【前のあらすじがかつてないほど不評だったので変更しました】
異世界に転生した元警備員のトモは、軽い気持ちで冒険者になってみた。
しかしそこは魔王城のすぐ傍にある『終盤の街』で、周囲のモンスターは総じて最強クラス。心が折れたトモは初日で辞め
ることを決意する。
他人のステータスを自由に調整できるチートスキルを所持していたものの、新参者な上に転生者なので素性が明かせず、しかも即日退職したこともあって、街での信頼はゼロ。そんなトモに、素直にステータスを弄らせてくれる者はいないという。
そこでトモは前世の経歴を生かし、暗黒系の武器を専門に扱うヤバい武器屋で警備員として一からコツコツ働き、信頼を得ようと試みる。でも終盤の街はいろいろ規格外で、メスガキの怪盗が大暴れし、ヒーラーが回復料を搾取し、商業ギルドがカチコミにやってくるなど毎日が修羅場。
それでも、大学デビューに失敗し虚無の14年を過ごしてきたトモにとっては毎日が充実しているようで、変な人達と大好物のパンに囲まれ、割と楽しく過ごしているようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 20:44:58
2381954文字
会話率:46%
魔法の素質を持った少女だけが住むことを許される街。そこには魔神が棲み、少女たちの魔力を少しずつ吸い上げていた。魔力を全て失った少女は魔法そのものを失い、普通の人間に戻ってしまう。そしてこの街から去ることになる。
普通の人間に戻りたい者は
大人しくしていれば半年ほどで全ての魔力を失う。しかし魔法の力を失いたくない者は何らかの手段で魔力を調達しなければならない。いつしか少女たちは、魔神を崇め街の秩序を守る“魔神礼賛派”と、魔神の支配から脱却するべく破壊活動を重ねる“魔神誅戮派”、そして魔法で面白おかしく遊びたい“遊興派”に分かれ、魔力を巡って日々争い合っていた。
そんな街に現れた一人の新参者。鉄道を爆破し百人の少女を爆殺、この街唯一の裁判官を殺害、そして脱獄を敢行。悪党集団の誅戮派をもドン引かせた少女の名は朔望月(さくぼうづき)ミカ。一躍彼女の悪名は街に轟いた。
この都市に存在するありとあらゆる犯罪に手を染め、誰よりも邪悪で、誰よりも狡猾で、誰よりも憎悪されるミカだが、そんな彼女に救われる者も大勢いた――身の回りで起きた犯罪が全て自分のせいになってしまう“冤罪魔法”に苦しむ少女が、どんな苦境に立たされても自分を信じ運命を切り開いていく物語。
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 22:00:00
52444文字
会話率:46%
俺は、アレク。21歳。史上最強の勇者ニコライのパーティーの一員で、担当は魔法戦士。攻撃魔法と補助魔法を使い分けて、時には前線でも戦う冒険者だ。
ニコライとは、一緒にパーティーを立ち上げて二人三脚でS級冒険者まで成りあがった。
俺たちは最高
の相棒と言われて、今後もずっと冒険を続けていくはずだった。
なのに……
「お前なんて器用貧乏でいらない」
新参者のサークルクラッシャーの女賢者エレンの策略によって、俺は勇者パーティーを追放されてしまう。
しかし、絶望した俺をひろってくれたのは、魔法科学校の時の後輩の神官ナターシャだった!?
あざとい後輩のナターシャと再起を計る俺は、久しぶりに受けた冒険力判断テストで驚愕の事実を知る。
「やっぱり、先輩は"器用貧乏"じゃなかったんですよ。先輩は、"世界最強のオールラウンダー"だったんです」
ほとんどの成績で、世界ランク2位であった俺は、裏切ったあいつらを見返すために、後輩と再び冒険をはじめるのだった。
そして、俺が抜けたニコライパーティーの没落もはじまっていく。
新感覚?イチャイチャざまぁ系冒険記です。
現状では……
・俺tueee的な戦闘パート
・甘いイチャイチャラブコメパート
・ざまぁパート
・合間のスローライフ&シミュレーションパート
・政治パート
で構築されています!
※ノベルバさんにも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 00:25:42
567289文字
会話率:48%
猫です。
少しは友達にゃんこも居るけど、まだまだ新参者の猫なんです。
あのなんだか嗤いながら優しげな声で近づいてくる大きな生き物が怖いんです。
僕は美味しい物を探しながら、立派な大人猫になって幸せに暮らすんだっっ!!!!!
モフ
モフ若造にゃんこのドタバタニャン生。
これから何が起こるかなぁ〜〜??
笑いあり涙ありのにゃんこストーリー!!!!!
宜しくニャン♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 19:56:23
1009文字
会話率:7%
謎に包まれた未踏地域の探索を目的とする者たちが集まる『探索都市』。 辺境の村で育った少年、サンゴは冒険を求めてこの都市を訪れる。 サンゴは自分が唯一使える魔法である故郷で学んだ回復魔法を活かして探索者たちが結成した様々な探索隊に入ろうとする
も、「お前の回復魔法は何かおかしい」「傷は治るが変な感覚がする」と怪しまれその全てに断られてしまう。 更には新参者を騙す悪質な商売に引っかかり、未踏地域の中に置いてけぼりにされ獰猛な獣に襲われるサンゴだったが、そこで間一髪助けが入る。 サンゴを助けた女は自身を吸血鬼だと名乗り――。
※基本的にゆるいノリの主人公が超強い吸血鬼と思うままに生きる話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 17:17:44
51234文字
会話率:57%
「柴犬ドクター・ミヤジマ」
これは、ドッグランの中にある小屋に立ててある看板だ。ドクターというのは、他でもない柴犬のことである。ドッグランによく来る犬達と話しているうちに、いつの間にか相談されることが増えて、気が付いたら「ドクター」と呼ば
れるようになっていた。人間には決して言えない、犬ならではのお悩み相談がひっきりなしに来る。
ある日、新参者のチビ柴ヤローがやって来た。そいつは「聴導犬」というらしい。日本ではほとんど知られていない、聴導犬の認知度を上げるために、ミヤジマとチビ柴ヤローがタッグを組むことに。
ミヤジマである「オレ」目線で進められる、犬同士のほっこり&クスッと笑える物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 12:00:00
20869文字
会話率:53%
染屋の末息子は結婚しても道楽が落ちつかず、今日も祓い屋業に繰り出していた。
不在の部屋に影がさす、原因は二十年前の火災で焼け残った古い面にあるらしい。
好奇心で首を突っ込んだものの、依頼主はつっけんどん。周りも口が重い。
分かるのは手放
しても面が戻ってくるという現在の話だけだ。
周囲に聴き込むが、新参者ばかりで火災を知るものは少ない。手詰まりになって不貞腐れていると、また幽霊が出たとお呼びがかかる。
その往来、気がつくと知らない道に迷い込んでいた。熱射にやられ死を危ぶんだ時、駄菓子屋を見つける。気安い店主と世間話に興じるが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 20:00:00
26486文字
会話率:31%
「tot」 season11 アジアリーグ一位
「asasin war」 ジャパンカップ一位
「moon walker」 ナショナルリーグ二位
上げだしたらきりがないほどの大会を総ナメにしてきたプロゲーマー兼大学生、坂本拓人。そんな彼はひょ
んなことからあるゲームと出会う。何をやらせても難なくこなす彼が始めてぶち当たった壁。彼と愉快な仲間達が織り成す、貶しあり煽りありの人間模様にも注目です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 00:04:30
38717文字
会話率:41%
大神に別世界へと送り込まれた来訪者の少年、彼は大神より与えられた異能を抱えて、うちから溢れ出るものに心躍らせながらも、自身の新しい人生を始めた————————のも束の間、獣に襲われ連れ去られる。そうして餌箱へと投げ込まれた少年は三首の獣に
襲われ怪物と化した少年は人を襲う。だが異世界の住人は存外に強く、新参者である少年は無様にも敗北し、命からがら逃げたのであった。擦れた意識の中で助けを求める少年、そんな彼を救った魔女。彼女は癒しながらも己が使命を果たす。魔女と関り心を癒し、この世界で生き残る術を身につけ、そして大切なものを受け取った少年は、彼女の後悔を晴らす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 02:16:47
131330文字
会話率:20%
ヴィリア王国の侯爵令嬢、ディアナ・エミール・フロレンスは「側妃」として王城に入った新参者。不出来な王妃に成り代わって公務をするための存在。右も左も分からない王城では噂通りの国王夫妻の行動に目が白黒……することもなく「ああ、やっぱりね」と達観
していた。瑕疵一つない完璧な令嬢を大勢の前で罵倒して婚約破棄を宣言した現国王と恥知らずにもその座に座っている何も出来ない現王妃。既に王家の権威など地に堕ちているというのに気づかない国王夫妻。国王も何故王妃を「愛妾」にしておかなかったのかとディアナは首をひねる。王家で唯一の跡継ぎだから?バカバカしい。王位継承権を有する者は百人以上いますよ?そういう私も王位継承権18位です!前国王の溺愛と庇護の元で好き勝手してきた現国王には理解出来ないでしょうが貴方の時代は終わりました。その座を明け渡してください。愚かな国王夫妻を辺境の地に幽閉してめでたしめでたし……でも何故私が女王なの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 23:00:00
4547文字
会話率:23%
ペンドラゴン家には主家と分家が存在し、リフィルは魔力が低かった為、分家に属していた、分家に属する人間は貴族とは名ばかりで、マトモな食事すら回ってこず、殆どがゴミ山を漁ってなんとかその日を生きながらえていた……そして分家の中にも序列が存在し、
新参者の者のリフィルに回ってくるのは食べれる物は何もなかった……最初は飢えを耐えるために齧るだけだったが……リフィルはどうせ飢え死ぬならと覚悟を決めて鉄屑やジャンク品を食べ始める、竜人の胃袋と体は思った以上に頑丈、奇しくも生き残ることに成功………しかしその偏食のせいか、竜人族の中でも変異中の変異種、機竜人になってしまう、主人公リフィル・ペンドラゴン、妹のシャーリー・ペンドラゴンと一緒に、魔王を倒すための旅に出ることになる……力ある者の責務として、ペンドラゴン家からは代々、勇者パーティーへと主家と分家から一人ずつ参加しなければならない……魔王を倒す為の旅をして数年経ったある日、リフィルは勇者パーティーから追放、ついでにいつのまにかシャーリーと出来ていたのか、将来を誓い合ったはずのロゴミスには婚約破棄までされてしまう………いつまでも膝を抱えているわけにはいかない、これからは魔王を倒すためとか、世界を救うとか、そんな大きな事は目指さず、自由に気ままに生きてみようと思い、冒険者になる事を決意する………一方、勇者パーティーは気づかなかった、今まで旅をしてこれたのはリフィルの力が大きい事に………ひょんな事から契約した魔力はかなりあるが、うまく扱えない人狼の青年ルーガスと魔力が少ないが実力はあるリフィルのコンビを中心に、いつの間にか集まってくる愉快な仲間達との絆を育む物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 15:26:52
14798文字
会話率:62%
どんな時代でも、新星は颯爽と現れる。
星もまばらな闇なら、その光はひときわ目立つが。
星に埋め尽くされた空なら、その中に埋もれてしまう。
彼らは、いずれの道をたどるのだろうか?
最終更新:2022-06-20 07:00:00
349文字
会話率:0%
幻想郷。結界に覆われたその世界では多種多様な種族の少女達が日々異変を巻き起こしている。そんなある日、幻想郷でクリスマスパーティーが行われることになる。幻想郷の新参者である守矢神社を主軸に、幸せの宴が開かれる。
最終更新:2021-10-24 16:17:31
11086文字
会話率:44%
ギルドやパーティーを追放される人って最近多くない?そんな人たちをアンという街の新参者は放ってはおけない!
最終更新:2021-09-26 17:59:31
5874文字
会話率:60%
炎と水は互いに争いあいながらも、領分は守っていた。
しかし新参者の燃える水は違う。石油といわれ、化石燃料としての地位を確立した燃える水は奢った。
だが何事にも終わりは来る。
最終更新:2021-02-26 18:04:18
2322文字
会話率:20%
とあるのどかな田舎町。中学3年生の夏、陸上部に所属する金剛寺ヒロは、幼馴染で同じ陸上部員の伊藤ユイに想いを寄せていた。だが、容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能の伊藤に対し、金剛寺は要領が悪く小さい頃から何をするにも上手くいかない。幼い頃は無
邪気に仲良く遊んでいた2人だが、今や金剛寺にとって伊藤は高根の花であり、どこか近寄りがたい存在になっていた。
そんな中、2人に中学校生活最後の大会が迫る。伊藤に恋い焦がれる金剛寺はその大会を人生最大の転機と捉え、ある決意をもって練習に臨むのだが……。果たして、彼の想いは成就するのだろうか?
※これが処女作です。そのため、文章の粗や表現の不自然さ、誤字脱字等を指摘していただけると物凄くありがたいです。「私がこの新参者の文章を叩きなおしてやる!」という意気の方は是非ともお読みください。
※本作はカクヨム様、アルファポリス様、MAGNET MACROLINK様にも投稿させていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-25 08:49:04
103729文字
会話率:37%
新参者です
正直右も左もわかってません
とりあえず出だしだけ
最終更新:2021-01-11 04:45:44
506文字
会話率:0%
朝6時半。
いつもの電車、いつもの車両。乗っている人達もほとんど同じ。会話どころか会釈すらした事もないけれど、なんとなくいつものメンバーが揃っているのか確認してしまう。
ーー今日もみんな眠そうだけど揃ってる。
最終更新:2020-12-05 05:16:32
2356文字
会話率:16%
編集者、萩紀夫は転職して編集業界にやってきた新参者。初めて編集を担当して浮かれていた彼だが、担当作家は半な指示を出す曰く付きだった。彼女の指示で島の写真を撮りに行くことになった萩だが、条件として女性モデルを連れて行くように言われる。萩は迷い
つつも知人のサワを誘って伊豆に向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-22 03:28:27
19060文字
会話率:16%
二度めの体を得た虎賁秀次郎は、第18歩兵団に配属される。
そこは、地獄に擬態したぬるま湯であった。新参者へのあたりが厳しい。
操体のセンスを欠く虎賁秀次郎は頭で、あらたな同輩らと勝負する......。
「械界」を分解によって侵す「世界樹」
との戦争を描く空想叙事詩。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 22:50:03
47180文字
会話率:40%