度量の大きさが必要なのですね
最終更新:2023-05-09 09:53:31
1326文字
会話率:0%
シュタナート・ジオール、彼は世間では大魔導師と呼ばれる程の非常に優れた魔術師である。
また彼は大規模な魔術師団を首領として率いている。
ただ大規模なだけではなく、禁忌とされる死霊魔術や人体実験を公然と行うな等、凶悪な面を持つ魔術師団でもある
。
彼自身も首領にふさわしい度量や寛大さは持ち合わせているものの、必要とあれば女子供の殺害すら躊躇しない程の冷酷さを持っている。
彼の望みは率いる魔術師団の維持発展、自身の魔術の能力の向上、そして人生の伴侶を迎えることである。
しかし彼は永遠の若さを得られる魔術を実行しているため、ともに長い人生を歩む伴侶にもそれを求めていた。
永遠の若さを得られる魔術は非常に高い難易度で、当然取得出来る者はほぼいない。
そんなわけで彼は非常にモテるのだが、いい年をして未だに独身である。
そんなある日、彼の元に才女と名高い、若い女魔術師が訪ねて来たのだった。
※本作は主人公とヒロインとの恋愛(厳密には違うけど内包はしている)を根幹としたハードな展開のあるダークファンタジーとなっております。
また序章は意味不明かと思うので、最初は読み流してください。
完結済ではありますが、物語補完の為、何話か番外章を追加します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 14:08:08
232348文字
会話率:31%
私と海翔が付き合っておよそ半年。紆余曲折はありながらも、まぁ平和に日常を過ごしていた。まぁ、大概私がちょい暴走してそれに海翔がカウンターを敷いてくるだけなのだが……。そんな中、いつものようにカウンターを食らいながら帰っていると、正門に人影が
……?
この作品は前作「自覚あるヤンデレ彼女VS度量の深い彼氏」の続編です。前作を読んでから見ることをお勧めします。
この作品はカクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 12:47:12
11722文字
会話率:45%
突然こんなことを言うのもなんだが、私、あやかはヤンデレだ。もう好きな人にはとことん尽くしたいと思ってしまうし、好きな人のモノだったらなんでも集めちゃう。何だったら自分の血肉を食べてもらいたいし、行動は逐一把握し、たくさんかっこいいところを写
真に収めたい。そして好きな人に寄ってくる女は排除したい。でも、そんなことをするのはいけないっていうことを理解してしまった。これは、そんな私と付き合い始めた彼氏、海翔とのお話だ。
これはカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 19:00:00
7242文字
会話率:26%
1668年、日照りで苦しむ農民のために立ち上がった男がいた。
水戸藩北部、松井村の名主、沼田惣左衛門。
父から譲り受けた村のまとめ役もそこそこに、廓通いの日々を送っていたのだが、ある日、村の者たちに詰め寄られる。
「このまま行けば、夜逃げ
しかねえ、そうなって困んのはオメエだ」と。
そこで、惣左衛門は咄嗟に言った。
「『灌漑用水』を山から引く用水路をつくろう!」
実は死んだ父の夢だったのだ。
村に水を引ければ安定して稲作が出来る。村人たちの願いと惣佐衛門の想いが合致した瞬間、物語は動き出す。
350年前の実話をもとに作者が手心を加えた日照りで水田の水に困窮した村人達と若き名主の惣佐衛門が紡ぐ物語。
始まります。
短編。
作中の度量換算、用語、単位、話法などは現代風に置き換えておきました。だって、わかり辛いもんね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 05:11:52
30368文字
会話率:39%
これはジョークです。ジョークは人生の糧。権威にたてつこうなどと言う気持ちは毛頭ありません。笑って許せる度量が欲しいものです。
最終更新:2020-10-25 15:51:15
1242文字
会話率:5%
川の王と呼ばれる大魚がいた。
川の王は人間に釣り上げられて魚生最後の晩餐会を開くことになった。川の王は最後の時でさえ怖がらない、むしろ川の王はなぜ自分が川の王となったかを人間たちに聞かせるぐらいの度量を持っていたのだ。
なぜならこれは自然
の摂理なのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 22:37:41
2454文字
会話率:16%
ホープ島、ヘルズ・スクエアに暮らす子供達を描いた三部作のパートⅡ。
語り手は、第一部の話し手エッグの親友、マッシュ。成長し、パートⅡでは十五歳になっている。
マッシュは心身ともに健全な少年である。どんな事が起きても、その全てを、広い心
と大きな度量、ゆるぎない静かな自信で、がっちりと受け止める。誰の、どんな部分も否定せず、ありのままの姿を理解し受け入れる。エッグの様に、悪魔的な魅力は持ちあわせていないが、そのエッグでさえ、マッシュがいなければ、その魅力を十分に発揮する事ができない。他の子供達も同じで、傍らにマッシュがいて初めて、それぞれの能力を存分に生かす事ができるのだ。
パートⅡは、ヘルズ・スクエア再生の物語である。エッグ、マッシュに加えてサイクロンという少年の三人が、最悪のスラムを蘇らせていく。
いわば地元再生の為に、水製造、食料生産と、いろいろ試みるものの、全て惨敗。彼らには、資金もなければ、経験もノウハウもない。ただ、諦めないガッツがあるだけである。そんな中、ヘルズ・スクエアを蘇らせたのは、不思議な植物の存在だった・・・。
エッグとマッシュは、魂から魅かれあった様な特別な絆を持っていて、それはもちろん大きな力になりえるが、それだけではヘルズ・スクエアを救えなかった。蘇りを果たしたのは、エッグとサイクロンの、微妙で複雑な関係である。
サイクロンは、独創的な少年だが、エッグとはてんで気が合わない。また、マッシュの親友の立場を取り合うライバルでもある。当然、エッグとはぶつかってばかりいるのだが、その裏では、お互いを認めあい、信頼する心が育っていた。
三少年が育む友情の力。それこそが、ヘルズ・スクエアを救ったのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 06:41:33
42434文字
会話率:7%
魔術が一般的な技術として発達した異世界ソサイエ。
魔術文明が隆盛する大陸に並びたつ列強各国は、魔術兵器を用いて大陸の覇権を握ろうと画策し、戦争や謀略などで凌ぎを削っていた。
偶然と不運が重なり、そんな異世界に地球から転移してしまっ
た天野 限(あまの かぎり)は、なし崩し的に人型魔術兵器・グリモアを操るイーリス王国の魔術士となり、統一グランベル帝国との戦争に巻き込まれていく。
地球に生きて還るため、戦争に加担するしかなかった限だったが、敵味方の儚く悲壮な魂の声で満ちる戦場の空に心身を擦り減らし、やがて「誰かのために」と、戦いに身を投じていく事になる。
戦いの果てに異世界で少年が担う役割は、英雄か、あるいは――――。
ダークファンタジーロボット戦記譚。
※度量衡は地球換算折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-15 01:17:29
285514文字
会話率:32%
少なくとも、今の段階であらすじの言葉を被らせてしまうくらいには感じています。
キーワード:
最終更新:2020-04-25 20:42:45
595文字
会話率:0%
異世界の住人がメートル法を使ってます!?
キーワード:
最終更新:2020-03-31 00:20:59
3195文字
会話率:16%
この広い地上の世界の裏側。
日の光の差さない暗い世界に、太古から眠るそれがいた。
それは、闇と夜と夢とを司り、月と星とを呑み込んで、地上に腕を伸ばすべく、
今も地の底から光の降る世界を覗いている。
ある小さな村にオシトコという少
女がいた。
まじない師として村に暮らし、平凡な生を終えるはずだった彼女は、しかし地の底から這い出たそれに出会った。
そして彼女は自分の使命を知ることになる。戦う力を身につけるため、オシトコは魔術師の集う北の街へと旅立つのだった。
習作。
魔法使いの女の子が地元に湧いたヤベー化け物を何とかするため、一流の魔術師になろうと奮闘するお話です。私tueee……ほどではないにしても、才能ある女の子が成長していく物語を書ければなあと思います(予定)。
度量衡などはわかりやすさを重視して地球のものを使っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-25 19:43:13
122311文字
会話率:38%
クレーム対応はやりたくありませんが、他所から見ている分にはすごく面白いんですよね。
不謹慎ですけど。
こちらのミスもあったりしますが、これほどデカいのになると問題定義が理不尽もいいところです。
私は木下さんの意見にわりと賛成です。
でも、
社会も企業もそーじゃないから困りますね。
今回は色々考えた結果、こちらのミスという話の設定にしました。
これから新生活、入社。色々ありますが、こーいう応対に負けないでとは言いません。どーでもいいのは聞き流す度量を持ちましょう。って事で、作ってみました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-10 08:52:44
3885文字
会話率:59%
対人関係で苦境に陥った時のこと.ある呟きの言葉が救ってくれる。
最終更新:2018-07-25 20:14:28
20061文字
会話率:13%
見知らぬ世界、見知らぬ種族、常に荒事が巻き起こるこの世界。
きてしまった以上、どうにかこうにか生き抜くには……
主人公は非戦闘要員です。
※度量衡は現代日本のものを採用しています。これいじると頭がパンクするので。
最終更新:2018-07-14 20:33:30
139433文字
会話率:55%
このタイトルでも大丈夫! という寛容な心をお持ちの方に推奨しております。作者は元ネタをあまり知りません。原作のファンであればご不快にさせる描写が多々あるかと存じますので、そういった方々にはあまり推奨しておりません。あくまでも作者のお遊び、
悪ふざけの範疇として受け入れてくださる広い度量の方々へお届けします。(※拙作は二次創作ではありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-23 18:00:00
11542文字
会話率:49%
aio姉さんとの春めくうきうきコラボレーション作品です。
そのはずだったのですが、あまりうきうきしなかったのは主に紫津々が素直じゃないからだと思います。
快く受け入れてくださった姉さんの度量に感謝。
ひとつのシリーズとして書かれていまして
、そのうちの1、3、5作目を紫津々が、
2、4、6作目をaio姉さん(ID 532512)が、それぞれ書いています。
aio姉さんの書いた春の花は、「春の五花―桜に至る―」と題され、
姉さんのほうのアカウントでご覧いただけます。
こちらでは紫津々の3作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-21 20:00:00
1367文字
会話率:0%
闊達豪放。
小さなことを気にせず大胆で度量が広いこと。
最終更新:2016-06-02 23:04:02
3017文字
会話率:0%
世界には偽物が溢れている。世界には本物が埋もれている。
私は自己主張の為に歌を歌う。自己主張の為に私は私を失う。
評価を欲して行動するけれども、その評価を受け入れる度量はない。
そんな私が出会ったのは一人の絵描きだった。
地獄のよ
うな絵描きで、悪魔のような絵描きで、即ち世界のような絵描きだった。
或いは恐怖の絵描きか。
【プロローグ】
【天海勇人の問題提示】
【天海勇人の告白】
【白金深空の告白】
【天海勇人の嘲笑】
【エピローグ】
全六話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-22 09:16:58
12230文字
会話率:26%
大国の狭間、天然の要塞たる山々と海といった豊かな自然に囲まれた聖ノルウェン王国。
が、ついに東の大国:オークヴァ―ン帝国と西の強国:ラッカメディア共和国からの侵攻を受けた。戦争の目的は魔導師の魔導発動に欠かせない魔導石を産出する鉱山だとまこ
としやかに噂されていた。
聖ノルウェン国中が戦々恐々とした中で迎えた新年。
今年も聖ノルウェン王国で100年の伝統を誇る魔導師試験の開催日が近づいてきた。試験は3日間、国中からおよそ100人の魔導師候補が首都に集まる。
これは、初めて試験に参加する少年、アークと戦争真っ只中の聖ノルウェン王国の話。
※暦、度量衡は敢えてそのままにしております。
※今後「残酷な描写」が増える可能性がございますので、新たに警告タグを登録しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-27 20:58:24
114501文字
会話率:42%
妹に何を言っても無反応だったら、無表情で答えが返って来なかったら……とりあえずくすぐろう。それでダメだったら、それまでと言うことで。これは不器用な兄が妹との接触を謀った結果、妹にキスされてしまうと言う兄妹愛の物語です。それだけです。
最終更新:2013-06-15 21:29:24
4766文字
会話率:52%