2003年初夏。
実際に歩いた…「四国八十八霊場」歩き旅日記。
最終更新:2025-05-12 18:58:38
189394文字
会話率:11%
三人の女が寝取られて、自ら進んで凌辱されまくりボロボロになった後、魅了のスキルで女達を好き放題した勇者が、反王政派の活動家に曖昧宿で刺され、あっけなく死にます。
正気に還ったドロシー、ステラ、エリスの三人は、自分達の犯した罪の深さと、
愛した幼馴染の想い人を筆舌に尽くし難い方法で裏切り、取り返しのつかない穢れにまみれてしまった自分達に気が付き、蒼白となります。
錯乱した挙句、もう、心も身体も廃人レベル確定です。輪を掛けるようにして、勇者亡き後の“剣帝”、”賢者”、”聖女”の地位を剥奪され、王宮を追放されます。
頭、脳天パーだった勇者チームの女達は、初めて人民から深く疎まれていたことを知りますが、国中から総スカンを喰らっていた彼女らは、居場所を追われ、石を投げられて彷徨います。
国中を逃げ惑い、絶望の淵に死ぬことも試みますが、ただの意気地なしの彼女達には、ためらい傷が増えていくばかりでした……
ときには這松も生えない高山を超えて、足をくじき、ときには水場が無い熱砂の砂漠に、脱水症状で幻覚を見る。街の裏通りに隠れひそめば痰壷の中身を掛けられ、犬の糞を投げ付けられる。
従者としてのスキルを全て失ったドロシーは解離性記憶障害と原因不明の疥癬に悩まされ、ステラは重度のアルコール依存症に、エリスはショックのあまり失語症になった後、幼児退行を起こしてしまいます。
絵に描いたような不幸のドン底状態。もう、これ以下は無いというところまで追い詰められ、後は襤褸布のように擦り切れていくだけになります。
ハードがボイルドで、ヒロイン無双するはずが、どうもスピード感と爽快感が出ません。血沸き肉躍りません。
ご都合主義オンリーでやってるのに、なかなか殺戮しないし、メソメソしてばかりです。自分で読みたい物語を作ろうと始めてはみたものの、なかなか盛り上げるのは難しいですね。
自分は、小説の作法など、これっぱかりも学んでませんので、くどい表現も多く、スマートフォーンで読まれる方とかには不向きかもしれません。
運営様にガイドライン抵触の注意を頂き、改稿しました。少なからず性描写が御座いますので、苦手な方はパスされてください。これを機会にタイトル、少し長くしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 08:51:37
1604374文字
会話率:25%
アラフィフ女は恐ろしい!? 男も陰謀も犯罪も、心のワンパンで全部ぶっ飛ばします!
「――あい、わかった。わらわの願いを聞き届けるならば、必ず生きて元の世界へ戻す」
「ホントに? でも赤ん坊の頃には戻りたくないわ。できれば死ぬ直前がいいわね
。できないならお断りだわ」
「創造神の足下を見るとは……。肝の太い女よな」
別れた夫に惨殺されたバツイチ子持ちのアラフィフ警察官・月見彩良。
彩良は創造神の頼みで異世界の自害した王女の体へ転生して生き返り、女王を目指す。
すべては、前世に残してきた子供たちのために。
ところがこの王女様、超臆病で引きこもり!
とんでもない見た目の持ち主で、周囲からはすでに王位継承争いから脱落したと見放されている状態……?
しかも、どうやら王女様は毒殺されたみたいで――?
「くせ者揃いの男性警察官の職場を生き抜いた女を舐めるんじゃないわ! すべてを白日の下にさらしだして、犯人を逮捕してやるわ!」
家臣にナメられまくりの超臆病な王女様の体へ転生した、超強気なアラフィフ刑事は異世界へ行ってもやることは変わらない?
拳ならぬ心のワンパンで男も犯罪もすべてを吹っ飛ばして女王を目指します!
この作品は「カクヨム」「エブリスタ」「アルファポリス」でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 23:00:00
74829文字
会話率:30%
生まれた時から顔も知らない許嫁がいる、令嬢マイケル・揚は、
夢見る恋愛結婚を目指して、せっせと日帰りお遍路に来日している。そんな、雪降る遍路道の
洞窟の中で突然、大師マスターがマイケルの前に現れて異世界に飛ばされるはめに。
令嬢マイケルが行
き着いたのは、調整世界という次元。この世界で調整条件をクリアしないと、マイケルが住む現実世界に歪みが起きて大変な事になる?そこに、運命の恋人も巻き込まれてしまう?
そう言われて、しぶしぶ
令嬢マイケルは、元の世界に戻る為、調整条件をクリアして転移門を目指す事を決意した。
調整世界で成り上がって、城の地下牢にある転移門に絶対辿り着いてやる!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 20:10:06
247708文字
会話率:18%
お遍路や滝行など
自分を見つめる体験と心の断捨離
赤裸々私小説
最終更新:2023-03-19 10:58:02
4431文字
会話率:2%
遍路道をいく理由
備忘録
最終更新:2022-11-23 16:21:46
1937文字
会話率:3%
妻が、お遍路さんに行きたいと言い出した。わたしは妻に連れられて、八十八カ所の霊場巡りの旅に出る。だが、旅を続けるにつれて、わたしと妻の回りには——。
(物語の必要上、かならずしも現実のお遍路さんには即していません。ご了承下さい)
最終更新:2022-12-20 06:00:00
5540文字
会話率:19%
四国八十八か所巡拝を無事結願できたので、お寺や道中のアレコレを私感でランキングにしてみます。
最終更新:2020-12-31 04:20:38
3291文字
会話率:0%
50歳ニートの僕は、自転車での四国お遍路に旅立つ。時には過酷な坂道を越え、ひたすらペダルを漕ぎ、毎日毎日お寺にお参りをする。八十八カ所のお寺を回り終えた後に、待っているものは?
ブログに書いた旅日記をエッセイ化したものです。また「カクヨム」
にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 10:06:46
99412文字
会話率:1%
皆様もご存じの通り、現在日本では異世界旅行が大変流行しております。しかし、その日程は最低でも7日。一般的には30日近い日程を組んでのものとなっております。
ですが、やはり長期になってしまいますと、計画が立てづらいもの。そこで当社は、一泊
二日の弾丸ツアーをご用意いたしました。
異世界にあります聖域と呼ばれる場所を巡って癒やされる一泊二日の旅。
日々の生活に疲れた方、異世界のスピリチュアルスポットを巡って癒やされるのはどうでしょうか?
現地ガイドには、異世界の国々からの信頼も厚く、非常に腕の良い人をご用意させていただきました。
モンスターや盗賊の集団に襲われても、たった一人で無双できますので、安心して旅をしていただけます。
夕飯には異世界ならではの旅人メシをご用意。
ガイド自らがご用意し、お客様に振る舞います。
またシークレットカメラマンがお客様の邪魔をしないよう随伴し、最後に現像して写真をお渡しします。
うっかり撮影し忘れた――などという場合も、記念写真は必ず貰えますのでご安心を。
聖域は異世界の世界遺産であり、人気の観光スポットでもあり、いわゆる日本のお遍路のようなものでもあります。
地球とは異なる自然の中を駆け抜けながら、そのスピリチュアルな空気を楽しみませんか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-04 22:34:58
8489文字
会話率:46%
女の子2人がお遍路に挑戦します。
お遍路中の作者が台風で足止めされた暇つぶしに書いたものです。
お気に召していただければ幸いです。
最終更新:2019-09-06 20:25:06
13335文字
会話率:36%
この作品は他サイトでも執筆しております。
三沢はまだ闇の中だった。
闇。
それはアメリカ軍の偵察機や爆撃機から発見されないための工夫。
街灯は常に消され、室内は灯りの漏れないようにカバーで覆う。
誰もが細心の注意を払いながら生活する
。
日本全土がそんな状態だったのだ。
その闇は自ら作り上げたものだったのだ。
夜間の空襲に備えて灯火管制ひかれるようになると、明りを家の外に漏らさないように厳しく注意された。
電灯を黒い布で覆ってしまうのが一般的だったが、被せれば光を拡散しないカバーも出来ていたのだ。
そんな中を、一組の男女が走り出そうとしていた。
浅見孝一と、形ばかりの祝言を挙げて妻となったばかりの八重子だった。
それは三三九度と言い、それを酌み交わすだけで立派な結婚式になる代物だった。
秩父札所一番、四萬部寺より山へ半里程入ると小さな里が現れる。
そこが八重子の生まれ育った三沢だった。
古くより秩父三十四札所への参道の一つとして、お遍路達を受け入れてきた土地柄でもあった。
人情深い里の人は、惜しみのない愛で行き交う人々を見守り続けていた。
八重子はこの地を離れたくないと思っていた。
でも憧れていた、愛する孝一との暮らしの誘惑には勝てなかった。
八重子はこれまで育ててくれた両親に心から感謝しながら、孝一と闇の中にある道を見つめていた。
敗戦の色が濃くなった昭和二十年四月。
でもまだ多くの国民はその状況を知らずにいた。
そんな中、二十二歳の孝一の元へ召集令状が届き、かねてより思いを寄せていた八重子の家へと向かったのだった。
そしてこの、闇をついての決行となったのだった。
孝一は甲種合格だった。
何時赤紙が来ても可笑しくない状態だったのだ。
未来への第一歩を踏み出そうと、二人は呼吸を合わせて何も見えない世界へと飛び出して行ったのだった。
勿論、不安は無いとは言えない。
それでも二人は幸せだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 00:12:36
26347文字
会話率:11%
21年前、高知県桂浜に異世界のトンネルが開き、モンスターが押し寄せ、四国は閉鎖された。
現在四国は、弱いモンスターだけで人間が住んでいる香川県は魔法を使って人助けをする男の娘魔法使いカレン。亜人や妖精、精霊、獣人、善良なモンスターが住む愛媛
県は日本刀で戦うエルフ、ユーリナ。流刑地になった徳島県は野生児セル。完全に異世界になった高知県でお遍路さんをしている水城真言。
これは四国で生きているものたちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-15 00:19:44
132926文字
会話率:65%
みなさん、ファイナ〇ファンタジーみたいな旅がしたいと思ったことはありませんか?
ポケ〇ンみたいな旅は?
俺はありますよ。
だから、旅に行ってきました。
……歩きお遍路という名の旅に。
でもね、リアルガチな旅って召喚獣もピカ〇ュウもいないんで
す。
代わりにいたのは、奇人変人変態達でした……
わりぃ……やっぱつれぇわ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-24 23:22:52
104275文字
会話率:1%