「死者の物語を綴る。死者との再会を叶える修女にしてネクロマンサーの物語」
ネクロマンサーという秘密を抱えながら、
死者と生者の橋渡しをする修女様の物語。
死は終わりではない。
それは、新たな物語の始まり。
最終更新:2024-12-18 16:03:33
69617文字
会話率:56%
魔物が闊歩する森の深奥、忘れ去られた館に住むリビングデッドの少女アンドリエイラ。
魔物の出る森との境に壁を築いた片田舎の町で、冒険者をする青年サリアン。
黒い悪魔がアンドリエイラを襲い、サリアンは命を懸けてそれを助ける。
「無理無理無理!
早くその害虫を追い出して!」
「引っ張るな!? く、首に腕をかけるなぁ!」
「いやー! 早くして! じゃないと殺す!」
そんな出会いで始まる死者と生者の交流。
サリアンにくっついて二百年ぶりに森を出たアンドリエイラは、冒険者の真似ごとをしながら人間の暮らしを楽しみ始める。
可憐な見た目とは裏腹に、ドラゴンを殴り倒し、魔王四天王を粉砕し、神の思惑さえも踏みにじる。
規格外のアンドリエイラを使おうとしながらも、振り回されるのは嫌なサリアンは、周囲の人間たちを巻き込んで死なば諸共事件の渦中へ。
これは欲得まみれの冒険者たちと、亡霊令嬢がおしゃれにスイーツ、旅行を満喫する物語。
*以下にご注意ください。
これは三人称で書かれた小説です。
男女ともに暴力描写があります。
感想は開いていますが返信は致しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 17:00:00
38737文字
会話率:39%
警察官の補助をする《警備官》をしているA班に属する人たちは、『バーノルドの森事件』などで、《魔女》や《悪鬼》などにもあったりしています。今回は『死者の休日祭り』でジョーがつれてきたこどもがどうやら・・・。という軽く短いはなし。
最終更新:2024-10-28 17:03:48
15065文字
会話率:48%
生きること、死んでいくこと、そこに何か意味があるのなら──。
現実世界で交通事故に巻き込まれて死んでしまった李桜は、愛猫の翠と一緒に猫好きの神様に異世界へと転生させられる。
その時に神様から与えられた職業は『霊媒師』。
神話の時代
に異国から持ち込まれた呪いを解く者で、死者を浄霊する重要な役割りを持っているらしくて……!?
死者と生者のわだかまりを解き、絆を紡ぐ、冒険ダークファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 21:44:53
41888文字
会話率:18%
『死んだ人に恋をする。
死んだ人が恋をする。
それは僕らのものと何が違うのだろう。』
恋愛×ファンタジー。
生と死の狭間で、まっすぐに『恋』と向き合う人たちのお話。
各話1万字に満たないくらいの長さです。
悲しいお話、心が温かくな
るようなお話、いろんなお話を取りそろえる予定です。
以降随時新作を更新予定です。
なお、この作品は小説投稿サイト『カクヨム』『エブリスタ』でも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 19:00:00
69060文字
会話率:29%
霊と会話することのできる特別な力を持つ五島涼は、その能力によって、家族を崩壊させてしまった過去があり、今は静岡に住む叔父夫婦に預けられて暮らしていた。
今では自分の能力を周囲に隠しながら、平穏な学校生活を送っていた。
高校2年の夏、涼は友人
の昭雄と美咲の共に、一緒に夏休みの課題をこなしつつ、旅行に行く計画を立てていた。
だが、美咲が唐突に、クラスで孤立している少女、郡山真白を仲間に加えたいと言い出す。
真白は実は、涼と同じ中学に通っており、今では学校で唯一、涼の霊能力を知る人物であった。
友人たちに過去を知られたくない涼だったが、真白は案の定、自分に取り憑いている少女の霊と話がしたいと言い出す。
その少女の霊は、真白と自分を繋ぐ大切なものを探してほしい、と涼に語り掛けてきた。
成り行きで真白の願いを叶えることになった涼だったが、再び霊能力を使うことで、友人たちの知られざる過去や、自身の家族の秘密に触れていくことになる。
死者と生者を繋ぐ少年が、失われてしまった大切なものを探し求めていく。
かけがえのない、思い出の詰まった夏が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 19:00:00
230789文字
会話率:44%
自称、霊感がある高校生、宇ノ 廻。
霊を見た、化け物がいる、彼の言葉を信じる者は一人もいなかった。
邪険にされ、周囲からは変人扱いされ、近づこうとする者も一人もいなかった。
人と違うものを見ても感じても、自分が孤立しないために、秘密
にしよう。
そう決意したのは、自分を知る人間が一人もいない高校に入学したときであった。
見事高校デビューに成功した廻だったが、ある日、半透明な少女が現れ、彼の運命は大きく動き出す。
『あんた、私が見えるのね!』
これは、死者と生者が紡ぐ、少年の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 16:31:14
61530文字
会話率:31%
虐めてきた奴をこの手であやめた。けれど、それは新たな罪を発覚させる行為、そして作り出す行為だった。(※重複投稿しています)下敷作品:詩集D 死者と生者
最終更新:2021-11-01 13:00:00
1947文字
会話率:0%
死者と生者の物語。(※重複投稿しています)
最終更新:2021-06-26 13:00:00
717文字
会話率:54%
※学生のため、更新頻度は低く、少ないと思われます…。大体、夜に上がることが多いと思います。
ゴーストアビリティー。死者と生者を会わせ、会話させることができる、ごく稀な能力者。
それの後継者として選ばれ、息を潜め生きる黒沢華。そのパー
トナーである黒木ひなたと、過ごす毎日に起こる、数々の事件。
生きることとは。死んだ人間が思うこととは。
たくさんの人と会話していく中で、出てくるたくさんの疑問。
それを華は、どう感じ取っていくのか_____。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 15:55:04
143285文字
会話率:48%
友人の蓼原みなみを交通事故で失った高校一年の女子生徒白水彩夏。
しかし、通夜の席で死んだはずのみなみの声を聞く彩夏。そして、直後に現れた少年に彩夏はこう声をかける。
……君は彼女の声を聞いたか?
そこから始まる死者と生者を繋ぐ物語。
最終更新:2021-09-15 16:20:41
11957文字
会話率:35%
ネクロマンサー。それは死者と生者の間に立ち、両者を取りなすもの。苦しみを抱え、彼岸へと逝けないでいる霊達や、死はやって来つつあるが死に切れないほどの悩みを抱えているもの達の心を解し、次の生へと送り出すのが彼らの役目である。主人公であるモルテ
も、その1人であった。
これはモルテの、最期を看取り、最初へと送り出す旅の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 09:35:25
4002文字
会話率:30%
ポラリス家は代々司祭として国を守護する霊的血統を継ぐ一族である。
次代当主となるのは双子の兄レイであったが、代替わりを目前に暗殺された。
司祭の一族に呪いによる暗殺がしかけられたこと。
次代当主が身を守り切れず暗殺されたこと。
二つの忌まわ
しい事実は徹底的に隠され、一か月後、双子の妹アメリアが代替わりの儀式へと
赴くこととなった。
護衛の任についた双子の幼馴染サイモンは、二人旅の儀式の最中に暗殺の事実を知ってしまう。
「アメリアがこの旅から帰り、正式に代替わりするまで僕らが守り抜けばいいんだから、何も問題ないんだよ」
「生きている君と、死んだ僕とで」
生き残れないような司祭はいらないということか。
暗殺者が迫る中、儀式を完遂し、アメリアを守り抜く。死者と生者の戦いがしずかに始まったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 23:02:59
11743文字
会話率:58%
この世界の果てには、楽園とそこに連なる死者と生者が唯一交わる場所──楽園の市場〈パラディスフェア〉があると云う。
とある奇跡を切っ掛けに出会った薬師の吸血鬼と吟遊詩人の人狼は、
ある約束を守る為、そこへ向う旅に出る事にした、薬を売って、手
伝いをして資金を稼ぎながら。
これはいつか二人が楽園を知るまでの軌跡。
続きが気になれば
カクヨムサイト→https://kakuyomu.jp/my/works/1177354054888101718/episodes/1177354054888304674
で続きを書いております。
(カクヨム優先で執筆しているので)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-23 21:52:30
11831文字
会話率:31%
主人公・柚木 クレナはデザイナーの卵。
そんな彼女がある日、歩道橋の階段から
あやまって落ちてしまう。
目を覚ますと、
そこは見覚えのない森の中だった。
自分がどこにいるのか分からない状態で
何者かに襲われそうになってしまう。
そんなクレ
ナを救ったのは
【カンボーイ】と呼ばれるふたり組の男。
ひとりは日本刀、もうひとりは銃を。
しかも指輪を武器に変化させるという
非現実的な光景にパニック状態。
なんとクレナは死者と生者が共存する世界
“ヘブンリー・ガーデン”へと導かれていた。
自分は死んでいるのか、
それとも生きているのか。
そして、帰る方法すら分からない。
そんな状況でも生きる決意をしたクレナの
目の前に、不思議な光の塊が現れて………
ブレスレットに変化。
それは何を意味しているのか?
帰る手懸かりとなるのだろうか……
謎深まる天界で、
カンボーイとクレナの旅が幕を開けるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-13 05:10:30
158705文字
会話率:54%
地下深くの祭壇で男は目覚める。手には握りしめた剣は死体に突き刺さっており、周りを見渡しても死体だらけ。おまけに記憶喪失でどうしてこうなっているのかもわからない。恐怖した男は逃げ出すが…… 運命と出会う。やがて男はそれぞれの「死」を背負った仲
間たちと共に世界の中心にそびえ立つ巨塔「ディンギラシル」と蘇る死者「赤月還り」の真実に迫ってゆく。
これは死に満ちた世界に抗う、死者と生者の恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-06 14:50:28
36919文字
会話率:33%
その都市を囲む霊樹の森林は死者と生者を繋ぐ結界でありまた牢獄なのである。遠い遠い伝承の中に存在する逸話。この世界とは表裏一体、光と影が隣り合わせとなって世界は廻っているとされている。生者の世界と死者の世界。決して交わる事の無い世界。その二つ
の世界を繋ごうとした者達が居た。神の血を引くとされる彼らは霊樹の森を開拓し巨大な結界を生み出す。その行為がどういった結果をもたらすかを考え無いままに。
世界に歪が生じ、両者の世界の境界線は揺らいで曖昧となった。
これはその影響が世界に齎(もた)らした歪と向かい合う1人の盲目の少女の物語。
全ての始まりは東京都八ツ森市で起きた過去の事件の一つ。
1994年に幼い兄妹が遭遇した事件。
兄の体は四散し、妹の両目はくりぬかれていた。
両目をくり抜かれた被害者の名前は「陽守芽衣(ひもり めい)」。
当時6歳の女の子である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 05:53:50
28886文字
会話率:46%
たった1週間の儚い時間。けれど主人公にとってはとても大切な思い出。春の桜を舞台とした作品
最終更新:2016-10-04 17:35:16
5315文字
会話率:65%
青年はカルト教団から紫色に輝く水晶を盗み出す。
二十歳に届くかどうかの青年は、生身の人間と姿は全く変わらない。
多少、血の気が薄いくらいだ。
けれど、胸をナイフで刺されても死ぬことはない。
それは確かに死者の特性だ。
青年は自分の名前は
知らないし、いつどうやって死んだかもわからない。
ただ、彼は共に行動するパートナーの女性と愛し合っていた。
同い年ほどのその女性は、記憶の中の恋人とあまりにも似ていたからだ。
女性の魂がその恋人と同じであるのか調べようとしても彼女の魔術障壁が邪魔して、同一人物かわからない。
しかしある日の口付けがきっかけで記憶が甦る──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-06 19:08:25
95030文字
会話率:31%
バナー編。
死んでいる筈の二人。
魔王と勇者パーティーの大司祭。
死者と生者。
アンデット?と司祭。
そんな絶対に道が交わる事のない筈の伝説の二人が邂逅する時、幽霊が見えるだけだった少年バナーは衝撃の真実を知り、仲間内でただ一人修羅の道を歩
む事を決意する。
二人の弟子として……。
正也編。
保育園にてある少女と出会った事で彼の時間は動き出す。
後の小学生探偵、「ゲーム」参加者、後のヴァンパイア。
待ってくれない事件の連続に正也は身を投じていく……予定。
これはまだ正也が主人公だった頃の物語。
これらの作品は傾世の暗殺者異世界に物申すのサイドストーリーですがコレ単体でも楽しめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-06 22:44:52
16412文字
会話率:20%
一年前、とある街で死んでしまった僕は、幽霊になって夜な夜な街を徘徊していた。
死んでから丁度一年が経つ頃、僕は幽霊会の会議に誘われた。
その会議の最後に会長から蛍を一匹捕まえるという任務を任された僕は、蛍を探すために死者と生者と妖怪とが入り
乱れる夜の街に一晩の旅に出た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-05 02:39:41
10135文字
会話率:34%