若い夫婦が空想したタヌキが現実の世界に現れ活躍する「ほのぼのストーリー」。
物語に出てくる空想のタヌキは「人を幸せにするタヌキ」という設定であったが、産まれたてで未熟者のタヌキは、人との出会い、類する精霊との出会いから、意思を持ち成長する。
人間世界と自然界とのはざまで困り、人間同士の争いにまきこまれながらも、身近な主人公を幸せに導こうと頑張る。
主な舞台は北海道。動物や植物、人との出会い触れあいがタヌキを成長させる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 17:00:00
1116764文字
会話率:41%
会社員の優(ゆう)は、ある日突然見知らぬ世界で目を覚ます。
「やったー!猫に転生してるじゃん! さらば労働!!!幸せな猫生にするぞ!!!!!」
前世の愛猫(モフスケ)との再会を夢見て旅をする優。
自然や動物たちに癒され、不思議な世界を旅す
る冒険の日々。
途中で出会った心がハンサムな男(ナギ)と、ひょんなことから一緒に暮らすことになり…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 14:16:25
23663文字
会話率:4%
とある異世界の3割以上を占める超巨大な森林であるルクアリア大森林。
様々な動物や魔物、果てはエルフやドラゴンも住んでいる。
大自然の恩恵もあれば、そこで命を落とすものもいる。
そんな森林には一つの意思が存在した。
彼、もしくは彼女は今日もま
た森の生物たちを見守っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 21:30:00
45570文字
会話率:47%
こちらは自由詩、散文詩から描かれる
(*´`*) ꕤ 菜乃詩の世界 ꕤ です♪
自由気まま、感じるままに……
思いと想いを言葉に、文字を文章へと表現して。
ある時は景色を、またある時は大空への思いを。
頬染める恋に、逢いたい気持ち夢物語の
ように。
その心を、ゆっくり、大切に紡ぎ、描いてゆく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 02:22:22
1953文字
会話率:0%
炎神インゲ、水神シューラ、自然神カーンの三柱の神が見守り、人々と魔物に加護を与えて発展させている異世界・ルピアクロワ。
その世界に、地球で命を落としたごく普通の中学生・高村英助の魂が流れ着く。
自然神カーンの手によってヴァンド市の羊飼い、ダ
ヴィド家に一人息子のエリクとして転生した英助は、特筆すべき能力も見出されることもなく、至極平穏な日々を過ごすはずだった。
しかし12歳のある日、ダヴィド家の家政婦である獣人族の少女・アグネスカと共に、ヴァンド市近郊の森に薪を拾いに行った時に、彼の人生は激変。
転生する時にカーンから授けられた加護の力で「使徒」の資格を有していたエリクは、次々と使徒としてのたぐいまれな能力を発揮するようになっていく。
動物や魔物と語らい、世界を俯瞰し、神の力を行使し。
そうしてラコルデール王国所属の使徒として定められたエリクと、彼に付き従う巫女となったアグネスカは、神も神獣も巻き込んで、壮大で平穏な日常を過ごしていくことになるのだった。
●コンテスト・小説大賞選考結果記録
第1回ノベルアップ+小説大賞一次選考通過
※R15タグを追加しました。一部ボーイズラブ要素のある話があります。
※2020/6/9 あらすじを更新しました。
※カクヨム様、アルファポリス様、ノベルアップ+様、エブリスタ様にも並行して投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886818732
https://www.alphapolis.co.jp/novel/103558036/532276085
https://novelup.plus/story/382393336
https://estar.jp/novels/25627726折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 19:58:50
354471文字
会話率:35%
おすもうさんがワープして来て以来、ぼくたちの学校にはいろんな人たちがワープして来た。それは人間に限らず、動物も、モノも、建築も、歴史的人物も、そして建造物までも。ぼくらの卒業アルバムは人類の、引いては地球の、文化文明&自然の総目録みたいにな
りそうだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 01:32:16
96563文字
会話率:65%
福井県のとある海岸近くに住む、ごく普通の高校生である本庄真一は、子どもの時に祖父から聞いたこの町周辺に伝わる人魚伝説に関心を抱いていた。そんな真一は人魚に憧れを抱き、いつか必ず人魚に出会えるものと信じ続けて、毎日浜辺に来ては海を眺めていた。
学校が春休みに入った三月のある夜に、真一はいつものように浜辺に来ていた。そこで真一は、下半身が魚で上半身は若く美しい女性が倒れているのを発見する。真一は彼女を介抱し、その人魚は意識を取り戻すも、彼女は過去の記憶が失われており、どこから来たのか、どんな生活を送っていたか、思い出せなかった。ただ一つ、自分の名は「ナナ」であると告げた。真一は人魚の姿をしたナナに興味を持ち、まず彼女を自宅へと招き入れる。そこでしばらく様子を見て記憶を取り戻すことにした。真一は現在、父と母との三人暮らしだが、ナナに家では車椅子に乗り、人魚ということを隠しながら家族と過ごすことに。そして真一とナナは日常を共にすることで親密になってゆく。
ある日、家でテレビを見ていた二人は、番組で近くの自然公園に白い翼の生えた少女が目撃されたということを知る。ナナはそれを見て自分の友達である「エル」だと真一に告げる。その後、夜の海岸でナナとエルは再会を果たす。そしてエルの連れである頭に角の生えた馬、「ワンちゃん」とも合流する。真一はナナとエルらの再会に喜ぶが、エルの傍若無人な態度に困惑する。エルに半ば強引に家に上がられた真一は、母親の協力もあって一日泊めることになる。
その後、ナナ達が誰かに追われていると感じた真一は、この家から離れた山奥にある別荘へと身を隠すことにした。そこでの生活を楽しんでいた真一達であったが、突如現れた男達に真一とナナはさらわれる。謎の男達に殺されかけた真一はエルによって助けられるが、そこで真一はエルから、ナナとエルの出生の秘密を聞かされる。二人はある研究所で遺伝子操作によって生み出された愛玩用動物であった。真一はその事実に愕然とするも、ナナを愛する気持ちは変わらず、エル達と研究所に連れ去られたナナを救出しに潜入する。そこで真一は無事にナナと再会を果たすが、二人を守るためにエルとワンちゃんは命を落とす。そして崩壊する研究所から二人は脱出するも、ナナは自分の存在を憂い、真一のもとから離れることを決断する。そして後日ナナは真一が見守る中、海へと旅立っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 13:17:31
124461文字
会話率:35%
これは夜明けの物語。今ここから旅立とう――
エルディネ王国の北端、ルーベン辺境伯領にそびえ立つ黒い塔に住む錬金術師ナサニエルは、ある日塔の裏手の森で光の精霊に育てられた白い髪の幼子を拾う。その国では白髪の子は呪い持ちとして捨て子となる
運命にあったが、稀に精霊がその子を拾い上げて育てることがあった。かつて愛した人の言葉を思い出し、その子を育てることにしたナサニエルは、光を意味するレイリアと名付けてリアと呼ぶようになった。
魔法と錬金術の研究に明け暮れて独り塔の中で孤独に過ごし、子育てどころか人とあまり触れ合うことなく生きてきたナサニエルにとっては、何もかもが初めてで大変な日々。それでもリアとの触れ合いの中で少しずつ表情を取り戻し、家族や愛、生の実感、拾い上げた初めての感情を一つずつ理解し始める――
精霊の祝福によって動物の心が分かるリアは、ダイアウルフやイヌワシを始めとする森の生き物に囲まれ、自然の論理に従って育っていく。世界とズレて生きるナサニエルとリアは、森と塔と言う広く平和な箱庭から、外の世界へとやがて踏み出し道を分かつその時を、覚悟しながらゆっくりと寄り添い歩いていく。
不器用な父娘は出会いと別れを繰り返し、寂しさと温もりを抱えて、今日もその塔で生きている。
注)本作品は別筆名にて掲載されたものとその続きです。火曜日 朝7時更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 07:00:00
581112文字
会話率:36%
後期ヴィクトリア朝のイギリスにて。ロンドンで女家庭教師(ガヴァネス)として働いていたロビンは勤めていた屋敷を辞し、職探しの真っ最中だった。しかし、この時代、ガヴァネスはあり余っていた。ロンドンで勤め先を探すのは困難であり、ロビンは進められる
がまま移民船に乗ってシドニーに拠点を移すことを決める。しかし、船に乗る前に偶然出会ったフレデリック・イングリス准男爵がヨークシャーに来てくれるのならばロビンを雇うと言う。疲れ果てたロビンはその言葉を信じ、ヨークシャーへと旅立つが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 17:00:00
132739文字
会話率:31%
環境の変動で、絶滅の危機にひんする動物たち。彼らを救うための国立研究施設、野逢(のあ)自然公園で、傷ついた野良猫がみつかった。動物虐待に気づいた獣医、紗美原(すずみはら)恵(めぐみ)と新米カメラマン須藤(すどう)彰(あきら)は、犯人を突き止
めるため、捜査に乗り出す。生き物たちが織りなす、動物園ミステリー。毎朝7時更新。全6章12話+EP。2023年10月27日(金)完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 07:00:00
66670文字
会話率:46%
長年キャンプに通っていた、豊かな自然林の中の野営場。久しぶりに訪れてみたら、その様相が一変していた。
最終更新:2023-10-14 05:00:00
3650文字
会話率:3%
野生動物は強い者が勝つ。しかし自然はそれすらも許さない時がある。
最終更新:2023-10-05 23:28:13
478文字
会話率:18%
野に咲く釣鐘草が、自然の中で自生しながら、人間や動物たちと同様に生き物として、豊かな感情を持ち、恋をする物語。
最終更新:2023-07-04 16:38:57
282文字
会話率:0%
動物の声が聞こえる主人公が自分だけが持つ能力だり自分に何ができるか考え、行動に移していく様を描いた作品
最終更新:2023-05-29 09:03:01
16496文字
会話率:34%
イルカ人間(万物の霊長シリーズ①)
ワタシは、人間視点から物事を見る方法以外知らない。
知らないが、知ろうとすることはできる。
違った人間に成ることを決意した。
これは、永遠のレパートリーが生まれ違った人間になるのだ。
少しずつ、
万物の霊長を追加しよう。
第一章 イルカ人間(万物の霊長シリーズ①)
「なんだよ、オス人間かよ。おれは女の人間アズちゃんとショーをしたいんだ。そしたら、踊り狂って最高のパフォーマンス、アピールをしてやりきっと俺に釘付けだぜ」と、イルカ人間は言った。
すこし狭いがこの水族館の生活も悪くない。飯は出るし遊び好きな俺らにとっては、道具がいっぱい置いてある。
エリアの一部は、テレパシーの反響がありすぎてびっくりするが、ゆっくり泳げば問題ない。
しかし、人間たちは不思議だな。エサをあげて俺らをみて喜ぶ。自分たちは遊ぼうとしない。なんなら、すぐに捨てぐるぐる目を廻している。水族館や動物園、植物園とチップによってなんでもできると思っている。
ワタシのように水の中を自由に泳げなければ、水上を20mも飛べない。
飛ぶと大喜びするが、着水に反動が来るんだよな。
楽しいからいいけどね。「与えられたら食べ、与えられなかったら解決しようとする。それだけにいいのに、頭でこねこねしテレパシーのノイズをだす」
人間から少し変わった扱いをされているオス人間がきた。博士と呼ばれている。こいつは、おれらのノイズとテレパシーをキャッチしているぜ。一緒に踊ったり、兄弟の食の掟や自然の掟を理解している。
その掟を知った人間は、イルカ内でもボスになると決まっているんだ。なぜなら、人間は見様見真似で狩りを覚え、生命の循環が活発化するからだ。
俺たちはいまをいきなつくことを選ぶ。
しかし、人間界ではこの掟を忘れてしまったようだ。
だから、この男はいつまで経ってもチップをもらう。
そのチップで俺たちに変わった食べ物を買ってきてこっそり与えてくれる。
毎日同じ食べ物は、飽きるんだぜ。それを知っているから、美味しいものをくれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 09:52:06
1387文字
会話率:4%
ワタシはよく妄想する
小さな昆虫を見ながら 動物を見ながら 人々を見ながら 建造物を眺めながら 自然を愛でながら
そんな妄想から生まれた オムニバス・ストーリー集
最終更新:2023-03-01 17:58:00
37361文字
会話率:71%
「はぁ~、ヒトを飼いたい」
愛玩ビトは、外国のペット業界が、イヌやネコよりも更に売れるペットの販売を目的として、人間とイヌ、及び人間とネコの遺伝子を掛け合わせて開発された新種のペットだ。
上記の経緯から、愛玩ビトは、大きくイヌ系とネコ
系に分類され、それぞれに「イヌっぽい性質」「ネコっぽい性質」を有している。
とは言え、愛玩ビトは、見た目はほぼ人間であり、知能も人間並みに発達をしている。当然のことながら、学習をすれは、その国の言葉を話すことも出来る。
人間と異なる部分を強いてあげるのであれば、愛玩ビトは皆お尻にシッポが生えてるという点だ。イヌ系にはイヌのシッポ、ネコ系にはネコのシッポが生えている。愛玩ビトの系統は、このシッポで判断することが出来る。
愛玩ビトの人気が爆発をすると、やがて飼い主たちは「愛玩ビト」という名称を省略して、単純に「ヒト」と呼ぶようになった。自然の流れで、飼い主は「人間」、愛玩ビトは「ヒト」という呼び分けが定着をした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 14:01:28
7742文字
会話率:44%
第一章 はじめに
この世には数多の動物が生息している。彼ら時として我々人間に牙を剥く。そういった動物は、ずる賢く、凶暴で、どこか人間に悪意を私は感じる。しかし、なんらかの動物に襲われて命を落とした人間が発見されたが、いったいどんな動物に襲
われたのかわからない時がある。はたして、それは本当に動物だったのか。そもそも、自然とは古来より人間の常識に当てはまらない頂上的な存在だった。だからこそ人間は闇に畏れをなす。暗闇の森に、光の届かない深海に、夕闇に覆われた空に恐怖と畏怖を抱いていた。そこに潜む動物達にも敬意を払ってきた。だが、今はどうだろう。森は切り開き、海は探索され、空を自由に行き来できるようになった人類にとってもう暗闇は、ライトで対処できる代物になっている。そんな傲慢な人間に、暗闇の恐怖を忘れた人間に再び恐怖を思い出させるためにアレは産まれたのかも知れない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 13:18:21
19934文字
会話率:74%
ある朝起きると、世界は一変していた……
いつもと違う感覚で目覚めたマコは、昨日までとは違う今日に戸惑いを覚える。
なんか色々無くなってるんだけど。
え、この大きいホワイトライオンみたいなの、飼猫のタマ?
スマホ使えないし。
電
気点かないし。
ガスも出ないし。
水もヤバいんじゃない?
外を見れば、猫はもちろん、犬も雀も鳩も烏も別の生き物に変わっている。動物だけじゃない、植物も知らないものに変化しているし。それに何あれ、ドラゴン? ワイバーン? 何であんなのが飛んでんの?
まるで、異世界に迷い込んだよう。
周りのものがこれだけ変わったのに、人間にだけ変化がないのは、不自然じゃない? 人間も何か変わっているかな?
異世界と言えば魔法。他にもあるけど、とにかく魔法。魔法を使えるようになっていたりしないかな?
そして、マコの魔法探求が始まる。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
異世界転移。現代世界に住む人が、法則の異なる世界へと落ちてしまう物語。……というのを期待してこの話を読んでくださる人がいたら、ごめんなさい。全然そういう話ではありません。
良く言われているオーソドックスな異世界転移モノとはまったく別系統の、今までにまったく無かった──わけでもありませんが──異世界転移の物語。……これを異世界転移モノの括りに入れていいのか?
一応、「異世界転移」のキーワードを設定していますが、この作品につけるのはおかしい、というご意見が多数を占めましたら、キーワードからは削除します。(ガイドラインに厳密に従うなら……設定不要なのかな?)
でもでもぉ、『異世界転移』を文字通りに解釈したら、こういうお話になるよねっ、ねっ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 17:50:10
670920文字
会話率:48%
超短編小説。
これは自然と人工、人間と動物が共存をしている世界でのとある物語。
最終更新:2021-12-31 13:37:54
2564文字
会話率:32%