時は2020年。外語大三年生の松本初穂は新型コロナウィルスの拡大により留学を断念せざるを得なかった。初穂は悲しみに暮れるが、渡航に反対だった家族や親族はこれ幸いと喜び、今のうちに初穂を結婚させ、日本に押しとどめる計画を立てていた!
「憧れ
て憧れて、色んな言葉を覚えたのに、コロナのせいで一生日本に縛り付けられるなんて絶対に嫌!」
初穂は家を飛び出し、車で空港に向かう。スマートフォンを片手にチケットサイト開き、唯一運航している「エレスネシア」行きのチケットを手配しながら……
旅行好き言語オタクと植物学者の凸凹コンビが巡るちょっと変わった異世界探訪記!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 16:30:00
324197文字
会話率:58%
みんながあたしを無視するの。
でもあの人だけは違った。だからあたしは彼を好きになった。
オフィスの狭い一室で、毎晩、彼と二人きりで過ごす。
あたしは彼に逆らえない。彼の疲れをいやしてあげたい。
彼は、43歳の冴えないサラリーマンだったけど。
あたしは、ビルの入り口に立つ、ただのサーマルカメラだったけど。
ビルの入り口で人の表面温度を測ってくれるサーマルカメラが、カメラを設置したおじさんに恋する、切ないオフィスラブです。
おじさんを巡って、カメラを含めた三人の女性の恋が絡み合います。
この小説は、2022年10月にアルファポリスとエブリスタに公開したものを転載したものです。
新型コロナウィルス感染症が5類に移行し一年近く経った現在(2024年3月)、すでにレトロな設定となりましたが、小説家になろうにも載せることにしました。
全25話、5万字の中編です。最後までお付き合いいただけるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 18:20:00
53952文字
会話率:42%
西暦2020年。我が国に新型コロナウィルスが蔓延しています。これは国難です。そして世界的パンデミックです。奇しくも100年前の『スペイン風邪』以来です。そして、病に苦しみ倒れる人々、そしてグローバル経済世界の大ピンチです。この作品は架空で
はなく、記録として事実として残してゆきたい。
そして読んで下さる方々に少しでも前向きに考えて生きてもらいたいと願っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 22:14:16
338190文字
会話率:8%
2021年、健一は恋人の真利亜に会いたくても会えない日々に悩んでいた。
最終更新:2023-12-13 20:00:00
2322文字
会話率:63%
孝也は3年ぶりに実家に帰ってくる。
最終更新:2023-11-15 20:00:00
4554文字
会話率:59%
4年ぶりに開催されたお祭り。神輿を上げた渡は、中学校時代の同級生と再会する。
最終更新:2023-11-08 20:00:00
3564文字
会話率:63%
自己中な私の、新型コロナウィルス感染症が5類になったら叶うのかな? と思う希望。
最終更新:2023-02-22 12:33:43
1712文字
会話率:0%
私は東京都の〇〇区に住んでいる。新型コロナウィルスが流行ってから、ジョギングをするようになった。
ジョギング中には色んな人に会う。話しをするわけではないから、見かけると言った方がいいのだろう。
もっと正確に言うと、私が興味を惹かれて一方的に
観察している人たちがいる。
ここでは、私がジョギング中にいつも見かける人物について、勝手にその人の人生を創造して書いてみようと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 11:14:16
55390文字
会話率:36%
私の作品「新型コロナウィルスについて」と同様、「新型コロナウィルスについて ~変異株A編~」も運営さんによって削除されてしまいました。
おかしいなぁ、感染しやすいように「変異」したんだけど、どうやら「弱毒化」できていなかったようですww。
ですので、もう一回変異を遂げて新型コロナウィルスに係る諸々を扱っていきたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 16:00:00
75196文字
会話率:8%
私の連載しているエッセイ「新型コロナウィルスについて」より抜粋しています。
忽那賢志の「マスク着用による新型コロナの感染防止効果について」という論考に対して反論しています。これは酷い。政府の御用学者はこれだから困る。
最終更新:2021-09-18 10:00:00
2389文字
会話率:9%
私の連載しているエッセイ「新型コロナウィルスについて」より抜粋しています。
忽那賢志の「マスク着用による新型コロナの感染防止効果について」という論考に対して反論しています。これは酷い。政府の御用学者はこれだから困る。
最終更新:2021-09-18 10:00:00
2471文字
会話率:9%
新型コロナに感染した! しかも2度目
結局、感染したらどーなるの? 的な話を中の人がぶっちゃけるお話。
個人的に思うのは、どれだけ感染対策しても、なるひとはなる
これが結論かもしれない
最終更新:2023-01-22 02:41:26
9532文字
会話率:21%
もしあなたが突然意識を失ったらどうします?
目が覚めたら病院だった!
まるでひとつの武勇伝、しかし内情は新型コロナで死にかけてた。
そんなおっさんの1回目感染話
最終更新:2023-01-10 13:10:37
4569文字
会話率:23%
中の人がまた新型コロナウィルスに感染したって話。
症状や投薬、感染ルート、それに生活について書かれている。
最終更新:2023-01-06 19:47:53
3937文字
会話率:22%
高校二年の朝倉大雅(あさくらたいが)十七歳は、学校の終わりに祖父の経営する甲賀の郷・忍者屋敷の仕事を伝っていた。
そんな中で起こった新型コロナウィルス感染症は、世界を大きく狂わせる。
その影響は日本経済を直撃し、不況は深刻さを増した。
橋の欄干(らんかん)に立つ若者の姿を見付けた大雅は、飛び込む直前に救い出すが、その代償はあまりにも大きかった。
死んだはずの大雅の目の前には別の、異世界が広がっていた。そこには猿に代わって猫が進化した猫人間が繁栄していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 23:03:57
96566文字
会話率:43%
2020年新型コロナウィルス蔓延。
世界中の誰もが影響を受けた現在、行動基準にも変化が起きているのは周知の事実。
自分なりにふと感じたことをつらつらと書いてみました。
最終更新:2022-09-09 20:09:26
461文字
会話率:0%
時期的に、BA.5だと思いますが、新型コロナウィルスに罹患したため、闘病がてら、経過観察も兼ねて書き記します。
最終更新:2022-08-16 23:39:18
2423文字
会話率:5%
新型コロナウィルスが流行り始めて早3年。全てが変わり果ててしまったと思ったある日のこと。
最終更新:2022-06-09 16:00:01
535文字
会話率:25%
パンデミック終息後の日本。
ある地方都市の高校一年、萩原隆之介(おれ/サク)、江尻学(ガク/ザック)、新居壮大(にーちゃん/ソウ)のゆるっとした日常は、ガクの言葉で大きく変容した。
「……なあ、『highest‘A’』って、知ってる?」
※拙作は2019年末に発生した新型コロナウィルスによるパンデミックをイメージソースの一つとしています。
「イメージソースの一つ」であって、実際のコロナ禍とは全く異なります。
拙作はあくまでもフィクションであり、モデルはいません。
どうかフィクションをフィクションとしてお楽しみくださいますよう、お願いいたします。
※この作品に関するすべての権利は、作者・輪形月に帰属します。
いかなるサイトにおいても無断転載を禁じます。
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Unbefugte Vervielfältigung verboten.
การทำซ้ำเป็นสิ่งต้องห้าม
Reproduktaĵo estas malpermesita.Neaŭtorizita reproduktado malpermesita.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 00:00:00
142845文字
会話率:41%
2020年3月から始まった 新型コロナウイルスの感染拡大 に伴う激動の時代を生きた人々の生き様を描きます。
*この小説はフィクションであり、一切の人物、団体とは関 係ありません。
2020年3月から始まった新型コロナウィルスの感染拡大に
伴う激動の時代を生きた人々の生き様を描きます。
また後世にこのコロナ渦を生きた、「実際の人々の生活の記録」を書籍として残すことを目的としています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 10:00:00
213944文字
会話率:49%
近年、新たな伝染病の影響で、私達の生活は大きく変わりました。
その後、様々な方法が紹介されたおかげで、私達はマスクをする、手を洗う、消毒をするといった感染対策を取った上で、日常生活を取り戻すことが出来るようになってきました。
そんな中、僕は
人間が持っている免疫力を高めるという方法にも着目し、この度作品にして発表してみました。
皆様も免疫力アップによって、病気にかからない、健康な毎日を過ごしてみましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 17:08:50
28993文字
会話率:1%
新型コロナウィルス対策として、ワクチン接種が広く行われています。が、そんなワクチン接種に対して疑問を抱く人も少なくありません。そこで、ワクチン接種は本当に適切な対策と言えるのか、リスク評価の観点から述べてみました。
最終更新:2022-01-30 11:43:26
8813文字
会話率:10%
2020年の1月。初めて新型コロナウィルス(以下、コロナ19)のニュースを耳にした時、僕はそれほど気にしなかった…… コロナ19で書いて来たもんを軽くなぞって、これから先も意味がありそうな部分だけ少し詳しく書いてみました。
最終更新:2021-03-14 12:16:13
7800文字
会話率:31%
新型コロナウィルス禍が超長期間続く場合、経済対策案もあるよってなことを書いてみました。
最終更新:2020-05-09 20:21:51
5385文字
会話率:0%
今年の正月(2020年1月)頃には、世界中が世界的流行(パンデミック)によって日々、死者が積みあがっていくような惨状に陥るとは夢にも思ってませんでした。SARS、MARSで培った経験では抑え込むことができなかった新型コロナウィルス(COVI
D-19)。
2020年04月末時点では、まだ不明な点ばかりが多く、情報が錯綜しています。
そこで、記録を残す意味も込めて、思うところを記すことにしました。
なお、本エッセイは、参政権を持つ国民が持つべき「全体(国)視点」から見た考察です。個人視点ではトリアージ(患者の重症度に基づいて、治療の優先度を決定して選別すること)とか語れませんからね。
以下、全12話の投稿を完結しました(2020年05月10日時点)。刻々と情報が出てくるため、適宜、投稿済の内容も新たな情報に従って改訂履歴を付けて修正していきますがご了承ください。
1.新型コロナウィルス対策は、国によって違うのが当たり前
2.新型コロナウィルスの情報を知りたい? なら厚生労働省HPに行かないと
3.外出自粛要請、え? 知らないってぇ!?
4.全家庭に布マスクを配ろう、外出自粛の説明書きを付けて
5.PCR検査を国民全員に! 百万人/日ペースでも四カ月かかるけど
6.医療体制は有限、だから助かる人から助ける。トリアージとは?
7.最後の手段ECMO(体外式膜型人工肺)は平時の治療
8.何もしなければ日本で四十万人が死亡、つまりそれってどれくらい?
9.緊急事態宣言、その対象地域を限定→全国とした意味は?
10.全国民への十万円支給。急ぐから申請した人に渡します。なんで申請がいるの?
11.投票時以外関わろうとしない国民の声、マスコミが代弁してくれるから政治家に届く?
12.新型コロナウィルスが収まっても、もう世界的流行(パンデミック)前には戻らない【最終話】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 15:22:40
76055文字
会話率:1%
10年前に家業を継ぐために脱サラした主人公「島田トキオ」41歳
その仕事は所謂ガテン系。
しかもほとんどの社員は地方から単身赴任で出稼ぎにきてる人ばかりで、会社の敷地内にある寮に住み込みで働いている。
「島田トキオ」は7年ほど現場で揉まれて
いたが、高齢の社長(父親)や専務、経理の仕事を引き継ぐために現在は内勤に専念している。
そんな折、世間で猛威を振るっている新型コロナウィルスの感染者が出てしまった。
現在進行形でコロナクラスターに対応しています。
初期対応にめどが付いたので、今回の目まぐるしい対応を書き留めておこうと思い日記用に作成しました。
収束後に削除すると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 10:10:37
17818文字
会話率:14%
60歳間近の薬剤師の田中春子は愛媛県今治市で「こまち薬局」という相談中心の薬局を一人で経営していた。夫は13年前に急死し、15年間自宅で介護した母は3年前に旅立った。今は薬局兼住宅で次男良夫と二人で暮らしている、母から引き継いだ薬局は今年で
創業20年を迎える。変わりゆく薬業界の中で、調剤薬局でもドラッグストアーでもない健康相談を主とした薬局を目指す春子だった。良夫は、中学3年生から不登校になり、それから11年間引きこもっていた。5年前愛してやまなかったパソコンが壊れた事により良夫は社会復帰を決意する。春子は社会に出たいと言う息子の願いを叶える為に寄り添い奔走する。社会復帰するために、のサポートセンターに通いながら、良夫は、自分にどんな仕事ができるのか模索し、人と会わずにできる仕事をハローワークで探すが、今治のような田舎には、良夫の希望とする職場はなく、コンビニで早朝の掃除の仕事を始める。自転車しか乗れない良夫は、雨の日も風の日も夏の暑い日も一日も休まず自転車で職場に通った。遅刻欠勤もせず、盆も正月も働いた。1年が過ぎた頃、まじめに働く良夫は掃除から接客を任されるようになった。もともと対人恐怖症の良夫は職場の人間関係に悩み、転職を考え始める。ハローワークに通ううち、運転免許を必要とする仕事が多い事に気付き、自分で稼いだ金で運転免許を取得し、電気工事会社に就職するのだった。想定外の息子の成長に驚き、共感し、感動する春子は母親として社会人の先輩として良夫に助言し、寄り添うのだった。令和2年の1月に中国武漢で新型コロナウィルスが感染拡大し、コロナ禍は、春子の経営する「こまち薬局」にも大きく変化を及ぼした。報道に翻弄され押し寄せるマスク難民。デマに踊らされトイレットペーパ―や消毒液、ガーゼに体温計まで売り切れた。コロナ感染拡大は1年7か月が過ぎても収まる気配を見せなかった。4回も発せられた緊急事態宣言の中、異例のオリンピックが始まった。感染拡大は止まらないが、ようやく今治のような田舎にでも高齢者のワクチン接種が進んできた。それに伴う副反応への不安など絶滅危惧種化した町の相談薬局を訪れるお客さんと向き合いながら、現代の医療のへの不満と疑念を抱きつつ、町の薬屋として人々の健康を願い日々模索しながら店頭に立つ春子だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 18:00:00
21842文字
会話率:56%
新型コロナウィルスの影響で、勤めている航空会社が業績悪化したため、キャビンアテンダントの主人公が四国にある市役所へ出向になるお話です。
田舎特有の暮らし方や市役所での慣れない業務に苦労しながらも、新しく出会った人々との暖かな交流や市の特産
品をPRする奮闘を描いています。
物語の最後に、主人公は四国で暮らした生活の中で、何を得るのでしょうか。
新型コロナウィルスが落ち着かない世界で、様々な葛藤がありながらも、暮らし続ける人々のヒューマンドラマが始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 20:52:17
66961文字
会話率:46%