昔から地味で冴えなくて、恋愛対象として見られることの無い人生だった。
けれどもそれに反し、欲だけは輪にかけて強かった。
私、異常だと思うんだ。裏アカ女子だと思うんだ。
投稿してないだけで。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思
われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。非常に官能的なR15です。
何時もギリギリを攻めたくなるのは、私の癖です。
苦手な方はご注意下さい。
多分こんな心理なのかもしれない。
と思った本日。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 18:09:19
1255文字
会話率:38%
アラサー独り身の坂本勇馬は、しがない会社員をしながらも、それなりに充実した日々を送っていた。
休日には大学時代の仲間達と、サバイバルゲーム――いわゆる『サバゲー』を楽しんでおり、この日も森の中というアウトドアフィールドを満喫していた。
しかしある日のゲーム中、岩陰に隠れようと移動すると、突然足下がなくなって勇馬はそのまま落ちていってしまったのだった――。
目を覚ました勇馬は、まずはメインウェポンである自衛隊の89式小銃をモデルとした電動ガンが壊れていないか確認する。
だがそれは、いつもより重く、見た目も質感も違っていた。
そして極めつけには、弾倉にはBB弾ではなく……なんと本物にしか見えない金属の弾が入っているのだった。
呆然とする勇馬だったが、森の中に響き渡る悲鳴で我に返ると、意を決して走り出した。
女騎士と狼のような獣が対峙しているのを見つけた勇馬は、覚悟を決めて助けに入る。
89式小銃、それと同様に本物化したM26手榴弾を使って獣を倒すと、『ショップが開放されました!』というウィンドウが突然目の前に現れた。
そのショップとは、勇馬がよく利用していたミリタリー系を扱う『ミリマート』というネットショップなのだった――。
※作者は軍事知識がかなり薄いため、間違っていたりおかしなところがある場合があります。できる限り修正いたしますが、温かい目で読んでいただけると助かります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 12:06:44
167730文字
会話率:52%
夢と理想に捉われ、何年も輝かしい未来ばかりを期待していた男子高校生───佐城渉(さじょうわたる)はいつも通り恋い焦がれ好いている女子───夏川愛華(なつかわあいか)に纏わり付いていた。そんな彼が、とある些細な事をきっかけにハッと我に返る。
「俺、何やってんだよ……」
現実感を取り戻した彼は下手に夢や希望を抱く事に危機感を覚える。恋で盲目になる前の慎重さを取り戻し、石橋を叩いて渡る事を思い出した彼は深慮を心掛けるが、そんな彼の急激な変化に周囲は動揺を隠せなかった。
「ちょっと近付かないでよ!」
「あ、うん」
「……え?」
猪突猛進で狭い視野、他を顧みない質だった渉にうんざりしていた彼女は急激に開いた距離感に呆然とする。
「もしかして、嫌われたの……?」
「もしかして、アタシのせい……?」
全然そんな事ないのに勘違いする周囲。それに対して渉はマイペースに波風を立てまいと空気を読むように学園生活を過ごす。
渉に振り回される周囲は次第に見る目を変えて行く。そして、視野の広がった彼は様々な人と関わって行き─────。
/【HJ文庫2019大賞受賞】/ 書籍第1/2巻発売中/【第3巻発売決定!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 22:25:09
756061文字
会話率:59%
毎日投稿しております!!!18時に要チェック!
一話3000字を目途に書いています!逸脱した話もありますがそこは何卒ご容赦を...
基本的にはコメディーとなっております
【話のあらすじ】
主人公の適正が強すぎる躊破くん。生まれてか
ら起こる物語の数々の真ん中にいる躊破くんは果たしてどんな成長を見せてくれるのだろうか。
【この小説の雰囲気を掴もう!】
第0歳
2005年9月15日22時8分30秒。この瞬間に2つの大きな出来事が起こったのである。
1つ目は、福岡県のとある場所の客足の少ない古い産婦人科を震源地とした地震である。震度は4強。もちろん古い建物はそれなりのダメージを受ける。棚からは埃の積もった書籍や、様々な物が崩れ落ちてきた。そして、停電も起きた。
その瞬間、震源地の産婦人科では1人の男の子が誕生した。その子は生まれた瞬間地震が起きたため、すぐに看護婦によって抱えあげられた。
抱えあげられた瞬間だった。懐中電灯がコロコロと棚から落ちた。その懐中電灯は落ちた衝撃で電源がついた。そして真っ暗な室内の中央を照らした。照らされた部分は埃が舞い上がり曇っていた。その埃がすーっと薄くなっていった時、懐中電灯によって一筋の光が生まれた。幻想的な中照らされていたのは、この瞬間に生まれたあの男の子であった。
そう、これが2つ目の起こった大きな出来事である。
室内にいた全員がその男の子に注目した。室内は男の子の威勢のいい産声以外何の物音も立たなかった。
全員が我に返るには数秒かかった。全員そのライトアップされた男の子に見とれていたのである。唯の0歳にだ。
無事、院内の職員達も母親も生まれた男の子も地震による怪我はなかった。そして、母親と男の子は元気に病院を後にした。
この事件は後に『神童爆誕事件』として後世に語られるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 18:19:37
84577文字
会話率:44%
2023 World Baseball Classic 日本優勝記念連載!
空前絶後のやきうブームを受け、異世界+少女騎士団ハーレム+野球=最強の「KISHIDAN JAPAN」発足!
あらすじ
ひいきプロ野球チームの自力優勝を逃したそ
の日――。
スタジアムから終電で自宅へと帰ろうとした際、誤ってホームと電車の隙間に滑り込まれてしまった澤村 翔(サワムラ ショウ)。
目覚めると、そこは中世を思わせる異世界の大地だった。
しかも目の前には金髪の少女騎士が立っていて、十日後に領土を巡って隣国同士で激しい紛争が行われると言う。
数えきれない死者が出るかもしれない……。
そしてそれは自分も例外ではない。
突然の出来事に混乱するショウだったが、手に持っていたバットとグローブと白球を見て我に返る。
そうだ。きっかけが野球と言うならば、解決も野球でできるかもしれない。それに現実社会に帰る方法ももしかしたら……。
意を決したショウは、紛争を止め、領土問題を剣ではなくバットを振るって解決しようと前代未聞の野球外交に乗り出す!
はたしてショウは、九回裏のゲームセットまでに、各国の少女騎士団を白球の騎士団として従え、ラブアンドピースを図る名采配を出せるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 23:00:00
131958文字
会話率:57%
主人公刃櫛(はくし) 書(かいと)は小説家を目指している。彼が小説家を目指して早二十年。彼が二十歳ごろの就活のとき、彼書は『僕は小説家になりたい』と宣言。学生時代から小説家を目指している。
「僕は現在四十六歳。今まで自筆小説を大手出版社に
応募しているものの、全く芽が出ず、最近になって同人誌即売会に席を出すようになったんだけど、、、でも僕のブースで閑古鳥が鳴く。
僕は小説家の夢があるんだ。『働かない。働くようになったら負け』が僕の信条だ。僕は腐っても小説家の自負があるんだよ。
そのうち気が付けば僕は四十代。家庭を持っている実弟に応援なのかな?それをされつつ、今までを、親の年金の分け前で暮らしていた。まだ親の年金があるし、親もいるしのモットーで実家にいる。
だが、急に親が家を出て行ってくれ、と僕に言い出した。弟の豪もそれに乗り、本気で行政や業者に頼んでまで、僕を追いだそうとしてくる。家族が僕を追いださない条件は、せめてアルバイトでもしろ、だと―――!?
ひえぇえええっやめてーっ家を追いださないでーっ僕はお尻に火が点いたとき、ハッと我に返る。せめてバイトなら『負け』にならないよね?と。実家を追いだされそうになったとき仕方なく僕は初めてバイト探しに。
即戦力にならないような方は採用できません、と言われ続けるも、一つのバイト先が決まる。そこは港湾地区にある一つの倉庫だった。『前にいた茂部(もぶ) 影(えい)より使えねぇ奴』(←「茂部?誰だよそいつ。僕は前にいた人なんて知らないよ」)と先輩今池 悠介くんこと、今(こん)ちゃんに僕はさげすまれ、その倉庫で、時給千円のバイトをしながら、僕は『小説家たる僕をバカにした奴、バカにしている奴らを小説で見返してやる。自分の夢を諦めてあくせく働いているお前達のほうが、負け犬だ』『僕は必ず売れてやるッ売れっ子作家になってやる!!』、と僕は、倉庫の奴らに啖呵を切るぜ、と。そこで僕の話は完結?そんな僕のはなばなしい出世話?だ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 13:55:57
69856文字
会話率:37%
「そろそろ終わりにしようか?」
クリスティーナ・アレギス伯爵令嬢、18歳の誕生日。
いつも通り、リュディガー・フォーンハイト公爵様のお邸で婚約者としての日課のお茶会をしている時にそう告げられると、モヤが晴れたように急にわれに返り、すぐに婚
約破棄を了承すると、婚約者のリュディガー様がおかしい。
魅力が解けて我に返ると、自分が小説の中の悪役令嬢だったことも思い出したのに、リュディガー様はその悪役令嬢である私に魅了の魔法をかけていたのだ。
なんでそんなことをするのですか!?
ヒロインは一体どこに……!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 22:12:42
12049文字
会話率:41%
「大丈夫?ときかれて我に返る」で始まり、「空気なんて読まないよ」で終わる物語
キーワード:
最終更新:2022-05-17 21:26:42
388文字
会話率:13%
今日、誕生日だったんです。
最終更新:2019-07-27 20:47:22
484文字
会話率:0%
目を数度擦るが、景色は変わらない。
それどころかはっきりしていく。
上には雲一つない晴天。
僕は草原に寝ていた。
「あれ...ど、どこだよ!ここはー!?」
記憶を振り返るために僕は目を閉じる。
カリムシア王国首都パルディナ。
昨日は、1
999年終わりの日。
今日は記念式典の行われる2000年の初めの日だ。
そして昨日は寒い中外に出て...
「あの子のせいか?」
ふと思い出したのは、昨日歩いている時に腰ほどまである白髪の少女に出会った。
その子は僕を見て
「キリ...なの?」
と聞いてきた。
すごく綺麗な声だった。
だが、僕はキリではないし、ましてや知りもしない名前だった。
僕の名前はレン。レン・ヒュナリだ。
僕は髪が黒く、目が緑というこの国では、かなり普通の17歳の青年だ。
だが、人と違うところがひとつだけある。僕は赤の雫の形をした封印用のネックレスを首から下げている。
僕は昔から不思議な力を持っている。
どんな昔のことでも正確に思い出せるし、透視ができるし、思考も戦闘能力も常人より遥か上だ。
その力は、人から見れば気味が悪いと思われていたようでネックレスによって封印を施されていた...。
そこからは思い出したくなくて目を開け我に返る。
そこには、あの少女が立っていた。
金の装飾が施された純白で短めのワンピースを着こなし光を反射させているように見えた。
変わらない何もかも見通すような蒼い目で僕を見ていた。
その子は浮いていた。
「君は...誰だ?ここはどこなんだ?」
「そうね、先に名前を教えておきましょう。名前はアビス。アビス・リターンよ。アビスとよんで。私はアテナ、知恵と戦略の神を司っているわ。神の存在くらいはあなたも知っているわよね?ここはそういう世界なのよ。」
突然神の世界に転移してしまったレン。
そこで出会った少女、アビス。
神の世界を知ってから、レンはどんどん闇の世界へと歩を進めるようになる。
それに責任を感じてしまったアビスは、レンを葬ろうと考える。
だが、それは気づくのがおそすぎた。
今となってはあまりにも無謀であった。
「世界をおとしていこう________。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-24 22:12:30
8300文字
会話率:40%
我に返ると、そこには血まみれで横たわる二人の死体があった…。そんな夢を見た田口洋介の身に起こることは夢か現実か…。
最終更新:2018-09-04 16:56:59
6687文字
会話率:61%
猛烈な光に包まれた部屋の中で、村人たちが我に返ると、そこにいたのは・・・・。
最終更新:2017-12-16 11:00:00
3881文字
会話率:19%
買いものをして、買ったあとに我に返る男の話。
最終更新:2017-11-30 17:39:53
775文字
会話率:0%
事故で死亡した中年ゲーマー南条直政は、転生先の体を育成するゲームを見てビックリする。
そのシステムは、大昔にブームだったキャラクター育成シュミレーションゲームとそっくりだった。
若いころにそのゲームをやりこんでいた直政は、自分の転生する身体
の育成を本気でやってしまい、ありえないチートな身体に育ててしまった。
魔王を超える魔法と剣匠を超える剣技。
賢者レベルの知識と雅な宮廷作法。
掃除、洗濯、料理の腕もプロ級。
そして、インチキキャラを育ててしまった直政は、育成の終了後に我に返る。
このキャラクターは転生する自分なのだ。
非モテ系のオタクだった自分が、こんなキャラクターになってどうすればいいんだ?
しかし、ゲーム画面みたいな育成画面は女神さまの力で完全にリンクしていた。
すでに直政が転生する身体は完成していた。
ほどなく インチキキャラクターとして生まれ変わった直政は、異世界での新たな生活を開始しすることになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-10 00:00:00
26310文字
会話率:42%
最近の心の内です
思ったことを書き綴りました
キーワード:
最終更新:2016-08-02 02:41:24
213文字
会話率:0%
真の世界の形状は球ではなく立方体であった。
"面"の総数は六つ。
「白世」「夢世」「暗世」「明世」「禁世」「審世」
其々がお互いを認め合い、支え合う事で"世界"の均衡は保たれていた。
だがしかし、時間
の流れによってとある世界が急激な発展を果たす。
主に人間で形成された「白世」であった。
「白世」は発展によって得た力で空間の境界線を捻じ曲げ、隣接する面へ侵入しようとする。だが、そんな事をすれば世界の均衡が崩れる事は明白。
そんな時、"世界"を創造した三相一体の女神の一人、ヘーベーが"世界"を縮小した様な形状の特殊なキューブに一つの魂を詰め込む。そして其を審世に埋め、全ての白世人から真の世界の記憶を消し去った。
それから幾年もの月日が過ぎたある時。
白世で数人のヒトが消え、面の中はそのざわめきに満ちた。
「目の前でいきなり人が消えた」
「子供が居ない」
その事件は"白世の中の全世界"で起きていた。
そして、とある青年の祖父もその事件の被害者の一人であった。
青年の名は朔波夕。眼前で親愛なる祖父を失い、暫く自室に閉じ篭ってしまう。
しかし、久々に登校した学校で様々な慰めの言葉を受ける中、友人の一人に重い一撃を食らい、其れに加えて掛けられた言葉に我に返る。
その後、様々な方法で事件の真相を探り続けて二年の月日が経ったある日。17歳になった朔波はネットでの検索で去年失踪した人が帰って来たというタイトルに目を奪われ、その記事を血眼になって読んだ。そして、其れで得た情報から青年はとある古書堂で「スブルスパティウム」の事について書かれた本を見つけ、読み始める。
硬く分厚い表紙を捲った次の瞬間だった。
朔波は鮮血に塗れた姿で、行き交う群衆の中に一人、佇んでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-03 12:45:34
3091文字
会話率:6%
僕達は我に返るシリーズ、最終回です。これ単体でも楽しめますが、前作をお読みになってからの方が分かりやすいかもしれません。本作品の主人公はヒロインさん。さて、彼女は素敵な恋を見つけられたのでしょうか?
最終更新:2015-05-27 12:00:00
4413文字
会話率:45%
とある学園に転入してきた第三王子殿下が、とある女子生徒を一目惚れするまでの、あれこれ。僕達は我に返るシリーズの最後になります。
最終更新:2015-04-06 12:02:46
4016文字
会話率:54%
生徒会書記が、本当の恋を知るまでのあれこれ。
最終更新:2015-03-22 13:04:04
4183文字
会話率:56%
乙女ゲームみたいだなあと思って、それを笑い話で友達と話しているのを聞いて、我に返る男性陣な話
ほぼギャグです。
最終更新:2014-01-05 23:21:56
3539文字
会話率:28%
先の真地球人との戦いで傷ついた裕は恋人の春美に看病されながらメディカルセンターで療養を続けていた。
その頃、裕はATTACKに入隊した頃や春美がハイパーガールになった事を思い出していた。
そこに、怪獣出現の連絡が入り、春美はハイパーガール
に変身して怪獣を倒すが、その際に、ガイザー流星人の罠に嵌り、変身解除後にガイザー流星人によって誘拐される。
その時、春美を助けに来た裕と共に、ガイザー流星人の宇宙船に連れ去られた春美は、ハイパーガールを洗脳して地球侵略を目論むガイザー流星人によって洗脳され、裕を殺そうとするが、深層意識の中にいたハイパーガールの精神や裕の愛情で我に返る。
計画が頓挫して怒り狂って裕を殺そうとするガイザー流星人に春美は立ち向かえるか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-13 22:53:14
15304文字
会話率:50%