが原因だと思うだろう。一部を除いては。
突如、災害が立て続けに起こる。災害が起こった理由は変えたい者《チェンジャー》を利用し、能力を持っている時間を変える者《ブラックチェン
ジー》の仕業であった。
時間を行き来し過去を変える。変わり続ければ、世界に災害が続き、いずれ滅んでしまう。それを知っているのは同じ時間を行き来出来る阻止する者《ブロッカー》と言われる者だけ。ブロッカーは時間を変える者《ブラックチェンジー》と同じ能力者。それぞれ能力を持っている。能力には代償が必ずある。能力者の1人である勇輝は能力の代償で記憶を無くしてしまう。自分が何者かさえ分からない。能力者とともに関わっていく度に記憶を徐々に取り戻していく。仲間と共に変える者《ブラックチェンジー》の行動を止めるために勇輝を含め、ブロッカーは闘い続ける。
*残酷描写あり
*2023年11月9日(木)連載開始
*毎週木曜に更新予定です
随時追記あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 21:49:40
150055文字
会話率:25%
知り合いの山林の整備を終えた帰りにキャンプをしていた東雲義教たちは、キャンプ場で不思議な嵐に遭遇し、気づけばそこは先史時代であった。
「文明を築くがよい」
女神(?)に宣告されていきなりフロンティア生活がスタート
無くして分かる文明の恩恵、
大自然の猛威、次々と襲い掛かってくる障害を知恵と工夫と技術で乗り越え生きるために開拓に励む
「これ何て『無人島ストーリー』?」
「いや『文明』じゃないか?」
「ベリーハードの『鉄腕疾走』や」
文明的な快適な生活を目指して義教たちの挑戦が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 06:00:00
1254346文字
会話率:31%
新庄寺つづりは、可愛がっていた野良猫エビチリを捜しに、野良猫界隈で有名な県内有数の猫の溜まり場"旧玉野邸廃墟"を訪れた。そこは廃墟という事もあり流石のおどろおどろしさ。つづりも常時身を震わせる。怯えながらも愛するエビチリ
のために探索を続けていると、足元に落ちていた錆びた指輪を見つけ、途端に意識を無くしてしまう。
しばらくし目を開けるとそこは廃墟だったはずの玉野邸も活気づく明治時代だった。困惑している時、ふとつづりは身体に違和感を覚えた。やがて自分の身体の中にもう一つの"意識"がある事に気づく。そのもう一つの"意識"は少年らしく名をウルリと言った。話してみるとどうやら彼もタイムスリップしてきたらしく。二人困惑するまま流れに身を流していると、ある日亡き人間の怨念が集まり出来るという"怨鬼"に襲われ、追い詰められる。そして死を覚悟した彼らは目の前に一枚の紙切れが落ちている事に気付き、、、?
深い悲しみを抱える元気な少女と訳あって幽体離脱を有効利用するおかしな少年が今、神器"千願の短冊"を武器にあちらこちらの時代で大暴れ!
タイムスリップ系ラブコメファンタジー今ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 23:40:19
7916文字
会話率:45%
東山翔は恋をしていた。放課後、隣で本を読んでいる山田志保に恋をしている。
なんとか勇気を振り出し翔は志保に話をかける。そこから仲がよくなりある日志保は悩みを口にする。
そして、運命の時間は動いてしまう。誰も止めることができない運命の時間を。
もし、大切な人を忘れてしまったらあなたはどうやって思い出しますか?
もし、死んでしまうなら大切な人をどうやって大切にしますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 22:11:41
34244文字
会話率:40%
全てを無くして、全ての読み方を忘れてしまったわたし。
運命は一冊の本を持った少女との出会い。
全てを忘れたい私と、何も忘れない少女の一夏の不思議な物語。
「ねぇ、この街のおとぎ話を教えてよ」
「いいよ、どうせやる事もないからね」
これ
は街に眠る忘れられた神々のおとぎ話をたどりながら、誰も忘れることができない物語を体験する話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 19:00:00
34870文字
会話率:32%
大切な人を大切にしたい
帰る場所を無くしてしまった人へ私の半生を綴る
人には事情が色々ある
時には誰かを信じて
時には誰かを尊重して
絶望しても希望があることを信じて生きて欲しい。
そして誰かが信じて尊重してくれるのならば、そこがあな
たの帰る場所かもしれない
私は未だに上手く出来ないけれど、私が愛した大切な人達ならば、きっと上手く出来ると信じています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 09:21:10
38800文字
会話率:2%
いつまでも続くと思っていた幼馴染達との穏やかで暖かな日常。
しかし、そこから新たな一歩を踏み出すために少年――藤原 辰人は幼馴染の少女――相場 桜を呼び出す。
――文化祭の最後に、教室へ来て欲しい。
しかしそう約束した少年の下へ、少女
が現れる事は無かった。
帰宅した少年の元にかかってきた電話は、少女が事故にあったと言う一報で、急いで駆けつけた先には病院に横たわる少女が居た。
そんな大切な記憶を無くしてしまった少女と、大切な少女との日常を奪われた少年の恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 18:30:00
49846文字
会話率:41%
青木悠里はある日性別が変わってしまった。
そして性被害を受けてしまい、塞ぎ込む。
精神的ショックのあまりか記憶を無くしてしまう。
そんな兄を支える妹青木心優の二人の物語
最終更新:2025-01-28 18:00:00
238文字
会話率:17%
無くしてから
求めてしまう
キーワード:
最終更新:2025-01-26 18:41:53
201文字
会話率:0%
クラディア侯爵家の娘のアリシアは、何故か家族から忌み嫌われていた。そんな彼女の心の拠り所だった学園も、アリシアが魔力無しと判定されてからは虐げられ居場所を無くしてしまう。そんな時、アリシアに手を差し伸べたのはクラスメイトのシリウスだった。彼
の存在がアリシアの人生を一変させる。
シリウスはアリシアを救うため、結婚を提案するが……本気のシリウスに、契約結婚だと思い込んでいるアリシア。
シリウスの想いはアリシアに届くのか。そしてシリウスには秘密があった……。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-07 21:30:00
264342文字
会話率:33%
標題:火星独立産業で。
メーリングリストでレスを付けた。
回答:皆様方におかれてはいつも大変お世話になっております。
さて、お尋ねの件で御座いますが詳細は添付アーカイブを。
要約しますと火星運営コストミニマム、開発局火星支部
を
remove、無くしてしまえば良いのです4行ですね失礼。
火星危機(かせいきき、英: Mars crisis、中: 火星危机、露: Кризис Марса)は、XX年X月からX月にかけて、当時火星を管轄していた地球連合環境省宇宙庁惑星開発局火星支部の行政能力が停止し、これを火星臨時政府なる任意団体が代行、地球当局との交渉により人類初の宇宙戦争寸前まで達した一連の経緯、期間を言う。第一次内惑星危機とも。本事件に関する機密資料は「この事件と関連する無実の人々が被害を受けないよう保護するため」という理由で政府により20XX年まで封印されている。
今から諸君は一つの奇蹟を眼にする。
人類の総力を決した、それは、奇蹟である。
だから、それは、これからも可能なのだ。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-01 23:09:40
86386文字
会話率:29%
結婚して数年、行商帰りの夫が「化け猫さんを買いたい」と言う迷子の子供を連れてきた。
しかし妻にしてその化け猫、ユエは子供を見るなり「この子、幽霊だ」と言い放つ。
夫に取り憑いた霊を送り出すため、夫妻、幽霊、猫の目、耳長馬での道行きが始まった
が、妻はひとつ、嘘をつく決心をしていた。
「いままで」を失う宿命を持った化け猫と、「これから」を望めない幽霊と、それを見守る二人の話。
全9話
------------------------------------------------
登場人物
ユエ: シリーズ主人公。右目に猫の魂を、子宮に魔女の魂を抱える。魔女の魂によって実質的に不死身だが、死の淵から還るたびに思い出を喰われて過去を無くしていく。
西の地元では魔法使いであり、流れ着いた東の国で現地の呪いを身に着けた。好物は米粉の平麺、出汁は鶏出汁、付け合わせには香菜が一番。
リールー: ユエの右目にして相棒。もともとはユエの使い魔であった。見聞きしたものを覚えておくこと、ユエに猫の力を与えること、ユエの話し相手になることが主な仕事。
クォン: ユエと結婚した、行商人の気のいい男。特別な力は何ひとつ持ち合わせていないが、家と耳長馬を持っている。好物は苦瓜。
ホァ: 子供の幽霊。父親と二人暮らしをしていたが、父が猿に憑かれたようになり、化け猫さんに治してもらおうとお使いにでた。享年八歳。
化け猫シリーズ
https://ncode.syosetu.com/s3359i/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 12:33:18
15006文字
会話率:46%
サブタイトルは「最果てのエメラルド」
()の依澄の弟のお話。
前作を読んでいなくても読めます◎
氷雨(ひさめ)……竜神の弟で、禍いと嵐の神と呼ばれている。 本人に自覚はないが、実は犬系男子で好きな女の子には尽くしたいタイプ。 女性と間違
われるほどの美形で女顔。 ヒメさんと呼ぶと海が荒れるので禁句。 誰にも愛されず誰も愛さず生きてきたため、自分を受け入れてくれた澪に依存している。
澪(れい)……海の切れ間、あの世とこの世の間に落ち、氷雨に拾われた少女。 記憶を全て無くしており、澪という名前は氷雨が付けた。
*合言葉は溺愛、執着、寵愛、狂愛!
*一人称や名前の表記がコロコロ変わるのは仕様です。
*人様の地雷に全く容赦がありません。
なんでもオッケー!な方はぜひお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 03:09:56
12130文字
会話率:26%
記憶を無くしてしまった主人公は不思議な図書館に迷い込む、そこは記憶の図書館と呼ばれており何でもあるらしい?
主人公は記憶を取り戻し、無事に元の世界に帰れるのか
最終更新:2024-12-15 22:20:06
6809文字
会話率:27%
ここは日本のとある地方にある街、桔梗ヶ峰。ある日、そこに住む桔梗ヶ峰高校普通科二年の美旗ハルは、時計型の壊れた魔道具を無くしてしまう。それを拾ったのは同じく桔梗ヶ峰高校の魔導科二年、上比奈知メイだった。メイがハルの魔道具を修理したことでハル
は魔導科への転科が決定する。しかし魔導科は全寮制の上、生徒が女子3人しかいないクラスで──!?
これは「クリード」と呼ばれる少し変わった魔道具を持つ少年と少女たちによる、ほのぼのラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 03:03:41
118325文字
会話率:66%
ある日メアリーは「真実の愛に目覚めた」と告げられ、捨てられた。
その結果、衣食住を無くしてさ迷い、暴漢に襲われたメアリーを助けてくれた人を好きになってしまうのは当たり前のことだと思う――し、私を捨てた人をもう愛せなくなるのも当然だと思う。
というか、ちょっと待って。「真実の愛に目覚めた」って……それ、よりによって私に言う? という主人公の驚愕から始まるお話。
・他サイトにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 18:10:00
12706文字
会話率:24%