AIチャットに3Dプリンタ、ドローンに自動翻訳。このゴーレムヤバくね? 目覚めたスキルが粗末なチビゴーレムを作ることだったのを理由に名門貴族の実家から追放されてしまった主人公。だけど前世の日本人時代の記憶を思い出した彼は、自分のゴーレムが持
つスキルのヤバさに気付く!
※※ 著者紹介 ※※
鏡銀鉢(かがみ・ぎんぱち)
2012年、『地球唯一の男』で第8回MF文庫Jライトノベル新人賞にて佳作を受賞、同作を『忘却の軍神と装甲戦姫』と改題しデビュー。
他の著作に、『独立学園国家の召喚術科生』『俺たちは空気が読めない』『平社員は大金が欲しい』『無双で無敵の規格外魔法使い』
スニーカー文庫より『スクール下克上』
電撃文庫より『僕らは英雄になれるのだろうか』
テラーノベルより『社畜人生からの異世界転生無双が暗黒大陸に追放された』がある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 06:40:35
270381文字
会話率:37%
15歳になった者が女神より『職業』と専用の『スキル』を授けられる『神授の儀』。
騎士の名家に生まれた少年、ラムダ=エンシェントはこの儀式で女神より与えられたのは【ゴミ漁り】と言う最底辺の職業と、【ゴミ拾い】と言う外れスキルだった。
それ
に激怒した父は、『騎士に成れないお前は我が息子では無い……ただのゴミだ!』と罵倒してラムダを家から追放してしまう。
追放され失意の中で放浪するラムダは、偶然迷い込んだ遺跡で数万年前に滅んだ古代文明の遺物――――『アーティファクト』を発見する。
ゴミとして遺棄されていた超性能のアーティファクト。外れスキルだと思われていた【ゴミ拾い】のスキルは、なんとこのアーティファクトを唯一、使いこなせる事ができる効果を秘めていた。
そして、最上位の騎士すら軽く上回る圧倒的な力を手にしたラムダは、アーティファクトを駆使して徐々にその頭角を現して成り上がっていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 17:06:08
3064904文字
会話率:57%
ブロンズ、16歳。
大将軍の孫として生まれた彼は、祖父に幼い頃から虐待とも言える熾烈な指導を受け、稀代の天才である妹と比べられ、自尊心を欠けながら育ってきた。
多数の来賓客を招いて行われた妹との模擬戦に負け、家を追い出された彼は、ダンタ
リオンと名乗る奇妙な男に肉片を飲まされ、見たこともない場所へ飛ばされた。
実はその肉片は神の肉片であり、それを飲み込んだブロンズもまた、神へと変わっていた。そう、【雷神】へと。
この物語は、【雷神】へと変わった彼が、最強を目指す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 02:03:00
235508文字
会話率:47%
アッシュは召喚術師の名門ランフォード家の四男。しかし彼の召喚術は召喚獣ではなく金属のものしか召喚できない欠陥スキルであったため、一族から疎まれていた。
そんなあるとき、アッシュは屋敷の地下にある封印の間の鍵を召喚することに成功し、封印してあ
った伝説の魔書『オーレオール』を手にする。
その後、『出来損ない』としてランフォード家から追放されたアッシュは『オーレオール』の絶大な力を用いて魔物を討伐する冒険者として生きていくことを決意した。
彼を慕うケモミミメイドと、魔書に宿る「のじゃ」が口癖の銀髪少女と共に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 21:13:17
846256文字
会話率:40%
学校でいじめに遭っていた女子中学生「御剣星名(みつるぎ・せな)」は、世界を憎んで自ら命を絶った。
その後、彼女は異世界に存在する王国の王女「アステリア」として前世の記憶を持たない状態で転生を果たすことになるが、平民の母から生まれたがゆえに不
遇の扱いを受けてしまう。
やがて王国が魔物の襲撃によって危機に瀕したとき、他の王族が安全に国を脱出しようとする中、アステリアと母は彼らから見捨てられ、自力で脱出することになる。
その過程でアステリアは母を喪い、ショックにより怒りに満ちた前世の記憶を覚醒させるのであった。
それから時が経って成長し、冒険者となっていた彼女は、危険な依頼ばかりを進んで引き受けては敵対者を容赦なく殺戮していく「善にも悪にも染まらない外道」となっていた――。
世界を憎んだ少女と運命を憂いた王女、二重の絶望が残酷な異世界を塗り潰していく、ダークヒロイン・ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 22:39:40
794776文字
会話率:35%
「なんだこのスキルは! 【現状維持】だと? 貴様には兄や姉みたいに向上心がないのか、この恥さらしが! スティクォン! お前を我がアバラス家から追放する!!」
突然の追放を言い渡されて途方に暮れる『スティクォン』。
この国にいても明るい未来は
ないと悟った『スティクォン』は国を離れる。
行先は魔族の国、放浪していると襲われていた魔族の伯爵令嬢『メルーア』と老執事『ウィルアム』を助ける。
『メルーア』たちと出会うことで『スティクォン』が授かった【現状維持】の真の力を知ることに。
そして、安住の地を求めて『スティクォン』たちは今旅立つ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 19:11:59
251807文字
会話率:52%
15歳の誕生日に〝論理演算師〟というギフトを授かった主人公。激レアながら数字が見られるだけの、役に立たないギフトとされていた。しかし前世の記憶がある主人公は知っている、このギフトで何ができるのかを。
無能の烙印を押され家を追い出された
が、かえって好都合。前世で出来なかったことを、この世界で思う存分楽しんでやる。特殊な配列を持った従人[じゅうじん]を集め、自由気ままに生きていこう。
一にもふもふ
二にもふもふ
三、四がなくて五にもふもふ
全ては耳としっぽのために!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 06:06:29
867532文字
会話率:67%
魔法の名家に生まれ期待され育ったネロは十二歳で行われる儀式で左手に水の紋章を授かった。しかし水魔法しか使えない水の紋章はこの世界において不遇の証。お前のような奴はこの家に相応しくないと家から追放されたスイムは冒険者となるが所属していた勇者パ
ーティーからも使えないと再び追放処分を受けてしまう。水の紋章を手にしたばかりにと落胆するネロだがある井戸をきっかけいに水の重みを知ることで右手に賢者の紋章が浮かび上がる。水の理を知ったネロは風魔法に負けず火魔法を消し去り土魔法を洗い流し雷魔法を寄せ付けない最強の水魔法を使いこなすようになる。一方で彼を追放した連中は水神の怒りを買い水不足によって危機に陥ることになり激しく後悔することとなった――これは不遇な水属性を手にした少年が成り上がり最強の水の賢者へと成長していく物語――
※タグのR15及び残酷な描写ありは保険で入れてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 22:38:41
429491文字
会話率:59%
貴族の家から追放された憂鬱病のシオンが頑張って王家にも頼られる冒険者になるまでの話です。
最終更新:2024-12-03 20:12:29
6239文字
会話率:45%
水泳が大好きな私は、プールの監視員のバイト中、溺れる子を救助する際に死んでしまう。異世界で転生した私は、泳ぎたくてもプールが無い。川で泳ぐと、女子が肌を晒すなどけしからん!と怒られる始末。結果、家を追い出されることに……
なろうラジオ大
賞6 参加作品。テーマは「プール」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 19:27:59
1000文字
会話率:25%
魔力が強い一族に生まれたにも関わらず、全く魔力がない伯爵令嬢のリア・カータニア。彼女は同じく魔力のない姉とともに、虐げられた生活を余儀なくされてきた。ある日、救いであり優しかった姉が、突如魔力を開花させる。途端に豹変する姉。しかし、それが本
来の姉の姿だった。姉はずっと見目がよく、婚約者のいるリアを嫌っていたのだ。姉はリアから婚約者を奪い、リアを邸から追放してしまう。哀しみの中、リアは生きていくため、町で職を探し始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 20:14:10
6715文字
会話率:37%
15歳になると、天よりスキルを授かる世界。
俺、ヒラク・マトーは、剣聖の一族に生まれた。
幼いころから神童と呼ばれ、きっと俺も剣聖になるものだと、周りから期待されていた。
ところが、スキル鑑定の儀式で、俺には【開】というスキルが授けられ
た。
『閉じたものを開く』だけの外れスキルだと、周りから失望されて、はずれスキル持ちの汚名を受ける。
一方、弟のジゲルがなんと『大剣聖』という最上位のスキルを発現させる。
その結果、父はジゲルを次期党首とするため、俺を実家から追放することを決定。
途方にくれる俺は偶然、このはずれスキルの真の力に気づく。
「ステータス……? ってなんだ?」
この世界でただひとり、ステータスオープンできるようになった俺は、スキルポイントを自由に振り分け、チートスキルを選び放題。
またモンスターのステータスを確認できるようになり、レアなドロップアイテムを選んで確定でゲットできるようになる。
結果、俺は金も名誉も手に入れた、世界最強の冒険者となった。
一方、実家は俺という超優良物件を逃したと、後から気づいて悔しがるのだった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 11:32:04
257892文字
会話率:44%
主人公のト―マは、火の魔法使いを数多く輩出してきた、名門ネクロム家の長男。
周囲からは智勇兼備の神童と呼ばれ、婚約者の少女エリシアからも、将来を期待されていた。
ところが15歳の誕生日、魔力測定の儀式を受けたところ、彼には一切ないことが判
明する。
「魔力無しの欠陥品だったなんて! トーマ、あなたとの婚約は破棄させてもらうわ!」
「出来損ないなんてうちには必要ない、トーマ、この家から追放する」
魔力がないせいですべてを失ったトーマ。
そんななか、王都をモンスターの大軍が襲う。
トーマがモンスターに襲われてる人を、助けようとしたその時、彼の体から大悪魔が召喚される。
「お久しゅうございます、大陰陽師にして大魔王、アシヤ・ドーマン様」
なんとトーマは2000年まえから転生した大魔王であり、その体には強大な陰陽術の力、そして膨大な魔力が備わっていたのだ(※魔力量が多すぎて測定されなかった)。
「僕は……最強の魔法使いになりたいです!」
「わかりました。それでは、我らがあなた様を、鍛えて、導いてあげましょう」
大悪魔、鬼、鳳凰……。たくさんの悪魔のお姉さんたちを率いて、トーマはやがて最強へと至るのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 18:01:23
7579文字
会話率:36%
主人公のマリィは、出来のいい妹と常に比較して育てられた、落ちこぼれの令嬢。
婚約者の王子から婚約破棄を受けて、公爵家から追放される。そのショックで、前世を思い出す。
かつての自分は、魔王を倒し、その結果、世界を救った魔女神【ラブマリィ】
として、崇められる存在であった。
記憶と力を取り戻したマリィは婚約破棄され自由の身となる。
道中で元料理人の獣人の少年と出会い、彼を連れて美食を求めて旅をする。
「すごい!ドラゴンを一撃で!人助けですね!」
「勘違いしないで、ただドラゴンステーキが食べたかっただけだから」
「ツンデレなんですね!(勘違い)」
一方、マリィを追い出した公爵家と婚約者の王子は、実はこの魔法の衰退した世界で、マリィがただ一人の魔法使いだと気づく。
また、世界を救った魔女の神の生まれ変わりだと、後から気づいて大慌てするのだが、もう遅いのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 12:04:25
219925文字
会話率:41%
「お前には、陰陽師の資格はない――」
妖魔が蔓延する現代、名門・高天原家の長男として生まれながら、「巫力」を扱えない落ちこぼれの高天原朔夜。追放の烙印を押され、家も名誉も失い、民間の組織での生活を余儀なくされる。
そこでも同僚に裏切られ、
孤立無援の中で強敵の妖魔に立ち向かう運命に。絶体絶命の瞬間、唯一の式神が覚醒する。
初歩の技術であるはずの式神召喚がやがて歴史を覆す「真なる力」として世界に衝撃を与える。
一族への復讐、そして宿敵との最終決戦――朔夜は自らの運命に抗い、すべてを超越した「最強の陰陽師」となっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 22:18:05
1250文字
会話率:41%
とある子爵家に嫁いだ儚げな美貌の令嬢リュシエンヌ。
結婚誓約書にサインをするだけのごくささやかな結婚式も、夫から告げられた「君を愛することはないだろう」という言葉も、彼女は穏やかな心で全て受け入れた。
何故なら貧しい男爵家に生まれたリュシエ
ンヌは、自分はいつか顔の良さを活かしてどこかの貴族の後妻か妾になるものだと思って生きてきたので、こんな『普通』の結婚が出来るなんてそれだけで幸せだと考えていたのである。
夫が過去のやらかしによって伯爵家から追放されていても、それ故に貴族達から冷遇されていても、リュシエンヌは持ち前のバイタリティを武器に強く・しぶとく・逞しく、時に激しく生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 12:10:00
25420文字
会話率:32%
富、名声、力……。
世の中の全ては、魔法の才能によって決まる。
強力な魔法使いはその全てを手にし、魔法の才能が無いものは何一つ得られない。
とある子爵家に、パトラという女が生まれた。
魔法全盛期に役立たずの『身体強化魔法』しか使えず、
爵位の継承権は妹に移され、将来は平民として家から追放。
――だが、パトラは筋肉が付きやすい体質だった。
鍛えることを止めた現代人の中で異彩を放つ圧倒的な身体能力!
それを何倍にも増幅させる身体強化魔法!
人々は驚愕する!
その鍛え上げられた体躯の前には誰も立ち塞がれない!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 20:21:27
10285文字
会話率:29%
世界を正すため悪魔と契約した少年、アルト・フェルナースは4年ほど行方不明となっていった。しかし突如姿を現したアルトに対しレタリア王国の5つの騎士団のうちの一つの団長であり、彼の父親でもあるユスティア・フェルナースは彼を家から追放したのである
。大した反応を見せないアルトに驚いたユスティアはしばらく固まっていた。そんな父親を置いてアルトは豪邸ともいえる家を出て騎士学院を目指した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 20:36:49
25027文字
会話率:25%
首を絞められて死んだ男は、気がつくと別の世界の子供として生まれ変わっていた。その世界で男は農民の息子であり、ダブルスという名をつけられて可愛がられていた。しかし男にはとある欠点があった。それというのも、男は少しだけ他人とは物事の価値基準が違
うのだ。日本にいた頃は身内たちから「場にこいつが現れたらややこしいことになるぞ」と言われるほどの所謂イカれであり、転生の影響で精神に異常を来したせいか、その異なる価値基準というものが更にフワフワとしたものになった。そこに現れたのは〝悪魔の子〟と名高い悪役令息シルバース・フェルナンゴである。シルバースはダブルスに新たな価値基準を与えた。「礼節条例」と呼ばれるもので、簡単に言えば「そこら辺にいる有象無象を天使と定め」、「社会常識や法律を逸脱した行為をする者を悪魔とし」、「悪魔は天使に対し丁重にならなければいけない」、「礼節を弁えない悪魔はほんとうの悪である」という物だった。シルバース・フェルナンゴ曰く、「これらを知っていれば万能である」と。ダブルスはこの礼節条例の恩を受け、街一番の嫌われ者シルバースの側近になる事に。家から追放された時も処刑されそうになった時も絶対に揺るがない忠誠心に戸惑いながら、シルバースはダブルスの「せっかくだから世界を見に行こう」という誘いを受けて、ダブルスと共に旅をすることに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 14:15:41
32420文字
会話率:50%
「伍⦅あつむ⦆、お前とは家族の縁を切ります」十八歳の誕生日に母からそう告げられる。主人公の伍は芸能一家である天ヶ咲家の七姉妹を裏方として日々支えてきた。しかし、優れた才能がなく、おまけに男であるという理由からいないものとして常に扱われ、つい
には家から追放されてしまった。本人は芸能界から離れて普通の学園生活を送ろうと決意するのであったが、転校先の氷の女王と呼ばれる美少女が実は推してた人気Vtuberであることが発覚したり、アイドルや俳優/女優、モデルが伍のもとへ推しかけてきて仕事のサポートをお願いしてきたり、さらには自分と同じ学校に転校してきたりして、自分が望んでいた普通の青春から遠ざかっていくのであった。なぜなら、家族や本人が気づいていないだけで伍は類まれな才能の持ち主であった。自分の力に無自覚な伍は、彼の実力を知っている様々な美少女たちが自分を推してくれることで、徐々にその力を世間に知らしめて周囲から認められることで、新たに自分の居場所を見つけていく。
その一方で、優秀な裏方だった伍が去ったことにより、芸能一家は芸能界での居場所を徐々に失い、没落の一途をたどるのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 14:00:00
190141文字
会話率:46%
公爵貴族家の長男として生まれた俺には、『剣聖』の姉上がいる。
本来、家を継ぐのは長男らしい。だから自動的に俺という事だ。が、貴族ってだけで色々厄介だし、政略結婚やら利権争いやら、王に気に入られようとする忖度だらけの内政。
家柄がどうとか、出
世がどうとかほんともう嫌なので、是非とも追放して下さい。と、無能を演じてきたが、俺の真の実力を姉上は知っていて、追放宣告は見事に無効となって、気付けば王都随一の魔法騎士学園に入学させられる。家柄が良くなければ入れず、それに優秀な人材ではないと入学を許可されない。そんなエリート学園に何故か無能を演じてた俺が入学。
エリートだけあって、色々どっかひん曲がった奴はいる。と、そんな連中にほんの少しずつ俺は本気出してやろうと思う。
だからといって、本気を出してしまうとあっというまに首席になってそのまんま尊敬の念で見られながら卒業して、重役となって王に仕える。と、いう展開はどこかつまらない。
なんたって俺は『軍神』なのだから、剣術や魔法、体術といった戦闘系スキルはもはや最強なんだ。なんだって出来てしまうからこそ、色々と少し違ったやり方で少しずつ俺の実力を出してやろうと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 00:15:41
3683文字
会話率:11%
「名誉ある我が家にハズレスキル持ちなどいらん!」
由緒ある家柄の長男に生まれたアルベスは、幼い頃から期待の眼差しを向けられて育ってきた。
しかし、アルベスのスキルが『被ダメージ二倍』という『受けるダメージが二倍になる』という、貴族として家の
名に傷をつけるほどのハズレスキルだったので、生家から追放されてしまう。
行く当てのないアルベスは途方に暮れていると、偶然にも強力な魔物に襲われてしまう。だがその時、『被ダメージ二倍』に追加スキルとして『カウンター』が付与され、受けたダメージの二倍を魔物に返して撃破することに成功する。
強敵を一撃で倒した事から、アルベスには冒険者ギルドにて、名のあるパーティーからの勧誘の嵐が来ることになるのだった。
これは、常に二倍のダメージを受けて傷つきながらも、貴族として冒険者パーティーという仲間を統べるアルベスが決して倒れることなく、一撃で魔物を倒していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 18:15:00
5344文字
会話率:24%