■あらすじ
胸熱?はい、肉厚です!神速?そして豚足です!愛らしい?ええ、肉々しいです!巨体と分厚い装甲、巨大ハンマーの剣闘士、実は中身は肉厚少女?!
『これから先、ずっと一緒に食卓を囲んでくれませんか?』
食欲旺盛、花より団子、食べ物似合う
系女子に向けられる愛の告白。燃えるバトルと揺れる恋心、そして溢れ出す食欲!
でかい、早い、可愛いは正義!その代わりちょっと肉厚でもいいですか?食欲旺盛系ファンタジー、ここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 18:40:00
15232文字
会話率:15%
ザックス王国の第一王女であるリナリアは、幼い頃、神様と呼ばれる者のいたずらで、異世界(現代日本)に飛ばされた過去がある。
ショックのためか、記憶をを失ってしまった彼女は、自分と瓜二つの少女として生きていた。
ある日、神様の気まぐれで元の世界
に戻され、神様と呼ばれる存在から、この国の姫(リナリア)であることを知らされる。
彼女は飛ばされた先の異世界(ザックス王国)で、隣国の第一王子ギルフォードと、騎士見習いのカイルを同時に好きになってしまう。(ここまでが【桜咲く国の姫君】のあらすじです)
悩んだ末、より強く惹かれているのはカイルの方だと気づいたリナリアは、旅先から戻ってきてくれるよう、彼に手紙を出す。
しかし、一週間経っても、彼からの返事はなかった。
不安に揺れる彼女の元に、数日後、カイルが〝行方不明〟との知らせが届き――。
注1)このお話は、リナリアがカイルを選んだ場合の〝カイルルート〟です。ギルは最初と最後、少ししか登場しませんので、その点ご留意の上お読みください。
注2)こちらは【桜咲く国の姫君】(『桜舞う国の訳あり身代わり姫』から、元のタイトルに戻しました)の続編です。前作を未読の方には意味が通じない部分がありますので、こちらから読まれる方はご注意ください。(一応、前書きに前作のあらすじは記載してあります)
注2)前作同様、個人出版(AmazonのKDP利用)していたもの(こちらは一巻のみ)の加筆修正版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 17:10:00
179252文字
会話率:23%
ベルガ王国第一王子のヘンリーニに婚約破棄を突き付けられたティニー伯爵令嬢は紆余曲折あり、彼の恋人であるナリオーネ公爵家令嬢の女性護衛騎士となって復讐の機会を窺っていた。だが、ある日、暴漢からナリオーネを守るとナリオーネはティニーにときめいて
すっかり大ファンに。
王子は恋人のティニーへの関心をそらすために彼の護衛騎士レーガを紹介する。レーガはティニーを好いていたのですんなり婚約となった。(※ここまで前回あらすじ)
だが、彼は間もなく自領にドラゴンが出たことで派遣され旅立ってしまう。ティニーはレーガとの甘い時間を過ごせなくなり、不満をブチまけるがごとく同僚ギンス相手に調練を繰り返していた。
やがて婚約者レーガが帰城してくると、ティニーとギンスがやたらと仲良いことが気になる。そんなレーガの横には領地から連れて来たナゾの可憐な令嬢が寄り添っていて……。
前回に引き続き、男気と乙女な心を持つティニーが幸せを掴むまでのライトなラブコメディーとなっています。(今回は恋心に揺れるティニー多めです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 13:20:00
4606文字
会話率:62%
世界には数多の血液型がありA型、B型、O型、AB型から分かれ、その種類は凡そ三百種類以上に及び抗原の有無やRhプラス、マイナスなど種類は多用。
輸血や移植の条件に関わるそんな重要な血液の中には唯一全人類へ輸血できる黄金の血液がある。
そ
れは全人類のたった五十人しかいない十八億分の一の奇跡で、偶然にも生まれながらにその六人に選ばれた唯一無二の特異体質、それが俺、日露省吾だ。
家族はテロで死に、親族には売られ一流企業である一之瀬グループ社長である一之瀬誠に買われた俺は人を信じられない欠陥品として当たり前の高校生活を送っていたそんなある日。
かけた心の穴を満たす為に俺は俺の過去を知ってなお親しくしてくる盧莉音(るーりおん)に告白をする事を決意して体育館裏へと呼び出した。
告白の時刻が近づくにつれて早まる鼓動、どっと重くなる身体。 安易な気持ちで盧に告白を決めた事を後悔しながら体育館裏へと赴く。
しかしそこに居たのは呼び出した少女とは別の少女だった。
絹のように透き通った頭髪、青みがかった色とエメラルドグリーンの瞳。
背丈は俺よりもずっと低く華奢な体躯が印象的で、揺れるショートボブの前髪を抑えて掻き上げる仕草から見えた頸と愁を帯びた横顔に告白を控えているにも関わらず俺は目の前の彼女に釘付けになっていた。
これが俺と人魚である一之瀬カノンとの運命の出会いだった。
動き出す歯車。 彼女が人魚としての姿を露わにした時、人魚の存在を察知したテロリストは再び動き出す。 また俺から大切なものを奪うために。
これは黄金の血液を持つ俺が人魚と出会って紡がれる十八億分の奇跡の物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 06:41:05
10262文字
会話率:28%
ガタガタと揺れる馬車の中、天海ハルは目を覚ます。
案ずるメイドに頭の中の記憶を頼りに会話を続けるハルだが
思うのはただ一つ
「これが異世界転生ならば詰んでいるのでは?」
そう、ハルが転生したエレノア・コールマンは既に断罪後だったのだ。
エ
レノアが向かう先は正道院、膨大な魔力があるにもかかわらず
攻撃魔法は封じられたエレノアが使えるのは生活魔法のみ。
そんなエレノアだが、正道院に来てあることに気付く。
自給自足でお菓子やハーブ、畑を耕し、限られた人々と接する
これは異世界におけるスローライフでは?
希望を抱き始めたエレノアに突然現れたのはふわふわもふもふの狐。
だが、メイドが言うにはこれは神の使い、聖女の証だと言うが……?
もふもふと共に過ごすエレノアの異世界スローライフ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 06:00:00
123356文字
会話率:33%
両親が多額の借金を抱え、その返済のために、住み込みで侯爵令嬢アリシアの屋敷で使用人として働くことになったルティス。
しかし、上司は歳下の少女であるにも関わらず、世間から『氷結の魔女』と恐れられる、冷淡で厳しいメイド長のリアナだった。
女神
のように優しく美しいアリシアに憧れつつも、リアナからは使用人としての仕事以外にも、魔法士としての厳しい指導を半ば強引に受けさせられる日々を送る。
その甲斐あって、落ちこぼれだったルティスはメキメキと力を付けていくことになる。
立場ゆえに自由が奪われたアリシアと、彼女を慕いその想いを汲むリアナ。
しかし、リアナも自身に課せられた役目と、自らの想いとの葛藤に揺れることになる……。
そして、アカデミーで開かれる、その年の最も成績優秀者を決める大会の優勝者には、アリシアの婚約者候補のひとりとしての権利が与えられることになり……。
【カクヨムにも掲載しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 16:39:08
329928文字
会話率:42%
⚠️
あらすじに前作のネタバレが
含まれますのでご注意ください!
本作は『狂愛メランコリー』の続編です。
ྀི⋱⑅⋰ ྀི⋱⑅⋰ ྀི⋱⑅⋰ ྀི⋱⑅⋰ ྀི⋱⑅⋰ ྀི⋱⑅⋰ ྀི
何度でも、私は…。
好きな人を殺す?
それ
とも、自分が死ぬ?
·̩͙꒰ঌ ┈┈┈┈┈┈♡⃛ ┈┈┈┈┈┈ ໒꒱·̩͙
〖あらすじ〗
殺され続ける日々は終わった──はずだった。理人の死によりループを抜け出した菜乃だったが、今度はそれまで味方だった仁が牙を剥く。彼に殺される1日を繰り返す、新たなループに閉じ込められてしまう。好きな人を殺すか、自分が死ぬか、究極の選択を迫られる菜乃。協力者の蒼とともに繰り返す1日の中でもがくが、何度も死ぬうち、菜乃の身体に異変が起き始め…? 純愛と狂愛に揺れる、ループ・サスペンス第2弾。
〖Contents〗
❤︎第一章 狂愛メランコリー
❤︎第二章 終わらない悪夢
❤︎第三章 Borrowed Time
❤︎第四章 追奏ロンド
❤︎第五章 片割れの心
❤︎第六章 惑い
❤︎最終章 純愛メランコリー
※エブリスタ、野いちご(ベリーズカフェ)、魔法のiらんど、ノベマ!、ノベルアップ+にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 23:51:46
79906文字
会話率:20%
お世継ぎ問題に揺れるポメール王国、王子達がしのぎを削る中、継承権を持たない第四皇子が死んだ。彼は何故死んだのか、それを解くカギは葬送の儀に歌われた魔が歌一つ。その謎を追うは二人の少女、姉姫アネーラと、歌姫のアゼナ。その謎の先に何が待ち受ける
のか、そして王国の闇とは。ポメール王国を舞台に二人の少女が中心となって巻き起こるミステリアスなファンタジー、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 18:57:29
173637文字
会話率:33%
それは少女を象り、闇夜を駆ける。それは妖しげなマフラーを舞わせ、見るものを魅了する。それは黒々と深い瞳を、その石膏彫刻のような整った白雪の肌に嵌め、揺れるぬばたまの黒髪の奥からひっそりと覗かせるーーー。
良民曰く、「かの娘は救世の英雄」。
悪鬼曰く、「やつは真宵の道標」。
しかし、だがしかし。彼女はその度に言言い残していったそうだ。
ーーーわたしの名は、メルティ・ギルティ。と。
……と、そんなメルティが英雄になるまでの道のりを、これからお話ししよう。
メルティ。
本名、メルティ・イノセント。
彼女には、自分含め大切な人がいなかった。守るべきものもなかった。ただひたすらに、いつの間に身につけていた体さばきと、悪を「装着する」魔法道具ーーー「悪役カード」でモンスターを倒して、日々を過ごしていた。
そんなある日、依頼をこなしている間に、彼女は思わぬ出会いをする。彼女の人生の錆びた歯車が、ついに動き出したのだ。出会って、別れて。笑って、泣いて。それが何時しか、大切なものへと昇華していくーーー。
メルティとは一体何者なのか。
悪役カードはどこから生まれたのか。
悪とは一体、なんなのかーーー。
物語が進むたびに、真実は花ひらいていく。
ようこそ、新たな世界へ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 15:15:11
63802文字
会話率:42%
平凡な男爵令嬢メリザンドの結婚相手に決まったのは、美しき貴公子・バルテ侯爵リュシアン。
密かに憧れていた殿方と結婚できるなんて、夢みたい。良き妻になれるよう、精一杯努力しよう……。そんな決意を胸に、あれよあれよという間に侯爵夫人となったメリ
ザンドだったが、リュシアンからは放置され、初夜さえ訪れない。
そしてある晩、久しぶりに帰宅したリュシアンに告げられる。「お前と結婚したのは、国王の愛人にするためだ」と。しかもただの愛人ではなく、『公式寵姫』となることが既に決まっているのだと。
実は、メリザンドは三年も前に国王に見初められており、裏で準備が進んでいたのだ。
国王の愛人なんて、そんなのぜんぜん嬉しくない。メリザンドがなりたかったのは、あくまで『リュシアンの良き妻』だったのに。
怒りと悲しみでいっぱいになりながら国王の元へ向かうメリザンドだったが、国王から情熱的な愛の告白を受け、公式寵姫となることを決意する。冷たい夫より、自分を愛してくれる男の傍にいよう、と。
こうして、メリザンドの華やかな宮廷生活が始まったが……。
※いろいろな史実を元ネタにオリジナル要素を加えた作品です。ご承知おきのうえ、お読みください。
※他のサイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 14:01:47
176947文字
会話率:35%
主人公の少年、藤城皐月は小学6年生の男の子。憧れの芸妓や幼馴染の同級生と恋愛関係になった。その後、年下の美少女や同居している女子高生とも仲が深まる。
複数の恋愛を同時進行する中で、皐月の心は自己嫌悪と陶酔の間で揺れながら、モラルにとらわ
れず成長をする。
小学生男子・藤城皐月の日常生活や学校生活を描いた物語です。小学校卒業までを描きたいと思っています。
舞台は愛知県豊川市です。この作品はフィクションです。登場する人物や学校名等はすべて架空のものです。
この作品は「透明なフリージア 2 順風編」の続編です。「カクヨミ」「エブリスタ」にも掲載をし、「皐月物語」として「note」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:01:23
212643文字
会話率:64%
「わかっている、許されることじゃない」
彼は寂しそうに、ぽつりと呟いた。
恐らく、俺がここにいることには気づいているのだろう。気づいていながら俺に向けた、言葉。
「私の愛しい血縁。あの子の幸せを誰より願っていたのに・・・自分の感情のため
に、そんなことのために今・・・あの子の望まぬ殺戮をさせようとしている。私は最低だ」
珍しく俯いている彼の表情は見えない。わずかに揺れる肩と吐息が、彼のやるせなさを教えてくれる。
「幼い頃から傍にいてくれた貴方に怯え、それなのにどこかで嘘だと言う自分がいる。そんな迷いのために、あの子たちを、どこに送ろうとしている?貴方のために、一人のために、あの子たちの命を・・・!」
全身を震わせて怒りに耐える。
俺は、ここにいないほうがいいんだろうか?
「生きて帰ってこられるかどうかわからない。私が貴方を殺していれば…あの子たちは生きていられた。それなのに私は、何をしている!?」
そう言うと、ばっと上を向いて空を睨み付ける。
「貴方が反逆したら、貴方だけではなく・・・あの子たちまで失ってしまう。私はこの手で、大切な者たちを殺そうとしている・・・!誰か・・・!」
叫びは虚空に消え、無力な人間が一人、残る。
「・・・私を殺してくれ」
物陰に立っていた俺は、そっとそこを離れた。
一人残された彼は、まだ不安定な10代の人間。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 19:00:00
65114文字
会話率:61%
平成から令和に改元され、内憂外患に揺れる日本。世情が不穏になる中、東京の世田谷に暮らす児玉家を襲った悲劇。この国に希望の未来はあるのか?
最終更新:2024-05-07 22:44:09
36943文字
会話率:27%
八年付き合っていた元カレの倫也を忘れたい一心で合コンに参加した私。
目の前に座る三人の男たちを前にして倫也との出会いを思い出して後悔した。
まだ好きだけど、どうすることも出来ない。
倫也への想いと八年間の記憶の狭間で揺れる中、新しい感情が芽
生える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 21:00:00
6649文字
会話率:14%
赤い瞳が揺れる。
いつになったらこの茶番は終わるのかと。
貴方のために、愛されるために、努力したのに。その結果がこれか、と鼻で笑う。
「元第一王子妃、ローズを処刑する。」
後ろ手を鎖で繋がれピタリと首に刃をあてがわれる。
「っはは、あははは
っ!!」
狂ったように笑う。心の底から笑ったのは何年ぶりだろうか。
青い瞳の獣人が驚いたように目を見開く。
黒の瞳の男は凛としてこちらを見ている。
民衆は殺せ殺せと喚いている。
雑音の中その声は私の耳元ではっきりと聞こえた。
深紅の瞳の悪魔が囁く。
『次はもっと上手くやってね。』と。
深呼吸をし、答える。
「もちろん。だって私は‥」
『悪役』令嬢ですもの。
鮮血が舞う。舞台が赤に染まっていく。
そう、これからが彼女の舞台なのだ。
物語は常にハッピーエンドで終わる。まぁ誰だって物語を読むときくらいは幸せな気持ちになりたいだろう。しかし、そんな物語に必要な役が悪役というものだ。
これがいないと物語はハッピーエンドへと話が進まない。悪役こそが唯一幸せを運ぶ者なのだ。だから、私は決めた。
真実を知り、決意したのだ。
魔力で溢れた世界のこの美しい物語の悪役。
そう。私は完璧な悪役になると。
後に誰かが言う。
「あの子は僕の可愛い愛し子さ。悪役なんてあの子には似合わないけどね、僕は彼女のためならなんだってするよ。」
と深紅の瞳の少年。
「あの人はなんと言うか、手のつけようがございません。」
と死んだ目で言うメイド。
「アイツを怒らせたく、ない。」
と耳を倒してばつが悪そうに言う獣人。
「さすがはローズだ。」
と嬉しそうに語る銀髪の男。
「‥加減を知らない人だ。」
と黒い瞳を細め楽しそうに笑う男。
これは愛されることを知らない、死に戻り『悪役』令嬢が作り上げる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 20:58:22
45913文字
会話率:41%
よく晴れた、温かい日。鳥達は歌う様に囀り、花は優しい風に吹かれ、さわさわと揺れる。
国で1番大きく美しい協会。大勢の人に見つめられ神父の前に立つ男女。
普通なら和やかな空気に包まれるはずのそこはしかし、固く緊張した空気が流れていた。
大柄
壮年騎士(32)×小柄王女(16)
連載したら生えてくる設定
溺愛監禁系ヤンデレ騎士×独自文化少数民族国家王女折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 03:28:56
1045文字
会話率:13%
先生が違う、そう思ったのは朝の会の始まりだ、じゃあ一体彼は何者だ?帰りの会が始まるその前に私が偽物の正体を暴いてやる!
めぐる記憶、最初の馴れ初め、揺れるロッカー、そして・・・
これは私のと先生の授業の黙示目である。
最終更新:2024-04-28 21:04:10
635文字
会話率:24%
突如現れた狼のような怪物に襲われた男子高校生、海良真は逃走の最中に足を滑らせて階段から転落してしまう。目を覚ますと、そこは異世界だった。事態も把握できないままに傭兵団に狙われた海良を、王宮騎士団と名乗る男が救う。海良は異世界では「災厄」と呼
ばれ、忌み嫌われる存在だった。男は言った。「命に代えてでも君を守る。」と。どうしてそんなことを誓うのかと問う海良に返ってきた答えは「君のことが好きだから。」という愛の告白だった。
愛を動機に自分を守ろうとする男と、自分の命を狙う敵騎士との間で揺れる、三角関係異世界BLを目指してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 18:06:23
258428文字
会話率:43%
四月。私は生まれて初めて、恋に落ちた。
緩く吹く風に揺れる髪。桜を見上げるその横顔には憂いがあった。
「あ、あの!」
「どうかしました?」
つい声をかけてしまった自分を許してほしい。貴方のことが知りたい。貴方だけを見つめていたい。
そ
う思った自分を、誰かに許してほしかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 17:33:42
50707文字
会話率:68%
「僕は……僕はどうして自殺を……?」
乱暴だけど純粋な黒い天使、白いビッチ美少年悪魔からちょっと天然のイケオジ、三白眼幼女や自称『天才』の黒縁メガネ等々──個性豊かな面々に出会いながら主人公は失った過去と向かい合っていく。
バトルあ
り、シリアスあり、ギャグもあり!?
冥界が舞台の何でもありな小説、今開幕!
────今宵、彼岸花が揺れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 21:25:23
144531文字
会話率:41%