ある日、大都市神京にて巨大なブラックホールのようなもの発生した。その黒い影は一瞬にして大都市を飲み込み、一夜にして神京は滅ぶ。
そしてその日から世界に変化が起きる。
あの日から10年。十二都足羽市にある兎山高校に通う一人の男子生徒がい
た。
名を神野駄咲。バカで要領が悪く、忘れん坊。そんなダメなところが3拍子揃った男。
夢もなくだらだらと明日のために生きることだけが彼の人生、のはずだった。
同じ兎山高校に通う生徒、法竜院翔華に会うまでは……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 22:17:14
152866文字
会話率:49%
【紋章が彩る、10年前のバラバラ殺人と現代の事件】
【個性豊かな登場人物たちと、あなたは友達になる】
【フランケンシュタインの魔女が彩る、極上のSFダークファンタジー・ミステリースリラー】
――創られた死体たちに、紋章を添えて――
紋章と呼ばれる、機械の代わりに埋め込む魔力を持った技術。
その紋章の技術が発達した地方都市『鳥羽差市(とばさし)』で、女子中学生が姿を消した。
最後の目撃証言は、羊の紋章から繋がる「裏側の世界」。
10年前のバラバラ殺人事件から生まれた、「バフォメットの都市伝説」に出てくる世界……失踪してから1カ月経つまでは、住民の誰もがその考えを持っていなかった。
――10年前の事件、知っているか?――
女子中学生が姿を消してから1カ月後、『鳥羽差市』を囲む森の中に、奇妙な移住者が訪れる。
ひとりは缶コーヒー好きの自称箱入り娘“イザホ”、もうひとりはおしゃべりなウサギの“マウ”。
彼女たちの引っ越し理由は、自立をして母親を安心させるため。
そして、10年前にこの街で起きたバラバラ殺人事件を詳しく知ることで、自身の存在理由を確かめるためだ。
……10年前と同じ空気が、『鳥羽差市』に広がっていることを知らずに。
――ボクたちの新生活の場所をここにして、やっぱり正解だったみたいだね――
鳥羽差市で待ち受けるのは、個性豊かな住民たちとの出会い。
街を愛する私立探偵、暗い顔の刑事、喋るマンション、忘れん坊の喫茶店店長、どこでも寝てしまう女子中学生……
そして、イザホを裏側の世界へと引きずり込み、命を狙う存在。
着々と進んでいく、奇妙で狂気を感じる現代の事件。
次第に明らかになる、羊の頭の大男が起こした10年前の事件の真実……
平穏なふたり暮らしの日常が、なんども非日常へと突き落とす。
存在理由を求めた先にあるのは、敬意か? 再現か?
※タイトルの「章紋」は通常の読み方では「しょうもん」と読みます。
「カクヨム」「エブリスタ」「ノベルアップ」「Nolaノベル」でも公開しています。
この物語が、誰かの紋章となりますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 17:26:29
455379文字
会話率:30%
忘れん坊なお嬢様こと、メルリ・ラーハ と!?
一般市民ではあるが記憶力がいい男、カルト・ハイネ
この二人が、わちゃわちゃの生活をしていく!!
「コレで怪盗の姿完璧ね!」
「待て待て!!マスク忘れてるぞ!!」
そして、迫り来る追手!
!
「あと少し…あと少しで…!!」
二人はこのはちゃめちゃな生活を続けられるか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 21:38:18
215文字
会話率:25%
丁寧に人生を過ごされていた気がしますが、忘れん坊さんだったんですって
最終更新:2022-02-04 20:12:19
237文字
会話率:100%
本当なら24日から25日にかけてサプライズするはずが26日になってしまっていた。
忘れん坊の彼女はプレゼントも忘れてしまい……?
※ノベルアップ+様にも掲載しています
最終更新:2021-12-26 00:00:00
1500文字
会話率:60%
約百年前。突如、地球に激突した隕石MAGICによって人々は異能の力を扱えるようになった。それにより世界は異能力社会となった。
そんな世界で無能力者だった関一和真は、4月9日を境に自分の周囲で奇妙な出来事や出会いが立て続けに起こるようにな
る。
今回は、関一和真と悪魔の右手(右手で生物を触るとその生物を絶命させてしまう)を持つ少女、黒田愛理との出会いのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 19:08:55
9988文字
会話率:63%
ここは魔女が作り出した小さな世界のトイドールの街。この町に住むトイドールたちは皆、毎夜魔女を悦ばせるために踊っていた。とびっきりの笑顔で楽しそうに。
だが、一人のトイドールが踊るだけのトイドールとして生き続けることに疑問を感じ始めて――
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 17:33:03
1917文字
会話率:54%
数々の困難な旅を乗り越え、前人未到の攻略難易度SSSのダンジョンにたどり着いた男がいた。その夢にまで見たダンジョンで男が最初に目にしたのは、屈強なモンスターでも凶悪な罠でもなく、3人の小さな子供たちだった。
最終更新:2021-05-28 17:38:30
4354文字
会話率:72%
小さな村に引っ越してきた若い女性、カヤコ。
カヤコは村に「賢人」と言われる老人がいることを聞かされるが一日経つと全てを忘れてしまう健忘症を持っていた。
然し村人たちは「賢人」と称えている。
そんな賢人に山賊たちが悪だくみをしている話を聞いて
しまったカヤコは村人たちに話すも…
切なくも心温まるストーリーをどうぞお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 22:19:05
11629文字
会話率:34%
とある雪深い山奥で、一匹のリスは木の実を探していました。それを近くで見ていたきつねとたぬきの元に次々と動物がやってきて……。
これは、リスと動物達の優しいお話。
最終更新:2021-01-10 09:00:00
2542文字
会話率:49%
彼女をこれからも愛しています 、
最終更新:2020-02-28 09:14:58
251文字
会話率:0%
アリスはティーパーティーが好きでした
アリスはみんなが好きでした
アリスは忘れん坊でした
この作品はpixivにも掲載しています
最終更新:2019-05-19 23:56:49
21378文字
会話率:37%
第三王女の侍女として王宮で働いている子爵令嬢のシェルリアには愛する恋人がいる。いや、正しく言えば『いた』である。彼の裏切りの場面を見てしまった彼女は、彼との思い出を捨てようと、記憶を消してくれるという『忘れ屋』のもとを訪れる。
しかし、何故
か『忘れ屋』の男に告白され、その男が実は国に四人しかいない特別王宮薬師様だと発覚。状況が理解できないでいるシェルリアを更に混乱させたのは、次の日に再会したその男がシェルリアの事を全く覚えていないことだった。
ーー彼の抱える秘密を知った時、忘れ去られていた過去から続く運命の歯車が、少しずつ動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-06 21:57:23
161080文字
会話率:33%
とある忘れん坊少年のお話
キーワード:
最終更新:2018-12-03 11:12:35
672文字
会話率:0%
ひどい忘れん坊の私は困ってます…発達障害は脳の病気なのです。
最終更新:2018-04-01 23:16:35
405文字
会話率:0%
自分の中の「なにか」がなくなってしまっていた気がしたんだ。
…それは単なる気のせいではなかった。
忘れん坊の性格の主人公、玲はある日両親を亡くした。そのショックで色々なことを忘れてしまっている。
日に日に記憶は蘇り、そして単なるショック
から忘れたのではないことに気づく…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-03 06:00:00
1581文字
会話率:32%
不思議な能力を持つ、クロ。抜群の記憶力を持つ、シロ。そんな二人が営む何でも屋まがいの事務所で、何か起こったり起こらなかったり。
気軽に書きたいと思って書いている話です。
グダグダかもしれませんが、よかったらお付き合いください。
最終更新:2015-08-29 00:23:12
134325文字
会話率:49%
生まれた時から“何か”があった。
平和で安全な生活、母親の愛情、他人との繋がり、それらを享受するには不適切な“何か”が私にはあった。
不適切な“何か”のかわりに大切な“何か”を失った私は誰よりも歪で不気味な存在だった。
最終更新:2014-12-06 10:16:10
17845文字
会話率:47%
田守優子は独特な子。でも悪い子ではない。沢木香穂里先生のお題に基づくお話です。
最終更新:2014-07-06 09:37:58
190文字
会話率:38%
私が恋した相手は、ロクでもない人ばかりだった。
きっと次の恋も叶わないのだろう。
分かっている。
けれども、私は恋に落ちてしまう。
高校二年生の臆病少女が、隣の席の猫くんを好きになるお話です。
純愛を目指します。
無事、完結しました
!
純愛……になったかな?と思います。
臆病少女が忘れん坊少女に……!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-06 00:50:45
7204文字
会話率:34%
事故にあって特殊な能力が備わった少女が、死神とのやりとりで色々な経験を通して、成長して行く。
最終更新:2014-01-10 15:52:14
1094文字
会話率:14%
ある時、三人の若者が自分の意思に反して現実の社会からどこかの村に集められました。
三人は、この村の住人であり、海の村へ向かう途中で崖崩れに会って記憶喪失である所から始まります。
この三人は、過去にも同じような経験をしており、何かを達成すれ
ば現実に戻る事が出来ると知っていたので、最初は海の村への道を造れば思っていました。
しかし、道を造っている間に村人たちの体調が悪くなり、その原因を考えて解決してうちに、次に解決するべき事が出てきます。
三人の過去の経験を参考にしながら、自分たちが出来る事や目的やその意義を考えて行動することにより、達成度を上げて行きます。
そして、三人である事の意味が分かると、達成値として現れている数字の意味が分かり、それぞれが何処で何をすれば良いのかを考えられるようになると、三人の考えが合さり・重なって本当の目的を見つけ出す事が出来て解決し、現実に戻ってくる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-20 08:54:21
29499文字
会話率:42%
「ねえ、サンタクロースは、どうして夜にみんなに隠れてプレゼントを配るの?別に悪いことをしているわけじゃないのに。」
忘れん坊のサンタクロースと、一人の少年のお話。
最終更新:2013-10-12 07:02:04
1940文字
会話率:35%