『私は殺戮の神、アルコアなり……。私は誰の命令も受けぬ……ただしラズリーちゃんは除く……』
私、ラズリーは聖女である。
私の役目は『女神アルコア様』にお祈りという形で『お願い』し、国に祝福をもたらしてもらうこと。私はアルコア様と直接会話
することができるのだ。そんな力を買われ、恩義もあったから『聖女』として300年もお国に仕えてきた訳。
けれどある日、『女神様は人間に対して皆平等である! 祈ることなど誰にでもできる!!』って言われて国を追放されちゃった。
あーあ、女神様はあんた達の思うような『優しい』神様なんかじゃないのに。ご先祖様の伝承も忘れちゃったあんたたちにもう未来はないよ。
けど、まあいっか。300年も繁栄したんだしもう十分でしょ。
さあて、せっかく自由になったんだしスローライフでも送ろうかな?
うん、アルコア様もスローライフしたいと申しておりますしね!
この作品は、『女神様と唯一会話ができる聖女、『神に祈るなど誰にでもできる!』と神聖帝国を追放される~その女神様、私の言うこと以外聞かない殺戮の神ですけど大丈夫ですか?~』《https://ncode.syosetu.com/n2897jn/》
の連載版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 16:39:16
129312文字
会話率:36%
「夜の砂漠、本、踊る」で三題噺書いてたら、踊るの忘れちゃった。
最終更新:2024-12-03 00:00:30
499文字
会話率:0%
「だってさ、忘れちゃったんだからしょうがないよ」
恋人の透からそう言われ、約束を何度も破られたユイ。「次はちゃんと覚えてるから」と言うその言葉に、ユイは「うん」と頷くが、ユイの心の中はだんだんと冷えていった。
二度目はあっても、三度目に
なると、もう、約束するのが辛くなった。
ユイの心を少しずつ、温めてくれたのは、いつもコーヒーをくれる人だった。
*久しぶりの現代恋愛の話です。全八話、二万字ないくらいの短めのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 11:50:22
31330文字
会話率:59%
昔バンドやってた時のオリジナル曲の歌詞でした
忘れちゃった部分あって修正して投稿しました
キーワード:
最終更新:2024-10-21 20:35:38
309文字
会話率:0%
百瀬春人の隣の席には学校一可愛いと噂の桜井美玖が座っている。いろんな生徒と分け隔てなく接する彼女に人気があるのは当然のことだが、春人は彼女に困らされていた。
「百瀬君、教科書忘れちゃったから一緒に見せて?」
「ああ、いいぞ。わか、った……
」
机からはみ出している教科書に視線が止まる。美玖は嘘をついているのだ。これは今に始まったことではない。高校に入学してからというもの美玖の嘘に振り回されている。だけど嘘をつく相手は春人だけで他の生徒にはいたって誠実な対応である。
そんな美玖と春人には何か秘密があるようだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 20:02:41
490680文字
会話率:55%
私は何のはなしをしていいるのでしょう?
忘れちゃった……
最終更新:2024-07-30 22:32:30
321文字
会話率:6%
大胆な推理だ。」と言いながら入って来たのは、久保田管理官だった。久保田警部補もいる。
「ゴメン、チャイム押すの忘れちゃった。:と、久保田警部補がお茶目に挨拶した。
最終更新:2024-02-06 15:32:38
5275文字
会話率:18%
忘れちゃったなら仕方ないね。
最終更新:2023-11-09 10:31:58
526文字
会話率:7%
「また教科書忘れちゃった……」
「これでもう3日連続だぞ?」
俺の幼馴染の美少女、城崎(きのさき)春乃(はるの)は、中学生の頃から忘れ物をしては毎日のように俺のものを借りている。
他の子に借りてこいと言っても聞かないし、何も貸さなかった
ら俺に泣きついて来るし……そんなやりとりがいつものことになっているせいで、女子からは呆れられ、男子からは怨念のこもった目線を向けられる毎日。
そこまでして、彼女が俺に忘れ物を借りに来る理由は何故だろう……?
これは、そんな美少女幼馴染と平凡な男子高校生の俺が、忘れ物をきっかけに、ただの幼馴染という関係から抜け出すまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 21:14:03
7418文字
会話率:50%
すべては遊びで、どれもが遊びだった。だからもう忘れちゃったし、よく覚えている。
最終更新:2023-10-13 11:49:32
1912文字
会話率:82%
みなさんこんにちは、わたしは〈おヌメ〉って言います。変な名前ですよね、あはは。
本当はもっとちゃんとした名前があるんですけどね、忘れちゃったんですよぉ。
歳ですか? 10歳だそうです。この前の火事になった日がちょうどわたしの誕生日だ
ったみたいです。ツイてないですよね。
その火事でお父さんが死んじゃったんですけど、お母さんはまだ病院で生きてるし、わたしもなんとか退院出来たのでまだハッピーな方です。
その都合でですね、わたしは今日、見たこともないくらいおっきなお屋敷に来ています。ここがわたしの新しいお家になるんだそうです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 01:49:56
24654文字
会話率:35%
クラスメイトの栗見さんは、とっても可愛いけど少しだけおっちょこちょい。うっかりお会計を忘れちゃったり、ついつい人を突き落としちゃったり。
今日も今日とてナチュラルに罪を重ねてしまう栗見さん。その現場に居合わせ、生まれて初めて犯罪を目の当たり
にした僕。高鳴る心臓に、僕は確信した。あ、これ、恋だ、と。
*タイトルは『ギリ犯罪〈アウト〉だよ栗見〈クリミ〉さん』と読んでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 01:17:23
17637文字
会話率:53%
【第一章完結まで毎日17時更新】
わたしジェニファーっ! 九歳の女子小学生よっ! ううん、もうすぐお誕生日だから、十歳って言っちゃおうかしらっ!? 十歳をフライングゲットよっ! 一歳くらい良いじゃない、減るもんじゃないしっ!
それでね、
わたしには家族がいるのっ! 筋肉ムキムキマッチョマンの小説家であるパパと、とーっても可愛いお姉ちゃんっ! 二人とも男の人よっ!
これはわたしの家族が、ただひたすらに日々を過ごすだけのお話よっ! わたしが学校でラスボスとリアル鬼ごっこしたり、男の娘のお姉ちゃんのファンクラブで裁判が行われたり、パパがマッスルポーズを取りながら警察に通報したりするのっ! 何処にでもある日常の一幕よねっ! 過度な期待はノーセンキューよっ!
もし期待なんかして、それでガッカリしちゃっても大丈夫っ! そういう時は笑いましょうっ! 人生、笑ってれば何とかなるものっ! この前講演会に来た偉い先生がそう言ってたんだから間違いないわっ! ありがとう偉い先生っ! 名前も顔も忘れちゃったけど、笑ってれば何とかなるわっ!
さあ、みんなで笑いましょうっ! HAHAHAHAHAHAっ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 21:36:38
123435文字
会話率:55%
「僕はロッド=リール!よろしくね!」
元気な男の子の声がする。
「私は、...?私忘れちゃった!ごめんね。でもよろしく!」
天然なのだろうか?ドがつくほどのアホなのだろうか?
絶対めんどくさい系の女の子の声がした。
「僕達友達だ!」
純粋な
記憶。
純粋な子供。
まだ汚れていなかった、僕達の世界旅行だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 00:09:56
3312文字
会話率:33%
「ねえねえ熊谷くん、熊谷くん」「な、何か御用ですか?」「次の授業で使う教科書なんだけどさ、私ド忘れちゃったみたいで……」「ああ、なるほど……」「だからさ、ちょっとだけ見せてもらっていいかな?」「ああ、なるほど……ってえぇ!?」 綾瀬さんって
友達たくさんいるし、今のうちに他クラスから借りてくればいいのに、どうして席が隣の俺に見せてもらおうとするんだろうか。……でも一つだけ心当たりがある。そうだ、あの日だ。俺が眼鏡を外した素顔を見られたあの日から、綾瀬さんが話しかけてくるようになったんだ……
注)カクヨムでも閲覧できます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 23:05:00
11776文字
会話率:46%
天外孤独になった俺の前に現れたのは、女子高生の姿になった我が家の柴犬・ロコ。
「――ひょっとして、私のこと忘れちゃった? ......まぁ、この姿だから分かるわけないよね......」
「私はロコ☆ 浅田家の一員にして、剣真のお姉さん! ど
ういうわけか、人間に転生しちゃいましたー♪」
昔のように無邪気に無防備に接してくるロコに振り回されながらも、彼女の存在に癒やされる主人公・浅田剣真。
ロコと長い空白の時間を埋めていくうちに、剣真の中のとある感情が徐々に大きくなり始める。
「ロコは俺のことを恨んではいないのだろうか......?」
元飼い主と、その元ペットだったJKの半同棲生活の純愛ラブコメ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 20:00:00
101486文字
会話率:44%
気付けばバスに乗っている
どうして乗っているのか、目的地はどこなのか
そんな簡単な事も綺麗さっぱり忘れちゃったけどさ
最終更新:2022-03-18 08:34:59
853文字
会話率:4%
無能と決めつけられ虐げられていた公爵令嬢 アーシェ・アーネスト。彼女は母の助けにより、家から脱出する。少し憧れていた自由の象徴の冒険者になり、彼女は世界中を旅した。
「私のした事は至って普通よ。倒した敵?ブラックドラゴンとか、キングファン
トムとかかな〜。他は、忘れちゃった」
「「全部SSランク」」
「え、そんなわけないよ。ディルが弱いって言ってた」
ディルとの出会いから色々感覚が狂い始めるも、彼女は彼と一緒に冒険を進めていくのであった。
ディル:「ブラックドラゴン?あんな弱いのも倒せなかったらこの世界生きていけないよ」
アーシェ:「だよね」
他の人:「「無理無理無理」」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 13:29:25
85123文字
会話率:47%
古市家の妖怪事情について。
1.社会人歴八年。恋人無し。三十路まで残り数日。そんな俺の家に、やけに笑顔輝く女子高生が「今日からここに住みます!」などと抜かして押し掛けてきた。初対面だ。そのはずだ。しかし彼女は「忘れちゃったの?」と言ってき
て……。【かぐや姫は自力で月から戻る】
2.どうも、半人前の雪女です。男を騙して一人前になるために、絶賛雪山中です。こんな慣習、このご時世に有り得ないと思います。めでたく全敗記録を更新し……たと思いきや、まさかの再会、逆プロポーズ成功で夫婦に、ってなんで!? あっ、指、溶けてる。【約束を破ってもらえない雪女】
3.高校二年。仁には気になる女子生徒がいる。跳ねたり震えたり不思議な行動をしているのに、周囲の人間はまるで見えていないように振る舞う。ただあくまで行動が気になるのであって、決して惚れた腫れたの話ではない……はず、だったけど。【目立ちたくない座敷童】
4.私はある秘密裏の組織・野良妖怪団体で働いている。ペアを組んでいる後輩がやたら軽い調子で絡んでくるため、困り果てていたのだが、どうも思いの外、真剣だったようで……?「ねえ、先輩、俺はいつまで、あなたにとって子どものままなんですか」【こんこん様を、差し上げ候】
――つまりはそれは、なにかと妖怪に縁のある古市くんと、ワケあり妖怪さんの恋愛事情。
◆4章は2021年8月下旬より、隔日更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 09:00:00
133853文字
会話率:44%
彼女は覚えているが、俺は忘れてしまった。
いったい、俺は何を忘れてしまったんだ?
※ ※ ※
「ねぇ、覚えてる?」
彼女が俺に聞いてくる。いったい何のことだろうか。
「さぁ、何のことだ?」
「忘れちゃった?」
「そう言われてもな
ぁ……」
今日は七月七日。七夕だ。いったい何を忘れているんだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 23:15:41
2476文字
会話率:59%