満天の星の下、庭園でベンチに座る侯爵令嬢
そこにお姫さまがあらわれた
話す言葉はこてこての関西弁
ファンタジーと人情話が交わるホラー
泣かせて見せます女道(おんなみち)
咲かせて見せます乙女花(おとめばな)
最終更新:2024-08-29 17:05:24
1692文字
会話率:98%
俺の名前は、夕霧総。年齢は二十三。
職業は、バーテンダーだ。
たとえここが剣と魔法、魔物と亜人種、科学と神秘が混在する異世界だとしても。
たとえ『ポーション』を混ぜ合わせて作る『カクテル』が、『ポーション』として馬鹿みたいな効果を発
揮してしまうとしても。
たとえ『カクテル』を弾丸にしてぶっ放すことで、なぜか強力な『魔法』が使えてしまうとしても。
俺の職業は、あくまで『バーテンダー』なのである。
なぜか異世界に転移してしまったバーテンダーが、持っていた『カクテル作成技術』だけで、なんとなく世界に馴染んでしまうというお話。
主人公は『バー』を経営するために奮闘しつつ、『カクテル』の力で問題を解決していきます。
人情話や冒険もします。でも『カクテル』で大体なんとかしてしまいます。
※0725 一章完結しました。
※0901 二章完結しました。
※1108 三章完結しました。
※0325 三章幕間完結しました。
※0424 四章完結しました。
※0731 五章完結しました。
※3月25日に、MFブックス様から書籍化させていただきました。本当にありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 21:51:23
1994682文字
会話率:33%
人間とロボ生命体の友情話
人間がロボの武器になるストーリー
最終更新:2024-07-14 13:16:29
9650文字
会話率:78%
~人間がモンスター化した世界で生きる男(サキュバス)の物語~
「サキュバスになっちゃった……。でもオレ、男なんだけど?!」
現代日本で人間が突然モンスター化する奇病が発生し、社会が大混乱に陥った。
政府はモンスターを退治する特殊部隊を結
成したが、効果は薄かった。
かわりに「壊し屋」と呼ばれるモンスターハンターが活躍するようになった。
それからしばらくのこと。
倒したモンスターから得られる血清を使うと、理性を持ったままモンスターの能力を得られる事が判明する。
血清は高値で取引されるようになり、血清を狙う者たちが暗躍するようになった。
主人公の「安桜 琉唯(あざくら るい)」は24歳の男性で、血清を奪うことで生計を立てている。
ある日、ルイは依頼人から高額の報酬を提示され、強力なモンスターの血清を盗むことになった。
しかしあることがきっかけで、彼は血清を使う羽目になる。
そして男性にもかかわらず、サキュバスの能力を得てしまった。
サキュバスの能力とは、魅惑的な女性の姿に変身し、男の精気を吸い取る能力だ。
彼は自分の身体が変わったことに戸惑いながらも、依頼人に血清を届ける。
依頼は成功したはずなのに、なぜか依頼人は血清を使った彼を始末しようとする。
彼は追われる身になりその場から逃げるが、途中で出会った女性に助けられる。
助かったとほっとひと安心するルイ。
しかし、たどり着いた彼女の事務所はモンスター娘(略してモン娘)だらけだった。
そう、この「壊し屋」はモンスターとなった少女たちを匿いつつ、モンスターハンターをしていたのだった。
モン娘たちにお姉様と呼ばれてルイは困惑する。しかし今さら男ですとも言えない。
この物語は、サキュバスになってしまった男が、人がモンスター化する世界で生きていく姿を描く感動巨編である(棒読み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 20:57:26
98394文字
会話率:37%
鬼を退治した桃太郎。凱旋のために準備をしていると見覚えのないお供がおります。
桃太郎はお供たちを呼びました。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2023-09-05 13:23:35
2750文字
会話率:66%
江戸時代の長屋を舞台に心温まる人情話 第三章
夫婦の会話の大切さを伝える
最終更新:2023-08-02 14:54:05
2512文字
会話率:53%
江戸時代の長屋を舞台に心温まる人情話の第二章
今回は赤子をめぐる温かい騒動話
最終更新:2022-11-22 22:49:11
1466文字
会話率:52%
江戸時代の長屋を舞台に心温まる人情話
最終更新:2021-03-19 01:51:14
1454文字
会話率:43%
罪深い人間の勝手な仕業を謝りなさい!
最終更新:2023-05-11 09:47:54
1162文字
会話率:15%
この物語の主人公は、越後の百姓の倅である。
本当は跡を継いで百姓をするところ、父の後釜に邪険にされ家を出たのであった。
江戸に出て、深川で飛脚をして渡世を送っている。
歳は十九、取り柄はすけべ魂である。女体道から女観音道へ至る物語である。
慶応元年五月、あと何年かしたら明治という激動期である。
その頃は、奇妙な踊りが流行るは、辻斬りがあるはで庶民はてんやわんや。
これは、次に来る、新しい世を感じていたのではないのか。
日本の性文化が、最も乱れ咲きしていたと思われるころの話。
このてる吉は、飛脚であちこち街中をまわって、女を見ては喜んでいる。
生来の女好きではあるが、遊び狂っているうちに、ある思いに至ったのである。
女は観音様なのに、救われていない女衆が多すぎるのではないのか。
遊女たちの流した涙、流せなかった涙、声に出せない叫びを知った。
これは、なんとかならないものか。何か、出来ないかと。
……(オラが、遊女屋をやればええでねえか)
てる吉は、そう思ったのである。
生きるのに、本当に困窮しとる女から来てもらう。
歳、容姿、人となり、借金の過多、子連れなど、なんちゃない。
いつまでも、居てくれていい。みんなが付いているから。
女衆が、安寧に過ごせる場を作ろうと思った。
そこで置屋で知り合った土佐の女衒に弟子入りし、女体道のイロハを教わる。
あてがって来る闇の女らに、研がれまくられるという、ありがた修行を重ねる。
相模の国に女仕入れに行かされ、三人連れ帰り、褒美に小判を頂き元手を得る。
四ツ谷の岡場所の外れに、掘っ立て小屋みたいな置屋を作る。
なんとか四人集めて来て、さあ、これからだという時に……
てる吉は、闇に消えたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 22:05:25
143797文字
会話率:76%
王太子殿下レオンハールとその護衛騎士であり親友であるギルバードの友情から始まり、二人のそれぞれの恋愛話をメインとしたお話です。
生まれた時から孤独を味わっていたレオンハールが八歳の時に話し相手として紹介されたのは同い年のギルバード。誰とも関
係を持つ気はないと突っぱねたのに、陛下の許可を得て毎日のように傍に控えるようになる。従者や護衛騎士とは違う視線が毎日突き刺さるのに耐えかねた彼は、ギルバードにも自分の苦労を味合わせようと一緒に勉学と稽古を受けさせることに。
そうしてなんだかんだと一緒にいることを許している内に絆されていき……。
一話完結予定。三話で終わる予定です。
一話目は恋愛なしの友情話。(王太子+護衛騎士)
二話目は王太子殿下の恋愛話。(王太子×公爵令嬢)
三話目は護衛騎士の恋愛話になります。(護衛騎士×王女)
話に区切りがつくまで書き切っているので、一話分の文字数が多めです(一話目は3万2千文字あります)
メイン主役は護衛騎士(ギルバード)ですが、どの話も他人視点になります。今の所ギルバード視点の話を書く予定はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 16:41:44
61776文字
会話率:54%
モーニングサービスっていいよね。
漫画喫茶で毎日を過ごす男と漫画喫茶が居場所なプチ家出娘のちょっと変な友情話です。
この作品はエブリスタに掲載されたものです。
最終更新:2022-11-20 11:55:50
4555文字
会話率:43%
自分が書いている小説グラフェンマンに方に
書こうかとも思いましたが、こちらに
書く事にしました。
テスラノートは、テスラの技術でスマフォを
通して人心を操り争わせる展開です。
これは、自分が書いている小説グラフェンマンでも
ワクチンで入
れられた酸化グラフェンをアンテナにして
スマフォで人心を操作し、ゾンビ化して争わせるという
危険をあらすじとして書いてます。
ムテキングは、昔やってたムテキングの何だろ、
リメイクでもないしリニューアル?
タコが出てきてヒーローが一緒にダンスする映像が
毎回のバンク映像として使われる洗脳失敗を狙った
サイケな気分で踊るのを笑ってもいいし、一緒に
踊るのもいい変なアニメでしたが、
宇宙人とのダンスや音楽での洗脳戦争みたいに
なっているのが、現代というか現在のワクチンでの
メディア戦を表している感じでしょうか。
ワクチンで5%くらいの人へ猛毒、残り数パーセントが
弱い毒で衰弱死なんですが、そのくらいがバレない数値だと
支配層は経験からわかっているんでしょうね。
陰謀論者が毒ワクチンだと言ってもなかなか信じてもらえず
ムテキングの一般人みたいに解けて死んでいく。
音波で人を殺すのはどうなんだろう?
アメリカの音楽祭で大量に死んだのはそれが原因かも
言われているがわかりません。
メガトン級ムサシは、あまり好きなメーカーでは
ないのですが、ここの女キャラの造形いいなあ。
ムサシという名前が陰謀論的には、自動投票集計システムで
怪しいと言われているムサシと同じ名前なのは意図してなのか
気になるところですが、あまり関係ないでしょう。
境界戦記は、日本は既に外国の色んな国に占領され
それに対抗するレジスタンスが主人公の話です。
ちょっとだけ政治色の話をしたりしますが、基本は
ドンパチと人情話しやっている感じです。
目新しいのは、既に日本が中国らしき国やアメリカ、
ヨーロッパ?などに占領されている事でしょうか。
86はエイティシックスと呼ぶようです。
このアニメも戦争ものですが、既に日本人らしき86と
呼ばれる人種が、人間扱いされてない奴隷?として
戦争に使われる話です。
また、人の脳を使ったコンピュータとして敵の
自動戦闘兵器が書かれていて、このへんの技術が
ちょっとワクチンに含まれていると言われる酸化グラフェン
の技術と関係してきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 11:45:30
1368文字
会話率:0%
宇宙航路・空間保全隊---通称清掃部隊---106の管轄内で宇宙貨物船が当て逃げされる事故が発生した。当て逃げした船は、非常に貴重な材質の巨大宇宙船だと思われたが、該当する宇宙船が、どうしても見当たらない。
通信にも応じない、回避行動も全
く取ろうとしない、どこにも登録されていない謎の宇宙船は、しかも、あり得ない程の高速で宇宙空間を移動しており---
(SFですが、科学理論や物理法則的には、正しくない内容になっているますが、その点はご容赦下さい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 18:00:00
19539文字
会話率:49%
「主は僕に『宇宙へ出ろ』と言った」
宇宙木の話です。軽めの不思議系友情話。
最終更新:2021-01-11 18:00:00
976文字
会話率:60%
この世界に生きる人間は神様から一つだけ能力をもらって生まれる。その能力はA~Dに分類され、能力の高さによってその価値が決められていた。【無関心】と呼ばれる存在感を薄めるだけの能力しかない影路は、Dクラス。結婚もできないし、仕事も限られる。
そんな影路の前に、ある日Aクラスの男が空から落ちてきた。
そこから始まる、能力者たちの恋愛事情話。
※最初の話は短編小説【無関心の恋】、【天災の恋】と同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 00:00:00
483604文字
会話率:48%
砂漠の惑星をあてどもなく旅していた30がらみのむさい男、「旦那(だん)さん」と10歳になるかならないかの少年「坊っちゃん(ぼっちゃん)」の二人連れは、完全に自業自得な原因で、この惑星内の紛争に巻き込まれます。
次々に戦闘がおこりますが、主要
登場人物たちが、揃いも揃って、性格的にあまりにもアレなので、お話はシリアスばかりとも言いきれず、二転三転していきます。
(主人公が一番、戦闘以外はアレな人なので、一部のヒロインが異様に元気がよくなってしまっています)
戦闘、政治経済、外交、サスペンス、コント、掛け合い漫才、創作落語、人情話、ラブコメ、いちゃラブ?がごった煮になったような作品ですが、肩肘張らずに楽しんでいただけると幸いです。
(だいぶ長編になってきてしまいましたが、一章あたり5万字くらいです。宜しければ第一章だけでも、感想や評価などいただけると嬉しいです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-10 20:00:00
283876文字
会話率:48%
「スマイル食堂」シリーズの第三段。今回は結婚をテーマに、相変わらずの面々や懐かしい登場人物も交えての人情話しを描いていきます。
すっかり行き遅れてしまったカズちゃんが懐かしい人との再会や新たな出会いを含めて、結婚について真剣に考えさせられま
す。
最後にカズちゃんが出す答えとは?そしてカズちゃんは遂に結婚するのか? "血の繋がらない家族" との関係はどうなっていくのか?
様々な出会い、経験をしてきたカズちゃんが出す答えを応援してあげて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-26 22:08:12
23032文字
会話率:9%
昔々、佐渡でお弁と藤吉という二人の若者が恋に落ちました。しかしその先に待っていたのは、、、。
これは吹奏楽アンサンブルの〝哀歌〜「佐渡情話」の物語によるバラード〟のアナリーゼを目的としたものです。実際の物語と異なる部分があります。お手
柔らかにお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-04 11:41:35
1878文字
会話率:43%
ラーメン屋での人情話。読み切りです。
最終更新:2018-10-18 23:01:22
712文字
会話率:34%
江戸の長屋で暮らす男・熊吉がある夜酔っぱらって帰ると、長屋の前に男が倒れていた。熊吉は酔いの勢いもあり、流れでその男を自分の家に連れて帰った。
庄次郎と名乗るその男は金なし家なし素性黙秘。だが、拾った責任から熊吉は庄次郎の面倒をみることを決
意する。
庄次郎が長屋に馴染みはじめたある日、遂に庄次郎の正体が……。
※『MBSラジオドラマ短編小説賞2018 第1回』応募作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-30 02:08:35
27897文字
会話率:49%
否定も肯定もない、隙間のような人情話。
そんな隙間人情なやり取りで、ちょっとあなたが楽になればなによりです。
各話短編なので、ストーリーの繋がりはありませんが、
あなたはどんな人に心うたれ、どんな人に同情し、どんな人を好きになるのか。
この
隙間人情シリーズを通して、あなたがあなたを見ることができますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-08 20:47:43
2385文字
会話率:44%