西暦2035年、人類は地球外生命体との初接触を果たした。しかしその相手は友好的では無かった。大気圏外から突然来襲するおびただしい数の異星の戦闘機械群。幾ら呼びかけようとも彼等からの一切の返答は無く、異星人の勢力圏に侵食されていく世界地図。ネ
ットワークは一瞬で壊滅し、機動艦隊は瞬く間に海の藻屑と消え、焼き払われ熔け落ちる軍事施設。抵抗虚しく一つまたひとつと消滅していく都市。空一面を覆い尽くす美しくも凶悪な白銀色の戦闘機械に絶望する人々。それでも人類は諦めず抵抗を続ける。敵を墜とし、破壊し、敵の技術を奪い、そしていつか必ず地球を自分達の手に取り戻す日が来る事を信じて。
■本作品は「夜空に瞬く星に向かって」の約300年前の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 18:00:00
2376210文字
会話率:21%
地球人が星間航行を手に入れて数百年。地球は否も応も無く、汎銀河戦争に巻き込まれていた。しかしそれは地球政府とその軍隊の話だ。銀河を股にかけて活躍する民間の船乗り達にはそんなことは関係ない。金を払ってくれるなら、非同盟国にだって荷物を運ぶ。
しかし時にはヤバイ仕事が転がり込むこともある。
船を失くした地球人パイロット、マサシに怪しげな依頼が舞い込む。「私たちの星を救って欲しい。」
従軍経験も無ければ、ウデに覚えも無い、誰かから頼られるような英雄的行動をした覚えも無い。そもそも今、自分の船さえ無い。あまりに胡散臭い話だったが、報酬額に釣られてついついその話に乗ってしまった・・・
■本作は、「A CRISIS(接触戦争)」(N2709FW)の約300年後の物語になります。その為、A CRISIS(接触戦争)のネタバレを多分に含みます。
第一章 危険に見合った報酬
第二章 インターミッション(ダンシング・ウィズ・ムーンライト)
第三章 キュメルニア・ローレライ
第四章 ベイシティ・ブルース
第五章 インターミッション(ミスラのだいぼうけん)
第六章 泥沼のプリンセス
第七章 カルナヴァレ
第八章 地球市民 (Citizens of TERRA)
第九章 インターミッション(ロングウェイ・トゥ・ホーム)
第十章 ワイルドカーゴ
第十一章 STAR GAZER (星を仰ぐ者)
※本作品は「アルファポリス」にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-30 18:00:00
1624336文字
会話率:21%
一人で寂しいという人間は、不幸なのだろうか幸福なのだろうか…
例えば物心ついてからずっと、他人から攻撃され続けてきた人間は、周りに誰かがいたほうが苦痛で、誰もいない方が平穏を感じるのではないだろうか。
僕は、一人がいい。
今日も僕は一人、夜
空を見上げる。
あいつらはどうせ知らない。知ろうともしない。この星々に、名前があるという事を…
近未来のとある夏の夜、地球周辺に突如、異星人の宇宙船が大量に出現し、大規模な艦隊戦を開始、その流れ弾と墜落した宇宙船の残骸によって一晩で地球は壊滅的な被害を被った。後に、『スペースウォーズ・デイ』と呼ばれる事件である。
荒れ果てた地上では墜落した宇宙船から異星人の人型ロボット兵器、『アレッツ』がサルベージされ、野盗と化した者たちによって略奪の道具として使われていた。
それから1年後、星を見るのが好きな少年、渡会アユムは、北海道の荒野を、仙台を目指してスクーターで旅をしていた。
少年は行く。南天に輝く、一等星の指す下へ。
少年は征く。あの日、真っ逆さまに落ちてきた、星の欠片・ALLETSを携えて…
※ ※ ※
ほぼ量産機しか出ない、カスタマイズ自由なリアル系ロボットもの。ただし何せ異星人由来のためオーバーテクノロジー気味です。いじめられていた最弱主人公は人を好きになれるのか?その旅路の果てに何を得るのか!?主人公の趣味もあり、星や星座の話も混ぜて行きます。
本作はフィクションです。実在の人物、事件、団体、地名、法律等とは一切関係ございません。
また本作は、いじめを推奨したり、いじめの手口を喧伝する意図はございません。決して真似をしないで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 12:00:00
536211文字
会話率:49%
宇宙人のセールスマンから夜空の星を買った大学生の話。
最終更新:2024-03-28 07:00:00
5489文字
会話率:78%
こちらは自由詩、散文詩から描かれる
(*´`*) ꕤ 菜乃詩の世界 ꕤ です♪
自由気まま、感じるままに……
思いと想いを言葉に、文字を文章へと表現して。
ある時は景色を、またある時は大空への思いを。
頬染める恋に、逢いたい気持ち夢物語の
ように。
その心を、ゆっくり、大切に紡ぎ、描いてゆく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 02:22:22
1953文字
会話率:0%
俺は会社でミスをしてしまった。
今日はとりあえず退社できたが、明日からのことを考えると気が重くなる。
そして帰り道、俺は土手に寝転がり、夜空を見ながらこう思った。
「宇宙の広さに比べれば自分の悩みなんてちっぽけ」理論で悩みが解決するなら、
誰も苦労はしない――
すると、聞こえてきたんだ。
“宇宙”の声が……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 16:40:10
4561文字
会話率:35%
その日、櫻井夜空は自らのクラスメイト40人と担任と共に異世界へと召喚された。
異世界人には『スキル』と呼ばれる特殊能力が発現する。皆が多種多様なスキルを獲得していく中、夜空だけは何故か発現せず、また魔力もゼロだった。
彼はその事が理由
で虐げられる事になる。それに追い討ちをかける様に、唯一心を許していた親友までもがクラスメイトの手によって殺されてしまう。
そして、彼自身も。ダンジョンの中、ただ1人殺されようとしていたその時──彼に、スキルが発現した。
そのスキルの名は『宇宙戦艦』
「通常攻撃が効かない? なら効くくらい強力な攻撃を撃てばいいじゃない」
「世界を二分する巨大結界? 大気圏外から回れば解決です」
「……ワープも出来るんだったら、直接宇宙を通って地球に帰れるのでは?」
ジャンル違いの法外な力を手に入れた彼は、その圧倒的な科学力によって異世界を翻弄していく──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 20:00:00
171019文字
会話率:47%
「遊星までスペースシャトル」の続編ではありません。
あっちはアレなので、今回は女子高生と宇宙と彼氏の話です。
最終更新:2023-10-18 03:07:09
329文字
会話率:0%
夜空いっぱいに広がる花火のきらめきと、耳をつんざくような警報音。同じ日に生まれた那月、彰良、悠真の三人は、十七歳の誕生日に宇宙船の中で花火を打ち上げた。
宇宙空間を漂う巨大な宇宙船ノアに暮らすのは、たった二百五十六名の住人。全てが管理
され人工的に造られた世界で、人々はただ世界を維持するためだけに誕生させられ、死んでいくだけの存在だった。この小さな世界の中で、那月はずっとこのまま三人で家族のような関係でいられることを願っているのだが、彰良はどちらが好きなのかと答えを求めてくるし、悠真は優しく恋人同士のようなキスをしてくる——。
大人になるにつれてそれぞれの希望や絶望を知り、そしてノアの秘密を知っていく三人は、この世界に自分のユートピアを築くことができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 07:19:21
185402文字
会話率:41%
夜空には未だにーー、名もない星が浮かんでいるらしいです。
もしかしたらーー、それは自分の星かもしれません。
最終更新:2023-08-21 23:47:24
200文字
会話率:0%
この物語の主人公は、ノアという名前の小学生です。彼は優しくて敏感な性格で、自分が頭が良いことに疑問を抱き始めています。彼の母親はいつも、「困ったときは夜空を見上げてごらんなさい」と助言していました。
ノアは宇宙の話に興味を持ち、宇宙船や星
座について学ぶことが好きでした。しかし、学校では地球温暖化や天変地異の理由についての話題が主に取り上げられ、ノアが大洪水について話すと笑われてしまいます。
物語は、ノアが自分の考えや興味に対して理解を得られるようにするために、どのように成長していくかを描いています。彼の母親が彼をサポートし、夜空を通じて新たな気づきを与えるかもしれません。
このあらすじからは、ノアが環境問題や宇宙に対する関心を持ち、それに対する理解を求めていることが伺えます。また、彼が自分の考えを大切にしていることや、他人の意見に振り回されることなく、自分自身の成長を追求していることも分かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 12:35:47
20694文字
会話率:4%
この物語の主人公は、ノアという名前の小学生です。彼は優しくて敏感な性格で、自分が頭が良いことに疑問を抱き始めています。彼の母親はいつも、「困ったときは夜空を見上げてごらんなさい」と助言していました。
ノアは宇宙の話に興味を持ち、宇宙船や星
座について学ぶことが好きでした。しかし、学校では地球温暖化や天変地異の理由についての話題が主に取り上げられ、ノアが大洪水について話すと笑われてしまいます。
物語は、ノアが自分の考えや興味に対して理解を得られるようにするために、どのように成長していくかを描いています。彼の母親が彼をサポートし、夜空を通じて新たな気づきを与えるかもしれません。
このあらすじからは、ノアが環境問題や宇宙に対する関心を持ち、それに対する理解を求めていることが伺えます。また、彼が自分の考えを大切にしていることや、他人の意見に振り回されることなく、自分自身の成長を追求していることも分かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 09:51:24
5920文字
会話率:11%
果てしなくある世界の果を思いながら、夜空を見上げる今日この頃………
最終更新:2023-02-02 21:39:07
310文字
会話率:0%
渡辺かなたは僕の元クラスメートで、天文部の部長だ。
彼女が思い付きで始めた天文部に無理矢理入れられた僕は、彼女と共に冬の空を見上げる。
彼女は恋をするように夜空を見上げ、いつか宇宙に行きたいと呟くのだった。
SF要素を含んだラブストーリーで
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 15:47:35
6901文字
会話率:26%
近い未来に起こると言われている“集団アセンション”や“地球外生命体とのオープンコンタクト”について想いを巡らせた話。
(※この記事はアメブロ、Ameba Owned、小説家になろう、Instagram他にも掲載します)
最終更新:2022-09-17 20:40:12
435文字
会話率:0%
僕が見たUFOは超巨大だった。ほんの一瞬の出来事だったけど、今でも鮮明に覚えている。
最終更新:2022-09-10 21:00:00
1265文字
会話率:8%
夜空に輝くたくさんの星が文字に見えたり・・・
最終更新:2022-06-01 19:08:32
203文字
会話率:0%
あの美しい星々は、夜空を輝かせ、僕らを包み込む。
宝石のような星。それを包み込む宇宙という名の宝石箱。
地球は一体、その宝石の一つに入れているのだろうか。
思い出を残せる、綺麗な綺麗な星々に──
最終更新:2022-04-09 15:48:01
955文字
会話率:8%
夜空の黒いところは、誰も見ていないわけじゃないよ。
最終更新:2022-04-02 19:33:53
503文字
会話率:0%
これは夜空を彩る星々の、
何気ない日常の物語。
この世界に主人公はいません。
いや、みんなが主人公というのが正解でしょう。
そんな星々が仕事内やプライベートで
交流する様子を、のんびり綴った物語です。
最終更新:2021-12-28 17:37:53
206文字
会話率:0%
ある森の中を歩いていたもふもふさんと旅人トゥーカ。
冬のさなかで二人は夜空からお星さまが降ってくるのを見かけますがーー
『冬の童話祭2022』参加作品です。
最終更新:2021-12-16 00:00:00
1811文字
会話率:25%
本日11月19日は日本では140年振りの「限りなく皆既に近い部分月食」が見られる日です。
最終更新:2021-11-19 16:00:00
357文字
会話率:0%
この作品は「https://sites.google.com/view/hikarisolution」にも掲載しています。
世界の終わりから来たり、夢を獲物とした狩人が現れた。使命を果たすために夢を集めてきた狩人は、やがて夢の虚しさに気づ
き、探し求めてきたものを見失った。そして彼はある少女の夢に訪れて、物語を話しながら、千夜を過ごした。その1001回目の夜の果て、二人の運命、そして世界の運命は一体どうなるでしょうか。人生の意味について考えた、夢と夜空の短編小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 00:45:08
2025文字
会話率:38%
小学3年の冬の帰宅途中、夜空を見上げると何故か恋しくなった
あの宝石のようにちりばめられた星々の1つに、私を待ち続けている人がいると感じる
きっとここは私の居場所じゃない
帰らなきゃ、愛しいあの人が待つあの星へ
最終更新:2021-10-06 22:27:40
941文字
会話率:24%