■短いあらすじ
19歳の青年と10歳の幼女がずっとイチャイチャする異世界ファンタジー小説です。
■長いあらすじ
「次のターゲットは――聖女の娘、小聖女の殺害だ」
幼少の頃より大量の毒物を飲まされ、強い毒耐性とあらゆる毒液の生成が可能と
なった、奴隷の青年ロボは、魔薬密売組織の殺し屋として酷使される日々を送っていた。
ロボに下された新しい命令は、宗教国家を統治する教会の象徴、聖女の娘――小聖女メロコティ―ニャの殺害。
曰く、小聖女メロコティ―ニャは幼少の頃より桃のみを摂取して育てられ、結果血肉に不死の霊薬が宿っているとの事だった。
毒で育てられ人を殺すために育てられた蠱毒の青年と、甘露で育てられ人を生かすために育てられた桃娘の少女は邂逅し――
「コイツは……俺と同じだ」
死んだように生きている青年は、生まれながらにして死ぬことが確定している少女に同情し、メロコティ―ニャと共にダンジョンで共同生活を送ることを決める。
ロボはメロコティ―ニャと同じ時間を送る度に、人としての心を取り戻していき、小聖女の定められた運命に抗うために、自分もまた奴隷として使い潰される運命に抗い、少女のためにその身を捧げる決意をするのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 05:23:10
125421文字
会話率:35%
「異界」と呼ばれる、人間界と離れて存在するその世界には、「異形」という魔力を生命源とする化け物が蔓延っていた。
異形に対抗すべく造られた「対異形人工亜人」。造られた存在でありながら意思と感情を持った彼らの、長く続く戦いの終着点とは——。
最終更新:2024-11-24 04:55:51
93959文字
会話率:29%
伝説の大賢者グレー・サンドルの死が、四人の人物の人生を交差させる―
最北の地で訃報を聞いた最後の弟子ジョシュア。彼は庶民のための生活魔法を学んだ、大賢者の愛弟子だった。
王都では、魔導将軍デクストラが一通の報告書を受け取る。かつての戦場
で苦楽を共にした義兄であり師匠の死。そして、彼が最期に残した不可思議な魔法の存在。
王都魔法学園では、エルフの一級講師マリンが静かに追悼の祈りを捧げる。種族の壁を越えて魔法を学んだ彼女にとって、グレーは厳しくも温かな師であった。
そして大賢者の館では、孫娘のアイリが三人の弟子が集うのを待っていた。「おじい様の遺言は、三人の弟子が揃ってから」という言葉を胸に。
誰一人として顔を合わせたことのない四人は、不思議な巡り合わせで大賢者の館に集う。そこで彼らを待っていたのは、大賢者が遺した最後の魔法陣と一通の手紙だった。
戦争の時代から平和な時代へ。魔導から魔法へ。人間からエルフまで。時代も立場も全く異なる四人を結びつけたものは…
これは、魔法とは何かを問い続けた一人の賢者が、最期に見出した答え。そして、新たな時代を創っていく四人の物語―。
登場人物
グレー・サンドル
伝説の大賢者。戦時中は恐るべき魔導士として名を馳せ、その後は魔法学園の設立に尽力。晩年は一般人のための生活魔法の研究に励んだ。
ジョシュア
大賢者の最後の弟子の一人。
デクストラ
魔導将軍。グレーの義弟であり、戦時中からの古い友人。現在は王国軍の重鎮として君臨する最後の魔導士。
マリン
王都魔法学園の一級講師を務めるエルフ。種族の壁を越えて魔法を学び、現在は新しい時代の魔法教育の第一人者。
アイリ
グレーの孫娘。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-24 04:30:50
5663文字
会話率:28%
可能な限りは毎日更新で
朝7時、ストックあれば19時に1話ずつ投稿します
フルダイブ型VRMMO「ダークドラゴンオンライン」にて、殺人鬼とのデスゲームに巻き込まれた主人公、キリヲ
ゲームのクリア条件は善人と悪人、どちらかを滅ぼす事。
そ
の過酷なデスゲームを生き延びる為に、少年はナイフを突き立てた。
─────生き残る為には殺るしかない──────
捧げるのは人間性か、仲間の命か、積み上げた善徳か
いっぱん高校生の、苦難と快楽に満ちた、慈愛と無慈悲を束ねる喜劇の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 23:23:42
1003808文字
会話率:36%
夢の中で出た少年が鬼となり、現世で少女を守る。
そんな逞しくて、主人の為に生命を捧げる鬼達を見てきて憧れていた大学生、中村結花。
彼女は善鬼の始祖として見守る鬼、光鬼天津(あまつ)から輝く光の石を貰っていた。
今まで邪悪な九尾の狐、池の呪
いを祀る男、木の呪いを使う忍者源三郎がいた。
その共通点があったら?
闇の中で笑う女がまた贄の人間を探していた。
闇の力がまた新たな贄を探している時、結花の中の力が二人は鬼の男を生み出そうとした。
三つの鬼人シリーズの最終戦が幕を開けようとした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 19:24:22
38364文字
会話率:53%
落第生と呼ばれる不良少年、刈間斬世(かりまキリセ)はある日、彼女に出会った。──レスティアート。それは三千年前に行方を眩ませた破壊の英雄精霊だった。
彼女と契約し、己の全てをレスティアートに捧げると誓った彼は、世界を守ったり謎の組織と
戦ったりしながら、最愛とイチャつく学園生活を開始する──!
※ハーメルン様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 18:30:17
86235文字
会話率:43%
世界は爬神族によって支配されていた。
爬神族にはドラゴンを象徴とする〝爬神教〟があり、すべての人種族はその教えに従い、爬神族を〝神に選ばれし民〟として崇めているのだった。
蛮狼族は爬神族に番民として仕え、賢烏族は爬神族に労働力を提供し
、霊兎族はドラゴンへの生贄を捧げた。
名もなき大陸では、爬神族の支配が長く続き、蛮狼族にとって、爬神族に尽くすのは当然の使命であり、賢烏族にとって、爬神族に労働力を提供するのは当然の義務であり、霊兎族にとって、爬神族に生贄を捧げるのは当然の献身であった。
その世界のすべてが当たり前のことで、爬神族による支配に疑いを持つ者などいなかった。
世界は、一見、平和だった。
どんな場所でも、どんな時代でも、そこに生の営みがあって、人に想いがあるならば、物語は生まれるものである。
そしてこの物語は、誰もが信じて疑わなかった〈当たり前の世界〉に反旗を翻した若者たちの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 09:07:04
567805文字
会話率:31%
※現在大幅修正中。(最終更新日:2016/5/18)
現在第二章まで修正済みです。そのため、第二章以降の話が繋がっておりません。
大変申し訳ありません。
修正完了時期は現在未定です。
最後に勝利を手にするのは「正義」
カル
ト教団「ビルガム」によるデパート爆破テロ事件。
数千人にも上る被害者を生み出したその事件は、10年の月日を経た今日であっても、人々の心に印象付けられている。
涙ながらにデパート跡地に花を添える者。
ぼんやりと連日テレビで放送されているテロ事件の特集を眺める者。
16時30分。
多くの国民がその瞬間に犠牲者を悼み黙祷を捧げる。
そんな中、とある事件が密かに幕を開け始めていた。
「青薔薇連続殺人事件」
残虐な遺体の傍に手向けられる青い薔薇の花束。
次々と殺されていく権力者達。
浮かび上がる20年前の女児殺害事件と10年前のテロ事件。
一体、誰の陰謀によって青薔薇連続殺人事件は起こっているのか。その真相を暴くことは、一体何を意味するのか。
20年前に殺された当時5歳の少女「緒方倫子」と、その犯人として逮捕された当時15歳の少年「峰村帝」。
事件を追う中で幾度となくその名が登場する彼らは、一体ーーー?
アメーバブログでは連載打ち切り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 07:00:00
447938文字
会話率:33%
私、ミレア・ウィンディアには、はっきりとした前世の記憶がある。
それでも私はミレア・ウィンディア。ウィンディア伯爵家の一人娘。異質であろう前世の記憶は口に出さず、他より少し賢い少女として貴族として生きていくつもりだった、が……。
この
婚約者候補の美少年、ケイン・ワーグナー?! 『残アモ』の?! ここって少女漫画の『残響なるアモネリス』の世界なの?! もしかして私って、主人公の邪魔してヒーローであるケインに仕返しされる、あのミレア?!!!
「天啓を受けました! 私は国へこの身を捧げるべきなのです! ですので、婚約は、無理です!!」
冗談じゃない、婚約なんてしない、まずは家の没落をふせがなきゃ!!
「……ミレア」
「はい!」
「教会へ行きましょう」
「はい?」
そうして連れていかれた教会で、謎のテストを受けることになり――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 01:39:41
11640文字
会話率:57%
白花は 穢れし土へ根をはらむ
花開きては 浄しなるかな
▼ストーリー
世界には忌神によって瘴気が満ちた。
瘴気を浄めるため、西の果ての地に、巫女の生贄を捧げる必要があった。
生贄に選ばれた巫女の名は沙耶。
侍の蓮二は沙耶を監視しながら西
の地に連れてゆくことになった。
▼キャラクター、組織
蓮二
かつて瘴魔退治専門の侍集団にいた青年。
沙耶の監視と護衛を兼ねて、西の地へ向かうことになる。
巫女たちには深い不信と恨みがある。
沙耶
水の神より浄化の力を授かった、『白ノ宮』の巫女。
忌神を鎮めるため、生贄の旅をゆく。
白ノ宮
呪術にて地域に影響力を持つ巫女組織。
儀式花であり、信仰の象徴でもある白花(しろはな)を崇め、理想郷の『白花境』を求める。
▼神話
宇宙の中心には巨大な白花があり、花弁の中には銀色に光り輝く双頭の蛇神がいるとされる。
蛇神は『日月ノ長神(ひつきのながかみ)』と呼ばれる。
そのほかにも、水や太陽などの神がおり、忌神や、世には知られぬ隠された神もいる。
※本作はカクヨムでも公開中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 23:22:20
109934文字
会話率:42%
僕らの守り神は、歌を歌い未来をみる。
僕ら一族は、守り神に舞いと笛を捧げる。
その調べは、人ならざる魔を払い、清めていく--------
1991年東京。
守り神の歌に導かれ、僕は三人の小説家と出会った。
元役者のニレイさん。
訳あって一
度は筆を置いたサキさん。
そして16歳少女アリア。
彼らは三人ででひとつの名前をもつ、小説家だった。
ひとつの予言がつないだ、過去といま。
夢と現実が交差する場所で、あらたな世界の扉がひらく。
★登場人物
セイ・・・・・・渋沢 征(しぶさわ せい)。主人公。21歳。予言をする守り神・ミカさんに使えるアガミ一族の半人前の術士。与えられた花の名は、梅。
草四郎・・・・・灘 草四郎(なだ そうしろう)。19歳。セイの年下の叔父であり相棒。与えられた花の名は、菖蒲。
アリア・・・・・日比野 亞璃亞(ひびの ありあ)。15歳。作家集団・五島万(ごとう まん)の一員。
ニレイ・・・・仁礼 友太(にれい ゆうた)。41歳。元俳優。アリアの義父。作家集団・五島万の一員。
サキ・・・・・佐紀 了次(さき りょうじ)。29歳。作家集団・五島万の一員。
谷・・・・・・谷 周平(たに しゅうへい)。25歳。大社であるコウガミの術士。作家集団・五島万の担当編集者。
カナ・・・・・谷 鼎(たに かなえ)。17歳。女子高生。大社であるコウガミの術士。谷の義妹。
十日町・・・・・十日町 丈(とうかまち じょう)。38歳。故人。大社であるコウガミに恨みを抱いていた。
ハジメ・・・・・渋沢 一(しぶさわ はじめ)。故人。15年前に若くして亡くなった、セイの父親。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 22:30:50
346748文字
会話率:25%
──勇者たちは魔王に敗北した。勇者パーティーは魔王を倒すため約一年の過酷な旅の末、魔王城に辿り着く。しかし待ち受けていた魔王軍の凶悪な策にはまり、あと一歩のところで全滅してしまう。
歴史的な敗北から三年。時は流れ一人の修道服を着た少女ネクが
魔王城で石化していた剣士レオの前に跪き、祈りを捧げる。
「決して順調ではありませんでした。けれど、やっとこの日が来ました!」
その日を境に──魔王軍幹部のネクロマンサーと剣士の石像は魔王城から姿を消した……
かくして、追っかけネクロマンサーと剣師(ソードマスター)とのラブラブ?冒険譚が幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 20:15:24
33805文字
会話率:50%
《第1期》 ‐餡の香りと夏の暮れ、彼岸に咲いた約束の花。‐
・あらすじ・
夏の暑さが勢いを増し始めた六月末、姉夫婦の経営する和菓子屋へアルバイトの面接に訪れたひづりはそこでなんと美しい《悪魔》二人が信じられないほど悪辣な環境で働かされて
いる事を知る。生まれついての悪党である姉の魔の手から《悪魔》たちを救うため、ひづりはアルバイトとして《和菓子屋たぬきつね》で働き始めるのだが――。
・2018年4月23日を以って完結致しました。感想、いつでもお待ちしております。
《第2期》 ‐その願いは、琴座の埠頭に贈られた一通の手紙。‐
・あらすじ・
ひづりの通う綾里高校に一人の交換留学生がやって来た。頭脳明晰、運動神経抜群、極め付けに容姿端麗という三冠王の彼女――ラウラ・グラーシャは瞬く間に学校中で注目の的となる。初めて触れ合うオーストラリア人の彼女との接し方に戸惑いつつも、同じく「本が好き」という共通の趣味からひづりは彼女の世話係を引き受ける。
未だ見ぬ何者かの企みの中に自分達が居るとも知らず、彼女達の夏、最後の一ヶ月が過ぎていく──。
・2018年10月22日を以って完結致しました。感想、いつでもお待ちしております。
《第3期》 ‐勇者に捧げる咆哮‐
・2019年1月中旬開始
○更新頻度について:毎週『月曜日の朝7時』の投稿を目安に、また余裕があれば、『木曜日』にも更新出来たらと思っています。
※追記:現在作者体調不良のため投稿間隔がかなり開いてしまっています。ごめんね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 07:00:00
1277993文字
会話率:37%
それは、敵と和解できるVRMMORPG。
◇
動物を愛する少女「ケイカ」は、リアルでは動物アレルギーでペットを飼えないため育成ゲームを主に遊んでいた。
しかしあるとき彼女は幼馴染に動物系だからと紹介され、PVを見て気に入った「神獣郷オ
ンライン」というVRゲームを遊んでみることに!
そのゲームのコンセプトは「どんな敵とも和解できる」優しい世界であること。
悲しみや憎しみが聖獣を魔獣へと変えてしまう世界。しかし、その逆もまた然り。
負の感情で暴走した魔獣の心は言葉や行動で癒し、聖獣へと浄化し戻すこともできるという。
そんな魔獣を仲間の聖獣として「スカウト」することができる特殊システムを活かし、ケイカは聖獣達と共に暮らす「共存者」となって世界を駆け巡る!
聖獣を愛でるために「器用値」が関わる? ならとりあえず極振りで!
聖獣の進化の為には認知度も関わる? なら配信を始めて「不殺」の「魅せプレイ」を目指してみよう!
これは、和装の舞姫となった「ケイカ」の情熱と動物愛を捧げる優しい物語。
――情熱を心に灯し、不殺の勝利を貫き通せ!
【一話目に表紙付き】
◇
最初の山場は【三匹目!『清らかなる絶対王蛇!』】なのでそこまでお試しで読んでいただけると幸いです!
◇
コミカライズ第1話、1/31(日)より配信開始!
掲載サイトなどは本編1話のあとがきに記載。
R15は念のため。
ノベルアップ+にて同時連載開始!
『【神獣郷ライブラリ】挿絵・設定・番外・短編ギャラリー』という名前の設定・番外編集を作りました。
そちらでは主人公が見えない部分のお話やフレーバーテキスト風味なものを載せたりしようとおもっております。
※ 現在感想が多くなったこともあり、返信を停止しております。
ただ、感想は全て読み、いいなと思った部分は本編に反映されます。ご了承くださいませ。
*最新話に追いついている皆様には『読者参加型』の企画をして本編に反映することがございます。
また、「時雨オオカミ」の名前でTwitterをやっており、DMは解放済み。そちらに書いたり、@IDをつけてツイートしてくだされば必ず反応いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 05:13:36
2133172文字
会話率:36%
聖女とは世界に平和と安寧をもたらす存在。だが、かつて双子聖女の妹が魔女と化し、夜の国の魔王と結託し人類に反旗を翻した。以来、双子聖女は不吉の象徴となり忌み嫌われる存在になった。ライセ神聖王国に聖女ミアが誕生するも、それは双子として。妹のニー
ノは国法にのっとり、魔女として生まれながらに地下牢に幽閉された。しかも双子と分からないように呪いを込めた鉄仮面を被せられて。そんなニーノを救おうとしていたミアはある日、ニーノの罠にかかり入れ替わられてしまう。最愛の妹はいつしかミアを憎悪する魔女に変貌していたのだ。そのままミアは魔女として処刑されそうになるもそこに現れたのは獣人魔王ルーク。実はミアは幼い頃、伝説の夜の国に迷い込みそこで一人の獣人の少年と出会い結婚の約束をしていたのだ。それがルークであることは後に思い出し衝撃を受けることに。最愛の聖女の危機に駆けつけた獣人魔王はミアを救い出し転移魔法で夜の国へと逃れる。そして獣人にとって究極の求愛の言葉を口にする。「ミア、汝に我が尾と獣耳を捧げる」それは自分の身も心も愛する者に捧げることを意味していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 18:58:32
85109文字
会話率:34%
雷の勇者シデンのパーティでサポーターをしていたマインは、突如シデンから除名の宣告を受けてしまう。
7年も共に冒険を続けてきた仲間であり、そして親友でもあったシデンに捨てられたマインに残されたのは積み上げてきたサポーターとしてのノウハウ
と、戦闘の立ち回り。
そして、パッとしないアビリティ【収納上手】と【器用貧乏】。
そんなマインが【血塗られた女剣士】と呼ばれる少女ユーリ・フラムディアとの出会いをきっかけに新たな旅を始める。
これは捨てられた青年と、全てを無くした少女が織りなす冒険ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 17:48:13
107490文字
会話率:39%
主人公、アレンは子供の頃英雄になりたかった。どんな困難にも立ち向かい、最後は皆を笑顔にする。そんな物語の英雄に憧れた。
15歳になったアレンは学園に入学し、そこで様々な問題や事件に巻き込まれていく。ときには仲間と、ときには一人で問題や事件を
解決していく。
そこで目にするのは憧れか現実か……
――いつかまた君と出会えることを願って
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 12:00:00
11079文字
会話率:37%
蒼い大きな瞳のあの子は、風の精霊を連れて突如僕の心に舞い降りた
Web小説投稿という趣味に全てを捧げる主人公の高校二年生『風祭 疾斗(かざまつり はやと)』
彼はまるで人気の出ないファンタジー小説を名前すら知らない読者一人のためだけに
書き続けていた。
そんな冴えない彼の前に在り得ない鉄馬(バイク)を操る少女が現れ、人生を揺らし始める。
これまでSFファンタジーばかりを執筆してきた筆者が初めて描く恋愛模様。
一応『性描写有り』としておりますが、露骨な表現は控えるつもりです。
また気まぐれで始めた新連載故、どう転ぶか筆者にも想像出来ませんww折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 21:55:42
130814文字
会話率:34%
ナンダー・ヘンドラゴンは偉大なる大魔法使いである。
彼は勇者御一行様に加わり、大魔王ネギトロドンを倒す旅に出ているが、その深遠な目的は世界平和などにはなく──
と、ここまであらすじを書いてなんなんですが、正直誰も読んでないと思うのでここ
らへんでカーット!
もはや説明するまでもない! そういう感じの畜生ファンタジー!
作品も登場人物も畜生ですが、やっぱそんな作者も大概なんで、更新頻度は畜生並です!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 15:57:48
25644文字
会話率:53%
聖母神と呼ばれる大地の女神により生み出された、とある世界。
女神の祝福を受けた『聖別されし者』は、女神により封じられ、深い眠りについている禍々しい破壊の神・魔王を眠らせ続けるため闘うさだめを持っている。
『聖別されし者』の中でも希少な能力
者である『勇者』の資質を持って生まれた俺ことアルフレッド。
だが、彼が世界で唯一心を許している、師にして家族、淡い恋心を捧げる存在でもあった魔導士の女性『五十番』を問答無用で殺した、現パーティメンバーの魔導士『百番』を追放すると口走ったことで、彼の人生はガラッと色合いを変えてしまう。
信頼する愛した人を失くし、否応なく背負わされたとはいえ唯一己れを支える『勇者』としての使命も失ったアルフレッド。
自死も認められず、生き恥をさらすしかない彼の、歪んでしまった心の支えは『百番』への復讐しかなかった。
キリ番と呼ばれる高い能力を保持する魔導士への理不尽な復讐など、元勇者の彼に叶う筈などないのだとしても。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 15:10:00
11294文字
会話率:14%
インド人とウニ企画参加作品。
人類の上位者である『U』とそれなりに共存している近未来。
しかしその条件は、『U』の要請で『花嫁』という名の生贄を捧げることで成り立っている。
今回の『花嫁』に選ばれた俺は、きょうだい同然に育ってきた『あいつ
』と、一緒に最後の日を過ごす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 16:46:27
6684文字
会話率:17%