「セ界の白星配給所」ことプロ野球史上屈指の最弱球団、東京新宿イディオッツ。
大便秘打線&爆炎投手陣がガッチリすれ違い、今日も今日とてファンを怒り狂わせるのであった。
※一話完結ですので、どっから読んでも大丈夫です。
※作者的には、最新
話から遡って読んで頂くのがオススメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 06:01:15
2586027文字
会話率:42%
アキラは中学の女子ソフトボール部のピッチャーだ。
球が速すぎて捕球できるキャッチャーがいない。
思い切り投げると捕手が取れない。
そのために力をおさえて投げる。
だから試合はいつも乱打線だ。
いつ負けてもおかしくない試合運びで決
勝戦まで来た。
アキラは両親と弟の四人家族だ。
いつも負けそうな試合ばかりのせいで家族が応援に来るのをことわっていた。
全力で投げないために勝つ自信がない。
アキラは毎回ヒットを打たれる。
そんな苦戦を家族に見てほしくないからだ。
決勝戦もアキラの家族の姿はスタンドになかった。
そのころアキラの両親と弟は弁当を手に球場へと歩いていた。
その三人を通り魔が包丁で襲って三人を刺し殺した。
通り魔は駅を降りた人々を次々に刺した。
その中にアキラの両親と弟もいた。
しあわせそうに見える人々がゆるせなかったと警察に逮捕された通り魔が語った。
アキラは病院で家族三人の遺体と対面した。
アキラは泣いた。
最初から試合を見に来てほしいとたのんでいれば通り魔の犯行の時刻に家族はスタンドにすわっていたはずだった。
絶対に来るなと強く言っておけば両親と弟はいまも生きていたはずだった。
どれだけ後悔しても三人は還らない。
アキラは心をとざした。
精神科医の桂井はそんなアキラの担当医だった。
生きる意欲をなくしたアキラからポツリポツリとさまざまな話を聞き出した。
アキラは決勝戦の直前に少年野球の試合を見ていた。
星見という捕手がいい選手だとうわさで聞いて星見の試合を見た。
星見の試合は捕手の星見と投手の仲たがいで敗戦だった。
アキラには願望があった。
全力で打者に投げてみたい。
そう中学の三年間を思いつづけた。
星見に自分の球を捕ってもらいたい。
心をとざしたアキラの唯一のねがいがそれだった。
精神科医の桂井はアキラのねがいをかなえることがアキラに生きる意欲を取りもどさせる道だと考えた。
だが星見は男子高校へと進学した。
桂井はリハビリのためと称してアキラを男装させて男子高に入学させる。
女だとバレれば退学させればいい。
アキラに生きる意欲を取りもどさせるためだけの処置だ。
かくしてアキラは男として野球部に入部した。
星見に球を受けてもらうためだけに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 13:43:40
146223文字
会話率:22%
2020年、夏。東京オリンピックで競技に復活した野球。本国開催もあり国民の期待と声援を追い風に戦ってきた日本チームは順調に勝ち進み、決勝の舞台に駒を進めた。
決勝戦の相手は、クーバー共和国。アマチュア野球界では名の知れた強豪国で、破壊力
抜群の強力打線を軸に勝ち上がってきたチームだ。
試合は日本が1点リードのまま、9回裏の守りを迎える。マウンド上にはクローザーの小宮。しかし、金メダルが目前に迫ったプレッシャーからか、小宮の投球はピリッとしない。
その様子を、ブルペンに備え付けられたテレビから見つめる中継ぎ投手の藤原とブルペン捕手の相田。自分達の出番は無くなったと思いながら見つめていると、予想外の事態に直面する――!
※この作品は『35歳のピンチ・クローザー(https://ncode.syosetu.com/n4121kg/)』の補完的ストーリーです。こちらの作品をお読み頂けるとより楽しめると思いますので、もしよろしければどうぞ。
<『KAC2024 ~カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2024~』参加作品>
第1回お題:書き出しが『○○には三分以内にやらなければならないことがあった』
〇この作品は『カクヨム』に2024年3月1日に投稿された作品を移植したものになります。
カクヨム→https://kakuyomu.jp/works/16818093072865476070
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 19:00:00
4929文字
会話率:16%
2023年の春と秋の国会においては【日本の国の形を変えかねない悪法】が連発されました。
秋の臨時国会も終了したのでこの1年で成立した法案を振り返っていきましょう。
一体どういう問題があるのか簡単に“選手風”に列挙しつつ、
皆さんと問
題意識を少しでも共有出来たらいいなと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
※打順やポジションについて何かご提案がありましたらコメント欄でおねがいします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 18:01:04
2575文字
会話率:0%
消費税の存在自体や擁護する人たちがどのように問題か、個人的に思うことで打線を組んでみました。
とりあえず1秒でも早く存在を廃止するべきです。
消費税廃止は全ての経済対策になります。
よろしければ、理解を深める意味でもご覧ください。
“選手“に他に選出したい要素があればコメント欄などで教えていただければと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 18:04:52
2353文字
会話率:0%
アへ単で打線を組むと、打率は当然高くなる。
だけど、それ以上に際立つのが併殺打の数。
シーズンで86個の併殺打を記録するチームが勝てるわけもない。当然、打点数はリーグ平均クラス。
最終更新:2023-11-27 07:00:00
1996文字
会話率:43%
現在なろう日間を支配していると言ってもよい悪役令嬢もの。ですが、そこで頻繁に使われる設定にはおかしな部分が数多くあります。本作はそのおかしな部分を使い打線を組み、ショートショートとして皆さんに読んでもらおうと思い書いた作品です。
最終更新:2023-10-08 20:47:38
6883文字
会話率:84%
『女子高校野球は番狂わせが起こらない』
そう言われるようになってから、もう久しい。
女子プロ野球リーグは女子野球専用ボールの開発や新救助開設などに代表される大規模改革によって人気を博すようになった。女子野球の人気拡大に従って女
子硬式野球部も年を追うごとに数を増やしていった。
しかし、ある時突然その予選大会に決勝リーグ制が組み込まれたことで女子高校野球界のバランスは完全に崩壊してしまった。
リーグ戦を勝ち抜くために強豪校は投手によって自在に打線を組み換え効率よく得点を奪い、細かな投手継投を用いて相手の打線を煙に巻いた。
ほとんどの強豪校《チーム》が同じような戦略を採用するようになった結果、厳しいリーグ戦を勝ち上がるのはいつだって分厚い戦力と名のある指揮官を要する強豪校ばかりとなってしまった。
毎年のように同じ高校が全国大会に顔を揃える様を揶揄して、人々は|女子高校野球全国予選《その》大会をこう呼ぶようになった。
────『キセキの死んだ大会』と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 21:13:35
240532文字
会話率:48%
ネット広告に腹立つ事が溜まってきたので、往年のネット掲示板等に倣って打線を組んでみました。
同じように思っている方の溜飲が少しでも下がれば幸いです。
最終更新:2023-07-08 23:38:16
2105文字
会話率:0%
夏の高校野球山梨県大会準決勝。事実上の決勝戦といわれるこの試合に先発したのは1年以上公式戦で登板のない左腕。甲子園で実績を残した最強打線にどう立ち向かっていくのか!?
最終更新:2022-05-02 18:00:00
19597文字
会話率:35%
GETUP!GETLIVE!漫才・コント大賞参加作品です。よろしくお願いします。
最終更新:2022-03-23 01:00:00
1110文字
会話率:100%
GETUP!GETLIVE!漫才・コント大賞参加作品です。よろしくお願いします。
去年の↓
【漫才】映画のタイトルで打線組んだ
https://ncode.syosetu.com/n7913gk/
最終更新:2021-04-11 01:00:00
1367文字
会話率:100%
第二回GETUP!GETLIVE!漫才・コント大賞参加作品です。よろしくお願いします。
最終更新:2020-08-11 01:09:45
1427文字
会話率:98%
この世の全ての主人公をおじさんにしたい。
最終更新:2021-12-25 21:28:05
959文字
会話率:6%
常勝球団ウルフェンズ。そのリリーフエースとして活躍する国奏淳也は、酷使されていた。
最強の打線を擁しながらも、様々なトラブルからウルフェンズのブルペンは崩壊。
今シーズンの球団の中継ぎ事情を一人で背負ってきた。
しかし、そんな彼にフ
ァンから投げかけられた言葉は、「お前がもっと抑えられたら勝ってたのに」という罵倒。
――俺の頑張りは評価されないのか……。
そう項垂れる国奏の心に沸々と怒りが沸き上がる。
――俺だってなぁ! もっと常識的な登板数なら、成績を残せるんだよ!
複数年契約? 高年俸? 引退後のポスト?
いいや、そんなものはどうでもいい。
彼が求めるものはただ一つ。
ホワイトなブルペン事情と、古巣への"恩返し"の機会。
これは、フロントには「あなたもう年だし劣化してるからいりません」と放出され、ファンには日本シリーズ敗退の責任を被せられた中継ぎ投手が、移籍先のまともな登板環境で無双する話である。
割とはっちゃけたタイトルですが、それなりに真面目に書いてるつもりです。多分。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 20:00:00
217203文字
会話率:15%
この物語はフィクションですが、一部現存する学校が登場しております。
新潟県立松浜高等学校(現存しません)野球部の物語です。
物語の主人公コンドウケイタ(捕手、主将)は、親友のホシノトウマ(投手、副主将)と共に荒廃した松高(松浜高校)野
球部の再建をはかる事になる。
まずは2年と3年の先輩達との関係を良好なモノにする為、部室を勝手に片付けるケイタ達。下山監督という少し頼りないリーダーの元でまたも独断専行で、新入生のセレクションも行った。3年の先輩が起こした暴力事件で、2年間公式戦出場停止の厳しい処分を受けた元甲子園の常連校。割りを食った2年生は荒れに荒れた。だが、ケイタ達の提案で、甲子園には出られないが1年生は、夏の甲子園に一回だけ出るチャンスがある。
ケイタ達はそこにかけた。出られない先輩達のためにも。毎日朝練を6時からやり、放課後から夜遅く12:00まで正に野球漬けの日々を送っていた。
対外試合も、練習試合に限り解禁され、強豪私立に負けない練習試合の数をこなしていく。名将山田玄助の元、新潟県に初の深紅の大優勝旗を持ち帰る事15回。春夏通算30回出場の甲子園常連校であった。
その後山田玄助は77歳で一線を退くと、そこから松高の地獄の日々が始まる事になる。松高からプロ野球NPBで上位指命された偉大な先輩も数知れず、何とか松高野球部の再建を立て直しにかかるが、ここ10年で最好成績は2回戦という体たらくだった。
OB会としても、リトルリーグや強豪軟式野球部を要する中学校への積極的な松高への特別推薦枠を設けるなど、力を入れてきた。その成果が現れたのが今の2年生の代からだった。
右の本格派で、不動のエースだったシンカイ主将(キャプテン)を始め強力なクリーンナップで、秋の県大会で有名私立を圧倒し久しぶりに優勝して、北信越大会に出場した。エースシンカイの完璧なピッチングと、強力な打線に火が付き、石川県の星稜高校や、福井県の敦賀気比高校など、甲子園常連校に競り勝ち、秋の明治神宮大会に出場した。残念なから2回戦で、大阪府代表の履正社高校に延長タイブレークの末敗れたが、暴力事件なんかなければ、充分甲子園は手中にあった。暴力以外にも飲酒、喫煙者も現れ春の選抜大会には出場出来なかった。
それを知った松浜中学校のコンドウケイタとホシノトウマは松高への進学を決断した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 10:39:17
184539文字
会話率:80%
アホな首長を晒すの!(●´ω`●)(`・ω・´)(*´ω`*)
最終更新:2021-03-24 20:00:00
2600文字
会話率:10%
ら◯たちゃんが懲りずにまた最強打線を作り上げたようです
最終更新:2020-04-21 10:10:09
775文字
会話率:15%
今年から共学になったばかりの『私立紫陽花高校』に入学した荻野優太は、ひょんなことから同じクラスの喜多明日香により硬式野球部への入部を迫られる。
とある事情により野球を続けるか悩んでいた優太。しかし明日香の強い気持ちに引き寄せられて新生硬式野
球部を結成する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-03 20:00:00
49844文字
会話率:44%
なろうエッセイ界のオピニオンリーダー"ら○た"による最強打線です
最終更新:2019-11-04 12:57:07
827文字
会話率:0%
拙作、「自領に引きこもりたい貴族と押し掛け系令嬢」の番外編です。本編はシリーズからどうぞ。
掲示板形式で進みますので、苦手な方はご注意ください。
現代から彼らの時代を見たらこうなる感じです。
最終更新:2018-01-08 19:00:00
13173文字
会話率:6%
高校野球県大会準々決勝。七回のマウンドを降りたピッチャーの米山翼は、それまで相手打線をノーヒットノーランに抑えていることに気づく。
しかし、すぐに彼はもっと大きな事実に気づいてしまった。
それは、打者27人連続アウト、すなわち『完全試合』(
パーフェクト)がかかっている、ということで──
(この作品は、十数年前にとある雑誌に掲載された自作小説を一部改訂の上、公開したものです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-23 15:01:39
10671文字
会話率:9%
甲子園決勝で因縁の対決をすることになった二人。しかし藤岡属する佐賀陸高校の打線はサウスポーに転向した木村の凄まじい急速の直球に完全に封じられる。
ラストイニング。ツーアウトランナーなし。3-0。木村と藤岡は対戦する。
最終更新:2016-10-05 21:43:17
3487文字
会話率:18%